2012年4月懐かし漫画220: 【悟】わたしは真悟【真鈴】 (970) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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【悟】わたしは真悟【真鈴】


1 :06/09/02 〜 最終レス :12/04/25
さあ語れ

2 :
2getしたといいます

3 :
奇蹟は誰にでも一度起きる
だが、起きたことには誰も気がつかない

4 :
過去ログ
わたしは真吾/ワタシハイマモ・・・
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1014010545/
わたしは真悟 楳図かずお
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1081656621/

5 :
>>1乙!
前スレは1000行かなかったけど
今回も多分…。
ttp://www.youtube.com/watch?v=29BBYQ3tH_4
マンガ夜話 夏目の目での『わたしは真悟』

6 :
FAQ
Q 文庫版の「わたしは真悟」の5巻6巻が見つからないYO!
A 出版社在庫切れのようです。
  ttp://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solrenew_search_ez?jan=cl&pat=b2&text=%82%ED%82%BD%82%B5%82%CD%90%5E%8C%E5

7 :
>>4
サンクス。
前スレわからなくなってたのでスレだけ立てた。

8 :
まだ読みかけだけど、まりんは「真鈴」って書くのか!
全然、先が読めないな。ちょい想像すると、まりんが何かで死んでロボットと一体化するとか…。
んなわけねーかw

9 :
>>8
言えない。。自分の眼で確かめて欲しい。

10 :
うん読んでみるよ。
ただ、最終巻が見つからなくて…orz
脳内補完は勘弁w

11 :
>>4
ぬは!!
前スレは見てたけど、更に前のスレがあったのか!!知らなかったYO!!!

12 :
「ワタシハイマデモサトルガスキデス マリン」
この意味は、最終巻を読めば分かるのかな。
読むのが勿体なくて、一巻を一日かけて読んだw

13 :
その言葉が出てる時点でわからないなら
最終巻を読んでもわからないかも…

14 :
>13
広告で見ただけだから、意味自体はまだ分からない…。
なりふり構わぬ悟と真鈴に感情移入できるかどうかによって、評価が分かれそう。
「漂流教室」の翔や咲は好きだが。

15 :
>>5
これは途中から始まってるんでしょうか?
全部見れる場所はありますでしょうか?

16 :
大傑作だよね。
まりんと悟のから333に飛び移るまで…
思い出すだけでも背筋が伸びてしまう。

17 :
>6
池袋のナントカ書店の地下のコミック広場で、5.6巻売ってる(ウメズフェアをやってた)
。オレも5.6巻がなかなか見つからなくて苦労した。
質問
1 佐渡島で起きる悪夢のような出来事は、現実?それともシンゴかサトルの妄想?
あるいは妄想の具現化?
2 佐渡島とキプロスの関係は?
3 さんちゃんやてっちゃんはどこにいるのか?
4 グニャグニャの化け物から少女になった彼女はどうなったのか?
5 「日本人の意識」とは?
6 ロビンは、ジョン・マーク・カー元容疑者に似ていたが・・・
7 この物語は、単にウメズ版の奇怪なビルドゥングスロマンなのか?

18 :
チャプターごとの扉絵、無機質だけど美しい…。

19 :
>>18
扉の美しさが当時話題になったといいます!
個人的には文庫でしか見てないので残念

20 :
この漫画は今やっても誰も先が読めないだろうな。

21 :
>>12
まりん編を読んだ後にその言葉の意味を考えてみるといいよ。
>>17
記憶があいまいなので一部だけ。
7に関してはむしろ逆ではないかと。時の流れに抗えない無常さというか。
かといってピーターパンシンドロームを肯定しているわけでもない。
だからこそ、
奇蹟は誰にでも一度起きる
だが、起きたことには誰も気がつかない
このコピーが美しい
>>18
扉絵を見てるとつくづく大きい版形(AKIRAくらい)で読みたいと思う。

22 :
補足。
逆って成長が描かれているように見えるけど、こどもとおとなの断層を表現するためであって
成長自体がテーマではないという意味ね。

23 :
>>5
前スレは980越えた故のdat落ちですが

24 :
まあ1000行かなかったことに変わりはないし

25 :
また建てたのか

26 :
扉絵の男女は、悟と真鈴なの?
それぞれ、微妙に顔や髪型が違うよね。

27 :
↑違うと思うゼ。
サトルとマリンじゃないからこそ、あのトビラ絵が一層イイんじゃんか。
しかし、あの話は、ちょっとウメズっぽくないところもあるな・・。
絵も上手い(上手すぎて逆に魅力に欠けるところもある。たとえばタンカーとか)
アシを使っているようだが、ストーリーも結構専門家の意見やアイディアを入れて
るのでは・・・。

28 :
でも一話の扉は、さとる+まりんだよね。

29 :
↑まぁ、そうかな。
あのトビラの少年少女は、あらゆる少年少女の代表選手ということで・・・

30 :
わたしは慎吾の頃のアシスタントは超凄腕だろう
誰だろう?漫画家デビューしなかったのかな?

31 :
他の漫画家のように、アシにいろいろやらせる人じゃないけどな。

32 :
↑アシ、ウマすぎて、ちょっとねぇ。あれだけウマイと背景くらいしか任せられないと
思う。デビューしても人気でなかったんじゃないかな?
だけど、14歳のころ、あのアシが居れば、凄い話になったのにって、
話の蒸し返しか、せっかく新スレ建てたのにゴメン。
最後、佐渡島での奇妙な緊迫感はイイね。まさしく、奇怪な悪夢としかいいようがない
展開だな。ソ連のスパイ(手先)と思われるロン毛少年が最後、顔に斑紋(コンピュータ回路?)
が出きるけど、あれって???

33 :
アシスタント名が7巻の最後にある。

34 :
今読み返すとソ連を北朝鮮に読み替えるオレがいる

35 :
舞台版の再演は、夢のままで終わったんですかいのう・・・

36 :
ちょ、ソ連が話に加わってくるの?w
5、6巻が見つからねぇ…orz

37 :
↑池袋のほうりん堂書店(?)地下のコミックプラザにあるゾ、5.6巻
「子ども達の夜」の回が好き。
「さんちゃんにもわからないことがあるの?」

38 :
>>34
ソ連というより、佐渡だからモロ(ry

39 :
やっぱりみんな同じことを思うんだね。
10年前に読んだだけだけど、俺も思ってました。

40 :
扉絵のセンスが最高。
子供が見た悪夢の一場面を絵にしたようで、美しくも恐ろしい…。

41 :
あの物語前半の暖かい夏の空気感がいいんだよな
そして後半は無機質で寒々しい空気に・・・切ない・・・

42 :
県内中の古本屋周ったけどSV版5、6巻無し
続き読みてえ

43 :
池袋まで行けないしな…。
誰か5、6巻売ってくれw

44 :
>41
『あの物語前半の暖かい夏の空気感がいいんだよな 』
そう、イイね。
あの空気感は、小学生に特権的な夏を見事に再現してるな。
今は、いくら天気のイイ夏の日であっても、大人になってしまえば、2度と
あの空気感は味わえない・・・って、やっぱシンゴってそういう話なんだよなぁ・・・

45 :
九鬼さんとご飯食べて別れる時とか、
なんかなまあたたかい風がふいてきそうな感じがする

46 :
愛蔵版がブックオフに売っていた
文庫全巻持っているけど、買うべきか否か…

47 :
まあとりあえずどこのブックオフか教えてくれるとうれしい

48 :
>>26
図書館の扉絵だけ何故か1人しか描かれてないんだよね。
「どこかに隠れているのか?」と、必死に探した記憶がw。
でもその人物の顔をよく見ると、女の子のような男の子のような、あいまいな顔してる。
真悟だけの画集出ないかな。

49 :
>>47
田園都市線の某駅近く@神奈川県横浜市

50 :
>48
<でもその人物の顔をよく見ると、女の子のような男の子のような、あいまいな顔してる。>
ありゃ、女だゾ。

51 :
楳図の歌聴いてみたけど、なかなか・・・・・・良い・・。
この人はほんとの変人ですね。
わたしは真悟は素晴らしい。

52 :
知らんがな

53 :
ほしゅ

54 :
昨日某所のBOOK OFFで文庫版全巻揃っているのを見た。

55 :
しずか怖すぎ…あとヌーのニタッ…

56 :
夏休み明けの悟以外の生徒達は
いくら何でも成長しすぎだと思うんだ
もちろん過剰なデフォルメによる
比喩表現だというのはわかるんだが…

57 :
子ども・機械・老人・動物・は虫類・昆虫・・・・
マージナルなものを中心に据えようとする発想は、80年代的だよな。
それはそれでスバラシイが、21世紀になった今、それもちょっと違う。
だからといって、大人を引き受けるというのも違う。
もっと違う何かがテーマとなるはずなんだが、それは何だろう?
ウメズさんに、考えてもらって新マンガ描いてほしい。

58 :
>>57
それは自分で考えよう!
あとどこらへんが80年代的なのか教えてもらえると助かるなー

59 :
まぁ、テキトーに80年的と言ったんだけどサ。
アサダアキラとかRCとかブリキの太鼓とか大友克洋(ドームとかアキラ)とか
シマダマサヒコとかナカガミケンジ(虫の視点?違ったかもしれんが)とか
まぁ、ハシモトオサムが言ってた80年代サブカルチャー大反乱的な部分を思い浮かべて80年代的
だって思ったワケ。
成長を拒否するとか、本来それまでは主流となりえない傍流のものを中心とする
発想が80年代の映画とか小説とかマンガに出てきたって、そういう気がするということなんだけど。

60 :
なんとなく分かった気がする

61 :
>>57
マージナルな発想って真悟に関わらず、70年代の作品や90年代の14歳まで
一貫してるテーマだと思ってるから、21世紀だからといって楳図さんの中で
それが変わると思えないんだよな。一種のライフワークというか。
もちろん新しいテーマを見つけ新しい漫画を描いてもらうことには賛成なのだが。

62 :
おまいらマルになってるのか?

63 :
14歳ってまだ全然書き足りないところで打ち切り?になったそうだけど
本当ならいまだに14歳は続いていたかも。
でも14歳はあまり好きじゃない。
なんというか絵とかが悪趣味全開になってるから。疲れる。

64 :
おれ○だぜ。

65 :
>>64
○に
なった!!

66 :
しかし、真悟の頃の絵はウマイねぇ。どんな小さいカットでも丁寧だわ。
神の左手〜の影亡者あたりから、だんだんタッチが変わり、14歳中盤以降
乱雑になるんだよな。
真悟の頃の画力で14歳が見たかったよ。

67 :
うまい絵だと、ゴキンパみたいなキャラが生まれてこないんじゃないかな?
「真悟」の扉絵シリーズは神懸ってるくらいアイデアが凄いね。

68 :
うわ〜い!!
入手不可だった文庫版の5巻が手に入って、やっと全巻そろった!!
てか、まだ手元には届いてないけど。
さぁ、これで待ちに待った後半へと進める〜。
読後、またここに来ますので、よろぴく。

69 :
>>66
体調の問題(腱鞘炎?)もあったみたいだしな。
神の〜でスプラッタホラー系にマッチするような絵柄にモディファイして
それがそのまま続いたという感じだね。
>>68
おめ。
ぜひ感想を聞かせてくれ。

70 :
>>67
あの扉絵見てるとなんとも言えない気分になる
寂しいような懐かしいような・・

71 :
腱鞘炎だけじゃなくて老眼の進行もあったんじゃないかな
なんか楳図さんはそういうことに気付かなさそうだし

72 :
ああ、視力の衰えは、すぐにタッチの荒れやプロポーションの崩れにあらわれるみたいだね。
原哲夫の「北斗の拳」と「蒼天の拳」の違いみたいに。

73 :
原哲夫は体が貧弱過ぎてペンも持てなくなってそうだよな

74 :
続きが読みたいが、5,6巻が見つからない。
満喫に行けばコミック版があるけど、全巻揃えたいし…。

75 :
>>73
イメージ崩れるようなこと言わんでくれ。
ケンシロウがペン握ってると思ってたよ・・・
神谷明もマッチョだと思ってたよ・・・

76 :
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1159926520/l50
本スレ?

77 :
なんでこっちが先に立てられてるのに
あっちを本スレ扱いするんだろうか。
意味がわからん

78 :
>>77
あっちは立てたやつが暴れてるんだろ。
それより、文庫5、6巻の入手が難しくて新規の人がなかなか読めないのが問題だな。
今の00年代に読んだ人の感想とか聞きたいし。

79 :
>>78
たしかに。
古本屋とかいけばSV版の全巻セットよくおいてあるんだけどな。
古本に抵抗ある人とかはきついのかもしれん。

80 :
>>79
古本に抵抗があるというか、文庫版を買った後に実は全巻揃えるのが困難でしたという
状況にはまってるんだと思う。
これから読もうとして事前に情報収集してる人だとSV版なり比較的入手容易な全巻セット
を購入してるでしょ。

81 :
俺はそんな情報も知らずに5・6巻抜きで文庫版を買って、後で苦労したクチ。
結局、5・6巻はアマゾンで高値で購入しなければならず、
その2冊分だけでも、残りの5冊分を優に超える金額になってしまった。
ま、それだけの価値がある作品なんでしょ?
5巻以降はまだ未読なので、俺としては判断はできないけど。

82 :
>>80
確かにそうだねー。
俺も文庫版も集めようとして5巻だけなかなかみつからず、
半年くらい中途半端な状態が続いたしな。
いまその文庫は友人貸し出し用と化しているんだが。

83 :
布教ご苦労様です

84 :
子供がドライブして人ひきとこワラタ

85 :
ばーん!
うわー!一人ひいたー!!
けっこー運転ウマいよな

86 :
マニュアル車を子供が運転できるだろうか

87 :
ローで前進あるのみ

88 :
友人に譲って貰ったスピリッツ版が宝物だ。
文庫・SV版に比べて段違いでセンスがいいデザインだよ。

89 :
ビッグコミック版とSV版は同じくらい好きかな
文庫版はドットの書体が好みに合わない
コンビニ版は王道の扉という感じを受ける

90 :
ビッグコミック版とSV版の異同など。
サイズは両方とも同じ。
紙面いっぱいの(枠なしの)コマでは
裁断の関係か微妙にトリミングが違ってたりして
見比べると面白い。
ビッグコミック版は、最初の数ページが2色刷り。
SV版は全部モノクロ。
出来れば初出時のフルカラーページを再現した版が
A4サイズ位で出て欲しいところ。
文庫版、コンビニ版は未見。

91 :
欠番だった最後の5巻がやっと届いて、昨夜、読破した。
ただただ、その世界観に圧倒されたよ。
しばらくは何度か読み返しては、気持ちの整理をすると思う。
今は読み終えた後の空虚感でいっぱいでこれ以上のことは書けないな。

92 :
うまいこと言ったな

93 :
>>90
>出来れば初出時のフルカラーページを再現した版が
>A4サイズ位で出て欲しいところ。
ほんと実現して欲しいよな。大きい版でみたい。
連載時全話スピリッツで読んでいたわけではないが、
まりん編のマリア像ステンドグラスのカラーが印象に残ってる。
>>91
落ち着いたら感想を聞きたい

