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★戦場にかける橋★


1 :2005/06/07 〜 最終レス :2013/10/17
マターリと語りましょう
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=12902

2 :
2でつ

3 :
アレック・ギネスはこの頃まだ、40代前半くらいだったんですな。
たしか。


4 :
イギリスの右翼が作った人種差別映画

5 :
この映画ってたけしのアップで終わる映画?

6 :
>>5
それは「戦場のメリークリスマス」だ。

7 :
早川雪洲、大川平八郎(ヘンリー大川)、勝本圭一郎、だけ日本人!
他の日本軍人は、中国人かマレー人あたりか?

8 :
原作と映画とでは、作者の意図がだいぶ違うように感じますた。
映画ではあのように、日英の軍人精神を讃えています。
特に、不屈のジョンブル魂を高らかに謳いあげていますな。
でも、原作は、フランス人が書いたせいか・・・
日英双方をおちょくっています。
軍人精神を謳いあげているふりをして、実は皮肉っているし。

9 :
戦場にかける橋>>>>アラビアのロレンス>>>>>>越えられない壁>>>>>>>
>>>>>>>>>>パールハーバー

10 :
戦場にかける橋>>>>アラビアのロレンス>>>>トラ・トラ・トラ>>
>>>越えられない壁>>>>>>>>>>>>>>>>>パールハーバー

11 :
>>10
「越えられない壁」って映画実際にありそうだな。(w
その序列の中では、「遠すぎた橋」「ミッドウェイ」はどのあたりかな?

12 :
>>11
遠すぎた橋も、いい映画だよね。

13 :
>>11
ミッドウェイは越えられない壁とパールハーバの間(限りなくパールハーバに近い)

14 :
初めて観たのが小学生のときでテレビだった。
当時はもともと戦争映画は好きじゃなかったが、引き込まれるように夢中で見入った。
しかしラストでアレック・ギネスがフラフラと倒れて起爆装置のレバーを押してしまうところは
ドリフのコントのように見えて死ぬほど笑った。
今でも好きな映画の一つではあるが、あのシーンだけは「なんだかな…」と思う事はある。

15 :
早川雪洲、70歳過ぎてたけど撮影のためあのジャングルに行くことに
なってほんと大変だったって、残された奥さんが言ってたね。
スリランカ(旧セイロン)で撮ったんだっけ。
20年ほど前の「なるほど!ザ・ワールド」であの橋のロケ地から問題出してたね。

16 :
雪舟は「橋を造って、壊す映画らしい」って出演に乗り気じゃなかった
らしいが、台本読んだ奥さんに絶対出なきゃダメって説得されて
出演きめたらしい。

そんで、アカデミー助演男優賞賞ノミネート

17 :
オーイオチャ

18 :
これこないだ笑ってこらえてでやってたので初めて知ったんだけど
この映画の音楽が鉄腕ダッシュで流れてなかった?

19 :
DVD買おうとしたらノーマルと復刻版ってのがあった。
復刻版は高い。どう違うのさ?中身は同じなんだろ?

20 :
もう、繰り返し10回以上見たけどやっぱりいい映画だ。リメイクは無理だろうけど
今つくっちゃうと色々複線が入り駄作になるだろね。

21 :
C56が出てこなかったのが残念

22 :
>>17
伝言していくやつねw
誰か一人に命令して持ってこさせりゃいいのにと思った。
日本軍の融通のきかなさを皮肉ってんのかな。

23 :
その場面もだけど、日本軍役の人たちの発音ってちょっと違和感があるんだよな。
英語の発音に慣れてしまったからなのかな。

24 :
オビワン若いね〜。

25 :

晩年の「セッシュー」さん、近所をヨタヨタと散歩している姿を見て
 いたから、戦前の伝説的俳優だったなんて想像もしなかったね。
  大体、「戦場に」の日本軍大佐とも似ても似つかなかったしね。
  「老ゆれば、駿馬も駑馬(どば)」という諺を思い出させてくれた。
  藤原義江も同じだ。帝国ホテルの中を「徘徊」している姿を見て、
 若き日に胸躍らせたという母が、がっかりしていたな。見たくないも
 のを見てしまったというやつだな。

26 :
25さん、そういうことを言ってはいかんよ・・・。
藤原ダンナについては、『声が出る夢を見るんだ…』というハナシ、涙なしには
聞けなかったけどね。
セッシュー・ハヤカワを超える国際スターは、現れないでしょうね。


27 :
今月NHK-BS2でやるよね

28 :
日本兵がまともに描かれてるハリウッドの戦争映画、誰か撮らないかな。
「戦場にかける橋」並で。

29 :
この映画でイギリス兵の皆さんが吹いてる口笛の曲、なんて名前か知ってる方いませんか?
なんか大脱走のテーマにメロディが似てるような気がするんですが。

30 :
>>29
クワイ川マーチ

31 :
>>29
ボギー大佐

32 :
あるスーパーでは、営業中にその月の売上げ目標を達成すると、「クワイ河マーチ」を流して従業員に
知らせる、ということを聞いたことがある。また、雨が降り出すと「雨に濡れても」を流して、店内の
客に知らせるそうだ。

33 :
面白いみせだな
万引きが出現したら、ルパン3世はどうだ。

34 :
>>14
以前、この映画を名画座で観ていた時、
そのシーンで後ろの席にいた若い女性二人が笑ったので、
ムカっとしたことを覚えているが。
まあしかし、
白目をむいて爆破スイッチに倒れ込むアレック・ギネスを見て笑う気持ちは
わからぬでもない。

35 :
アレック・ギネスがダイナマイトの導線を発見した時に、さっさと切れば良いのにと思った。
そうすれば爆破は阻止出来たのに・・・。

36 :
>>34
観客がどうとでも取れるように、
ああいう倒れこんで起爆という方式にしたんでしょうか。
なんとなくですが、迫撃砲も喰わず生きたままなら、
アレック・ギネスは爆破することができないで
列車が通り過ぎてしまう絵も浮かぶのですが。

37 :
昔ブラスバンドでトランペットしていたから忘れられないのだけど、
この映画で有名になったテーマ曲「クワイ川マーチ」(ボギー大佐)は
ヒッチコックの「バルカン超特急」でも口笛で使われているね。
調べてみたら1930年代の作曲でこの映画よりずいぶん古い曲のようだ。

38 :
ageてしまった。すんまそ。

39 :
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20051028/spe2.htm

40 :
行進している兵士たちのボロボロの靴と足のアップのシーンは
本当に一度観たら忘れないと思う。名シーン。

41 :
リーブス大尉役のピーター・ウィリアムズは、邦画によく出てくる人とは単に
同姓同名だけで、別人みたいだな。顔も何と無く似てるんだが・・・・・

42 :
セッシュウ・ハヤワカ、最初はすごい日本語なまりの英語だったのに、
徐々に終わりに近づくにつれ、アクセントが減って、
上手になっている。この上達を見て、年齢に関係なく、
努力すれば語学もどうにかなると思った。
やっぱり英語力が問題になったみたいで、
リーンにすごく鍛えられたらしい。

43 :
ベットで号泣するシーンは、リーンに罵倒されて本当に泣いた
らしいね。

44 :
未だにどうしてこの映画が日本でうけるのかよくわからない。
主人公も、考え方もイギリス映画だ。
日本人はただイギリス士官の有能さをきわだせる対比物として出てくる
それも史実とは違うのでなんとも言いようがない。

45 :
早川雪州が出てるからだろ

46 :
些細な事かもしれないけど、テレビ放送で観て気に入り後日名画座で掛かってた時
(リバイバルだったかな?)また観にいったのだが、クライマックスでアレック・
ギネスがウイリァム・ホールデンに出くわしたシーンで、ギネスのセリフが
テレビ吹き替えだと「君か?」で字幕だと「お前か?」になってた点。
原語だと単に「You?」なんだけど、やっぱりギネスみたいな紳士タイプの
将校は「君か?」の方が合ってた気がした。

47 :
イギリスの有能さを称えているとはとても思えなかった。
むしろ監督は、イギリスの融通の効かなさを強調してるような。
「インドへの道」でもそうだったけど、
ここぞというシーンで、イギリス国家を流し、皮肉っている。
軍医の視点で、どちらが優秀というのではなく、戦争における
イギリスと日本軍に共通の滑稽さを、愚かしさを、
悲しさを描いているのでは。
それにむしろホールデンのアメリカ的な生き方のほうが
イギリスと日本の堅くなさに対してよく描かれていたような。

48 :
アラビアのロレンス同様、戦争の狂気でしょ
アレック・ギネスが懲罰房に入ったあとで待遇改善を受け入れられるや
作業に虚栄心を満足させる喜びにハマり、自身を見失ってしまい逸脱していく戦争の狂気を描いてるじゃん
イギリス人も戦争では狂気に走ったのかと知ることで、
作品の意図がむしろ日本軍の批判より自国の軍隊組織や戦争への批判たりえてるとこに
日本人は安堵、驚愕するんだ

49 :
雪州の日本人斉藤大佐が内面を言葉などによってあまり率直には表さない分
アレック・ギネスの抵抗によって落ちていたイギリス軍捕虜の士気が、彼が懲罰房を出た後に上がったときに
斉藤が己の非力に悔し泣きするシーンがイイ!
斉藤がいとおしくなる
人間的だからだ
あれがあるとないとでもかなり違ってたろう
リーンは斉藤の描き方にも心血注いでたな
こんな辺境のしかも捕虜収容所なんぞで、という不満、人生の苦みを噛みしめてる感じも何とも言えない
俺はリーンは親日派だったんじゃないかとさえ思うくらいだよ

50 :
岸恵子を本当に使いたかったみたいだし、
リーンは人種的偏見なんて本当にない監督だと思う。
オマー・シャリフにしても、アラブ人の族長の役しか
来なくならないよう、ジバゴでロシア人を演じさせているし。
役者たちが人種を超えて演じているのでこの人の映画はそういう意味でも
面白い。
最強はやはりギネスのロシア人コミュニストとインド人哲学者かな。

51 :
ギネスはとにかく無形世界遺産でしょ
ロシア人コミュニストにも酔わされたけどリーンの
『大いなる遺産』(46)の主人公の友人、あの若さに輝く美青年や『オリバー・ツイスト』(48?)の乞食のボスの老け役、
リーンじゃないけど『マダムと泥棒』(55)などからの百変化(と敢えて言いたい)
と並べて思い出すと絢爛たる役者道に魅せられてくらくらするね
俺はロレンスのファイサル王子も好きなんだけど
自分は英国で英語を仕込んだんですよと言わんばかりの英国訛りをやってるのがおもしろい

52 :
戦場にかける橋に人種的偏見があるか否かて、面白いテーマかもしれない
見直してみよう。
参考ビデオは「サハラ戦車隊」で、あそこではアメリカ、イギリス、フランス、
イタリア、ドイツ人がそれぞれアメリカの思惑で描きわけられている。

53 :
>>51
『大いなる遺産』を観た時、エンドロールが出るまであの青年が
ギネスとはわからず、びっくりした記憶がある。
それから2年後の『オリヴァー・ツイスト』では
ギトギトメイクのフェイギン役をやるんだからねえ。
いやあ、達者なものです。
>>52
あの映画に、というか監督のD・リーンに人種的な偏見はないと思う。
あるのは文化的な誤解じゃないかな。
いかに最前線ではないとはいえ、
斎藤大佐がのんびりと和服姿で正座して筆を持ったり、
床の間を作って花を飾ったりする演出は、
欧米人によくある「Far East」への神秘的な関心(憧れ)と誤解のゆえだろう。

54 :
あの映画の斉藤大佐はちゃんと作られてたんだと思うよ
誤解ってゆうか、ムリがあったとはいえ、
キャラが好意的に作られてる気がしてならないんだけどなぁ
和服で憩う人にされてるのはあの軍服を着替えると粋人、おしゃれな人みたいなものになってる、
あるいはなろうとしながら、
故国の文化を持ち込んで体現しようという精神を表してるのだろう
それに…たしか「わしは美術を学んだ」とか言ってなかった?