94 :
わたしは真悟は1番好きな漫画だから
雑誌サイズで読んでみたい。
たのみこむに頼んでみるとか、実現するかも。

95 :
俺もずっと探してた5巻がついに今週末届くよ!
>>6のリンクのところにまさか在庫があるとは思わなかった。
興奮して仕事が手に付きません。

96 :
母を訪ねて三千里

97 :
1巻から4巻までは一気に読めたけど、
5・6巻が入手できるまで3週間の間が空いてしまったのが残念。
これをエンディングまでを一気に読めたら、すごい緊迫感だったと思う。
でも、連載当時は4年以上かけて読んでいた読者のことを考えると
それはそれで、緊迫感を保つのにかなりの労力がいったんだろうなと思う。
描く方も大変だけどね。

98 :
マリンのさわりたい

99 :
ロビンなんて大嫌い!
嘘つき!
と、罵られ、悔し涙にくれるロビン。
とはいえ、男の切なさが・・・。
自業自得とはいえ、毛虫のように嫌われてしまうとは・・・
つらかろう、ロビン

100 :
大人の段階を踏み始めた二人は
もう2度と会うことはないんだろうな。
大人になるってそういうことなのか・・・

101 :
↑別に、現実問題として会えないということはないだろう。
会おうと思えば会えるのでは。
ただ、問題なのは、会ったところで、もう<あの時>の2人の関係には
戻れないということ。
2人にとって、<あの奇跡のような特権的な一瞬>の記憶は、過ぎ去ってしまった
無念さとして残るのだろう。
オトナになるということは、いいこと悪いことの問題ではなく、ただただ、そういうものなのだ。
そして、そこには、幾ばくかの悲しさがあるということなのではないか?
スタント・バイ・ミーにしろ、少年時代にせよ、それは共通のものを感じる。

102 :
"あの時"に対してはまりんの方がより特別な感情を持っていたように見えるよね。
オトナとコドモの間にある埋まらない差に対してより自覚的というか。
なんとなく想像はつくのだけどね。
氏の作風であるマージナルな視点からはずれてしまうのだけど、男と女という
ような普遍的テーマの作品も見てみたいな。

103 :
↑イアラなんて、どう?
話は戻るが、マリンはなんで<自覚的>なんだろう?
実をいうと、あの部分は、なんか作者の持論が急に全面にマリンを通して
出てきた感じで、説明的なものを感じてしまったんだけどな。
マリンとサトルの初めての、奇跡のような工場前での再会、オガワ公園
での<約束>の実現〜この辺は、ウメズらしくはないが、感動的。まるで小さな恋の
メロディのようで王道(普遍的)だわな。
後半のシンゴの旅は、やっぱマージナルな視点から、奇怪なウメズワールドが展開される。
ま、このあたりのアンバランスさが、やっぱウメズなのかな。

104 :
サトルの部屋に越してきた一家。
幕で覆われた寝台に寝いている“モノ”。
どんなものがいるのかと、ページをめくるのがこわかったよ。
そして、めくった瞬間の見開きページは実に衝撃的だったな。

105 :
美紀@グチャドロも楳図は書きたかったらしいね。
曰く「体全体が裏返ったような、心臓や内臓が外に出てしまっている」
編集部に止められたらしいけどね。

106 :
>>102-103
女は男を意識するようになることで一気に大人になっていく感じがしない?
男は性に目覚めてもガキなやつはガキのままだし
苦労したり酷い目に合いながら段階的にしか成長しない感じ
悟の成長は見せ方がちょっと上手くいってないと思う

107 :
>>106
まりんの方がより自覚的というのはそういう性差の違いだなと思った。
まりんが基本ロビンとのミニマムな関係性に終止していたのに対し、
さとるの方はより社会的な関わりであったところにもそれは表れているかな。
さとるの方がよりダイナミックな描き方ができたと思うのだけど、
真悟の旅の方に描写をとられた感じで少し残念だね。

108 :
>>105
ツマンナイ編集部ですね。

109 :
指の書き方だって指導しちゃいます

110 :
スプラッターという言葉ができる前だったからな
3年後だったらたぶん内臓ぐちゃぐちゃでも通ってた

111 :
5巻(6巻も?)がようやく増刷されたよ。
これでやっと全部読み終わり記念カキコ!

112 :
あっ 94ってのは間違い

113 :
小学館のリンクを確認したらたしかに5、6巻ともに在庫ありになってる。
よかった。

114 :
>>111
>>114
え〜っ!!
ついこの間、高い金出してアマゾンで中古を買ったのに〜!!
もう知らない!

115 :

>>111
>>113
の間違いでした。

116 :
ほしゅ

117 :
333

118 :
↑何?

119 :
保守代わりと見た

120 :
>>117
カラトビウツレ

121 :
>>333
カラトビウツレ

122 :
>>121
カラトビウツレ

123 :
>>333て何だろう!?

124 :
1巻カラヨメ

125 :
虹が

126 :
>>123
未来アンカー自体には意味がなく"333"という数字を使いたかっただけだろう

127 :
くそー!
文庫7巻がどこの本屋にもない!

128 :
>>123は悟のセリフでは。。。

129 :
最初主人公は悟だと思っていてが……

130 :
思っていてが……

131 :
てが……

132 :
て……

133 :
……

134 :
このスレッドは133を超えました。
もう書けないので、333に飛び移ってくださいです。。。

135 :
イマモ
アイシテ
イマス

136 :
イマモ
アイシテイルノ


137 :




138 :


ラ シイ

139 :
確かにイアラはいやらしいな(笑)
短編集の方でしょ?の話しばっかじゃないですか。。

140 :
ロビンは

141 :
ロビンロリコン

142 :
ロビ.......コン

143 :
悟とまりんみたいな子供が欲しい。

144 :
ゴクリ

145 :
真悟はせっかく工場で兵器を作る一介のロボットから地球そのものにまで進化したのに
自分の落とした人工衛星のカケラにマリンの身代わりにぶつかって以来どんどん退化していくのが切ない

146 :
しかし、この漫画書く直接の動機は何だったのか知りたいねー。
「ロボット書きたかった」とかそういう表面上の理由じゃなくて。
きっとすごい恋愛が背景にあったんじゃないかと思うのですが…
そうでなければ描けないでしょ、こんな話。

147 :
自分の経験したことしか描けない芸術家は凡人
楳図先生は天才であらせられますから

148 :
猫目小僧みたいな経験をした人がいるはずだと言うのか?!

149 :
頭から腕(ry

150 :
>149
楳図は見たんだよ。
「ピックマンのモデル」さ。

151 :
もし楳図かずおがすごい恋愛してたとしたら
脚色無しで漫画にしてもらったほうが
こちらとしてはそれで十分興味深いと思うのだが。

152 :
>>146
このスレの上の方にもあるけど、真悟は楳図氏の初期の作品からの一貫した
マージナルな視点の80年代的な表現なんだと思っていて、ほとんどパーソナルな
エクスペリエンス要素ってのはないように思う
だからこそ>>151にすごく同意するな
作品はあれこれ批評できても、楳図かずおという人は全然判らないよw

153 :
楳図先生のリアルぐゎしはあんまり上手ではない

154 :
>>パーソナルなエクスペリエンス要素
個人的な体験に因った要素、でいいんじゃね?

155 :
それも80年代的な表現の一つ

156 :
>>パーソナルなエクスペリエンス要素
スタンドかと思った

157 :
>>153シッー!!

158 :
NHK日曜美術館でぐゎしを見たときは喜んでしまった

159 :
この漫画のピークは真悟が人間になるところだな
進化の行き着いた先が人間の子どもってところにすごく感動した
でも誰も奇跡が起きたことには気が付かないんだよね・・・

160 :
だがそれがいい

161 :
>>159
こども=悟とまりんの子供ってのは最初から着地点として予想可能なんだけど
その過程を△□○で表現してるのがすげえと思った。
常人の発想だと生物学の進化の過程みたいな表現をしがちだと思うので。
あと、どこがピークかというとこれは各個人によると思うな。
まるになったところがピークというのも判るけど、おれは
まりん救ったところかな。
"神"ではなく二人のこどもであることを選択した意味があると思うので。

162 :
>>161
いや、まさにそのシーンのことだよ。“人間”として実体化するシーン。
このシーンわずか0.001秒の間…!
しかし母に認知されず父に会う前に命尽きる真悟の悲しいことよ。

163 :
だがそれがいい

164 :
お!

165 :
か!

166 :
佐渡島での悪夢的な出来事は何を意味するの?
サトルが大人になる過程なの?

167 :
>>166
その辺、俺も知りたいす。
こんな壮大な物語をウメズ先生ひとりで構築していったの?
第三者の助言とかもあったのかな?

168 :
第三者いたらそれこそ佐渡島は止めた気もするw
キプロス島で起きたことは佐渡島で起こるからまりんとリンクしてるんだけど
まりんの時の核戦争も現実か妄想かよく分からないからな
佐渡島から帰ってきたときサトルの表情が大人っぽいけど真悟がちゃんと認識してるあたり
子どもは終わってなかったのかな。最後サトルは真悟だと認識したのかも気になる。

169 :
あえて説明せず、読む側に判断を任せちゃうなんて、
ウメズ先生も大胆だな。
こんなに思考を巡らせる漫画もないと思う。

170 :
真悟の最後は思い出しただけで切なくなる。

171 :
>>168
たしかに佐渡島、キプロス島ってのは対比になってるね。
キプロス島〜エルサレムはまりんの妄想が真悟によって現実化されてしまった状態
佐渡島の一夜は真悟の妄想が(悟に対して)現実化してしまった状態
真悟に自覚はなかったがまりんの体験を擬似的にさとるに体験させることで
まりんの想いを伝えようとしたということなのかな。

172 :
>>171
なるほど、そういう解釈もあるのか・・・
勉強になったyo。

173 :
そういや悟を佐渡島に誘った鼻の高い長髪の子どもがいるじゃん?
あいつが殺された後、指からビームを出すシーンがあったけど、これって
毒のキカイを手に入れたときロビンとリンクしてるんじゃないかと思うんだが。
まりんの毒:ロビン
さとるの毒:鼻高  みたいな感じで。

174 :
>>173
たしかにリンクしてると思う。
キカイ装着後ロビンの腕にメカニカルな文様が浮かんだところとかもね。
あの少年はキカイを使わず単体でビームを発射してたことから、さとるの毒で
あり毒のキカイそのものだったのかと。
この辺をもう少し考えると「日本人の意識」達が死後少年と同一の文様が
浮かんでいることから
「日本人の意識」=(世界に対する)毒、毒のキカイ
ってことなのかなと思った。
"毒"はそのままの意味でなくジャパンバッシングやキカイに触れた人間が
死んでしまう描写などから、経済優先の活動によって引き起こされる他国の
経済的、エコロジー的損失のメタファーになっているのでは。

175 :
>>173-174
いろいろと奥が深そうで、また読み返したくなった。
ウメズ先生自身が『真悟』について語ってたりしてないのかな?

176 :
>>175
今思いついたので言えば、ムック本『文藝別冊 総特集 楳図かずお』
の中の宇川直宏との対談でけっこう語ってます。

177 :
連載時のキャッチコピーが「愛は凶器だ」だったけど
悟とまりん以外の人にとっては真悟は毒でしかないよね
他の楳図漫画にでてくる化け物と同じ
最後は真悟の毒の虹が地球全体にかかってて
機械文明が人類をということを暗示しているのかなと思った
漂流教室にしても14歳にしても楳図漫画に描かれた未来は明るくないし
単に悲しく美しいだけでなく不吉な終わり方だと思う

178 :
「奇跡は 誰にでも 一度だけ起きる
だが 起きたことには 誰も気がつかない」
というフレーズをふと思い出したナ。

179 :
検索してみたら「愛は凶器だ」はイアラだった
すんません

180 :
某評論家の悪影響か…

181 :
>>177
>悟とまりん以外の人にとっては真悟は毒でしかないよね
>他の楳図漫画にでてくる化け物と同じ
ある種の子供たちや老人にとっては"こども"であったり"神"だったりしたよね
>最後は真悟の毒の虹が地球全体にかかってて
>機械文明が人類をということを暗示しているのかなと思った
なるほど、あの虹をそのままスルーしてたから新鮮な解釈だ
ただ機械文明云々というのはどうだろうね
SFの古典的テーマのひとつだけど、楳図作品にはそぐわない気がするな

182 :
>>175
「ユリイカ」の楳図特集でも結構語られている。冒頭の導入から美しいよ。
河出のムックと比べると、楳図先生の対談相手に寄せる信頼度の違いが
話の噛み合い方に透けて見えるようだ。

183 :
あんのー…。
昔のスレで「旗がない」っていうことから、大人の最大の恐怖は「世界から落ちこぼれること」だとか、
そんな大人の世界に最初から「落ちこぼれてる」美紀ちゃんこそがこどもの象徴、だとか、書いてた者だすども、
サイトにまとめたから、読んで。お願い。誰も来てくれねーの。っちえ。おもしろいのに。
真悟の解説でこんだけ単純明快なのは我ながら読んだことないぞ。
宣伝うざいだろうけど、一回だけ許してね。
http://strangelove.jp/shingo.html

184 :
楳図漫画に解説はイラネ。
感想は大歓迎だが。

185 :
アシスタントの名前は浅原一義・高木一夫だったといいます

186 :
みんなKAZZか

187 :
もう一度…読みたくなったな。
発売当時全巻揃えてたんだけど、引越しの時捨てちゃったんだよね
最近チキン・ジョージ読んで興奮したものだから…
もう一度楳図センセイの長編読みたくなって来た。
今書店にはそうそう置いてないよな?ネットの方が早いか。
このスレのお陰だ、ありがとう

188 :
結構浦澤系のあとはおまえらの想像におまかせするという投げっぱなしが多いですが
続きを一気に読みたくなる力はすごいと思いました
あと大筋と関係ない隣のうちの小さい子の失恋大ゴマが素敵だったといいます

189 :
しずかちゃんは何気に重要
真悟がさとるとまりんの子どもだと気づいた人間だし

190 :
「わたしは真悟 その可能性の中心」

191 :
3年ぶりに一気に読了しました。
悟と真鈴が最初に出会うシーンはいつ読んでも息を呑みますね。
今、ダリ展をやっているので思い出しましたが、楳図と
ダリについて言及された文章は見た事ありますが、この作品の扉絵には
どことなくバルテュスの雰囲気を感じました。
一気読みの緊張感と虚脱感に襲われてイマス…

192 :
もう本屋では売ってなかったといいます。

193 :


194 :
スーパービジュアルコミックス版復刊してくれないかな。

195 :
文庫じゃダメ?

196 :
SV版で1〜4巻集めたけどそっから先が見つからなくて
結局文庫で集め直した

197 :
>>194
SVCって単発の企画っぽかったから無理だろうね
>>195
読むだけならそれでいいけど、少しでも大きな版で
読もうとしたらBCかSVC探すしかない
>>196
後半の巻が部数少ないのはどのマンガでも同じだからな
古本は最近のものや部数が大きいもの以外はヤフオクなんかで
全巻セットを購入するのが一番カネも労力もかからん気がする

198 :
ほしゅ

199 :

>最後は真悟の毒の虹が地球全体にかかってて
>機械文明が人類をということを暗示しているのかなと思った
機械文明というより、人間の悪意がいずれ人類をという暗示を、
真悟の生み出したブラックボックスの虹を象徴として借りたのかと思った

200 :
真悟が、ロボットの状態(仮想上での赤子の姿ではなく)で
「わたしは真悟!」「三角です!」ってブツブツ確認してるシーンに
何やら愛らしさを覚えたw

201 :
ラストがありきたりじゃなくて、余韻を残す感じだね。
あの女の子(?)が、真悟の遺志を引き継いだのかな…

202 :
三省堂書店で欠番なく全巻揃ってた。
今から読もうとしてる人は何の苦労もせず入手できるんだね。
ウラヤマシス

203 :
文庫本は七巻までだったか…早とちりした。
どうりで「佐渡島の悪夢」とか、そんなんあったっけ?って思った。

204 :
↑何巻までだと思ったんだろ

205 :
6巻までしか買ってなかったよ。
しかも、5巻はなかなか見つからないし…。

206 :
>>205
じゃあ、あなたの中では
5巻を読まずに途中の6巻で完結してたんですね。
それはそれで他にはない特別な真悟ワールドだなw

207 :
マリンに十字架ふって来たとこで終わってても一応話は通じる

208 :
文庫6巻だと美紀ちゃんが実体化したところで終了だな
>>201の感想はそれと一致するし
さとる編に入ってるのにさとるはどうした?という疑問は残るはずだけどw

209 :
>>205
いや、7巻以外は全部読んだよ。
悟どうなったのかな〜と思いつつ、これが楳図流のラストだと思い込んでた…。

210 :
今日読み終えました。まりんって真鈴ってかくんですね。子供が出来たらつけたい。
フリーターですけどなんか勇気を貰いました。

211 :
ワッ

212 :
古本屋で見つけて全巻買って一気に読んだけど絵が凄いね
東京タワーに登るとことかすっげー怖い
とても14歳を描いた人と同じ人が描いたとは思えない

213 :
なんか、すごく不思議な余韻が残った。
しかし、人間前の美紀ちゃんが一番怖かった・・・。
でもイイ子だな。

214 :
>>212
「14歳」執筆時には健康上の問題もあったしね
60歳超えてアレを描いた方がすごいとは思うけど
最近漂流教室を読み直して思ったけど、このころはまだ危うい
バランス感覚で成り立ってるんだけど14歳はそれを踏み越えて
しまったというかw
>>213
美紀ちゃんが怖いつーか両親の扱い方が怖いんだよな
美紀ちゃん自身は実体がないわけだしさw

215 :
>>214
美紀ちゃんは、人間になり損ないの化け物(失礼)かと思ってた。
そうじゃなくて、元から「美紀」は存在してなかったのか。
どっちだろう?と思ってたんだが。

216 :
あそこは編集の規制が入っておかしくなっているとにらんでいる

217 :
>>215
どっちともとれるよな
人化する前に真悟とコミュニケーションができたところが重要だろうから
クリーチャーでも実体がない何かでも話的には大差ないんだろうけど
>>216
「神の左手悪魔の右手」のはさみ編だとしっかり子供がクリーチャーとして
描かれてるんだよな
同じ編集ではないかもしれないけど

218 :
読み終わった直後は、なんか切なくなった。
希望も多少あるが、脇役が死にまくりで悲惨だなぁ・・・。

219 :
だいたい2〜3年ごとに読み返してるんですが4回目で凄まじい傑作であることにようやく気付きました。随分時間がかかりました。

220 :
>>219 『真悟』の理想的な読み方じゃない?
   一回読んで「わけわからん」って言うより何年もあいだをあけて
   その都度の自分の考えや経験を反映させて読んでいくのが
   いい作品の条件だから。
   『真悟』はいわゆる「難解な」お話ではないけど「読み難い」話だから。

221 :
>>220
レスサンクスです。
これまではほんとに「読み難い」話でした。一言「わけわからん」という感じで。
精神的に弱ってる時にゆっくりと読んだのがよかったのかもしれませんがはじめて心に染みました。

222 :
アタイこそが 222へとー

223 :
>>183
読みました。
すごく腑に落ちました!
あの漫画には屋根の上のおもちゃのロボットなど謎めいた所が他にも多いですよね。
楳図先生自身はただ浮かんだイメージを描いてるだけで本人もよく分かってない気もしますがw

224 :
今日本屋に行ったら楳図先生が表紙のムックみたいのがあって
先生のインタビューが載ってた。それに真悟のこと少し書いてあったよ。
なんでナレーターが過去形なのかの理由も書いてあった。ナレーターが誰なのかも書いてあった。
この漫画を読め!ていう趣旨のムック…題名忘れてしまった。

225 :
>>224
読んでみたい。続報求む。

226 :
タイトル:この漫画を読め!2007
出版社:フリースタイル
だと思います。
表紙は楳図先生です。

227 :
よーし、明日本屋に行ってみるぞ!

228 :
読みたいケド楳図先生の怖い系が苦手で…
そういう人でも読めますか??

229 :
>>228
コワさはマイルドかと。とにかく傑作です。
ちなみに「神の左手」という本は激コワ!

230 :
>>226ありがとう

231 :
>>224
作品の着想は凡人とそんなに変わらんのだね、その広げ方がすごいんだけど
ナレーターが誰かは真悟であることは自明だと思うのだけど
過去形についてはなるほどと思った
エルサレム、たしかにそうかもね

232 :
ほしゅ

233 :
http://www.kanazawa-bidai.ac.jp/~hangyo/hobby/ten/ten2.htm

234 :
わっ

235 :
たっし

236 :
はっ

237 :
さそり座の

238 :
おっ

239 :
なぜか一冊だけ実家にあったな。ガキのころに読んだ(今22)。
なんかタワーに上ってる途中でスカートが引っ掛かって破けるところだけ覚えてる。

240 :
ラストは虚しさを覚えた。
「今日」と同じ日は永遠に来ない、って感じ。

241 :
俺、まだ佐渡の意味がわかんないんだけど・・・
島の人達は何なんだ?あの黒い海から来る奴らは何?
もう、さんざん考えてもわからん、モウダメポ・・・。

242 :
>>241
確かに分かりづらい。
まさに「悪夢」の具現化かな、とは思うけど。

243 :
男は勇敢な戦士でなければ
女は純粋なでなければならんのね。
それは社会のシステムの中で汚され無力化されてゆく。
大人なら困難にぶつかったとき東京タワーのてっぺんから飛び移るような無鉄砲はしない。
自分が大人だと気付いた時から一生。

244 :
「わたし達・・・もしかしたら・・・一生のうちで今が・・・
いちばんしあわせなのかもしれないわ!!」
東京タワーのてっぺんでの会話だけで感動する。

245 :
>>244
後半は未だにどういうことか意味がわからないし
でも東京タワーのところで物語が終わってしまったとしても
真悟は自分の中で傑作。

246 :
最終巻に出てくる、老け顔のロン毛少年はインパクトあるw

247 :
少年少女同様、地球と化した真悟も色々知って汚れていったんだよな。機械人間もその産物じゃないか?

248 :
>>183
その視点から全部解説した本出してくれ!

249 :
ここの住民でLOST観てる椰子いる?
漂流教室かと思いきや
慎吾みたいな話だよなあ佐渡島編思い出したよ

250 :
>>249
できれば詳しくおしえてくれー!

251 :
ネタバレするなよww

252 :
すでに日本でも2シーズンまで放送終わってるのだが

253 :
わたしは真悟の絵が好き。

254 :
演劇DVDとかNHKラジオドラマ、どう?

255 :
>>241
俺もよくわからなかったが
>>171
>>173
>>174
この辺りが正解だと思った
正解って言うのも何か変だけど

256 :
>>254
どんな意味で「どう」なの?

257 :
和訳:
原作を再現してますか
グッときますか

258 :
舞台版は面白かった。グッときた。
DVDも、その日に予約した。
ただ、一つだけ不満がある。
劇団の主宰の人が「是非、再演をしたい」と言ってたのに
未だに実現してないっつか、むしろやる気が無さそうという現実だ。

259 :
>>258
ありがとうございます。
注文しようかな。
過去形で語られる物語をどのように表現してるか、なかなか難しいですよね。
またやってほしいけどまあ、劇団経営もなにかと大変なのかもしれないし。

260 :
アロッタファジャイナ(真悟の舞台版やった劇団)は、年に二回は公演やってるよ
ただ、悟役の谷口大介さんはもうアロッタにいないみたいだし
真鈴役の上野未来さんは活動自体、全然見なくなっちゃったし
上手く行って再演が決定しても違うキャストでやる事になるんじゃないかと思う

261 :
アロッタファジャイナってふざけた名前だなw
オースティンパワーズに出て来るa lot of vaginaをもじったキャラの名前だから
コメディー劇団を想像してしまうがちゃんと舞台はシリアスなのかね?

262 :
見るのがこわいんだよな。
会話で『じゃ、そうしよう』で進むドラマじゃないじゃん。

263 :
ラジオドラマの話が出てないが、あれも面白かったぞ。
しずかが出なかったり毒のおもちゃの辺りが省かれてたり、忠実度はちょっと低いが
良い形でのアレンジになってたと思う。
ちなみに俺はあのラジオからハマッた人間だ。

264 :
ドラマCD化の予定はない。。。といいます!

265 :
お恥ずかしい話だが、二人が最後まで真悟の存在を知らず、物語の後半は真悟が二人の消え行く感情の痕跡をたどるのみであったこと等、十数年ぶりに読み返して色々分かった。

266 :
まあ、大人になってからとか、何年も経ってやっと理解出来たなんてのは珍しくないでしょ
特にこの作品はね

267 :
大体これ読むのって、人それぞれとは思うけど、好きな人と命がけの冒険するには年をとってから。。だから、昔はこうだったなあ、なんて寂しいよね。

268 :
おとなになって、やっと話の意味がわかった、といいます。

269 :
単行本では一気に読めるから、
難解な部分は自分のペースで読んだり、読み返したりできるけど、
連載当時は2週間に1回というスローテンポなペースだから、
この不可解な物語を頭の中で再構築するのに難儀だったんじゃないかな
と思ったりする。

270 :
>>269
たしかにストーリーそのものよりも画そのものの密度とか表紙の少年少女の
一枚絵とか、絵画的な楽しみ方をしてた気もするな
巻末の定位置だったからかもしれないけどそれなりの頻度で2色カラーが
あった気がするし
ストーリーや内容はコミックが出てから通読して把握する感じで

271 :
連載当時から東京タワーのところは
仲間うちで相当に話題に上っていたと解説にあったけど、
自分の中でもいちばんテンションが高かったところだ。
何だか、心臓がバクバクいっている錯覚に陥ったほど。
あんなの、普通描けないでしょ。

272 :
あぁ、画集出してくんねえかな。

273 :
大塚英志が論文に二人の子供の絵を何枚か使ってたのを持ってたが知人に借りパクされた。

274 :
>>263
僕もラジオドラマでこの作品を知りました。
中学生だった僕は毎日ドキドキしながら聴いていました。

275 :
青春アドベンチャー、市販しないのかな。
真悟の外国語版出てるのかな。
どんな評価されてるのかな。

276 :
まりんはエルサレムで死亡?

277 :
エルサレム自体は無事だったんだから保護されたんじゃない?

278 :
真悟のせいで何十万人死んだんだろ

279 :
それが子供たる証よね。善意で奇跡も起こすが他人の死に冷淡だったり。虹を発生させる殺人兵器なんて、その象徴のように感じるよ。

280 :
ついに全巻揃えた!
たまたま訪れた地方のブックオフにたまったま入ったら文庫全巻セット売ってた
ついにこの物語を読破できる…

281 :
しずかが突然眠り落ちたところ笑った

282 :
漂流教師は全然面白くなかったけど
これは良かった。

283 :
演劇DVD見た。
大体いいけど、おちゃらけはいらないな。漫画読んでるから各シーンで泣けちゃうけど。
これ、映画化できるでしょ。普通に。

284 :
最後のシーンはどういう意味なの?
結局悟と真鈴は再開出来たの?

285 :
>>283
金子修介(デスノの映画の監督。この劇団と関わってて
舞台版『真悟』や映画の『神の左手(ry』にも関わってる)に
ファンレターとかで言ってあげなよ。
次の映画の企画で出すかも知れないよ。
>>284
真悟は悟には会えなかった。で、最後に「アイ」という言葉だけ残した。
悟と真鈴は再会出来ませんでした。

286 :
>>285
そうだね、金子氏の映画まだ見たことないけど。。と思ったらガメラシリーズの人だね。いいかも。舞台はキャシャーンの紀里谷さんに凄く近い感覚を感じたな。禁じられた遊び、みたいな感じでトルナトーレさんはどうだろう。
子供感覚を大事にしてくれる人で、深い闇を描ける人なら良いな。

287 :
アニメ化希望

288 :
『わたしは真悟』ってさ、作品そのものの評価は凄い名作扱いされてるけど
ドラマ化とかってほとんど無いよね
ラジオドラマと舞台版くらい?
二時間くらいのアニメ映画化でもすれば、今でも充分通用する作品だと思うし
絶対に見に行くんだけどな
DVD(もしくはビデオ)だって発売日に買っちゃうよ

289 :
今でも充分も何も、漫画で今現在若者にも普通に読まれているが、アニメは更に難しいと思うよ。深刻だし、複雑だし。
時間的には舞台の二時間強が随分ぎりぎりまで内容割愛していて、それでもかなり早口だからね。かといって言葉でのコミュニケーションが支配する物語だから。ラジオドラマも通常15分×二週間の所三週間てことは3時間半かけてる。

290 :
ジブリなら、人でないものの叫びを映像化してくれるだろうか?

291 :
楳図絵のアニメ化は難しい。動かすと楳図独特の雰囲気が崩れる。
真悟の場合は実写の方が良い。

292 :
楳図美少女は作画難しいぞ。
実写でも、あれは本物の子供にしては悟りすぎてるっていうか、ありえない位深いんだけどね。醜い争いにあけくれる大人人種に対するピュアな人種っていうか。あれができるのかな。子役に。

293 :
>>289
>今現在若者にも普通に読まれているが
そうか?真悟は、最近の若者だと知らないやつの方が多いんじゃないか?
楳図ファンとか、リアルタイムで読んでた人間とかじゃないと知らないような気がするんだが
語り継がれて行く、じゃなくて、知る人ぞ知る名作ってタイプだと思うんだ

294 :
>>289
ラジオドラマは、かなり削ってその長さだもんな。

295 :
子供主人公で、時々は人間が全く出てこない1クールドラマ作れるかな?