55 :
人種的偏見ではなく、「文化的誤解」とは上手く表現したものですね。
表現の仕方がズレてはいるけど、床の間の花や畳に、斉藤大佐の、戦場でも
日本的粋を守って行きたいというニコルソンと同じ、文化的で、そしてまた
偏執狂的なものを暗示させたのだと思う。
そのような日本的美術空間の中に、アメリカ現代文化を体現したピンナッピガールのカレンダーが
入り込んでいるところに、リーンの皮肉な演出がうかがえる。
斉藤大佐は、昔の日本的なものを体現した人物というよりも、
英国留学をし、アートに興味があり、スコッチを飲み、アメリカのカレンダーも飾る、
現代的な日本人像に近いかも。
そういう意味でもこの映画は古臭くなくて面白い。

56 :
そうですねえ〜
言われてみれば…ピンナップガールのカレンダーあったなぁ
なるほど
アメリカ兵の兵舎といえばああいう写真が雑誌から切り取られて壁に貼ってあるのを戦争映画でよく見るけど
その種のどんなものよりも極めつけの演出ですね
やっぱり斎藤大佐の描き方は深いと思う
『ナバロンの要塞』は完全に娯楽モノだからしかたないけど、「ドイツ軍将校にも情けはあるぞぉ」
なんてその将校本人に言わせてる(出番はほんの少しの脇だからムリもないんだけど)のに比べたら全く掘り下げた扱い
というか 質が違う

57 :
カレンダーをアメリカのピンナップガールにしたという
演出は非常に重要。
あのカレンダーに沿って、橋の建設が行われているのだから。
建設計画をしているときには、必ずあのカレンダーがアップになっている。
この映画は、優秀なのは日本か英国か、日本に友好的に描かれているか、
史実に沿っているか否かというような単純な地平にない。

58 :
その通りだね〜
それがいちばん正当な評価だ
はげしく同意
物語の内容において、橋架けをイギリス軍捕虜が速くうまくやったけど
それを自慢してるようなケチな映画じゃない
自分としてはリーンが日本人の斎藤もよく描きこんでるんで 日本人のことも知ってるか
かなり研究したにちがいないって印象から
親日派かとさえ思えるくらいだって言ったけど
そんなレベルすら越えてる

59 :
製作者のサム・スピーゲルはこの映画の監督がなかなか決まらずに困っていた。
依頼したジョン・フォード、ハワード・ホークス、ウィリアム・ワイラーのす
べてから断られたからだ。
困り果てたスピーゲルは自らのプロデュース作品である『アフリカの女王』に
出演したことのあるキャサリン・ヘップバーンに「これを監督できるのは誰だ
ろう」と相談した。ヘップバーンは即座に答えた、「デヴィッド・リーンを獲
得すべき。彼はいまの映画界で最高の監督よ!」。『旅情』でリーンの才能の
確かさを実感していた大女優はスピーゲルにリーンを推薦すると、マンハッタ
ンの自宅に初対面となる2人を招き、ディナーをセッティングした。こうして
『戦場にかける橋』『アラビアのロレンス』を生み出した名コンビが誕生した
のだった。
ちなみに『アラビアのロレンス』のロレンス役にピーター・オトゥールを推薦
したのもキャサリン・ヘップバーンだった。

60 :
マジ?!
思わず頭の中に『サマータイム♪』が流れた…
しかもオトゥールも紹介したのだったとは……
映画ではロレンスより4、5年あとの『冬のライオン』で共演してるよね
キャサリンが2つめのオスカー取った…

61 :
>58
>それを自慢してるようなケチな映画じゃない
なぜ自慢でないと言えるのでしょう?
映画では橋をかけるのにイギリス軍は日本軍より明らかに優秀であると描写
されている。映画自体の中にはそれを皮肉る要素はないと思う。
自慢じゃないと感じるのは、あなたが日本人だからだろう。
映画は戦争反対を唱えるものだという観念に支配された日本人は、あの橋の
建設に意義を見出せない、だからその橋を一生懸命作るイギリス人がバカに
見える。
しかしイギリス人観客は困難な状況でも規律を失わないイギリス軍の優秀さに
素直に拍手すると思う。それはWW2は正しい戦争であり、人々は勝つために努
力することが当たり前だからだし映画もそう描くからだ。
あの映画で日本人を好意的に描いたという感想は、結果的にイギリス人にバカ
にされているのにニコニコ笑っているようなものだ。
彼らは自分達の論理で映画を作りそれが受け入れられたと感じるからそれ以上
追求しないだろうが、日本人からみてそういった感じ方は勝手な自画自賛でし
かない。
それはイギリス人から見れば日本人もイギリス人の優秀さと戦争における
正しさを認めたと受け取れらるに違いない。
この映画が日本で受けがいいのはこういった勘違いの為ではないかと推測される。

62 :
>55
>日本的粋を守って行きたいという文化的で、そしてまた 偏執狂的なものを
暗示させたのだと思う。
監督が日本をよく理解した上であえて演出的意図により過剰な表現を行った
という意見も、勝手な自画自賛的、手前味噌な勘違いだろう。
D.リーンが日本を本当に理解し正しく描きたいと考えたならばあのように
表現しないだろう。
答えは簡単で、欧米人が知っている表現方法で日本らしさを表したかった
からに過ぎないだろう。つまり日本への敬意などは少しもないフジヤマゲイ
シャと同じレベルである。
こういった感じ方も戦争映画では日本兵は悪く描かれねばならぬという日本人
のもつ先入観のためと思われる。
あの映画はイギリス人の為に作られたのであることを第一に考えるべきである。

63 :
ニコルソンが病棟から傷病兵を口車に乗せて引っ張ってくシーンをお忘れか?
あれを健全な行為と解釈できるのは日本も外国もない
アナグロもよいところ
捕虜ならばサボタージュをするのが本当なのにその本文を忘れ去ってあの日本軍に可能なレベルのものを提供する愚挙…
そのことに最後に気づいて彼は
「私は…何を…」と呟き
起爆装置のところ目指してフラフラ行く
鑑賞眼が足りなくはないかね?
しかも古くさい道徳観念のみに縛られていて人権思想は欠如してるようだね

64 :
訂正
あれを健全な行為と解釈できるのは日本も外国もない 、アナグロもよいところ
捕虜ならばサボタージュをするのが本当なのにその本文を忘れ去ってあの日本軍に不可能なレベルのものを提供する愚挙…

65 :
このような見方しか出来ない人は、題材の裏に隠されたもの、
比喩とか暗示とか、そういった繊細なものを見分けることができないのだ
ろうなと思う。
題材(戦争における英国軍と日本軍)から直接、
(どちらが優秀か)という内容しか引き出せないという。
ごめんなさい、こういうこと言いたくありませんが、
中年の男性の方に多い傾向で、タッチが荒いというか、
細かな手触りを感じることができない。
そして自分が属する
国家が思考の枠組みを形成している。
もしこの映画が英国の優秀さを称えているとして、
それがどう自分のプライドを傷つけているのか考えてみたらいい。
この映画はあなたが優秀ではないと言っていないにも
関わらず、日本人としての自分のプライドが揺らぐのですか?
日本人としてのあなたが傷ついたとしても
日本という国家はそんなこと知ったことじゃありません。
誰が橋を建設しようと、橋さえ出来たら、どうでもいいことと同じです。


66 :
>>65
恐縮だが、もう少しこなれた、わかりやすい日本語で書き込んでもらいたい。

67 :
いや、65の言いたいことは十分伝わってるけど?
おっさんの頭の中がカチカチに堅すぎて過ぎて理解できんのだろ。
もっと肩の力を抜いて生きてみろ。違う世界が見えるよ。

68 :
>>65
たのむ、日本語で書いてくれ。頭悪いんで。

69 :
>>63
>鑑賞眼が足りなくはないかね?
63が映画から何を読み取ったか書かれていないので観賞眼の有無も議論しよ
うがないが、古臭い道徳観念に縛られているのは63だろう。
イギリス人の目から見て、イギリスが戦った戦争自体を否定する要素はない。
イギリス将校は一生懸命橋を作るが、それは自らの有能さの証明であり、最後
には橋は爆破されるので観客は日本への協力を見せ付けられずにすむ。
つまり誰によってかは置くとしても日本軍はきちんと懲らしめられる。
日本との関係では日本兵は思慮の足りない子供のようで、正邪を云々できる
レベルではなく、イギリスの観客には正義は明らかに自分にあるだろう。
この映画の戦争への態度はせいぜい懐疑的といったレベルで、それは多くの
日本人にとっては常識であり評価できるものではないと思う。

70 :
>>65
>比喩とか暗示とか、そういった繊細なものを見分けることができない
この女性?も自分の読み取ったものを書いてないので具体的に議論できないが
先取りする形で書こう
・65はおそらくこの映画を愛国主義者が日本への批判としてしか受容しない
ことへの不満だが、私の主張は
1イギリスの観客を想定しただろう監督は何を描いたか?
2その上で、戦争映画で敵味方を公平に描くとはどういうレベルを言うのか?
3そういった事を知った上で日本人としてはどう見るのが適当か?
という事だ。
自分の感じ方が否定されただけで逆上しては何も始まらないし、
むしろこの映画では日本人の大多数が勘違いし、65はその大多数の一員なの
だから。
まあ頑張ってみなされや。

71 :
日本人としてはどう見るのが適当か、ね…
そこまで明確な自覚を持って観ることは一般的には難しいだろうな
ただ、イギリスにとって正当な戦争だとか正当な勝利などは描かれていないと思う
たしかに一般的なイギリス人がどう観たかを考えると、日本人よりは気楽に観れたかも知れないが
戦争を批判するメッセージは伝わったと思うよ
戦争はバカげており、戦争は狂気に駆り立てる可能性を大いに持ってる、
それはイギリス人にとっても例外ではないのだ、
というのが作り手の言わんとするところだというのは明らかだし
問題はより細かいところだよ

72 :
イギリスが戦った戦争を否定する要素はあるさ
戦争なんかにいきゃ狂気に絡めとられて敵と同化してしまい、
何のための争いなのか意味を失う愚かな行為なんだと言ってると思う

73 :
正直、この映画を最初に観たときの自分の感覚は
日本軍=愚劣な悪という域を出なかったために
斎藤には距離を置いた見方だった
でも何度も観た。
何度も観るうちにふと
細かいところにも目が開いたようだった…
そして、斎藤にも細かく注意を払うようになった…
すると、斎藤がそれまでとは違ったように見えてきたんだ
斎藤に関しては以前述べた。
いとおしくさえ思えるとカキしたのは俺だ

74 :
65です。確かにぎこちない日本語で読み辛かったと思います。
その点はどうもすみませんでした。
先日、中年の男性の方と話していてこの映画の話題になった途端、
作品の出来云々ではなく、「日本軍はあそこまで酷いことはしていない。
嘘の映画だ」と開口一番に言われたこともあって、
ついセクハラ的なことを書いてしまいました。
でも男性の多くが、西洋コンプレックスがあるのか分かりませんが、
何に関してもまず日本という国家を引き合いに出す気がします。
「日本人としてこの映画をどうみるか」という発言もその一端です。
「日本人として」ということに縛られすぎていると、
複雑なものを見落としたりすることもあり、もったいないなァと思うのです。
国家を枠に物事を考える方は、自分が「日本人」でなく、「英国人」だった場合も、
やはり同じような発言をするのだと思います。なぜならその人にとって
関心があるのは、自分のアイデンティティを守ってくれるようにみえる「国家」
であって、それが実際に日本でもアメリカでも英国でも構わないだろうから。
まずこれは映画という芸術作品であるという第一前提を忘れてないでしょうか。
上でアメリカのピンアップガールのカレンダーについて書き込みましたが、
そういう巧みな演出によって映画という作品は出来上がっているのです。史実だけでは
ありません。

75 :
>>74


76 :
また第一の観客としてイギリス人を想定したというのも
どうでしょうか。もっと複雑な力学が働いている気がします。
ハリウッドの力も強かったでしょうし。
第一、製作者はイギリス人ではなく、ユダヤ系ポーランド人の
シュピーゲルです。シュピーゲルはアメリカを拠点としていたと
はずですが。もしかして国籍はイギリスなのですか?