296 :
深夜のテレ東辺りならギリギリやれそうな気はする

297 :
もしくは昔のNHK少年ドラマシリーズな。七瀬ふたたび、とかなぞの転校生、の。

298 :
若者に読ませたら感動したと言ってたぞ。ブラックジャックかゲゲゲの鬼太郎みたいに映像化しなきゃ、注目されないのかな。。

299 :
だけどさ、よっぽど特殊な小学生じゃないと、その辺の子役にハードな演技させても醒めちゃうよね。これって『星の王子さま』みたいな心の中の空想上の子供の話に思えるんだ。
それに、『愛と誠』もそうだけど、命がけのラブストーリーが似合わない時代なのかもね。
寂しいけど。
やっぱり知る人ぞ知る名作、文学作品として本屋の片隅を飾り続け、おじさんおばさん達を時々ホロリとさせるのが似合うのかな。

300 :
>>282
>漂流教師は全然面白くなかったけど
こういう人もいるんだ?
信じられない・・・

301 :
ラブストーリーじゃなきゃダメな人は、翔が母親に手紙を書き始めるまでの楳図ホラーが耐えきれないのだろう。真悟はのっけからだから。

302 :
こんな時代だからこそ、命がけのラブストーリーが意味をもつと思うんだけどなあ。
とか、言っても今の時代しか知らない若造なんですが。。

303 :
頼もしい若者、日本を頼んだぞ。化け物ばかりの未来に蒔かれた、君達は種なのだから。

304 :
>>301
いや、逆に最初の方が凄く面白かったんだけど、
途中から(ムカデみたいな虫が出てくるところあたり)あまり面白くなくなった。

305 :
羊10 hitsuji10_5004.zip

306 :
↑何?

307 :
シラネ

308 :
>>282はハードな進行が好きなのかな。
でも漂流教室は後半がなければ物語にならないんだよね。

309 :
最近の楳図さんのインタビュー読むと、凄い才能ある人にきちんと映画化してほしいし、海外に出しても評価される自信はある、だから語学もやってるんだ、みたいな事書いてあって。。
本当に、誰か、なんとかならんものかな。とりあえず真悟は英語版も出てないし。

310 :
そうなんだ。外国人は真悟みたいなの好きかな。
フランス人とかは好きかもしれない…。

311 :
外国人の知人に読ませて反応みてみる。

312 :
外国の人に見せたことある人、レポよろ

313 :
おれは外国の人、みたいな顔をしてると良く言われる人だが
真悟はおもしれー。

314 :
日本語力も外国の方みたいですね

315 :
害黒人ですが、何か?

316 :
一巻の最初で、悟はクラスメイトの恋バナが理解できない。
そのあと仲良くなって、別れて、二人はそれだけ。超自然現象は子供や動物だけが知ってる。
いやーよくできてるわこれ。

317 :
>>288
ドラマや映画の漂流並の映像化なら、しない方がよし。
あと、平成風味になるのが×

318 :
平成風味ってどんな味?

319 :
昭和感て、無器用に熱っぽいんだよ。こじゃれた感じじゃなくて。

320 :
映画化するなら監督は誰がよいですか?

321 :
>>320
じゃあ、石井聰亙で!

322 :
塚本晋也!

323 :
大林宣彦wwww

324 :
アンドリュー・ニコル

325 :
>>323
大林だけはやめてくれ!www

326 :
北野武

327 :
松本人志

328 :
中田秀夫かな

329 :
アニメの監督が出ていないみたいだから。
細田守。

330 :
大林宣彦にリベンジしてもらいたい!

331 :
大林の漂流教室見てブチ切れたんじゃなかったっけ

332 :
キューブリック

333 :
押井守で

334 :
キューブリックはもう死んでるじゃないか!

335 :
パプリカの監督がいいな

336 :
でも、ちゃんとした監督が撮れば「2001年宇宙の旅」超えると思う
キューちゃんに撮って欲しかったな

337 :
アンドリューのクリス・コロンバスなら機械に暖かい命を吹き込んではくれまいか。

338 :
だれかハリウッドに脚本を送ってくれ

339 :
こいつは英語版がまだないんだよ〜
漂流はあるのに。

340 :
もしオレがホリエモンだったら
全財産をこの映画に投資するけど

341 :
もしかすると、映画化なんて求める方が間違いなのかもね。これが完成品なのだから、本来の姿で堪能すればよいのかも。
モナリザを映像作品にしても感動を伝えることができないように。。

342 :
なんだよ...........

343 :
なにするだぁぁぁぁーーー!

344 :
だってよ、その辺のSFとか歴史物の映画化とハードルの高さが違うもの。心理描写がほとんどでさ。
舞台版の見たんだけど、大人がやってても舞台だとそういうもんだと許せるのよ。(出来には触れないよ)説明セリフまみれだったけど。。。

345 :
>>344
舞台版、DVDでみたけどけっこう面白かったよ。
「説明セリフまみれ」は、原作自体、真悟の語りかけによってなりたってたんだから
むしろそこが良かったと思ったんだけど...。

346 :
寒いギャグとか、真鈴の両親やロビンの描写がベタだとか、真悟が世界とつながってゆくプロセスがないから真鈴が突然発狂したみたいになってる、とかあるけど、確かに熱意は伝わるね。主役3人がよかった。>DVD

347 :
悟のお母さんはるひって名前って知ってた?
実は一番の萌えキャラにふさわしい名だね。

348 :
ツンデレキャラだな

349 :
悟のお父さんって、
最初の頃は悟をそのまま大人にしたような
ちょっと童顔がまじったカワイイ感じだったけど、
進行するにつれてオヤジっぽくなっていったような。
最後は泥酔でションベン漏らしてたのが切ない・・・

350 :
泣けるで

351 :
楳図先生は宮崎駿の映画が大好きだって、この頃知った。
ちょっと意外。
それで自分の漫画を映画化してもらい?とか思ったらしい。
宮崎駿版、漂流教室やわたしは真悟はどうだろう。
見たいような見たくないような・・。
あと、クローネンバーグの名前をだしてたことがあったから
クローネンバーグ版、漂流教室(見たい)やわたしは真悟。どうだろう。

352 :
宮崎駿にまことちゃんを映画化してほしいって書いてたね。
なかなか面白いかも。
漂流=ジェームズ・キャメロン
真悟=アレハンドロ・ホドロフスキー
見てみたい

353 :
マジレスすると宮崎駿は、漂流も真悟も拒否反応をしめしそう。

354 :
楳図先生の作品は子供目線で描かれてるのに駄目か

355 :
>>353
同じことを楳図氏が思うような気がして意外だと思いました。
宮崎駿は楳図漫画を読んだことは絶対あるだろうけど
でも彼らの作風は全く違う・・

356 :
でも異界との交流を暖かく描けるのは宮崎駿くらいしかいないかも。クライブ・バーカーやクローネンバーガーも異界を描くけどね。

357 :
あまり有名でないので知らない人が多いと思うが
「柔らかい殻」と言う映画を撮った監督がいい。
2本しか撮ってないが、その映画は子供の残酷、性、を描いた作品。
隣人の女をドラキュラだと思い込む少年の話
子供がカエルを膨らませパRでつぶしその血吹雪が女の顔にかかる。
胎児のミイラを友達どうしで天使だと思い取り合いをしたり
主人公の兄が原爆に関わっていたり
なかなか怖い話です、好みの分かれる映画だけどレンタル屋で見つけたら見てください。

358 :
漂流教室の頃、「アルプスの少女ハイジ」が大好きだとインタビューで
言ってたな。宮さんは特に近年グロ志向が強いから意外と相性いいかも。
でも宮さんは流石に監督としては年齢的に限界でしょう。

359 :
>>357
「柔らかい殻」。
デヴィッド・リンチと比較されていたので気になってかなり前にDVD買った
けど自分的にはあまり乗れない映画だったような...。
夕陽に向かって叫ぶ場面で苦笑してしまった覚えがある。
357さんの文章のほうがあの映画より楳図的な記号を並べて期待をあおる分おもしろい。
まあ、もう一度みてみようかな。
自分的には吉田喜重クラスの実力者に撮ってもらえればまず傑作になることは
間違いないと思う。
最新作の『鏡の女たち』が現代日本の映画だとは思えないほどまったく
「しょぼさ」を感じさせない圧倒的な美しさだったからね。

360 :
>>354
ベクトルが違うと思う
感覚的な物言いかつ乱暴な言い方になってしまうけど
楳図氏は子供とそれを取り巻く環境の関係性こそが主体で
宮崎氏は子供の内面や成長など子供そのものが主体にあるように感じる
外的・内的の違いというか

361 :
常に異界との交流を描いてるよ。ビデオドロームや鉄男みたいになるほうがはるかに嫌だね。

362 :
漂流、真悟には宮崎の好きな大人像が無い。
あたたかく包容力のある大人が子供達を見守るドラマがないと
宮崎はやらなさそう。まことちゃん、アゲインあたりなら行けそうだが。
あと宮崎はロリコンだからかわいい女の子が
主人公じゃないととやらないww

363 :
>>362
まりんは可愛くないと言いたいのか!

364 :
はやおの趣味はツンデレおてんばロリコン

365 :
魔女宅やトトロの頃のパヤオたんにやってほしかった。
東京タワーのシーンではまりんのコスをミニスカに変えて、さぞかし
盛大にってくれたに違いない。

366 :
でも、マリンが宮崎ロリコン顔になったら嫌だな

367 :
まあ、『孤独な愛』とか『毒』『悪意』には縁のない人よね、はやお。
『この世の果て』で実績のある野島伸司にドラマ化して欲しいよ。ラジオや舞台で、二時間じゃ描き切れないのは分かったから。

368 :
>>367
「この世の果て」は傑作だよね。楳図氏も野島氏もともに愛の究極を
描いている。
残念ながら野島氏の活躍はずいぶん尻すぼみになってしまったが。

369 :
ほしゅ

370 :
今日やっと全部読むことが出来たんだが、すごいなこの漫画。
エルサレムのところで号泣してしまった。

371 :
おかあさん!

372 :
>>370
お疲れ様でした。いつまでもその気持ちを忘れないように。
初読みで得られる感動は一度しか味わえないものですから。

373 :
下がっちゃだめだ!

374 :
今、読みたくて買おうと考えているのですが、文庫・単行本どれがお薦めですか?

375 :
かなり緻密な描きこみがされてるので手に入るなら単行本がいい
入手容易性や中古がいやなら文庫本

376 :
気にしないので、古本買うつもりです。

377 :
機会があればフリマとかをこまめに見る事を奨めたい。
意外な掘り出し物があり、そんなとこから手に入る、なんて事もあるから。
実際俺は、フリマで真悟の単行本を手に入れた。
しかも中古とは言え初版のやつだぜ。

378 :
今、ヤフオクで買おうかな〜と考えてました…。

379 :
時間と手間を考えるとヤフオクは一番効率がいいと思うよ
それなりに出品されてたと思うからある程度選べるし

380 :
SV持ってるけど読み応えあるよ。文庫は迫力にかけるかも。

381 :
俺はSV版で集めようと思ったけど4巻以降が見つからなくて
結局文庫で集めなおした

382 :
全巻読んだ…。
凄まじかった…。
一気に読んでしまった。今から、とりあえずご飯食べて再度読みます。

383 :
今読んだ・・・。確かに凄まじい。としか言いようがないよ。
やたら、しょこたんとまりんが被るわあ。
俺のハートをグワシッって感じだ。

384 :
うちのおかんに、あの壊れた掃除機みたいなのが主人公なの?って
散々罵られました。おかんの好きな漫画家は、手塚治虫、斉藤たかお
なんかです。ちょっと引かれてしまいました。

385 :
わたしは掃除機。

386 :
あの掃除機が出る度に克明に描いていた楳図先生。
途中イヤになったりしなかったのかな?
それとも詳細部分はアシスタント任せだったの?

387 :


388 :
>>386
ケーブルと基盤の緻密な内部とかドット絵は全部一人で描いたとインタビューで
いってたから恐らく一人で描いたと思う

389 :
>>388
腱鞘炎になるはずだ。

390 :
ttp://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=1791
絶対デカい版で読みたいので復刊ドットコムへ一票おねがいします!

391 :
はじめのコミック持ってたけど弟が持ってったのでワイド版買ってたな。
新作でもないのに次巻が出るのがすごい待ち遠しかったのを覚えてる。
もう10年以上たつのか。

392 :
次のパーフェクションは漂流教室か
真悟の番はくるのか

393 :
うーん・・・最初の10話くらいまでは面白かったが期待はずれだったなあ。
やっぱ漂流教室はすごいわ。

394 :
今、ルナ先生のスレを見ようとして誤って真下にあったここを開いてしまった。
最初気付かずレス読んでたら10年以上たっただの
ワイド版がおすすめだの違和感なかったから
スレがちがうと気付くのに数分かかったよ。でえ〜っ

395 :
ルナ先生にはおれもお世話になった。

396 :
ほしゅ

397 :
真鈴可愛い。

398 :
楳図先生が「日本人の意識」に訴えられました。

399 :
×訴え
○申立て

400 :
保守age
久し振りに舞台版のDVDを見た
やっぱ良いよあれ
楳図先生が出て来た時の感激は今でも震えるくらいだよ

401 :
楳図先生応援カキコ。
繊細な方ですから、大丈夫でしょうか。吉祥寺には虹が出てますね…

402 :
虹が出たら誰か死んじゃう

403 :
子供が終わる音って発想がすごいよね、まりんみたいな子が聞いたら絶望に泣くのも無理はない。
でもエルサレムでまりんは子供でなくなってしまい……、
悟はまだ子供でいられるが、いつかその日は来る。
再開して幸福になれても、もう二度と東京タワーでの至福は得られない。
まとまらない感想だけど切ない!とにかく切ない!

404 :
そこは何度読んでも感動するね

405 :
そこ=まりん編クライマックス

406 :
おとなになってからじゃないと
この切なさが分からないという切なさ

407 :
子供のころ読んでも分からないよなー……。
成長してしまってから、こういう作品を読むと
貴重な時間だったとやっと理解する始末。

408 :
最近、ウメズさんが話題になっているので、なんだか読みたくなって
久々にひっぱりだしてきました。
やっぱり扉絵が、凄いですね。これを毎週書くだけでも凄いのに・・・
これだけで作品になりそうです。
このスレ初めて読んだけど
311 :愛蔵版名無しさん:2007/04/14(土) 15:54:25 ID:???
外国人の知人に読ませて反応みてみる。
312 :愛蔵版名無しさん:2007/04/14(土) 23:33:35 ID:???
外国の人に見せたことある人、レポよろ
313 :愛蔵版名無しさん:2007/04/15(日) 11:26:59 ID:???
おれは外国の人、みたいな顔をしてると良く言われる人だが
真悟はおもしれー。
314 :愛蔵版名無しさん:2007/04/15(日) 12:52:03 ID:???
日本語力も外国の方みたいですね
の流れにw..

409 :
ラース・フォン・トリアー監督で映画化してほしい。

410 :
>>409
すさまじいトラウマ映画になりそうだな。

411 :
>>392
逵滓ぁ縺ッ繝医Μ縺ェ縺ョ縺九?繝シ??#10;
縺?▽繧ゆサ・荳翫↓驕主臆縺ォ雎ェ闖ッ縺九▽螟ァ蛻、縺ァ縺企。倥>縺励◆縺?↑縲?#10;12000蜀?¥繧峨>縺セ縺ァ縺ェ繧牙?縺吶??#10;

412 :
スマンなんか化けた。
真悟はトリなんじゃないか、そして大判で頼みたいな、ということを書いた。

413 :
真悟の大判は実現してほしいな…。
あと画集も…

414 :
真悟がボロボロになっていく過程が辛くて後半が読みづらい……。

415 :

ボトッ

416 :
>>414
俺は真悟が通り道にいた人間を犠牲にしながら突き進む
「まりんに会いにいく」編の方が辛かったから、
周りに命を与えながら悟に会いにいく帰り道の方が好きだな。
おとぎ話みたいで美しい。

417 :
虫たちが真悟の移動を助けるところなんて完全におとぎ話の世界だよな
それ以前の壊れていく過程はいわゆる神として奇跡を振りまいて行ってるわけだけど
初めて助けられる側に回ったというか
残酷だけど美しい

418 :
ニコニコ動画でマンガ夜話見れるね

419 :
>>418
前に見たけど、「伏線を回収出来てない」とか
「前半だけは名作」みたいな論調で萎えた。
俺のベスト1漫画なのに・・・

420 :
全然話題になってないけど
送電塔(だっけ?)に登った女性を見て
さとるとまりんを思い出したのは俺だけか
そうか、俺だけか

421 :
どっかの人が
「わたしは真悟はにわか楳図ファンが絶賛するマンガだ」
とか言ってたんだけどじゃあ
真性の楳図ファンが絶賛するマンガってなんだろうね。
俺は確かににわかだから反論できなかったけど。

422 :
>>421
それって「高二病」的態度だな
一般には『漂流教室』がそういう例として挙がる
マニアは『神の左手』とか『14歳』を拒絶しない人って印象あるから、
そういうことがいいたいのかもしれない。

423 :
>>422
幼い頃から好きだが、14歳は要所、要所は面白いけど
全体として意味が分からんから、あまり好きじゃないな。

424 :
楳図って好き嫌いの域を超えた人だと思うけどね
俺はアゲインが苦手

425 :
今日から新学期か。
おっ!みんなでかくなったなあ…
ほおー、ニキビのできているものもいるな!!

426 :
そんな、どっかの人の意見なんかどうでもいい。
自分の好きな物を絶賛でいいんだよ。

427 :
世間的には真鈴って名前はDQNネームなんだってな。
このマンガ読んでたからそんなに違和感なかったけど。

428 :
だれがそんなことを

429 :
>>419
前半だけだったらむしろ凡作だよな。
伏線云々言うヤツは一生大量生産の大衆小説読んでればいいんだ。

430 :
楳図が本当は好きじゃない人が、漂流教室だけを褒めがちで、
そういう人が伏線云々言うように思う

431 :
でも、たしかに漂流教室の伏線張りは神だった。
校長のどアップはギャグだと思ってたのに
最後のほうで出てくるなんてビビった。

432 :
>>427
漂流教室の翔だって今でこそDQNネームど真ん中だぞ。
72年の時点で「翔」、82年の時点で「真鈴」というネーミングセンスを持っていた
楳図先生がスゴイんだ。

433 :
翔はありだと思うなー。
真鈴もこの字だから問題ないと思うけど。
海と書いてまりんならアレだけど。

434 :
最近じゃ、月と書いてライトがいるしな

435 :
よく「伏線が未回収」と言われてるけど、
例えばどんな伏線があるの?

436 :
佐渡関連でしょ
俺はこの種のお話しが後半加速するのが心地よいから、
全然気にならないけど

437 :
ぱっと浮かぶのは虹かな
あれはどういう法則で出て、何の意味があったのかとか

438 :
虹はラストコマでいいじゃん
そういうのまで説明されたら萎える

439 :
伏線未回収というより、謎解きパートが無かったということだと思う。
スッキリしないで嫌って人もいるだろうし、
読者によってどうとでもとれる点を含めて名作と呼ぶ人もいる。
俺は正直「日本人の意識」とか要らなかったかも、と思う。

440 :
ジャパンバッシング扱ってるからそんなに違和感は覚えなかった

441 :
なるほど。
伏線未回収っていうより、謎が残った…というだけの話みたいだね。
何か重大なメッセージを見落としてたのかと思ったよ…。
個人的には、残った謎(佐渡関連とか)は謎のままでイイ。
全て説明されても、萎えるだけだと思うし。

442 :
日本人の意識とか、日本バッシングとか
ものすごく80年代っぽくて好きです。

443 :
種明かしのような不粋なものはイラネ

444 :
楳図センセ自身もあまり「真悟」に関して
解説めいたことはしてないよね?
どうなんでしょうか?

445 :
テーマとか描いた動機のようなマクロなものに関してはいくつかのインタビューで語ってるよ
詳細な解説はしていなかったと思う

446 :
才能ある人は自作を語るなんて
ヤボなことはしないんでしょうね。

447 :
いや、実際には楳図は語りまくってる。
それでも語り尽くせない作品だからこそ真の才能人なのですよ

448 :
>>440
ジャパンバッシングはたしか連載時期より後だったと思う。
佐渡がキプロスと云々という話は、楳図自身も消化しきれなかったと言っていたと思う。
「歴史はまた繰り返す」みたいな時間についての話を空間に敷衍するとどうか、って意図らしい。
漂流以来のガイア理論的なテーゼの1つの発露なんだろう。
佐渡編(=悟編)という意味では特に不満はないなぁ。

449 :
保守あげ

450 :
映画はよほどの才能の監督と俳優と資金がいる
下手な子役なんてリアルが出ない、東京タワーのシーンも撮れる監督いないと思う
緊迫感のない薄っぺらCGのになしそう
最近夜中に良質のアニメを放送しているまずは此処でジックリ見せて欲しい

451 :
実写は地雷だろうからアニメ化は賛成
でもキャラクター賞品が売れなさそうw

452 :
実写は数年前の舞台化である意味では実現済みなんだよね
あれは舞台で『真悟』をやるって意味で言えば良かったと思う
厳しく考えれば色々と不満はあるのだが

453 :
俺はわたしは真悟という作品は
「子供の感覚を持ち続け、更にそれを表現する事の出来る
楳図かずおという稀有な才能の持ち主が
自分でほぼ全てをコントロールできる漫画という
媒体だからこそ描けた名作」
だと思っているので、映画やアニメにするのは無理だと思う。
例えば、町工場にしろ東京タワーにしろ佐渡島にしろ
子供の目から見えたものじゃないと意味がない。
そんなものを映画で表現出来るわけがないと思う。

454 :
いくらなんでもそれは映画という媒体を馬鹿にしすぎ
「ミツバチのささやき」ぐらいは見るべき

455 :
言い方を変えると、
「楳図かずお以外が、わたしは真悟を作れるワケがない」
ということじゃないの?
映画を馬鹿にするつもりじゃなく、単純に楳図先生マンセー論。
他の人が作った真悟なんて認めない…みたいな。
まあ、俺もそう思ってる一人ではあるが。

456 :
「ミツバチのささやき」は漫画にできない
「わたしは真悟」は映画に向いていると思う
でも、映像化する才能の持ち主はいるのだろうか?
故キューブリックなんていいけどね

457 :
真悟の映画版かぁ。確かに難しい…。
難題は「シンゴの声」だろうな。
読者それぞれがバラバラなイメージを持ってそう。
コテコテの機械音声でしゃべられても、
俺としてはイメージ違うし…。
一人称は「ワタシ」だけど、中身は子供。
そう考えるとシンゴの声、適任者が思い付かねぇ…

458 :
おれは真悟の声も進化するイメージだな。
最初は合成音声みたいので、まりんに会う頃には子供の声。

459 :
モノローグしかないんだから全部文字演出でもかまわないんじゃね?

460 :
「香水」という映画を見て、映像化が原作に全く忠実だと
物凄くつまらないという初体験をしたんだ。
これはどういうことだろう。

461 :
ほしゅ

462 :
age

463 :
>>460
なぞるのに汲々としている翻案は、正確でもつまらないものだよ

464 :
真悟の声はホーキング博士の声がいい。
「お、か、あ、さ・・」だけ子供の声。

465 :


466 :


467 :
増刷されてんのに密林で品切れのままなのがなぁ

468 :


469 :
>>451
悟、真鈴、真悟、ロビン、しずかとか結構良さそうだけどねぇ。
キーホルダー?フィギュア?缶バッチ?

470 :
真悟レゴとかほしいな

471 :
1/1真悟フィギュア

472 :
真悟ふりかけ
真悟ソーセージ

473 :
>>472
中身が気にかかるな……。
真悟ランド作ってくれ。子供の身長から見た町並みや工場を再現。
東京タワーにも登れるおまけつき。

474 :
この作品を読んで、楳図が天才であることを確信した。

475 :
真悟チップス

476 :
真悟ならいいんじゃねーの?
ポストペットの例もあるし。

477 :
そんなのいいからラジオドラマのCD化を今すぐ!

478 :
漂流の次のパーフェクションはそろそろ真悟かねぇ?

479 :
久々に読み返したら何だか眠れない!

480 :
久々に読み返したら、何だか眠れなかったといいます

481 :
眠れない私のまわりに、虫たちが集まってきました!

482 :
保守

483 :
バベルを観てたら、なんとなく慎吾を思い出したといいます。 。 。

484 :
保守

485 :
出てくる子供たちがみんな…けなげで残酷で自分勝手で、そこがたまらない。
みんな愛しい。
しずかのしもぶくれの顔と「愛ってあたえるものよ!」の絶叫がツボ。

486 :
1週間、過疎ってるけど、大丈夫?

487 :
胸が…
胸が少しふくらんでいるんじゃないか。

488 :
ロビンのようなキチガイ男は現実に沢山いるね

489 :
ロビンは本当にキモイしタチ悪いし…
だけど、というかそれだからなのか、哀れ極まるな。

490 :
ロビンは最後にぶっちゃけて泣き縋るシーンがなかったら本当にキチガイで終わりだったが、
あのシーンに楳図氏の優しさを見た

491 :
その後すぐ死ぬけどね

492 :
あれなかったら、
楳図は白人嫌いを越して差別的感情があるのかもと思った
歯止めかかって良かった

493 :
これのヒロインって凄い美少女だよな

494 :
もし映画化されたときは、まりんちゃんコンテストとかやって
ファンを幻滅させてくれ

495 :
>>493
自分の学校でも目立たず、
悟の色気づいたクラスメート達にも気づかれなかった事から
実際はそうでもなかったんじゃないかな?
悟には美少女に見えたとか、
あの話は全て真悟の記録で母を美化してるとか。

496 :
ロビンだって一目ぼれしてたじゃん。
普通の小学生にはわからない美と色気を醸し出してたんだよ、まりんは。

497 :
俺は全巻読んでないからなんともいえんが…
漂流教室とかタイトル忘れたが友達いない主人公が変なロボット作ってそいつに殺されそうになる話とかにも美少女出てくるんだが、誰も美人だと言わない不思議さ。

498 :
>>497
「ねがい」だね

499 :
小学生だと美人系の受けが悪かったりするぜ
で、同窓会で後悔するやつ多し

500 :
俺は小学生の頃から長身美人系が好きだった

501 :
はぁ?可愛い子っていつでもモテるだろ

502 :
可愛い子は、希に酷いいじめにあうよ

503 :
そう言えば山本直樹が何かの雑誌でフランス人と対談してたんだけど
そのフランス人が楳図美少女が好きだって言ってたな
何の雑誌だったか…

504 :
ラビット社の人が!!

505 :
おかあさーん!

506 :
( ● ● )

507 :
私は、このままでは落ちてしまうと思ったそうです。

508 :
真吾、連載しているときは毎週スピリッツ買うのが楽しみだった。
でもなんていうか、真吾を持ち上げている評論ってなんか嫌いなのが多いんだよな。
ヘンな学者が無理やり意味を見つけ出して誉めているみたいなのが多くて。

509 :
絵画や文学と同じような評価のされ方をしてるよな

510 :
別にいいと思うけど

511 :
読み終わりました。初めての楳図作品です。
恥ずかしながらわけわかんない部分も多かったんですが、
なぜか涙出ました。
ちょっと間あけてからまた読んでみます。

512 :
初めてが真悟かよw

513 :
初体験の相手が峰不二子くらいの濃さだなw

514 :
あれそんな濃いですかw
Wikiに恐怖感抑えめとか傑作とか書いてあったんで
楳図作品読んでみたい!でも恐怖系は苦手・・・orz な自分はちょうどいいかと思って。
ガキ使で楳図500のこと見たら急に何か読みたくなったんですよね。  

515 :
>>514
俺もガキ使見て真悟読んだw
楳図作品はかなり読んでるけどこれは読んでなかった。
非常に観念的だから「濃い」と言えるだろうね。
でも単純に面白いし読みやすいのが素晴らしい。
悟とまりんの再会が見たかった気がする
自分の俗っぽさが憎いよw
もちろんあれで正解だって判ってるけどね。

516 :
なんで「兆し」の章の扉絵、急に怖くなるんだろ

517 :
保守したといいます

518 :
保守〇

519 :
>>515
再会したら別な物語になっちゃうしw

520 :
再会したらしたで、いや〜な気持ちになった事だろうな。

521 :
そもそも階層が違いすぐる
釣り合う可能性は、悟が神PGになって事業起こすぐらいか

522 :
この漫画程、大きなサイズで読みたいと渇望する作品は他にない
以前大友の童夢が非常にデカイサイズで出てたけど、あそこまでとは言わない
せめてA4サイズで発刊されるべきだと思う。

523 :
楳図漫画の中でも特にわたしは真悟は絵が綺麗。

524 :
友達になってくださいって祈ればかなう。電気スタンド壊れるくらい。

525 :
まーるさんかくしかーくー

526 :
ゴクリ…

527 :
こんなに美しい物語

528 :
2スレ目には永遠にたどり着けなかったと言います

529 :
結局、子供ってどうやって作るの?

530 :
ドバイタワーからダイブ

531 :
久々に引きずり出して読み始めたら一気読み…。
いま読み終わった俺に乙と言ったといいます。

532 :
>>333
のてっぺんからとびうつれと言います。

533 :
保守したといいます。

534 :
アカチャンハドウスレバデキルノ

535 :
すべての扉絵が切ない

536 :
楳図は天才だな
もっと認められていいだろとは思うものの
またヘタに映画化とかで原作されるのも
ノーサンキューだしなー

537 :
全巻読了。
ラストで、モヤモヤ感が残るけど、
最後まで圧倒的なストーリーテリングで読ませるのは、
さすがに楳図漫画の傑作です。
映画化するなら、監督は楳図以外考えられません。

538 :
ttp://gigazine.net/index.php?/news/20060804_messy_network/

539 :
>>538
真悟だ!