77 :
しつこく65ですが、「日本人」、「英国人」という
国籍による分類は単純すぎるのだと思います。
同じ英国人でも労働者階級がこの映画を観たらまた違った反応を
するのかもしれません。
斉藤大佐は、アート好きの英国留学経験者ですし、
むしろニコルソンに似ている部分を持っています。
またジャック・ホーキンス演じる役柄も、戦争前はオックスフォードかケンブリッジかで
アジアの言語を教えるインテリという設定です。
国籍や、橋建設を巡る立場は違えどもこの3人の階級は同じです。
ジェネレーション、階級、性別など、色々なものが働いていて
「日本人として」この映画をどう観るかといっても、
色々な意見が出てくるのは必須です。


78 :
  _      -―-    _
      , ', -、ヽ'´       `'´, -、ヽ
      ! {  /             ゙   } i
        ヽ`ー,'   ●  _  ●  ゙ー'ノ   
         ` !     , '´ ▼ ヽ   l"     
         / `ヽ   i   人   i   ノ ヽ
        ヽ./  `==ァ'⌒ヽ==' ヽ/ クマクマ!!!
          ヽ,     {(^)   }    〈
          !     ヽ!l__,ノ     ゙
            l                i


79 :
しかしきみは時々わからんことを言う男だな
よろしい、好きにしたまえ

80 :
>>79
激藁)

81 :
>>80
冗談でも言わなきゃやってられん
『ナバロンの要塞』のデービッド・ニーブン

82 :
よく、製作者の意図をこえて、作品が批評されるって
いう意見があるけど、このスレは典型だな・・
もっとみたままをとらえればいいじゃん

83 :
そりゃ製作者の意図を越えることもあるだろうな
逆にそれもありだろ?
たとえばヒチコックの『サイコ』が現れればあそこまで凄惨な殺人を見せてよいものかと疑問視する者もいただろう
評価が分かれるのはその作品が備えてる意味が豊かだからではないのか
見たままの感想ってのも結構だけど
考えさせられるものがあればその意味を追究するのもよかろうさ


84 :
製作者の意図ってことで言えば
傷病兵をニコルスンが引っ張ってくシーンをよく観てほしいな
痛々しさを演出してる上に(それも当たり前のこととして見過ごされがちだが)作業場へ向かってくその疲弊した痛々しいやせ細った一団を、
カメラは果たして勇ましく映してるだろうか?または応援したくなるように映してるだろうか…
むしろ皮肉な視線でとらえてると思う…
これが戦える一団だろうか?これが作業場でバリバリ働ける一団だろうか?そこに被るクワイ川マーチは滑稽なアレンジになって空々しく響く


85 :
意気揚々としたニコルスン率いるその哀れな負傷兵の一団を後方で見てる斎藤も映されるけど
ここから感じるのは
単に人を動かす知恵の違いだけじゃないな
まんまと負傷兵を口車に乗せたニコルスンはとんでもないペテン師とさほど変わらないのではないのか
というような疑問符の演出すら感じるね
以降、あの明るく楽しげなマーチはまるで倒錯した感覚を伝えるかのような演出で使われていて、ゆえに印象的だよ


86 :
アンタの解説はつまらん。
評論家には向いてないね。。

87 :
評論家のつもりはないけどね
思うことをことばにしてみたかっただけ
評論じゃなくてもイイっしょ

88 :
>>74
こんばんわ。
>これは映画という芸術作品であるという第一前提を忘れてないでしょうか
もちろん映画という形式の上での話をしております。映画では常に事実か創
作かという事が議論の的になりますが、私の主張は明確に意識的に芸術的解
釈にのった上でのものです。
イギリス人が主体的に橋を作った事実はないので、この映画の物語は明らか
に史実とは違う創作で、その創作が何をしているかと言えばイギリス人の優
秀さとその結果の空しさでしょう。
史実を知っていれば創作のあざとさが目立つし、知らなくても判る位明確に
イギリス人の優秀さが描かれていますね。
そして戦争映画では、観客の国籍は大変重要でむしろより注意を払うべきも
のではないですか?私の主張は、むしろ日本人が自らの価値観しか省みず、
国際的には通用しない勝手な評価を下していることを指摘している。
明らかな例として、この映画では労働者としてはまったく登場しないビルマ
人などが見たらどう思うか?
・・・あれは支配者の嘘だ!どこが芸術なんだと言うだろう。
勝手に侵入し使役して殺した日本兵への怒りや、アメリカ人へかしずく女と
してか現地人を登場させない欧米人への怒りしか浮かばないのに違いない。
この映画を見て反戦的・芸術的でよろしいと言って共感が得られるほど世界
の人々は同じ価値観を共有しているとは思えずそちらの方が大事だと思う。

89 :
>>76
>第一の観客としてイギリス人を想定したというのもどうでしょうか
観客としてイギリス人ないしは欧米人を想定し、日本人は基本的には考えて
いないことはたしかでしょう。
なぜならイギリスが勝つ話だから。
日本人向けに作るなら、もっと日本兵に花を持たせた形にするでしょう。
戦争映画とは不思議なもので、局地戦では勝敗はいろいろあっても、映画の
最後は必ずその戦争全体の勝利者が勝ったような印象の映画を作りたがる。
日本製の戦争映画では最後は日本は負けるし、アメリカ製の戦争映画では必
ずアメリカが勝つ。
この映画では、捕虜というイギリスが負け続けた状態の話でありながら、最後
は見事橋を爆破する。
そうしないと、観客が満足しないからというのが簡単な回答であり、
それはイギリス人というのが素直な回答でしょう。

90 :
>>63
今気がついたが63が一杯書いてるのね、決着をつけたいようなので、
>ニコルソンが病棟から傷病兵を口車に乗せて引っ張ってくシーンをお忘れか?
>あれを健全な行為と解釈できるのは日本も外国もない
このシーンでは、ニコルソンが傷病兵でも実は働ける健康者もいるだろうとやってきて、
軍医に状況を聞いて本当に病気なんだと言い、その上で完全でなくても軽作業ならできる
やってくれないか?と1人目に尋ね、その男は軍医の方をちらと見た上でやります、と答える。
同様に他の病人も指名されたわけでもないのに、自ら立ってニコルソンの後をついていく。
この描写は傷病兵がニコルソンの求めに応じて、自由意志で作業に参加したと描写してい
ると解釈するのが適当だろう。
従って橋を建設する事の意味はさておいて行為そのものは健全に思われる。
橋を建設する行為が皮肉に満ちたものであることに異論はない。

91 :
>>63
63はこの映画の皮肉にほれ込んでいるようだが、現地人の助けを借
りなければ何もできないイギリス人への皮肉という点では如何か?
以前この映画は人種差別だという投稿があったが、日本人の表現は抑
えられていて人種差別というレベルではないと思う。しかし現地人へ
はどうだろうか?
困難な爆破任務を支えるのはあどけない笑顔の女たちだ、これはイギ
リス人の無力さを皮肉っているのか?それとも人種差別なのか?
正直私には差別にしか思えない、それは例えば「007は二度死ぬ」
〔'67・英〕で、日本の女にかしずかれるジェームス・ボンドを見てい
るからだ。あれは皮肉ではないマジだ。
しかしアジアの女にはかしずかれて当たり前、と思っている欧米人な
ら皮肉と思うのかもしれない。
そしてビルマ人はけして皮肉とはとらんでしょう。

92 :
>>63です 決着をつけるとは思ってないんだ…でもそう見えた…皆さん申し訳ない。
さて>>90実に微妙な場面だが…ニコルソンの目つきは禿鷹の目。気圧された兵隊は軍医を見て助け船を求めたのだったが、
一方の軍医は軽い苦痛に耐えられるかを本人に聞くしかない…軍医の顔は険しい
>>91映画の視点が人種差別で濁ってたとは思えない
英日に翻弄されてた現地人は、同胞ニコルソンを砲撃したコマンド隊長に非難の視線を投げる純朴な存在…
巨大に発展した国家に帰属するが故の傲りに濁っていない視線が彼らに託されてる
以上が自分の解釈です

93 :
リーンはイギリスの植民地主義を批判しているのですよ。どうして
それが反対になるのか不思議でしようがありません。
芸術作品としても観ているというなら、この監督が撮った作品を
通史的に観てはいかがですか?
「アラビアのロレンス」もイギリス人ロレンスの残虐性を描いているではないですか。
「インドへの道」ではもっとこのテーマが掘り下げられ
植民地支配しているイギリス人の醜さをこれでもかと描いています。

94 :
何か理屈っぽいスレになったな。気分を変えて映画の話しようぜ。
クリプトン軍医役のジェームス・ドナルド、「大脱走」では捕虜隊長ラムゼー大佐
「キングラット」でも捕虜の軍医、「脱走山脈」では捕虜の神父と
捕虜収用所と縁がある。渋くていい役者だね。故人だけど。

95 :
映画より前に原作者が、収容所体験を原型にこれを書いて
その後、「猿の惑星」を書いてるような香具師だし、にごって当然wwwww

96 :
訂正 ×=捕虜収用所 ○=捕虜収容所

97 :
m9(^Д^)プギャーッ

98 :
>93
戦争映画ではその映画の戦争への態度、戦争に肯定的か否定的か、が常に問題になるがこれは意外と難しいのは聞いたことがあるのではないだろうか。同じように何が植民地支配への非難かも難しいのではないだろうか。
いわゆる政治的メッセージの明確な映画であれば、
1「悪い」イギリス人がアジア人を「こき使う」場面を描き、そのためにアジア人が「被害」をうけ、
最後には戦争の終了などで立場が逆転し、イギリス人がその「悪さ故に糾弾される」ような映画を作るだろう。
しかし一応の勝者であり支配者であった、イギリス人が作ったこの映画では、
2「悪くはない」イギリス人がアジア人を「単に使う」場面を描き、そのためおきるアジア人の「被害はなく」、最後に橋の攻撃で立場が逆転しうる場面になっても、「イギリス人は安閑としている」。これは上記の1と対比させれば意味は逆となる。
更に皮肉という表現について言えば、アジア人を使える状況ではないのに、映画が明らかに非常識を通用させて使う場面がでてきたりする場合に感じる訳だが、
そういった状況の描写はこの映画の中にないと思う。問題となるのは、攻撃隊がやたら女にもて、かつ攻撃を手伝わせる場面だろうが、007の例を引くとあれが欧米人には当たり前と推測される。
皮肉と見る要因は映画にはなく見る側にあるのではないか、観客の予備知識や視聴時の社会状況により、映画の意味が左右されるように思う。
2005年の日本ではこの映画自体からでは、イギリス人の植民地への横暴のようなものは読みとれないのが一般的受け取り方だと思う。

99 :
ただのホモ映画だよ
ロレンスといっしょ

100 :
>>99
んな〜こたぁない

101 :
戦争映画ということではこの映画は変な関係性を想起させる。
「地獄の黙示録」:偉大な指導者がジャングルの奥で戦争から隔絶した世界を作るが、元の世界から来た使者が破壊し元の秩序へ戻す。
地獄の黙示録でも現地人の扱いは現実離れしたものだったが、だからこそあれはカーツ大佐の個人的な狂気を描くというように解釈できた。逆にあの現地人の描写に違和感を感じず、適度な演出ととればあれもアメリカ人によるベトナムへの支配と取れるのかもしれない。

102 :
>>101
言いたいことはなんとなく分かるが、スレ違いなのでは?