540 :
0001011010111100101010101010101010101010110101
0100101010101010101000010101010101010101011110
0111110010111110010100010100101101010110101110
0001010001010101011100101000101010101010101000

541 :
楳図先生は子供の心を持ち続けてるから
このような作品を描けるのだろう。
特に前半部分のところが好き。

542 :
保守したといいます。

543 :
切ないよ切なすぎるよーー!こんなに切なくなれる漫画を他に知らない

544 :
この作品の語りが真悟だとすると、真悟が語っている話は誰から聞いたことになっているんだ?

545 :
自分の経験を語ってるんだよ
ある意味真悟=地球だし

546 :
伝聞調になってるのは地球という存在である真悟が
一連の出来事を経験した真悟(最終話で産業用ロボットに戻った)に
語り、かつその真悟視点で物語が進行しているからだと思う

547 :
>>545 >>546
なるほど。そう考えれば納得がいくな。

548 :
じゃあやっぱりWikiの最後の説明違うよね。真悟がいなくなったってあるけど…

549 :
いやここでの解釈が確定みたいに言われるとそれはそれで

550 :
一応楳図本人の言葉だけどね
ただ、この作品ぐらいの名作になると、
作者の考えも絶対ではないような気がしてならない

551 :
楳図の言葉ってどれを指しているの?

552 :
色々なところで言ってるじゃん
真悟は地球の意識だって

553 :
新潮だったかの楳図特集ムックとか最近のだと「このマンガがすごい」のインタビュー
なんかで語ってたと思う
最後の地球の画とか構成そのものとかその内容を裏付けてる作り方をしてるとは思う

554 :
実写版真鈴をあなたのお好みで↓ ↓ ↓ ↓ ↓

555 :
小学生のころ好きだったあの子

556 :
「小さな恋のメロディ」のマーク・レスターとトレイシー・ハイドだね。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/B000063KZ7/ref=dp_image_text_0?ie=UTF8&n=561956&s=music

557 :
真吾読んだ。
噂には聞いていたが本当にすごかった。
最初は真吾知性を得る→人間に憎悪をもつ→憎悪すべき人間の真吾を好きになる→マリンと入れ替わる→人間に反逆と思っていたが、読むとまったく違った。
愛をテーマにした美しい話だった。
ただ毒をつくっていたと真吾が後悔するわりに毒の回収をまったくしないとか、
真吾をつくったプログラマがなんで真吾を探しているの(しかも正体知られるとヤバイらしい)かとか、
よくわからんかったな。
他にもエルサレムのとことかわからんとこはいっぱいあるが、あれは楳図のメタファーで意図的ぼかしているんだろう。
楳図のことをただの恐怖マンガ家と思っていて、初めての楳図作品の漂流教室を読んだときは衝撃を受けたな。
テレビはなぜ楳図=恐怖漫画イメージを流すのだろうか。

558 :
手塚とその弟子筋が偉いという王道から外れるからだと思うよ

559 :
いちおう真悟もジャンル的にはホラーだろ
恐怖マンガ家だからと楳図のイメージが損なわれるとか無いと思うが

560 :
>>557
要約するとよく分からないけど凄かったってことですね。

561 :
楳図さんて恋愛経験ゼロっぽいのに
から別れまでうまく描いているよね。
特に別れがいい。
女のほうが素っ気無いってのがね。

562 :
つまりゼロじゃないだろ……

563 :
するってぇと、人を殺した経験がないと殺人犯の心理は描けないのか

564 :
そりゃそうだろ

565 :
KAZZがその程度の凡人だとお思いか

566 :
坂口尚のVERSIONって漫画は「わたしは真悟」と同じテーマ…の様な気がする。
オチも似てる アイ→愛もしくはI(私)っていう…どっちも「言葉」と「自我」に拘った作品だからかな。
ただ楳図先生の場合は整合性よりも感覚を優先してるけど。

567 :
マリンの「こども」が終わった次の瞬間
真悟をゴミ扱いで悲しかった

568 :
てかまりん助けたあと真悟にまりんの姿が見えないのは何で?
実体化することで力使い果たしちゃって、まりんのこと見る力無くなっちゃったの?
それともまりんの「こども」が終わっちゃったから?

569 :
こどもの時が終わったからだと思っていたが、違うのか?

570 :
さとるの存在は最後まで感じていたよね
佐渡島の殺し合いから生き延びたのに
さとるはまだ「こども」って事なのかな

571 :
佐渡島の出来事って、本当に起こってた事なの?
全部真悟の妄想だと思ってた。

572 :
後半はつまんなかった。コミックっで一気に読んだからそれでもストレスはそこまで
たまらんかったが、リアルタイムで連載読んでた奴は後半ストレスたまりまくりだったろうなぁ。

573 :
結構前に読んだが女の子の可愛さと前半しか覚えてないな
でもとにかく女の子は可愛かった、とかあってそれでぬいたような記憶アルよ

574 :
気持ち悪い

575 :
後半叩くってのはマンガ夜話以後増えたな
なんだかんだいって悪影響与えてると痛感

576 :
>>571
>>166-174
過去ログのこの辺で佐渡島の解釈をしてるね

577 :
漫画夜話ってなんか知らないけどマジで前半の東京タワーに登って子供を作りましょう!
ってのが強烈すぎて本当に前半しか覚えてない
あれに引き込まれて全部読んだようなものだし。
あと女の子の

578 :
楳図スレでもいるが何かにつけて夏目や夜話叩きに持っていこうとするやついるな。
いい加減粘着気持ち悪いわ。

579 :
よく『人の悪意のある所に出る謎の虹』っていうけどその虹の発生理由を俺は真悟が自分のまいた毒に人の探求心(邪心)が加わる事によって起きる被害を防ぐため自然の信号『虹』を利用して人の回路にたどり着こうとした結果と解釈したんだよね。虹=ストライプ=信号だし。

580 :
あと信号と真悟をかけてたり(笑)14才のチキンジョージだって吉祥寺とかけたような事楳図センセは言ってたし。わたしは真悟は感性の発達の無常、無情さを言いたい作品なんだと思う。その証拠に何も知らない頃を『幸せ』と真悟は例えてる。
これ、俺の思い込み意見w

581 :
これもし前半で終わってたら凡庸極まりない恋愛ドラマと何も変わらないじゃないか。
それにしてもキリスト教をどのくらい知っていたんだろう。
「神とは愛なのです」とか「愛とは他者への呼びかけなのです」とか、
「因果法則にしたがって必然的に運動する automaton ではなく、
自由意志を持っている者だからこそ愛することができる」
とか、西洋思想史勉強してると、楳図はこれをどんだけ知ってて書いたのかと思うわ。

582 :
楳図が少しでも知的な雰囲気をみせると驚くってのはぶっちゃけ偏見だろ

583 :
ゆーべのbs11で未公開部分が放送されていたけど、真悟についてだった
録画してて良かった・・

584 :
逆に恋愛ドラマで何が悪いの?
俺は漫画にそこまで求める方が良く分からん
とにかくわたしは真吾のまりんちゃんのはいいものであるよ

585 :
というか凡庸な恋愛ドラマで、主人公が東京タワーに登ったりしねえよw

586 :
恋愛モノだかホラーだか、そういうジャンル分けにこだわる意義あるの?

587 :
\ゴクン/

588 :
ロビンって登場したところから嫌いだったけど、
死んでしまう直前でなんだかかわいそうな感じがしたなあ…

589 :
ロビンの動きがたどたどしかったからロビンも機械の肉体なんだと思ってたら的外れだった

590 :
ロビンの描きぶりは最初からいかにもな悪役で可哀相だったな、実際悪役だったけど
真鈴に発情してる姿も、思春期でっぽい下手な兄ちゃんならみんなあんなもんだろうに
あの嫌悪感のある描写はこどもの時代にあってはならない愛の形だったからなのだろうか

591 :
あれは絶対に救済が訪れない者の寓意

592 :
セブンアンドワイ(ネット通販)で全巻買えるよ
amazonは在庫切れの巻がある

593 :
保守したといいます。

594 :
久しぶりに舞台版のDVD見た
もう一回生で見たいなあ
でも、もうあの劇団にいない人がいるんだよねorz
まりん役の上野未来タンなんて引退してるっぽいし
そもそも再演なんてやる気無さそうだし

595 :
完全版マダー?

596 :
ゴクリ

597 :
「ワ・タ・シ・ハ」としゃべらせてほしいな
ttp://www.gizmodo.jp/2008/11/post_4645.html

598 :
ゴクリ

599 :
まだ続くといいます

600 :
あげ

601 :
十数年前にラジオドラマで聴いて、原作の存在知って
数年前に本屋で偶然見つけた愛蔵版1、2巻買ったんだけど続きが見つからない
ラジオ放送でどのような内容だったか、断片的にしか思い出せない
ネタバレでいいから、最終的にどんな流れで結末したのか誰か教えてくれ

602 :
今は文庫版が出てるからそれを読むんだ

603 :
妄想してみるんだ

604 :
脳内で補完したといいます

605 :
逆に>>601が考えたラストの予想が知りたい。
そんな話が出来るのは全部読んでない人の特権だっ!

606 :
すいません、キリンとサルってありましたがどういう意味ですか?
さとるが風邪をひいてまりんが訪ねて来た時。
なぜあの回だけキリン!サルって呼び合ってるんでしょうか?

607 :
単なる符丁以外の意味はないだろうが
一応見た目から来てるんだろうな
キリン:まりん
サル:さとる

608 :
>>601
マジレスすると、説明は難しい
最終回の、ラストに至るまでの経緯が複雑過ぎて、そして長過ぎる
だから簡単には書き切れないんだよ
だから意地悪とかじゃなく、本当に文庫版とかで読んだ方が良い
一つだけ教えるとすれば
結末自体はラジオドラマとほぼ同じ
ただ、結末に至るまでの経緯は原作の方がはるかに複雑で謎が多い(しかも未解決)

609 :
セブン&ワイで大人買いした。財布には痛かったけど後悔はしていない。
押井守のイノセンスと某漫画家を思い浮かべたけど、違うな。
押井守のイノセンスに出てくる子供の感覚はあくまで押井守が考えたものであって、
大人の作為がこめられているけど、この漫画は子供の感覚を保ったままだから、
より純粋なものを感じた。子供の感覚がそっくり残ったまま冷静に物語を構築
していると思った。
某漫画家は信者が多いから名前出さないけど、信者がこの漫画読んだらどんな
風に思うだろうと思った。某漫画家の打ち出すイメージがありきたりすぎておいつかない。
この某漫画家なりにこうだろうと考えた展開だけどおいついていないな。
初楳図だった。
次はイアラ読んで見たい。

610 :
某漫画家に関するヒントが少なすぎw
真悟を読みことで、イノセンスと一緒に連想されるような人ってだけじゃ
さすがにわからんわw
もう少しヒントくれ

611 :
すまない。
ぼくらのやなるたるの作者。
批判すると信者がうるさいからあえて某漫画家にした。

612 :
なんでイノセンスや鬼頭と比較になるのか、さっぱり

613 :
>>609
そういう感想ならばイアラよりも先に漂流教室を読んだ方がいいかもしれない

614 :
それより鬼頭をなぜわざわざ某と隠す必要があったのか。

615 :
イノセントは一度しか見てないが、コドモなんか出てきたか?

616 :
ゴースト云々が真悟とかぶったんじゃね

617 :
保守

618 :
ニコにラジオドラマうpされてるね

619 :
>>607
見た目っていうか名前からもじったんじゃないのか
まりんとキリン
さとるとサル

620 :
結局、去年はperfection版は出版されなかったな。今年に期待。

621 :
>>619
名前からぽいけど、なんにしろ意味不明だよねw
なぜあの回だけきりんとさるなんだ!

622 :
本当に偶然amazonでお勧めされて、文庫全巻買って読んだけど
良かったよ。久しぶりに値段以上の本買ったわ。
>>606
たぶん、親から電話のことをうるさく言われ始め、お互い親に分からぬように
暗号を使い始めた名残ではないかなあ。すぐ想像つくのが子供っぽいけど。
んで、結局電話禁止令が出て葉書を出すに至る。

623 :
悟が引っ越しする際、家にいったん引き返しますが、その際、
家の中に人影を発見しますよね。あの人影はなんなのでしょうか?

624 :
しかしこの頃の楳図の絵は基地外みたいに書き込んでるなー

625 :
なにかが降りてきていたとしか思えんな

626 :
ぼくの右手が終ってしまう!

627 :
>>624
うん、もういつ手がぶっつぶれてもいいって覚悟で書いてるように見えるよ
モニター上のモザイクまでも手書きだからね
鬼気迫ってるよ
に勝訴祝。

628 :
>に勝訴祝
まじ!?うれしい!おめでとう!

629 :
真悟(;;)
http://jp.youtube.com/watch?v=UQKk3PI-DW8

630 :
>>263
私もあのラジオドラマすごい好きだった。
偶然に小学生の頃に例の「奇跡は誰にでも一度起きる…」ってフレーズを聞いて
ずっと印象に残ってて、大人になってから初めて本編読んで、改めて心に沁みた。
子どもの時には、楳図漫画=ホラーだと思い込んでいたんでこのラジオドラマが
まさか楳図氏の作品だと思いもつかず、「すごく良かったけど何だったんだろう…あれ。」
って思いながら成長して、二十歳過ぎてから「漂流教室」でホラー以外の楳図漫画に
出会って衝撃を受けて。で、いろいろ読んでるうちに「真悟」に出会って、例のフレーズに
再会して「これだったのか!」って。
子どもにまで多大なインパクトを与えるんだから、ほんとにすごいよね。

631 :
>>367
今、スレ遡って読んでいたのだが
子供同士の純粋な愛、子供二人だけで目的に向かってひたすら突き進む様、結果、周囲にもたらす恐怖、狂気Etc.…
ポニョと真悟、ちょっと共通するものがないか?
>>367が語られてた頃はまだポニョが世に出る以前だが、少し予見めいててハッとした

632 :
野島はやめてくれ。

633 :
>>631
駿は作品内部に悪意がないからこっちが読みこんでやる必要がある

634 :
野島は結局言い訳をする逃げ道を用意するからダメだ。
子供の狂気に言い訳は通用しない。

635 :
シンゴの最後に「アイ」だけが残ったってのは
アイ=I=愛って事でいいんですか?

636 :
結局、マリンにも悟にも伝わらなかったんだよね
これであの二人も子供が終わった時からお互いの事は忘れていってしまうのか

637 :
子供であることはなくしても、アイだけは残ったんだよ。

638 :
思い出しただけで泣ける

639 :
大人になって色々な物を失っても、
愛したという事実は消えないってことじゃないかなぁ・・・

640 :
たしかムックでいってたけど「アイ」ってのが五十音の最初の2文字に
該当している奇跡とかそういう偶然がすごいな
「機械」から「神」へ
そこから「奇跡」を振りまくことを代償にするかのようにどんどんぶっ壊れていき
最後に「無機物=最初の機械(の残骸)」として終るときに残した言葉が「アイ」
それが最初に真悟の冒険譚のきっかけになるメッセージ
「まりんぼくは今も君を愛(アイ)してます」
ときちんとリンクしている
これは震えるよ

641 :
>>640
すげえ・・・鳥肌立つわ
やっぱ楳図かずおは天才だな

642 :
最終回で感動して泣いたわ
難解なので一回読んだだけでは不完全燃焼の部分も残るが
何故か不思議に涙が止まらない
素晴らしい作品だがこれは好みが分かれる
漂流教室は誰にでも読ませたいが、これは読む人にとってはツマランだろうな

643 :
扉ページが一枚一枚完成度が高すぎる
扉絵だけでも原寸大の原稿サイズで画集を発売すべきだとさえ思う
これを隔週ペースでかけるなんて天才過ぎ

644 :
>>643
画集について激しく同意したと言います。

645 :
終盤はその扉ページは普通になったんだけどネタ切れかね

646 :
些細なことだけどこのスレタイ、ネタバレじゃないのかね
タイトルの意味が明らかになった際の衝撃はこの漫画のキモだと思うのだが

647 :
全然大丈夫だろ

648 :
洗礼以外はネタバレされても大丈夫な作りだと思う

649 :
おれは646に同意。激しくネタバレだといいます。

650 :
ネタバレなの?
一応通して読んでるけど、何がネタバレなのかよくわからん

651 :
今手元に漫画がないのだが
【さとる】わたしは真悟【まりん】
ならまったく問題なかった
モンローとさとる、まりんは出てくるが真悟って誰?
多分、ロボットの名前なんだろうけど、と序盤は誰もが思ったはず
それが物語も中盤に差し掛かってようやく真悟が出てくる
さとるが悟、まりんが真鈴と漢字が当てられることも序盤は伏せられていたような
文庫版の帯はサトル・マリンとカタカナ表記だったし
それなりに気を使っているはず
スピリッツの後輩である20世紀少年の黒幕「ともだち」も
名前のひらがな漢字がヒントになっていたな

652 :
>>651
まったく同意、だがお前も同罪だ!
これから20世紀少年を読もうと思ってた俺に謝れ!!

653 :
>>651
何ネタバレしてんだ。おいw

654 :
恥ずかしくてとても口に出していえないわ
そうよ、愛に飢えたいやらしい子供だといっているわ
いろいろとこのコマで爆笑

655 :
真悟は何でカタカナしか表示しないんだ?
ひらがなもインプットされたはずなのに

656 :
当時の「マイコン」文化を知らないとわかりにくいんだろうな

657 :
この漫画色々笑ったなー
最初の方の悟が父親と寝てるコマとかなんか笑えた
でも1番はロビンのゴクンかな
だってまさかウメさんの漫画にそんな生々しい性欲持った奴が出てくると思わなかったから…

658 :
イアラとかイアラ短編読んだことなかったのか

659 :
性的なものを匂わす場面では、
洗礼での、さくらと先生の入浴シーンが好きだw
「こんなふうになってたのね
 わたし、もう先生のこと誰よりも一番よく知っているのね、
 ふふふ、ああ、うれしい」
「ハアハア」

660 :
ガチでエロいからな。
こんな背徳的なエロ描ける漫画家もいないと思うぞ。

661 :
マ、マリン・・・ハァハァ・・・・・・ハァ?
http://www.youtube.com/watch?v=Oe2Q8TU6m1U

662 :
ギョエエエエエ

663 :
今、全部読み終わった。
う〜ん・・・
正直、ヨクワカラン
誰かに解説してもらいたいけど、ここではネタバレになるからだめなのかな?
6巻あたりからついていけんようになったけど、333あたりのスリル感は
掛け値なしに俺が今まで見た漫画のなかで飛びぬけていたな。
それだけに、最後、この話をどう締めるのか期待してたんだけど。
さて、今までこのスレを見るのを我慢してたけど、ここに求める答えがあるかどうか・・・

664 :
スレタイはともかくネタバレ話はOKだと思うぞ

665 :
東京タワーのとこ下にいた大人が「今少し沈んで333メートルじゃないのよー」
みたいに言うとこ無理あったw

666 :
>>661
マリンのイメージ違うにもほどがある

667 :
このスレを読んでいて前々から読んで見たいと思っていた作品なんだけれども
読み終わったので感想を書いておくね。
話はシンプルな分、深みがあって、何度か読むごとにまた違った発見がある作品だと思う。
絵の持つ説得力がとにかく凄いよね。
コマ割りも、動きのある描写よりも止めの描写、
しかもコマ送りを見ている様な断続的な描写多いけれども、それがかえって緊張感を出しているよね。
あと擬音の書き方。
電気の火花のバチッと散る音やゴーっという風の音の凄まじさ。
登場人物の台詞のリズムの軽妙さと極まって音の持つ重さが原稿から聞こえてくるみたいだった。
読んでいてページを捲るのが勿体無いような、それでいて先が読みたいようなワクワク感を漫画に抱いたのは久しぶりだったので嬉しかったし、楽しかった。
確かに読み手を選ぶ作品だと思うけれども、自分にとっては間違いなく名作と呼べる作品。
自分は一回読了した作品は何度も読み返す方ではないのだけれども、この作品はまた読もうと思う。

668 :
おっ
片山真悟がんばっとるな

669 :
お父さんは4位で終わったといいます

670 :
真悟「はっ!誰かが私を呼んでいる!」
真悟「お父さんですか?私はここです、お父さん!」


       ,,;;フ;リ;カ;ケ;フ;リ;カ;ケ;;
      ハゲ  ノノ ノノノノ  カミ
     ノノ)          从
    ( i从iiillllllii    ,iilllllliii.从ハ)
   ノノ从 -=・=- ヽ / -=・=- 从}>    シンゴー、シンゴー
   从从.   ̄   l   ̄   从从)
  (从从l. \ ,  ∨  、 / l从从)      
    ノ从|   i .ー===-'  i  l从ノ
     人ヘ   !   ̄   !  /人
      人  ̄\___/ ̄.人)
     /          \
     |  |  ・    ・  .i |
      |  |          .| |
      |  |.          | |
      . (9)|          .|9)
        |    (∪)    .|
       ヽ   ヽ ./   /
        >__ノ  \__<

671 :
ケーブルネタ
ttp://www.gizmodo.jp/2009/05/post_5515.html

672 :
しらんw

673 :
| \  \
| へ\ へ \
| の \の   \
|  も \    \
\ へ   \
. \__/  \

674 :
東京タワーを登る途中でまりんの半ズボンが破れたでしょう
あれは事故でさとるのモノがまりんに挿入される伏線かと思ってた
「入ってしまった!」とか言って。だがそんなことは起こらなかった
そんな展開を期待する奴は汚い大人だということなのでしょうか

675 :
>>674
ロビンには負けるから安心しろ

676 :
恋愛物を一切読まない自分にとって純愛漫画ってこれだけ。
でも十分だ。

677 :
悟とまりんは、大人になったら普通に別々に恋人が出来て結婚して家庭持つんだろうね。
子供の時のことは思い出として処理される。ましてや真悟のことなんて思い出しも
しないだろう。
奇跡は誰にでも1度は起きる、だが起きたことに誰も気付かない。
凶暴なまでに純粋な気持ちだけで前を向いて走れた子供の時にこそ、奇跡が
起きる確率が多いのかなぁ。真悟が生まれたのって、まさにそのせいだし。
それでも、そんな1度の奇跡でも、誰もが起こせるもんじゃない。
悟とまりんが運命のをして、何も汚い思いのない純粋な気持ちで
お互いの愛の証を欲したからこそなんだよね。死を賭すほどの純粋な賭け。
エンドマークは決して明るいものでも、幸福なものでもなく、むしろ痛いくらいの
リアルな終わりであり、希望も未来もクソもあったもんじゃない。
まりんがあのあとどうなったのかも、悟がどうなるのかも誰も知らない。
それでもこの漫画が好きだな。もうなんか泣きそうになるくらい苦しいんだけど
好きだな。
まあとりあえずロビンはw

678 :
>>677
最初の文が不快で仕方ないんだが

679 :
お前の不快さなど知ったこっちゃねえな
現実を見れない糞ニートが
外出て働けや

680 :
誰でもすぐにニート扱いする方が、現実を見れていない事に気付いていない馬鹿がいるな
あとな、すぐにニートとか言うのはもう古いんだよ
今の時代は『派遣切りされた労働者』だぜ
何年前の煽りを使ってんだか
好きなのは結構だが、真悟ばっか読んでないでニュースも見ろ
古臭い煽りは滑稽極まりないぞ

681 :
ニートとか言い出す奴、久しぶりに見たw

682 :
>>679
苦しいくらいに真悟が好きなくせに、真悟スレを荒らすなんて最低だな

683 :
>>679
お前はこのスレから出て行け。

684 :
>>679
お前に真悟が好きだとか言って欲しくないな。
真悟を汚すな糞野郎。

685 :
さとるとまりんが再会する方が残酷でいいと思うが

686 :
再会したときお互い別々の家庭を持っていたが
一夜の関係を持ってその後やっぱり後悔したりな

687 :
>>686
エロマンガの読み過ぎだ

688 :
いやああの二人はもう会わないだろ
やっぱ切ないな

689 :
えらい伸びてるな、と思ったら痛々しいのが連投か

690 :
>>689
お前、679だろ。どう見ても痛々しいのはお前だぞ。
しかも叩かれたら相手を痛いとかほざくのは、荒らしやDQNの典型的パターンだ。

691 :
さとるが階層差を突破する方法もなくはないと思う
コンピュータ関連で頑張ればいい

692 :
悪いけど>>679書いて以来このコメ書くまで一つも書き込みしてねえよw
ねえねえ、したり顔で間違いコメント書き込んで恥ずかしい?
やっぱモニタの前で顔真っ赤になったりすんのぉ?プゲラwwwwwwwwwwwww
低脳はこれだから。そんなんだから漫画も読みこめないんだよね
うわべだけのハッピーエンド求めたりして、昼ドラに泣いてるバカ主婦レベル
お前みたいなのが楳図先生の漫画をしたり顔で読んでんじゃねーよハーゲ

693 :
なんで荒れてるんだ。
もうガキはほっとけよ

694 :
全くだ。未だにニートとかプゲラとか使うような時代遅れのチルドレンは放置に限るぞ。

695 :
2ちゃんに書き込む事を「コメを書く」と言う奴、初めて見たw
ブログやmixiと一緒にしてないか?w

696 :
さとるとまりんは、それぞれ別の恋人を作り思い出しもしない。
それが現実ってもんなんだよプゲラッチョ!
そんなんも分かんねーのに楳図先生の漫画をしたり顔で読むなよプゲラッチョ!
とかほざいてるガキがいるが
悲観的な考え方をする事が現実を見る事にはならないし
KAZZは「(さとるとまりん)二人は幸せになるでしょう」とは言ってるんだよね
(前スレだったかでそんな話があったし)
それは後日談として明言した訳じゃないけど
少なくとも、別の奴とくっつくとは考えてないみたいだぜ
まあ、ガキだから「別の奴とくっついて幸せになるって意味だろプゲラッチョ」と言うんだろうが
そこまでいくと、ただ自分を正当化させようとムキになってるだけに過ぎない

697 :
キモい

698 :
>>691
この意見に補足すると、
普通は貧民と金持ちだから絶対に結ばれないし、
新潟での暮らしの荒れっぷりからますます絶望的な気もするが、
この時代ならIT関連で突破が可能だと思う

699 :
今でもIT関連に着手すれば成功すると思ってるのかよ
同じ事を考えて、それをとっくに始めてる奴らはごまんといるぜ
今やるならFXとかだろ

700 :
「今でも」なんて言ってないじゃん
80年代中頃の小学生だぜ?

701 :
じゃあ聞くが、80年代半ばにIT関連の職種ってのはどれくらいあったんだ。

702 :
IT関連で勝ち組みを狙うなんて、80年代半ばじゃ先取りし過ぎだし今じゃ時代遅れだろ
どっちにしても不可能だよ

703 :
なにこのアタマ悪そうな言い合い

704 :
>>703
おや、初心者さんですか?
2ちゃんはどこもこんな感じですが?

705 :
ロミオとジュリエットじゃないんだから、絶対にくっつけないとかそういうことはないよ。
未来のことは分からないとしか言いようがない。 良い方にも悪い方にも。
大体ITがどうだこうだとか、何で小学生のときからそんな職種細かく設定してんだよ。
ぶっちゃけ世間が狭いぞ、お前ら両方。

706 :
>>705
『IT関連の職種』ってのを細かく設定してると考える方が世間が狭いぞ
時代遅れではあるが、それは言葉を変えれば普及しまくって職種もかなり多種になってるって事だ
ただ、それはここ数年に普及したのであって
80年代にそれをやってれば、ってのはおかしいって話をしてるんだぜ
で、何でやるかって言えば貧富の差を埋める為、って所から始まったんじゃないか
過去ログもろくに見ないのも世間が狭い証拠だ

707 :
>>704
2ちゃんにあわせて頭悪くしてる訳じゃあるまいにw

708 :
だがちょっと待ってほしい、マリン家が没落する可能性もあるのではないか?

709 :
作者が二人は幸せになるって言ったんだろ?
それが答えなんじゃねーの?

710 :
アイだけが残ったんだよ

711 :
>>710
うむ。それだな。

712 :
>>707
それが不思議な事に、2ちゃんではみんな頭が悪くなるんだよ
お前のその書き込みも大分頭が悪そうに見えるぜ
きっと名無し故に、本性が出るからだな

713 :
名無しなのに自意識過剰になるヤツがいることは判ってる

714 :
>>713
名無し『なのに』自意識過剰、じゃなくて
名無し『だから』自意識過剰、だな。
変に自分の評価だの立場だのが変わる訳じゃないから何でも言える。
だから気も大きくなって自意識過剰に陥る奴が出てくる訳だ。
まあ、こんな話はもう何年も前からされてるんだけど。

715 :
80年代半ばの小学生が大人になる頃は、
まさにITが伸びる時期でしょう

716 :
ITが来るぞ!

717 :
ア痛テー!

718 :
後のビルゲイツである

719 :
ピエロ型の蜘蛛の化け物がどうしたって?

720 :
最後にアイが残るってのは深いよね。
もちろん、一番最初に頭に浮かぶのは「愛」、サトルとマリンが今後どうなろうと
その象徴である奇跡は、永遠に残るであろうという客観的要因。
次に、「I」、親が離れていようとなんだろうと、生まれた子は親とは全く別の存在として
確かに生きるという主観的要因。
そして、知能・知識の象徴として、言葉としての日本語の最初の二文字であり、
「知識を得たから初めて存在が生まれた」という、通常の子育てとは全く逆のアプローチを
示す問題定義。果たして、存在とは、存在それ自体が先なのか、他者からの認知が
先なのかという基本的な問いかけ。
普通の漫画と違って、読めば読むほど味が出るし、読めば読むほど解釈に差が出る。
短いストーリーなのに手ごたえがあるわ。
インフォメーションの「I」でもあるよね。

721 :
飯島愛の愛でもあるよね

722 :
茶化してやるなよw
>720
愛っていうのは究極的には主体が消滅する行為なんだと思う
だから自分が死んでもこの愛だけは残る、と

723 :
ただの機械→△→○→素晴らしいもの→ただの機械(ガラクタ?)
ただの機械に戻ってしまったけど(無意味だった様に感じるけど)
実は「アイ」が残ったんだよな

724 :
出だしは楳図作品の中でナンバーワンだと思ってる
後編も決して嫌いじゃないけど、嫌いじゃないけど。。

725 :
俺も東京タワーの鉄片に登ってみたいな

726 :
俺もまりんみたいな女の子と出会ってみたかった

727 :
>>726
ロビン乙

728 :
ロビンでも良いよ
まりんみたいな女の子となんて羨ましいよ

729 :
>>724
後編って?さとるとまりんが離ればなれになってからって事?