103 :
結局、反戦映画はいろいろあるが、娯楽性と日本との関係でこれが一番になる

104 :
日本兵きちがい一辺倒じゃないように感じた。
捕虜と煙草ライター交換してた将校は、捕虜が射殺されそうに
なったときオロオロしてたし。

105 :
のんきだったホールデンのアメリカ兵が 最後には執念の人みたいになって川泳いでって
ギネスのイギリス人将校にナイフで向かってって砲撃で吹っ飛ばされるのも印象的なんだよなあ

106 :
イギリス人が優秀とか日本軍がどうのこうのというより、最初は敵味方同志
だった両軍の長が、共同して橋を作り上げてゆく間に、互いに対する尊敬
の様な念が芽生えてくる。(橋の銘版がその証拠でしょう)ニコルソン大佐で
さえたとえ日本軍に命令されて作りあげた橋でもその橋を守ろうとする。そ
こへ敵味方に凝り固まったアメリカ人が来て折角作り上げた橋を爆破する。
お互いに歩み寄れば理解が生まれるのに、戦争とはなんて空しいものか!
映画の中でもそう語られている通り、デビッド・リーンが全世界に伝えたか
ったのはそれでは無いかという気持ちでいつも見ているのだが。
’92の『真夜中の戦場/クリスマスを贈ります』も同じ様な主題を描いた
秀作だった。

107 :
この映画は、よくある「戦争は人と人との殺し合いだから良くない」という
テーマを避けて、「戦争はせっかく人と人が築いてきた文明や文化を壊す行為
だから良くない」というテーマをシンボリックに描いた作品だよな。
人類の文明や文化の象徴として、あの橋が登場してくる。
この作品は良く出来ていて、リーンの代表作としては「ロレンス」とこの作品が挙げられることが
多い。彼の死亡ニュースが日本のニュース番組に流れた時も「映画戦場にかける橋やアラビアのロレンス
で知られるイギリス映画界の巨匠デビッド・リーン監督がこのほど・・・・」などとアナウンサーは解説
していた。

108 :
ただ、漏れ個人的には「アラビアのロレンス」「ドクトルジバゴ」
「インドへの道」をリーンの作品としては最高作に挙げたい。
この作品は、全体的には重厚な人間ドラマとして構築されていて見事だが、
ウィリアム・ホールデンが逃走して、戻ってくる場面がB級アクション映画の
如く軽く、作品全体のバランスを壊してしまっている。ここいら辺がマイナスだった
気がする。
原作者ピエール・ブールは現実に日本軍の捕虜になった人。かなり粗暴な扱いを受けた。
「猿の惑星」も彼の作品だが、その時の日本兵を見立ててあの凶暴な猿たちが思い浮かんだ
という。あの作品では未来は「猿」のものになっていたが、もし日本が勝っていればあんな世界に
なり、俺らは逃げまくるしかなかったか、飼いならされるしかなかったのでは・・・と思いながら書いた
のかも。この作品は友愛性があり、「猿の惑星」ほどひどくないw

109 :
107の続きになってしまうが「戦争は文明や文化遺産を壊して
しまう行為だ。だから良くない」というテーマはアメリカのような
歴史の浅い国より、欧州やアジアの人々の方がきっと身につまされることだろうな。
太平洋戦争の終わり、日本は空襲を受けて多くの人が死んだが、同時に名古屋城など多くの
文化遺産を無くしてしまった。今の天守は歴史の浅い再建でしかない。
あるいは、日本人同士の戦により、失ってしまったものは多い。
例えば、鎌倉といえば源頼朝が思い浮かぶ人がいるが、彼の遺産は団葛ぐらいで他のものは残っていない。
みんな鎌倉では戦乱が多かったからで、逆に言えば戦乱が無ければ残っていたろう。
にもかかわらず戦争をしてしまう人間の心は「狂気の沙汰なのだ」

110 :
>>109
文化遺産の破壊に関しては中国のほうが日本よりもっとひどい

111 :
さる、ごりら、ちんぱんじー

112 :
まあ あれだよね
日本軍がつくったものをイギリス軍がこわすんじゃ反戦ものとして不完全なわけで
だからイギリス人がつくったものをイギリス人がこわすってゆう話にして寓意的にしたわけだよね
その意図から日本軍が優秀な建築技術でつくってしまってはいけなかったのはそうゆう理由だろなあ
まあ いいか

113 :
コレ30年ほど前ゴールデン洋画劇場放映時
オープニングにどっかの偉い国会議員サンだか(ビルマインパール作戦経験者?)

武士道と騎士道がドウタラ〜と演説無理矢理インサートして激萎えだった記憶

114 :
>>112 ダイナマイト仕掛けたのはアメリカ人だが? 結果的にアレック・
 ギネスが起爆する形になったとしても?

115 :
>>114
ホールデンは生きて逃げ帰った唯一の生存者で貴重な案内人であり作戦に参加するよう乞われたんだよね?
コマンド作戦自体はイギリス軍のでしょ?
てゆうか 言われて気がついたんだけどね
結果的には 架橋計画に関わるうちに彼なりの大儀持って熱くなってたギネスが 熱心に橋をつくり
そのほんの少しあとで こんどは必死につくったばかりの物を破壊するってゆう 大変おまぬけなとこがさ
なんかえらく壮麗な喜劇…悲喜劇?…だと思うなあ
ギネスの将校にしてみればきみ、そりゃ大変な自己矛盾なわけで それはロレンスに通じる

116 :
>>113 ああ、覚えてる覚えてる。
それは荒船清十郎。
ロッキード事件の「記憶にございません」予算委員会で委員長を務めたヒト。
ところで、ホールデンを覚醒させるキモチワルイ鳥形の凧、いまみてもギョッとする。


117 :
その荒船さんは、76年(?)の放映時に、請われて吹き替えもやった。
インドの英軍基地のシーンで、ちょっと出てくる。
主人公たちの会話の向こうの方で、英軍将兵らが訓練していて、指揮官の声が遠くから聞こえてくる。
「こらー、おまえらー、ちゃんとやれー」みたいな。
それが荒船委員長。

118 :
あと、早川雪舟と面識があるとか言ってた。

119 :
ウッソ ゴールデンシアターのノリって昔からあったんだあ?
高島忠夫のしか知らないし…でも否定するレスしなくてよかったw…
荒船清十郎…時代感じるなあ…
声の出演まで…
強烈だなあ…
なんか、見てみたい…てか俺が前に録画したヤツって もしかして…

120 :
一部ウロだけど・・荒船委員長で憶えてるシーン。
「ピーナツとかピーシズとか、なんでそんなもんを欲しがったの、イイ歳して」
皆、唖然としたあと、場内爆笑。
何か些細な読み間違いをして「委員長、違うぞ!」の野次。
「すみませぇ〜ん、マチガイマシタァ!」場内割れかえるような大音声。
これも場内大爆笑。

121 :
>>120それって もしかして…吹き替え現場のエピソードですか?

122 :
無料配信だったんで、20年ぶりくらいに「戦場のメリークリスマス」を観たんだけど、あっちに比べると、早川雪舟の収容所長は仏様だね。
「戦メリ」の収容所じゃ虐待しまくりだ。それを撮ったのが日本人の大島渚。
まあ山本薩夫が「戦争と人間」で日本兵の悪逆非道ぶりをしつこく描いたようなものかな。

123 :
>>120
「ピーナツ」とか「ピーシズ」って、現金のことなんだよね。
収賄の。
ワンピーナツがいくらで、ワンピーシズがいくら、っていうことだったように思う。
荒船さん、それ当然知ってると思ったのだが・・・

124 :
>>123 知ってて云ったんだよ。だから大爆笑になった。
小佐野氏や若狭氏は引き攣ってた、確か。

125 :
>>122
戦メリの原作読んで、
たしかW・ホールデンは「こっちを映画化すべき。」
って言ったんだよね。
『影の獄にて』だっけ?

126 :
ただ、リーン的には「戦場にかける橋」で正解だった。
と、俺は思う。

127 :
命からがら逃げ帰ったホールデンを、もう一回現場に連れて行こうとする
J.ホーキンスとのやりとり、とぼけた英国人的ユーモアと必死なホールデンの対比が絶妙。
何回か観ている裡に、私的なベストシークエンスになった。

128 :
早川雪舟はどんな感じの顔でしょうか?画像があれば教えてください。

129 :
7月に出る2枚組って?

130 :
ラストの軍医のセリフ「Madness!」は映画史に残る名セリフだと思います。
でも、今なら日本語訳はどうなるのかな?

131 :
>>130
「精神障碍…」とか「精神異常…」あたりじゃないのかな?

132 :
狂ってる!でいいんじゃないの?今はそれもダメなの?

133 :
やはり「狂ってる!」が一番ピンと来ますよね。
戦争の悲惨さ、無益さを見事に表してます。

134 :
人間の持つ崇高さと愚かさが紙一重のもの、いやもしかしたら一体のものかも
しれない、と思わせる映画でしたね。

135 :
今ならラストの日本語役は「どうしたんだ!みんなどうしたんだ」ってとこか。

136 :
>>135
なるほど!うまい!
でもやっぱり「狂ってる!」にして欲しいなぁ

137 :
愛知のキチガイ脳糞古川は神だと思っている。

半年ほど前の正月休みに両親と愛知のキチガイ脳糞古川の実家(もんじゃ焼き屋)に 食べに行った時の話。
両親と3人で鉄板を囲んで食事をしているといきなり脳糞古川が玄関から入ってきた。
もんじゃ焼き屋に似合わない勝負服ないでたちで。

脳糞古川が「私いつもの〜」と言って二階へ上がろうとすると、
店内にいた高校生集団が「脳糞古川さん!」「脳糞古川さんかわいいー!」などと騒ぎ出し、
脳糞古川が戻ってきてくれて即席サイン会になった。
店内に13、4人ほど居合わせた客全員に店内にあった色紙を使い サインをしてくれた。
高校生達が脳糞古川の母校愛知のキチガイ高校トラウマ部だとわかった脳糞古川は いい笑顔で会話を交わしていた。
そして脳糞古川は「またね〜」と二階に上がっていき、店内は静かになった。

私と両親は脳糞古川の気さくさとかわいさに興奮しつつ食事を終え、会計を済ませようとレジに向かうと、
店員さんが階段の上を指差しながら 「今日のお客さんの分は出してくれましたから。また来てくださいね」と。

あれには本当にびっくりした。

138 :
>>130
ホンダホンダホンダ

139 :
日本軍が連合軍捕虜を使って泰面鉄道の橋を建設したのは事実であるが、日本軍の建設工事の進行がうまくいかないために、イギリス軍が主導権を握って完成させたのは事実ではない。
最後まで日本軍主導で橋は建設され、木造ではなく鉄骨で造られた。連合軍により爆破されることなく、戦後も地元の人たちによって長く使われていた。
これが真実である。もちろん、映画としてこの作品は名作であるが。

140 :
ほう、そうなんだ。映画だから現実を引き写す必要はないが、
でもそう言う史実も映画とともに語り伝えられるべきですね。

141 :
>>139
そのとおりですな。
>>140
同意です。
映画だから虚構のストーリーを作ってもかまわないですが、
その一方で、史実の方も知られてほしいものです。

142 :
戦争をできる国でないと芸術は出来ないようなことを言ってた昔の人がいたが
米国はジョンフォードを生み、英国がデビットリーンを生み、日本が、黒澤明を生んだ。


143 :
この映画がなぜ日本人に受けがよいのかという理由の一つに、ニコルソンとイギリス軍の
ありようが日本人的であるからだと思う。感情移入しやすい。ロシアに抑留体験のある人の
話に日本人捕虜達は、縫製の強制労働をさせられたときに日本人同志で誰が多く縫製品を
作れるか競争しあったそうだ。「ロスケのための仕事なのに競争し合うなんて日本人はばかだなあ」
などと話していた。これは現代の仕事感についてもいえることで、低級品を口八丁手八丁詐欺まがいに高額で
売りつけることに成功し満足を得るか、ハイレベルの仕事をし、最優秀な商品を世界に流通させ
国民の優秀さを世界に知らしめることに満足を得るかと言われれば、日本民族は後者だと思うからだ。

144 :
>>139
三浦という技術将校―ひいては日本人があまりにも無能に描かれている。
斎藤大佐(早川雪舟)が三顧の礼で、アレック・ギネス扮する優秀な英軍将校ら
の協力を得、橋が完成するわけだが、人種的偏見が感じられるこの辺のくだりは、
正直見ていて気分が悪くなった。

145 :
感動しました!

146 :
俺の母親がそこへ行って来た。理解してないようだ

147 :
象に乗って、足をマッサージしてもらって、うまいもの食ったことしか印象にないようだ

148 :
>>144
映画だから敵役をアホに描くのも仕方ないような気もするし、
自分はそれほど気にならなかった。
しかし、これが日本人じゃなくてドイツ人だったらおそらくそんな描き方は
出来なかっただろうから、やっぱり人種的偏見があるといえばあるかな。

149 :
早川雪舟以外の日本人は意思がないようだ

150 :
ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=home&NWID=2006092401000060
M・アーノルド氏死去 英国の作曲家
マルコム・アーノルド氏(英国の作曲家)AP通信などによると23日、
肺感染症のため英東部ノーフォーク州の病院で死去、84歳。
1921年10月、英ノーサンプトン生まれ。数多くの映画音楽を手掛け、
「戦場にかける橋」で57年にアカデミー賞作曲賞を受賞。「汚れなき瞳」「ホブスンの婿選び」などで使われた曲も担当した。
トランペット奏者として活躍後、作曲家に転じ、交響曲やオペラ、バレエなど幅広い分野で作曲した。
晩年は認知症で苦しんでいたという。(ロンドン共同)(09:50)
ttp://news.bbc.co.uk/2/hi/entertainment/5374808.stm
ttp://newsimg.bbc.co.uk/media/images/42122000/jpg/_42122924_sirmalcolm_pa_story203.jpg
Composer Sir Malcolm Arnold dies
British composer Sir Malcolm Arnold has died in hospital after a brief illness at the age of 84.

151 :
>>148
>しかし、これが日本人じゃなくてドイツ人だったらおそらくそんな描き方は
「第17捕虜収容所」のドイツ大佐の収容所長や兵隊達見たらいい、コミカルだぞ。w

152 :
>>144
>人種的偏見が感じられるこの辺のくだりは、 正直見ていて気分が悪くなった。

ドキュメンタリー映像でもない、単なる映画=作り話で敵役を残虐に描くほうが偏見に満ち悪意がる。
そういうのは、プロパガンダ映画という。

153 :
>>150
晩年は精神的に苦しんでいたようでした。
まことにお悔やみ申し上げます。

154 :
タイのカンチャナブリに行ってきたが、現地の博物館ではとにかく
この鉄道建設が捕虜にとっていかに苛酷だったか・・・ということが
強調されていた。なにせ別名がDeath Railwayなんで。
史実に忠実だともっと悲惨な映像てんこもり&日本兵は極悪人
扱いだったかも。
余談だがクワイと発音するとタイ語では男性器に聞こえるらしい。

155 :
クワイをクワエル

156 :
原作本の解説には、モデルになった川は「ケオノイ河」だと書いてあった。

157 :
『三人の帰宅』という映画、見たことある人いますか?
1950年製作のハリウッド映画で、主演はクローデット・コルベール。
早川雪洲が、捕虜収容所の所長を演じています。

1941年、英領ボルネオ。
作家のアグネス・キースは、夫と、幼い息子と共に、幸せに暮らしていた。
しかし、日本軍のボルネオ占領によって、彼らの生活は激変する。
民間人捕虜となったアグネスは、収容所長のスガ・ミチオ大佐に呼び出された。
おそるおそる出頭したアグネスに対し、スガ大佐は微笑を浮かべて、
「あなたの本を読みました。 サインをいただけませんか?」と言うのだった・・・
アグネスとスガ大佐の、奇妙な友情。
彼らは知識人同士、子供を愛する親同士、心を通わせていく・・・・・
そして月日は流れ、1945年、戦争は終わった。
収容所の閉鎖を前にして、スガ大佐はアグネスを、最後のお茶に招く。
「あなたも、お子さんも、もう自由の身です」 「ええ・・・」
「私の子供は、先日、死んだそうです」 「えっ、どうして・・・?」
「アメリカの爆撃機が・・・」 「・・・・・東京で?」 「いいえ、広島で」

作家アグネス・キースの自伝の映画化。 監督はジーン・ネグレスコ。

158 :
うちの父親にとっては青春時代の思い出の作品。
私にとっては、若いオビ・ワン・ケノービが出ている映画。

159 :
当時すでにオッサンだが。

160 :
       __,ィ            ヽ. `ヽ.
      ,  '⌒Y  /     、ヽ    ヽ  ヽ.
     /    /  i   /l/|_ハ li  l i   li   ハ
.    // 〃 /l  i|j_,.//‐'/  lTト l、l   j N i |
   {イ  l  / l  li //___    リ_lノ lル' lハ. ソ  
    i| /レ/l l  l v'´ ̄  , ´ ̄`イ  !| ll,ハ
    ハ| ll∧ハヽ ト、 '''' r==┐ '''' /l jハ| ll ll
   〃  ‖ レ'¨´ヽiへ. _ 、__,ノ ,.イ/|/ ノ ll l|| 
  ll    ll {   ⌒ヽ_/ } ー‐<.__  ′  l| ‖
  ‖    ‖ ヽ,   /、 〈   |:::::::| `ヽ      ‖
  ‖       {.  ハ ヽ Y`‐┴、::::v  l      ‖
  ‖      |iヽ{ ヽ_ゾノ‐一’::::ヽ. |      ‖
  ‖      |i:::::`¨´-- :::......:...:.:.::.}|     ‖
  面白いわよ・・

161 :
ただダラダラ長ったらしくつまらぬ作品。

162 :
162

163 :
>>144 >>148
この映画が作られた当時の Made in Japan って確かに低品質の代名詞みたいなものだった・・・
今の中国製以下のイメージじゃないかな?
バック・トゥ・ザ・フューチャー3でも
50年代のドクが日本製のICを見つけて馬鹿にする場面あったじゃない。

164 :
ソニーのトランジスターラジオを知らないんだ

165 :
>>130
オレ50近いおじさんだが。オレ等の世代はラストは「狂気だ・・狂気だ・!」
の名セリフとしてすりこまれてるんだけど、BSでやったやつ見たら「愚かな・・
(たしか)」になってるじゃないか!感動ハンゲン!
DVDはどうなってるのでしょう?「狂気だ!」なら明日にでも買いに行くのですが・・

166 :
収容所長が完成が遅れると私は自決しないといけないっていう言い方で敵の捕虜に泣きつくってのが違和感があって納得できなかった。
一本筋の通った悪役なら泣き言は言わないだろうし、弱さをさらけ出すような所謂「人間的」な人物だったら捕虜を虐待しないだろうし・・・
捕虜に厳しくするところと、泣き言を言うところが一貫性がなくて卑劣な人間にしか見えなくて、そのくせ敵の捕虜と友情を交わす??
なんか、いまいちでしたわ。

167 :
トリュフォーは、よっぽどこの映画が嫌いだったらしく
「およそ、まともな映画作家だったら、こんな映画を撮ったりしない」なんて書いてる

168 :
>>167
えっ、どうして?俺の中ではかなり上位にくる傑作なんだけど・・・?

169 :
「まともな映画作家なら、何が一番いやなことかと言って、『戦場にかける橋』のような映画を撮ること以上に、不愉快で不名誉なことはないはずだ。
嘘八百、大言壮語、海千山千、ありがたいお説教のハッタリ三昧、オスカーの自動販売機だ。」
「無能なくせに、映画を蔑視している傲慢な連中が作る映画というのは、たとえば『戦場にかける橋』とか『若き獅子たち』といった代物だ。
観客が映画館から出てきたときに、前よりもずっと頭がよくなったような気分になるように、ただひたすら観客の心を快くくすぐるだけが目的の、いいかげんなホラ吹き映画だ」
フランソワ・トリュフォー著「映画の夢、夢の批評」「わが人生、わが映画」(訳 山田宏一+蓮見重彦 たざわ書房刊)

170 :
俺もミッドナイトエクスプレスは傑作と思ってた。
ポーリンケールの批評見て少し考え変えた。

171 :
トリュフォーがなんだってんだ

172 :
>>169 レスありがとう。
俺はこの映画、何回みても感動するし、創った人たちも尊敬してるよ。
トリュフォーも好きだけど・・・スタジオシステムの大作だからヌーベルバーグな
人たちの反感をかったのかなぁ?
>171ワラタww

173 :
「戦場にかける橋」は、イギリス軍と日本軍。
「若き獅子たち」は、アメリカ軍とドイツ軍。
解り合えそうで解り合えず、最後に悲劇が・・・
というパターンが共通しているわけなんだが。
トリュフォーは何かあるのか、戦中派として。

174 :
明日が楽しみ〜♪

175 :
う〜ん、初めてまともに見ました
きずいた時点でもっと早く導火線切ってれば〜〜
なんかむなしいような、やりきれないような・・
でも、たしかに名作です

176 :
実況終えてきました。なんという名画……
50年前?の映画なの?そんな頃から
連合国側もアホやった、みんな狂ってた、無駄ばかりしていた
敵もただの悪じゃなかったってこと描いちゃうあたり、やっぱハリウッドってすげえと思った。
カンチャナプリーには10年ほど前に行きましたが鉄道は今も利用されてましたよ。
橋の上に物売りがゴザしいて物売ってて、ちっちゃい電車が通る時は線路の両側に避けていた。
目と鼻の先を列車が通りました。

177 :
ハリウッド…?

178 :
小難しい事抜きにヨカタ (´∀` )

179 :
>>177
あれ、これってハリウッド映画じゃなかったの?ごめん
とにかく、自国のキャラがヒーローで後は悪、みたいなのじゃないことに感動したんだ。

180 :
戦争中でやっぱみーんな狂ってるよな。
それにしてもあの軍医には第六感があるなとw

181 :
無理と面白がる必要ってあるの?

182 :
>>179ハリウッドだよ^^
俺も50年前の映画とは思わなかった。プラスチック爆弾とか高度すぎるだろWWW
1987年生まれの俺と斎藤大佐役の人が100歳も歳が離れてるのはビビッタわWWW

183 :
つか最後あの日本人が横の日本刀で切れば良かったろ
あと橋の上で一瞬胸から隠しながら出したのなに

184 :
捕虜生活って辛いんだろうけど、結構怠けてて川で
泳いでサボってるところなんてちょっとほっとする
あと、所長が書きとめてた手紙?は何が書いてあったのかな
感謝とかの言葉もあったんだよね

185 :
あのナイフがうまく小道具になっているあたりとか
爆破作戦とか脚本家はほんと上手いな

186 :
>>184
たぶん切腹するつもりで家族への手紙(髪の毛添えてなかった?)
それとおそらく、中佐が別の収容所に移った時に待遇をよくしてくれるように
現地の日本将校にあてた手紙じゃないのかな?
一度さっき見たきりだから違ったらスマソ。

187 :
橋が爆破された直後、付き添いの現地の女の子達がドン引きしているのがリアルで良かった

188 :
>>186
そうですよね、たぶんそんな感じですよね
うん、これで寝られるわ

189 :
同じ橋をテーマにした戦争映画では
遠すぎた橋の方が素晴らしい。

190 :
アメリカ人が、従軍慰安婦を引き連れて
任務を遂行するお話でした。

191 :
>>187
「愚かだ!」と怒鳴りながら武器を取り上げて
勢いよく放り投げたくせに、「杖をとってくれ」と
急に弱っちくなるのはチョトワロタ。

192 :
初めて最後までみたけど、これハッピーエンドじゃ無かったのか…。

193 :
この頃の戦争映画はやっぱ善意に満ちてるよ。

194 :

イギリス兵
⌒⌒⌒⌒⌒\
\\\\\\\
 \\\\\ \
  \\\   \
   \\    \
    ⌒⌒⌒⌒⌒⌒
     日 本 兵
例え戦場でも二つの文化に折角橋が架かったのに米軍(戦争)が全てブチ壊し。
戦争乙!。・゚・(ノД`)・゚・。

195 :
LD買いたかったが買えてない一作、
「史上最大の作戦」、「遠すぎた橋」、「大脱走」は持ってる。
また中古LDあさりにいこう。

196 :
終わってから実況スレ見に行ったが、ギャグだとかドリフとか意味わからんとか
見ちゃいられなかったな……
あれがゆとりということかorz 正直日本の未来が心配んなった

197 :
果たしてこんな極限状態で自分は中佐殿のようなプライドをもてるかどうか

198 :
パラシュート降下に失敗して死んだ伍長の死因は何?

199 :
>>196
実況で映画やドラマ見てる人達は別世界の生き物です

200 :
>>198
木にパラシュートがひっかかって首つり状態かと

201 :
>>196
TAXi 3煽り予告へのレスだよ
見ていて、なんでわかんないんだよう

202 :
>>201
んなこたあない。

203 :
ニコルソン中佐が傷病兵を引っ張ってく場面が、彼の必死さがいちばん出てる場面かなあ?
苦笑しちゃう好きな場面だ

204 :
あんな大きいコンビーフ見たことないな

205 :
>>200首かぁ……。実際そういう事故ってケースあったりするのかなぁ……?
なんか胸全体が引き上げられてたから、首がいったっぽくは見えなかったけど、木に密着してたから激突した時に木の枝が腹に刺さったのかなぁ、なんて思ったり。
普通、映画でああいうパターンだと、絡まったりで開かないと落ちて激突死って感じだろうけど、木に引っ掛かる場合助かるケース多いよね?
木に引っ掛かるぐらいならどうせ助かるだろ、って楽観して見てたらジャジャーン♪て音楽流れて死んでたから愕然としてしまった(笑)

206 :
つか、あのメインテーマ音楽あるでしょ。
あれ流れるたびに、頭の中に「サル、ゴリラ、チンパンジー♪」って思い浮かんで止まなかった(笑)

207 :
>>206
西川貴教のせい

208 :
軍医が最後に言う「狂ってる!」と云う台詞がこの映画の主張だろうな。
戦争に大義なんか無く、破壊と殺人行為でしかないという。
国際法を無視しようとする早川。
国際法を主張しながら、自らの功績の為に強制ではないまでも
国際法上は禁止されてる将校や傷病兵をも狩出す中佐。
また、米軍の破壊工作隊も国際法では禁止されてる現地の村長に武器を
持たせて戦闘に参加させて”戦死”させた。
しかも、ここでの勝者はいない。

209 :
なんかサヨが喜びそうな映画だったな。
戦争は虚しいとか言って、軍備破棄の世論を喚起。
でも特定アジアの軍備拡張は静まらず、亡国日本の足音が聞こえるないようだった

210 :
アホか。
戦争が馬鹿げた空しいことであるのと、自国を守るのを放棄するのとは
全く別の話だよ
だいたい映画ちゃんと見たの?中佐達は戦わずして捕虜になったんだぞ

211 :
俺は「戦場で芽生えた友情」みたいな感じてみてたんだが、 斉藤大佐とニコルソン中尉の二つの言い分が常にぶつかり合うが最後は同じ目的に向かってひとつになる みたいな

212 :
Uボートとならんでラストシーンで落ち込む戦争映画。

213 :
最後の方集中して見られなかったんだが
ショボーンで終わっちゃったの?
列車に乗ってた人みんな死んじゃったの?

214 :
ニコルソン中佐って、単なるバカじゃね?としかどうしても思えない。
だから、どうも今イチだなぁ。

215 :
>>213
映像の上では、列車には誰も乗っていないようにしか見えなかった
(もちろん、そういう設定ではないだろうが)。
橋の上にもその時はもう誰もいない。

考えてみれば、列車が通る時を狙って爆破するのではなく、
夜のうちに爆破してしまうのが作戦としては合理的。
一度爆破してしまえば、それ以降は列車は通れないのだから、
軍事物資輸送は十分阻止できる。
あるシーンを撮りたいがための無理矢理なストーリーには
なるべくなっていない方がいいなぁ。

216 :
あの狭い箱に閉じこめられていた時、ウンコはどうやってしていたのだろう?
というのも気になった点だったw

217 :
>>215
人がいなかったのは撮影上の都合で
物語の中ではやっぱりアボーンで終わったということか
最後に誰か印象的なせりふを残すくらいしたのかなあ?
それが無かったらホント救われない

218 :
たぶん、ダダ漏らしだろう。
木で組んであるからスキ間があって、そこから落とすかんじ?
それも精神的屈辱を与えることになっただろうし。

219 :
あ、218は>>216あて。

220 :
>>217
最後の最後、傍観していた軍医のセリフがこの話のキモかと。
そこを見なかったなら残念ですなあ。
スレを全部読めばわかる。

221 :
>>220
ども、読ませていただきます

222 :
できるとは思わなかった…木材の匂う出来立ての、美しい建造物…朝まだき、その橋の上に立つ2人の将校。競争でも、共同作業。アジアの一隅に和洋折衷じゃないけど、和とか洋とかの枠を消滅させたようなひと仕事。ほとんど神秘的な情景。ニコルソンの靴音も好きだ。
でも敵の鼻をあかすつもりが、ここでいよいよ完全に日本軍に魂を明け渡したニコルソン。本来の任務を逸脱、列車より先に彼が脱線してた。

223 :
テレビではカットされてしまったセリフだが「のちの人たちこの橋をつくったのは誰かと問われたとき『英国人捕虜がこの橋をつくった しかし彼らは奴隷ではなかった』と語りつたえられるであろう」
この言葉がニコルソンの信念をあらわしているように思う

224 :
例の「箱」に入れられた経験以後も、ニコルソンは奴隷になり下がらないことに固執したわけだけど、実は、あの熱中症ものの独房だけはもうゴメンだ。……そこで究極の選択をしたんだと思う。
もちろん彼の意識は日本軍にイギリス軍の優秀さを見せるという大義名分を先に見つけてて、自分にとっての逃げ道だとは思ってもいなかったに違いない。

225 :
これの続編ってのはいったい何だったんデスカ?

226 :
>>225
超駄作だったねw

227 :
でも、そこそこ好きだったな。続編
船が沈没する際に、仲代と捕虜の将校が一瞬互いに
敬礼しあうシーンとか。

228 :
★戦場にかける橋★
武士道 vs 騎士道 を描いた映画
日本人将校の描き方は決してトンデモ系ではなく、意外な程マトモで男らしい
「ラストサムライ」で見られるような露骨な日本人蔑視のシーンはなく
むしろ英国人と日本人を対等に扱い、米国人を見下しているところがある
ストーリーは
捕虜である誇り高き英国人将校と誇り高き日本人将校が捕虜の扱いで対立
結局、英国人将校が信念を貫き、日本人将校が譲歩するが
時が経つにつれ、英国人将校の行動も徐々に日本人将校寄りになっていき
気が付けば、ほぼ、当初日本人将校が主張していた通りの行動をしてしまう。
作品終盤においては、日英の軍人が互いに認め合った仲間のような雰囲気が
醸し出される
そこへ空気の読めないアメリカ軍人が率いるイギリス兵爆破部隊が橋を爆破
しようとする それに気付いた英国人将校が日本人将校とともに阻止に動くが
銃撃戦になり、結局、橋は爆破されてしまう。
このとき日本人将校を刺した米英爆破部隊に激怒し、英国人将校が日本軍人
に米英爆破部隊への報復射撃を叫ぶのが何とも皮肉であり
実は、武士道精神も騎士道精神も持っていないアメリカ人が一番野蛮で
程度が低いのだ、という製作者の主張を暗示している。
最終的に悪人になったのはアメリカ人であり、そのアメリカ人が、周囲の人から
白い目で見られる中で、自分のしたことを必死にいい訳しているシーンが
なんともおかしい。
なお、この映画に出演した早川雪洲は、大物のハリウッド俳優であり
そのギャラはチャップリンと同額 ハリウッドスターの追っかけまでいた
すでに大物だったハンフリー・ボガードも早川の熱烈なファンであった。
今なら、シャワちゃんレベルのスターで、アジア人で早川を超える
ハリウッドスターは未だにひとりも出てきていない。

229 :
>>223
カットされてなかったよ?

230 :
木曜に戦場にかける橋
金曜にラストサムライ

立て続けに観たけど
最近の作品のラストサムライのほうが
日本人に対する敬意が感じられなかった
一見、日本文化を尊重しているようなフリをしながら
実はバカにしているのがラストサムライだと思う
ていうか、あれじゃダンス・ウイズ・ウルブスと変わらんしw
アメリカ人が未開な日本人を教育してあげた敵な
シーンが多いのにはうんざりした。
典型的なアメリカの偽善映画だね
そこへいくと
戦場にかける橋は、対立シーンはあっても
日本人をバカにしたシーンはなかったのが良かった。


231 :
戦場にかける橋における位置付け
日本人 誇り高き戦士
英国人 誇り高き戦士
米国人 女好きのマヌケな空気の読めない、言い訳だらけの戦士

232 :
>>230
>戦場にかける橋は、対立シーンはあっても
>日本人をバカにしたシーンはなかったのが良かった。
所長が中佐を冊子で殴るシーンがあったでしょ。
あれは日本人は後進的で野蛮だとバカにしてるシーンだよ。

233 :
>>232
それは考え過ぎw
勝った国の将校が、捕虜にビンタ食らわすくらいは、どこの国でも当たり前
むしろ
言うことをきかなれば機関銃で射Rると脅したのに
映画の中の日本人は射殺しなかった
一方、同時代に作られた「大脱走」ではドイツ軍が情け容赦なく
機関銃で捕虜を射殺させている
ドイツ人のほうがひどい扱いをされている

234 :
>>233
>言うことをきかなれば機関銃で射Rると脅したのに
>映画の中の日本人は射殺しなかった
軍医が捨て身で所長を制したからだが何か?
>勝った国の将校が、捕虜にビンタ食らわすくらいは、どこの国でも当たり前
妄想乙w

235 :
>>233
まあ、あれはあそこで「無抵抗の者をRのは武士道に反するのでは?」と
軍医に言われなければやってたかもw
ラストサムライが日本人心情的にカンにさわるのは
大村益次郎があまりにも小役人的なアホ男にされていたり、
サムライってものをインディアンの部族やベトコンゲリラなんかと一緒くたに考えている
大勘違いが多すぎるんだよ……
どっかジャングルみたいなところも出てくるし。
武士道に傾倒しちゃった男の物語としてはおもしろいんだけど、日本じゃないんだよw

236 :
日本人、最初悪かと思ったけど、ごく普通の軍隊だった。
むしろ、イギリス人同士のズレ具合とかが次第に大きくなってくのが前面に出てきた。
橋ができたときなんか、ニコルソンと斎藤は同じような思いを持ってて、2人のあいだには共有された何かがあるみたいだった。
はたから見れば2人とも常軌を逸してるけど、結局同じ人間に過ぎない、って感じが…サル!」「俺はチンパンジー…

237 :
日本人が敵なんで色々と気になる事はわかるが
そもそも原作のブールは日本人嫌いだし
あの当時の映画じゃ、ネイティブアメリカン(インディアン)
もドイツ人も日本人も
単純に悪者でヤラレ役なんだって描き方な気がするけどな。


238 :
>>228
サイトー大佐は日本語がたどたどしかったけど、向こう生まれ向こう育ちの人なの?

239 :
>>238 いや 以前みた『知ってるつもり』では生まれも育ちも日本

240 :
早川雪洲(斎藤大佐)については、かなり前に良スレがあった。
http://tv.2ch.net/movie/kako/1001/10013/1001335421.html

241 :
しかし日本軍の威力みないなのはまったく描かれてなかったな。とりあえずあれだけの
捕虜を管理するには、もっと強力なものがあたと思うが


242 :
正直ラストサムライの話なんて向こうのスレでやれって感じ
「日本人を尊重してない」と言う為にこの作品と比較する必要なんか微塵もないし

243 :
TVで久しぶりに見た。
唯一(?)のお色気シーン発見。
爆破チームが橋を見渡せる丘の頂上に到着したシーン。
村娘の一人の太ももにドッキリ。

244 :
あのクワイ河に架かる橋は、ホントに映画のためだけに建設し、列車もろとも爆破されたんですか?
にわかに信じられないのですが

245 :
>>244
ハリウッドだよ、ホントに橋を造ったでしょ。
つか、あの映画のセットといえばあの橋くらいだからね。
驚くほど金をかけたと云うわけではないでしょ、ハリウッドとしては。

246 :
セイロン島でロケをした。

247 :
セイロン島 どっかで聞いたことあるな 
あっスリランカのことか

248 :
>>244
キートンもやった。

249 :
邦画でも戦争と人間が、張作霖の列車を爆破してます

250 :
>>248
「将軍」だっけ

251 :
>>250
そう。しかも気の毒に、映画当たらなかった。
「戦場にかける橋」は、モト取っただろうけど。

252 :
とんでもなく無能に描かれてはいたけど
途中から自信が無くなって中佐の指示に付いて行くところが
観てて可愛い所長だったw

253 :
可愛いが、可哀想な感じもした。
捕虜に主導権奪われちゃうんですもんねえ。
既出だと思いますが、実際には日本側にはちゃんとした技術陣がいて、ちゃんと設計・施工したんですよね。
しかも木じゃなくて、鉄の橋だ。

254 :
映画のモトネタと思われる泰麺鉄道は映画以上の過酷を極めたようだ 英語圏では「死の橋」と呼ばれていたらしい 次の文はウィキからのコピペ
建設の作業員には日本軍1万2000人、連合国の捕虜6万2000人(1万2619人死亡)、募集で集まったタイ人数万(未知数)・ミャンマー人18万人(4万死亡)・マレーシア人(華人・印僑含む)8万人(4万2000死亡)、インドネシア人(華僑含む)4万5000人の労働者が使われた。
建設現場は劣悪で特に工事の後半は雨季にも拘らずさらなる迅速さが要求され、食料不足からくる栄養失調とコレラやマラリアにかかって死者数が莫大な数(日本側とタイ・ミャンマー側の調査で食い違いが出るが、約半数と言われる)に上り、戦後に問題となった。
特にヘルファイアー・パスと呼ばれる断崖絶壁の未開発の地帯では、工作機械不足と突貫工事による人海戦術のため死者が多かったという。

255 :
ビルマはイギリスの占領下から解放してくれるってことで
日本に率先して協力してくれてたんだよね。
今でも「日本人は英国から解放してくれた英雄」と語り継がれていて
東南アジアでは恐らくいちばんの親日国であることは間違いない。

256 :
でもビルマ人の心象はともかく
連合軍捕虜をひどい扱いしたのは事実だからなあ……
この映画では中佐達イギリス軍捕虜は脱走を企てた数名以外は
橋の建造で死者は出ず、
ラストの爆破さえなければみんな生き残れたようだが
後年になって実際はもっとひどかったことがわかったらしい。
カンチャナプリーに行くと捕虜の合同墓地があって
ひとりひとりの没年齢が若くて愕然とするわ。

257 :
>>256
戦争と云うのはそういうものだよ。
日本軍は投降した敵兵を捕虜にしただけましかもしれない。
可能性は高くは無いにしても生き延びる希望はあるからね。
それに引き換えアメリカ軍は日本軍の投降を無視して発砲、殺戮してる。
理由は捕虜にすると収容しなければならず面倒というのと、兵隊が
帰国した後にジャップを殺したと自慢したいがためだったそうだ。
この事はあのリンドバーグの回想として書かれている。

258 :
南京虐殺以上じゃん?

259 :
―きみか
―キサマ……
私は、何を……

260 :
私は、何を……
中佐は我に帰った。
”私は軍人だった、軍人とは破壊するものだ、
 決して建設するものではない、
 私の意志に関係なく破壊しなければならない。
 それが軍人を選んだ私の使命なのだ”
帽子を拾い、泥を払って被りよろけながらも
軍人らしく歩き最後は前身で起爆装置に倒れこんで
使命を果たして絶命した。
軍医が叫ぶ、
「狂ってる!」
 

261 :
ラストの軍医のセリフは、コマンド作戦自体の爆破行為全体を指してるよね。
せっかくイギリス陸軍将校としての自覚をあらためて自らに促すかのように帽子を被り直した中佐の、
起爆装置に向かって気力を振り絞った行動も込みでだが。
人物の意識とか物事の意味とかに表裏二面性、意味の二層構造みたいのをうまく織りなしてて、興味が尽きない。

262 :
昔の起爆装置ってデッケーよなあ

263 :
起爆装置というよりは点火コイルだな。

264 :
確かに。今アンティークとして売れるかも。アラビアのロレンスでもあんなのだった。プシュッ。ドカン!

265 :
一念発起して、部屋に埋もれてた原作本掘り出してみた。扉に興味深い引用があるよ。
「いや、おかしくはない。むしろ悲壮だ。彼は、「偉大な冗談」時代のあらゆる古い犠牲者たちの
身代わりなのだ。けれども、世界が感動するのは、たった一人の愚行によるのだ。だから、概して
尊敬すべき事柄なのだ。そのうえ彼は、人呼んで善人とする男なのだ。
ジョゼフ・コンラッド」
ま、あくまで原作だけど。

266 :
要するに「地獄の黙示録」と繋がるわけか。

267 :
言われてみれば、そうとも言えるのかな……コンラッドでか。繋げて考えると、ちょっとおもしろいかな。
マーチン・シーンをウィリアム・ホールデンに、マーロン・ブランドをアレック・ギネスに対応させて考え
てみるのも一興かも。

268 :
ニコルソンは最後に我に返るけど、デビッド・リーンのでは「逢いびき」のラストでも、ヒロインの人妻が
旦那に気の利いたセリフを言われてたのを思い出す。「おかえり。随分遠くまで行ってたようだね。」

269 :
>>260
戦争自体が基地外なんだよ。
ほしゅ

270 :
いつ見ても見映えがするスレタイだな。

271 :
>>270
ありがとう

272 :
>>271
まるで、あの橋そのものさ。思い入れが強すぎるだけだと言われそうだが。
たとえ偶然にせよ、あの戦争中に敵対する者同士が力を合わせるってゆうね、そんなささやかな夢物語をこ
っそり仕込みやがったんだな、ちくしょー。

表面的にはニコルソンが
イギリス兵のプライドと士気を維持するのを目的とした行為にしてるし、
橋完成で終れば戦争讚美になるのでコマンド作戦が必要だったけどね。
だから多くの捕虜が命落としたってゆう史実から切り離したんだな。
さすがの軍医も橋の完成時には機嫌よかったし。
あからさまな夢物語にしてないとこが憎い。3人もの人間が脚本に携ってるだけのことはあるよ。

273 :
タイ語では
クワイ=R
現地の人はクウェー川という
R川の橋 と 陳墓川(じんぼがわ)の橋 というくらい意味が違うので
現地では発音に注意しよう

274 :
>>253-254
映画・イギリス人の技術でイギリス人が作る 日本人とイギリス人が打ち解けて仲良し 木造 爆破
史実(原作も?)日本の技術で日本人が作る 仲良く?ありえない 鉄橋 破壊されず今でも使ってる
史実は破壊されずに今でも使ってるけど
作成過程が過酷すぎるんだよな

275 :
破壊って言えば、あの橋の破壊も見ててもったいないって思ったけど、
「ナバロンの要塞」のラストで砲台が爆破されて巨砲が海に落下するシーンでももったいないって思った。
カール・フォアマンは「ナバロンの要塞」の脚本も書いてたね。

276 :
映画では餘部鉄橋みたいな橋だたけど、現実は違うようだ

277 :
―大隊長、よろこんでください。楡とそっくりな木を発見しました。その昔、楡で造ったロンドン・ブリッジは、600年も持ったとか。
―木の橋が600年持った?
―ええ。
―600年か……思うだにすばらしい。

278 :
>>273
クワイ河マーチは「さる・ごりら・ちんぱんじー」ってゆうのが
子供のころ流行ってたな〜

279 :
さる。ゴリラ。チンパンジー。
この一連の種の名の羅列は、この映画の原作本の冒頭をわたしに思い出させる。すなわち、――
「ある人の眼には存在するかに見える、東洋と西洋の間に横たわるいかんともしがたいギャップは、
おそらく、眼の錯覚以上のものではあるまい。……」

280 :
>>277
タコマ橋とは正反対だな(>_<)

281 :
帝国軍人は白人の捕虜をRした後に虐殺して、食べたんだけどね

282 :
ニコルソンもハマってくけど、狂気ってか、妄執って言えばリーン監督は、『大いなる遺産』のあの、
男に復讐しようとしてたおばさんもいたな。

283 :
この映画と「ラストサムライ」ってどっちが良いですか?
日本人の描き方はどうですか?

284 :
どっちかな

285 :
既出でござるよ。遡られたし。

286 :
今、某ケータイテレビCMでクワイ河マーチ使ってる
てかこのスレ移動した??

287 :
続編はクソのような映画だがキャストはそれなりに豪華

288 :
猿、ゴリラ、一般人♪

289 :
>>275
あの橋は持ったいなかったな。
でも、撮影場所付近には鉄道が走って無いから残しても無用の遺骨と化してしまう。
ナバロン要塞、爆発で巨砲が動く訳無いし、落ちる訳無いと子供心に思った。
落ちるなら崖全体・付近一帯が崩壊と。

290 :
最後のシーンで日本軍の無能技官が爆破を止める為に二名ほどニコルソンに近づいて行って爆発の破片かなにかでくたばったけどあの時阻止すれば爆破は避けれたの?

291 :
サルゴリラチンパンジーは
当時はただのガキの替え歌だと思ったけど
映画を見てからは
日本兵と英国兵と米兵の戦争と
サルとゴリラとチンパンジーの喧嘩は
本質的に何が違うんだ? 結局同じバカげたことじゃないか
とすら思うようになった

292 :
ジェームズ繁田の「太陽にかける橋」と
2本立て上映とか、やってくれんかな。

293 :
ミッチ・ミラーの『クワイ河マーチ』が好きだ! 『ナバロンの要塞』もな!

294 :
この映画は俺にとって神
30回は観た

295 :
ボギー大佐のマーチは、この映画が出来るずっと前に作曲されたもんだけど、
これほど口笛を効果的かつ魅力的に使った音楽って他にはないよな。
原作に人種偏見があるとか知っていても、このテーマ音楽だけは
自然と口に出てしまう悪魔的魅力のあるテーマ音楽。
昔の映画って、印象に残る音楽が使われてたけど、最近のはめっきり少ないねえ。

296 :
行進曲風じゃ無くなったからじゃね?

297 :
いや行進曲に限らず007映画とかみても、昔の方が印象に残る名曲が作られていたと思う。
シャレード、いそしぎ、第三の男、等々。
もう曲のアイデアが出し尽くされて枯渇したんだろうか。

298 :
デビッド・リーン監督は映画音楽にも関心が深かったそうです。だからモーリス。ジャールが3回もオスカーを取ってます。ロレンス、ジバゴ、インドへの道。

299 :
勤労に喜びを見いだせ
マレーの虎
山下将軍

300 :
>>281
清帝国?

301 :
なんかアウシュビッツにもおんなじようなスローガンがあったような

302 :
>>288 違う違う!

サル、ゴリラ!チンパンジー!!
小学校んトキに流行ったなぁ
今はもう33歳にして独身…

303 :
2になると会話してる兵士の向こうの空にジェット機が飛んでたり、奪って飛んでく飛行機が三脚の明らかに戦後の民間機なのはなんだかな。

304 :
「ヒトラーのキンタマはひとつだけ〜♪」

305 :
Hitler, he only had one ball,
Goering, he had two but very small,
Himmler had something simmler,
But poor old Goebbels had no balls at all.


306 :
ミッチミラーの『クワイ河マーチ』が忘れられない・・・

307 :
そういやあ「ミッチと歌おう」なんちゅう番組が、昔ありましたなあ。
慈慈井にしか分きゃらんかもしらんが。
NHKじゃったなあ。

308 :
DVDで初めて見たんだが、
ラストの軍医の台詞は字幕で「バカな!信じられん」だった
Madness!て言ってるんだし、狂ってる!とかの方がずっといいのになあと思ってた
昔?は「狂気だ!」とかだったんですね。その方が適切なんだけどなあ

309 :
字幕の日本語は言っていることを略しすぎて、なんだか分かりずらいことがありますね。
英語ヒアリングはだめなので、最近は英語字幕で見てます。
それにしても、映画で出てくる単語は見慣れないものが多いです。
たとえば、gangrene, adamant, reconnaissance, malingerer,など。
知ってれば Good Show !!

310 :
英国人の言い回しはややこしい
聞き取り易いけど

311 :
泰面鉄道は今でも使われてるんだろ。
日本軍のおかげじゃん。
犠牲も払ったろうけど、これからも存続されることが犠牲者のためにもなるだろう。

312 :
ウィリアムホールデンは犬死にだな

313 :

   |______________|
    | /        // |  //     /  |
    |          |           . |
    |_.   ∧∧    |     ∧_∧」
   //!  (  ,,)  |     (     .)\ 
  //  |ニ/,, ⊃二二二二二⊂   ノ \\ 
 ||||    |~て ) _)        (⌒   〇  ||||
 ||||  ./  (/ ∪______し ̄ \ .||||
 ||||/   /            \   \||||
 |||| ̄ ̄||||              |||| ̄ ̄..||||
昔にはもどれない・・・・
だけど昔の映画を観れば 昔にもどれる

314 :
どっちやねん

315 :
さる
ゴリラ
チンパンジー♪
小学校で流行った替え歌でした

316 :
ラストシーンに衝撃を受けてレンタル屋に返した後にまた借りるってのを何回か繰り返したな
そんな中学時代も20年以上前か・・・

317 :
初公開時のポスターには
シネラマ 超立体音響とされていたけど
それで見たひといる?

318 :
>>308
今日観てきたけど確か
「狂気だ!」「狂ってる」となってた
>>317
それは'70年代のリバイバル上映では?
初公開時はシネマスコープ
タイトルにもでっかくCinema Scopeと表示されてた
ジャック・ホーキンスともう一人(名前忘れた)に追われて殺された若い日本兵の
青い数珠?と妻の写真が地面に落ちてた1カットが切なかった

319 :
大島渚の戦メリと比べても、日本をそんなに悪く描いてるとは思わなかった。
言いたいことも確かにあるけど。
先週、イングロリアス・バスターズ観て、今日リバイバル上映の
戦場にかける橋を観た。
全く比較にならないけど、メジャー映画って
未だに戦勝国側が作ってるんだなーって思った

320 :
むかしテレビで評論家が各々ベストのラストシーンを選ぶコーナーがあって、
淀長 シェーン
水野 卒業
荻 戦場にかける橋
だった。

321 :
WOWOW でやるね

322 :
クワイ河マーチがCMでも多用されてるね。

323 :
この映画の撮影地、昔はセイロン、今はスリランカ。
映画撮影中は民族対立などで暴動が起ったりしてたが、内戦まではいかなかった。

324 :
>>321
BR-Rに焼いたぞ

325 :
ごみん、BD-Rだた

326 :
1012×8

327 :
今日、午前十時で初めて観てきた。
なるほど、これはおもしろかったよ。
ラストのなんとも言えないやるせなさも。
にしても、よくあそこまで作ったセットを壊したよなぁ。

328 :
ttp://www.47news.jp/CN/201008/CN2010080301000106.html
ミッチ・ミラー氏死去 米指揮者兼プロデューサー
ミッチ・ミラー氏(米指揮者兼プロデューサー)米メディアによると、
7月31日、ニューヨーク市内で死去、99歳。家族は死因を「老衰」としている。
60年代の人気テレビ番組「ミッチと歌おう」や映画「戦場にかける橋」の音楽「クワイ河マーチ」などの演奏で知られた。
11年、ニューヨーク州ロチェスター生まれ。オーボエ奏者としてオーケストラに所属した後、
レコード業界に入り、歌手トニー・ベネットらの売り出しに貢献。
61年にNBCテレビが「ミッチと歌おう」を放映、同氏のひげ面や男声合唱団を指揮する姿が一躍有名に。
同番組は63年からNHK総合テレビでも毎週日曜の昼すぎに放映された。(ニューヨーク共同)
2010/08/03 08:10 【共同通信】
ttp://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/08/02/AR2010080202954.html
Mitch Miller, record executive and 'Sing Along' host, dies at 99

329 :
早川雪洲さん 貫禄あったけど 制作当時の年代考えると そんなに
日本人が 悪く描かれてなかったように思うの 私だけ?
2にスター・トレック・オリジナルのジョージ・タケイさん出てたらしいけど
見てない 今度2見よう  

330 :
【話題】 やっぱり男は戦争映画が好きなのだ 「死ぬまでに観たい戦争映画」洋画1位は「戦場にかける橋」
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1285822192/

331 :
これって戦争映画?

332 :
見りゃぁ判るだろ

333 :
ホモはありますか?

334 :
ホモがお好きなんですか?

335 :
agee

336 :
ブルーレイ尼で買って昨日とどいた。
また見てない。ブックレットはショぼかった。

337 :
監督が上品

338 :
ナギサ・オーシマがなぜこの映画のどこからからインスパイヤを受け戦メリを作ったのかが分からない。

339 :
おい、お茶!

340 :
おい、お茶!

341 :
>>327
去年の今頃も午前十時でやってたのか!
今年もやってるとはな・・・

342 :
1

343 :
BS上げ

344 :
何度爆撃食らっても、その都度復活を遂げる史実の木橋が好き
台風で流されちゃったけど……

345 :
「狂ってる」の字幕が復活してたな
やれば出来るじゃないかNHK

346 :
いや、nhkbsは古い邦画やるときも最初にお断りのテロップ出して
今ならヤバい差別用語をそのまんま編集せずに放送してるよ

347 :
BSの録画して見た。
人間の愚かさがよく描かれてた。
タイ人の女の子が可愛かった。

348 :
>>347
怪しいと思ったら人数を掛けて迅速に探索しないとな
導火線見つけてから更にあの緩慢な動きでは橋に対する思いも疑われる
まるで監督に命じられていやいや演技しているようだった

349 :
あそこのニコルソンの行動は確かに中途半端だった
無理やりあの結末にもっていくための行動みたいな

350 :
>>346
邦画の差別用語と字幕は違うだろ

351 :
>>348
映画ってのはリアリティを追求すればいいってもんでもないんじゃないか?
俺は、イギリス人の大佐の愚行を引き立たせるには、あれしかなかったと思うけどなぁ。
多少不自然な方が効果的だったり、印象に残ったりするもんだよ。

352 :
>>351
愚行ってのは逆の人達のことだ
ヤンキー目線でこれを見ていたのか?

353 :
軍医以外は愚か者として描かれてるんだけどね。

354 :
その際たる者がニコルソン大佐と斉藤大佐。次にシアーズ。
導火線を見付けてからの不自然な演出は完全に意図的なものだね。

355 :
>>353-354
だね、ニコルソンも斉藤もシアーズも教授も、高潔さや人間味と愚かさとを持っている。
前者があるから、橋造りを通してニコルソンと斉藤との間に敵味方的立場とは
逆の共感のようなものが生まれ、それは人として大切なものかもしれない。
ただニコルソンの橋への執着自体は、前半の不屈で高貴な軍人ぶりが
変な方向性を取り我執に近くなっている。橋造りに敵味方を離れた共同意識
が象徴されている面はあるかもしれないけど、やはり現実としては戦争利用される
橋であって、橋の破壊活動をやめさせようとするのは正義でなくむしろ利敵行為。
橋破壊部隊の3人もむしろ人間としての高貴さや温かみや良心を備えているけれど
それでも任務実行の過程で殺戮に対して積極的にならないといけないし、下手す
れば同朋をも殺さなければならない。
結果的にこの3人の任務のもたらす被害に、ニコルソンの暴走が加わって
最悪の結果になってしまっている。
シアーズが橋破壊メンバーに学者さんなんかを加えて当てになるのか?の
ような疑問を呈した時に、イギリス軍のお偉いさんが語った教授像がけっこうポイントか。
学者さん的良心を感じさせる人ではあるけれど、ニコルソンに通じる一種頑固な
までの任務遂行意志があり、かつ頭もクールだから実は手強い。

356 :
何かの、二次大戦の任務遂行ものの映画(けっこう有名だったような)で
アンソニー・クエイル演じる将校が、やはり今回の教授のように任務実行中に
負傷するけれど、むしろ温かみのある役どころだし、映画自体も任務遂行できて
よかったみたいな結末だ。
ブライトン大佐や、マサダ要塞の映画などでも、良心的なポジションを演じてる役者らしいか。

357 :
いまごろNHKの録画を視聴。
全体的におもしろかったが、1つ違和感がある。
斎藤大佐が三浦を担当から外したあと「なのに」、
「あの男名前は何でしたかな?」「三浦」「ミウラではダメです」とかいう会話があったのが不自然だった。
ダメもなにも、もう担当外れてんじゃん。

358 :
age

359 :
イギリスの右翼が作った人種差別映画


360 :
スピルバーグのバイブル

361 :
質問
@アレック・ギネスの死因は?爆弾破片の被弾?
Aアレック・ギネスは自分でスイッチ押すつもりだったの?

362 :
途中でできた苦しまずにRる薬の伏線回収はよ

363 :
ギネスは被弾してスイッチは自ら押した。
事実の惨さを知り絶望した後
一度はっきりとスィッチに向って走っている
爆発にあって被弾して倒れ,
脳震盪で朦朧となりながら立ち上がり
帽子を拾ったりしたがスィッチ押す事思い出す
しかし体が思うように動かず
薄れゆく意識の中
全身を使ってなんとかスイッチにたどり着いた
橋を守るならば線を切ろうとしたはず
スィッチに向おうとしたのは爆破のため


364 :
>>363
やっぱ、そうだよね!
吹替でも「わたしは、何を………」
って言ってたし。

365 :
BSで放送あるよage

366 :
リマスターヴァージョンを観たら、
映像が鮮やか過ぎる気がした。
無理に彩度を上げすぎじゃねえのか?
得点映像は以前出た25周年ビデオについていたやつのほうが
当時の事情に詳しくて面白かった。
何であれが入っていないんだろう。
いずれにせよこの映画は何度も観てしまうのだ。
もうこういう映画は作れないよなあ。

367 :
ヒッチコック 『裏窓』
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1184578794/451
451 名前:無名画座@リバイバル上映中[] 投稿日:2013/01/25(金) 16:47:59.98 ID:rrxQfSk9
リマスターヴァージョンを観たら、
映像が鮮やか過ぎる気がした。
無理に彩度を上げすぎじゃねえのか?
得点映像は以前出た25周年ビデオについていたやつのほうが
当時の事情に詳しくて面白かった。
何であれが入っていないんだろう。
いずれにせよこの映画は何度も観てしまうのだ。
もうこういう映画は作れないよなあ。

368 :
>>363
やっぱりそういうふうに見えるよな
橋を守ろうとするのが利敵行為であるということに
最期にやっと気がついてスイッチに倒れ込んだ
ただ守ろうとした橋を朦朧としたまま意図せずして
自ら爆破してしまうという皮肉な結末にも見える
実際そういう見方してる人も多いみたいだし
どっちとも解釈できるんじゃね 
ちょっと無理やりな感じはあるけど余韻の残る良いラストシーンだと思った

369 :
ニコルソンが自発的にスイッチ押したのかどうかあいまいにしてる所がミソ

370 :
話題になりそうなのでage

371 :
昨日テレビで初めて見ました。人間のくだらなさと誇り高さに感動しました。

372 :2013/10/17
アレック・ギネスが主男取ったのは納得
あのキャラクターはホントいいわ
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