730 :
多分そうだろ
後編というよりプロローグと本編って感じだけど

731 :
二人はもう二度と会う事はなかったって方がドラマとしては美しいから俺は好き

732 :
出会ったとしてもそれは元の二人じゃない
別人と別人のだよ

733 :
ビートたけしの父親が東京タワーの天辺のペンキを塗ったと言っていた

734 :
>>720
自分はそれと人工知能である「AI」にも掛かってるんじゃないかとみてる

735 :
メールを届けるポストペットの元ネタはこの作品からと聞いたことある

736 :
vv

737 :
>>735
ああ、ロボットのあいつね
俺も聞いた事ある

738 :
インドに真悟が現れたようです
ttp://chiquita.blog17.fc2.com/blog-entry-4433.html

739 :
つかパーフェクションまだなの?

740 :
シンゴーシンゴー

741 :
松本人志のしんぼるに真悟っぽさがあったよ

742 :
20年ぶりに読み返したといいます

743 :
真吾には少女の魅力に狂おしく囚われた男の全力の表現力がみなぎっている
それだけで傑作

744 :
そういう目線は偏ってる
「わたしは真悟」なんだから真悟=地球の目線も入れるべき

745 :

エロのない愛こそが本物

746 :
楳図先生の作品て語るもんじゃなくて感じるもんだと思う

747 :
14歳で終わる!

748 :
語るな。
感じるんだ。

749 :
この作品が一番好きな自分は異端?

750 :
そうでもない気がする
絵が一番美しいのってこの時期だし
話も一番好きだな

751 :
俺もこの作品がダントツで一番だな。
伏線未回収とか佐渡が意味不明とか言われるけど、
そんなことどうでも良く思えるくらい好きだ。
333の天辺から飛び移るまでの凄まじさはすでに色んな場所で語り尽くされてるから、
その他の好きなシーンを挙げると、全壊寸前の真悟が自分の今までの足跡を振り返る描写だな。
エルサレムでのまりんとのなんて、現実は「ヒイっ」とか言われて投げ捨てられてたのに、
真悟の脳内ではああなってんだもんなぁ・・・。
切なすぎる。

752 :
序盤、悟と真鈴が地下鉄で手をつないでクルッとなるシーンが好き

753 :
場面じゃないけど俺がすごいと思ったのは
一度は地球にまでなった真悟が赤ん坊になったことを
「素晴らしいものになった」と回想してることかな。
俺なんか人間より地球そのものになる方がよっぽど素晴らしいって思っちゃうもん

754 :
>>752
わかる

755 :
扉絵だけでお腹一杯

756 :
女の子って初潮が来た瞬間に切り替わっちゃうもんなのか

757 :
さとるとまりんがであって真悟が生まれたことで奇跡はおきて、
奇跡は誰にでも必ず1度は起こる、でも誰も奇跡が起きたことに気付かない
…の言葉の通り、さとるもまりんも真悟を知らずに(真相を知らずに)
今後フツーに大人になってお互い他の誰かを見つけてそこそこ生きて死ぬだろう
だってこれはさとるとまりんの話じゃないもの
奇跡によって生まれ、親に知られることなく死んだ真悟の話だもの
さとるにもまりんにもほぼ、知られずに死んだけれども、確かに真悟が生まれ
生き、そして死んだ一生の話だもの
ただのキカイだったのに。きっと真悟に関わった連中は、結局真悟が
生きているように見えたのはただのキカイの暴走にすぎない、と結論を出し
忘れていくんだろう。誰も奇跡に気付かなかった。真悟という奇跡に。
だからせつない、狂おしい。

758 :
でも何割かの奴はさとるとまりんの話としてだけ読むんだよな
偏ってるけどそれはそれでアリってところが名作たる所以

759 :
親の視点と子の視点だろ

760 :
さとるとまりんまで読んだ

761 :
読み返すごとに視点が変わった
1回目、全体的に見てて壮大だなと思った
2回目、さとるとまりんに感情移入した
3回目、まだ読んでない

762 :
ロボットが言って、サトルがキレた(がっくりした?)文句って
「あいがふえると○○がちかい」でしたっけ?
妙にその言葉が気になるのですが。

763 :
「ふえると」じゃなくて「はやると」。
モンローもどうして自分はそんな答を出したんだと自己嫌悪してたな。
愛が流行るとは何か、○○とは何かについては色んな解釈がありそうだが、
昨今の恋愛脳スイーツ連中やら婚活連中やらが、
まるで流行物に群がるかのごとく結婚(もちろんデキ婚含む)した挙げ句、
相応の覚悟なしに子供を持ち、その子供を虐待したりネグったり、
あるいは両親の勝手な都合で離婚したりしてる状況を言ってるのかなとも思う。
翻って、さとるとまりんの恋愛に目を移すと、それは確かに安易な流行とは違うんだろうけど、
結果的に二人の間に生まれた真悟がけして両親に愛されて幸福一杯の人生を送ったわけじゃないことを考えると、
ラストの虹のこともあって、この作品の深みが一層増してくる。

764 :
>>763
>恋愛脳スイーツ連中やら婚活連中
そういうのをバカにして深みを意識して欲しくないわ

765 :
あれは「逸る/早る」じゃないかい?

766 :
ふつー、そっちにとるわな

767 :
真悟の中に宿った生きる動力の源って何?
いのち?たましい?
真悟が死んでそれは、どこへ行ったのかなぁ?
ヒトの行くのと同じ先だろうか。それとも完全に消滅してしまったのだろうか。
真悟は世界中にアイという名の傷跡を残していったけど、真悟にやどった
何かのエネルギーは役目を終えて消えてしまったのだろうか。
つまりアイとは傷みたいなもんなのだろか。適当なことを書いてみた。

768 :
もし真鈴(マリン)と悟(さとる)の名前が玉緒(タマオ)と金次(キンジ)だったら
モンローは玉金と名乗ったのだろうかといいます

769 :
将棋みたいだな

770 :
>>768
ツマンネ

771 :
逆に考えてみるに、真悟というキセキが生まれたくらいなんだから
さとるとまりんのというか愛って、本物だったってことだよね
長い人生のうちの、まばたきのような一瞬だったとしても
そういう見方をすると、世界は想像を絶するなと思うね
キセキすらおこす本物の愛が 生涯、成就しないなんてな。

772 :
だから奇跡なんだよ

773 :
奇跡は起こるよ 何度でも ♪ 
魂のルフラン〜♪

774 :
電話取るとき『近藤さとるです!!』っていうのが可愛いね

775 :
真鈴に生理が始まって大人になったから終わり?
続きは14才の鶏博士編か

776 :
梅図さんの漫画って変なエロさあるよな。
洗礼や14歳とかでも思ったけど。

777 :
そこは狙って描いてるんじゃろ

778 :
>>752

779 :
>>752
素晴らしいわあのシーンは!初期の一番2人が幸せだった頃だ。
泣ける、、
きたのー?きたわー

780 :
それと
東京タワーの上で「私、今が一番幸せ」「最高さ!」のくだりも泣ける・・

781 :
豊工業前で真悟がサトルの一番強い感情の足跡見つけた時は号泣したわ。
やっぱ真悟好きすぎる!

782 :
今ちょっと手元にないんだが、あの工場が全焼したのっていつだっけ?
>>781の場面ではすでに全焼してたのは覚えてるし、
真悟が脱出した直後に刑事が来て、社長家族から話を聞いてた時は、
まだ工場は無事だったのも覚えてる。
ここと>>781の間で燃えたんだっけ?

783 :
>>782
結論から言えば、そうなる。
ただ、真悟が逃げてから帰って来るまでの間に豊工業が出てないから
(つまり、再登場した時点で全焼してた)
何があったのかは全く不明。
推測としては、豊工業はモンローとリーを借りてた訳で
結局、モンローが消えた事で賠償金やらを支払う羽目になって倒産したんじゃないか。
不況で従業員全員をリストラしなきゃいけない程、経営が苦しくなってたのに
更にロボットの代金やら賠償金を払う事になったら、そら大損害だろ。
カミさんは盗難だと言い張っただろうけど
勝手に解体屋を呼んでLSIから金を取り出そうとしてたし
やっぱり勝手に壊して、盗まれたと嘘をついてるだけと判断されたとかね。

784 :
やっぱ具体的な描写はなしか。
個人的には、あの豊工業の焼失には日本人の意識が絡んでてもおかしくないと思ってる。
悟が引越し当日に自分の部屋に戻った時に人影が動いたし、
どうも悟はかなり早くから何者かにマークされてたっぽいんだよね。

785 :
結局、悟は高校もドロップアウトしたりして、長距離トラックのドライバーをやったりしたものの長くは続かず
区の職員に嫌がられながら生活保護を受けてはパRに通ったりしてるのかい?

786 :
どんな職に就くかは知らんが、長く続かないということはないだろ、
悟の性格からして。

787 :
あの時代にPCに詳しいんだから、プログラマだろ
時代的にITでうまくやる可能性も大きい

788 :
最初、光線を発する程にキラキラしていた悟の瞳が
どんどん黒く沈んでいくのが悲しい

789 :
クサナギくんは…そのとき…わたしの名前を…呼んだといいます…
子供が終わる音よ!
子供が終わる!

790 :
>>766
半魚文庫の人は「流行る」でとってるみたいだな

791 :
>>790
半魚サイトで見たのか、記憶が曖昧だが
楳図本人による、当時連載をするにあたって意気込みを語った文が載っていて
そこに「流行る」ってあったよ

792 :
CGとみまがう手描きのグラフィック

793 :
>>791
これですな↓
(前略)
こうして私は、まず、産業ロボットの取材に入りました。
私が訪れた彼等・ロボット達は、どれも、ひたすら、黙々と、指令に沿って、寸分の狂いもなく働いていました。
指令に忠実に働く彼等を見ていると、その忠実さ故に、冷い機械というよりもむしろ、親しみを感じるのは、そこに人間に似た動きを見たからでしょう。
インタビューを受けていただいた皆様の返答の中で共通している言葉がありました。
それは、日本で、なぜロボットが隆盛に成り得たか………という問いに対して、
日本人は木や草にも情をかけることができるからだ、ということです。胸に染みる言葉でした。
そして私は、いよいよ次号より、胸いっぱいにふくらんだ情念をぶつけることになります。
言葉では言い現わせない、熱い想いと感動を伝えたい。あなたに!!
そして、あなたは、何のために、私をつかわしたのでしょうか?わかりません。
言える言葉はひとつ。「愛が流行ると……が近い!?」
"漂流教室"をはるかにしのぐ、スケールと感動、そしてさらに計算された現実性と崇高な願いを込めて、この一作に全てを結集して描き切ります。
楳図かずお
このテンションで描き始めたんだから、あの序盤の展開も納得。

794 :
もうこのような作品は生まれないだろうな。

795 :
ヘタに「映画化決定」とか、安売りされないことを祈ろう

796 :
半魚の人もとい高橋明彦は、
資料収集は一級だけど文章はときに微妙だね

797 :
>>795
この漫画はラジオドラマ化、舞台化と実は色々されてるぞ
どれも展開とかが違うけど、個人的には舞台版が大好きだ
楳図氏が出て来た時は驚きと嬉しさで震えた

798 :
半魚みたいなサイトがあるのはいいよね。あの人何者なのかよく知らないけどw
古屋兎丸のライチ☆光クラブってのが、もろに真悟のオマージュだった。
絵とかそっくり。

799 :
>>798
だから本名高橋明彦、江戸文学専攻の学者だって

800 :
>>798
誘拐される女の子の髪型は似てるけど、それだけじゃない?
兎丸もウマイけど、楳図の比ではないと思う

801 :
豪華版出ないかな

802 :
ああ、そりゃうまさとかはね。
ロボットから見た景色とか(古屋のは手描きじゃないけど)、配電盤みたいな絵とか、血管
みたいなコード表現とか、影のつけかたとかかなり真悟意識してるなって思って。

803 :
・真を悟る
・クラスの中で悟だけ夏休み明けに成長していない
 (=大人になる事への拒否)

804 :
一気に出し過ぎだろ…
一冊1500円て

805 :
あ、詳細決まったの?

806 :
小学館公式の来月刊行予定にあるよ
たしかいっきに8冊だったような

807 :
2冊づつとかじゃないの?
その値段なら、8冊ってこともないような。
合計したらすごい値段なるしw

808 :
1500円? ハードカバーか?

809 :
二冊に修正されたね
小学館は大量に記載しといて修正するの多いよな
モテモテ王国新装版もそうだった

810 :
真悟と同じ産業ロボットって本当にあったのかな?

811 :
あなたは、何のために、私をつかわしたのでしょうか? …か。
クリエイターの滾る創作意欲ってのは、それがひらめいた時
ほとんど神がかりみたいなもんなのかもしれないな。
まるで何かの意思が真悟をこの世につかわしたかのように、
まるで何かの意思が楳図先生にこの話をひらめかせたかのように。
楳図先生ならアカシックレコードと繋がれるのかもしれんなw

812 :
ラジオ版は悟の出番なさ杉だからな
この作品を知るきっかけとしてはいいけど

813 :
ロビンの屑さとまりんの悲劇を前面に押し出したような内容だったからな

814 :
移植は全部自社でやったのに
ナムコから発売せざるをえなかった当時・・・・
一本一本のゲームに男の人生があった時代だったな

815 :
実写映画化を妄想した
真ん中で東京タワーだとすると、後半は短い尺に会うようエピソード自体変更になってしまう
いっそ14歳の世界枯れ木状況みたく、24時間ぶっ通しドラマつくってくれれば…

816 :
マンガ夜話で岡田が
「扉絵にセクシャルなイメージがこめられてる」みたいな解釈してて
プラネタリウムのところはペニスの象徴みたい見えるのはわかった。
「長ーいエスカレーターの扉絵のところなんてすごく……」と言いかけてて、
その先は誰かに遮られるんだよね。
で、何度見てもエスカレーターの扉絵の隠喩がわからない。
岡田氏得意のこじつけかな……

817 :
フロイト的解釈ってヤツか
んなもん妄想さえ働けば、なんでもエロく連想できるシナ

818 :
>>813
ラジオだと、まりんが消えちゃうんだよな
原作を読んでればまりんの子供の時間が終わっちゃって
真悟が見えなくなったからだ、って推測できるけど(次の話でまりんは存在してたんだから)
ラジオはその辺の説明が無く、真悟の視点で話が進んでたから『何で消えたのか』が分からず
結果的に、落下して来た破片に吹っ飛ばされた?みたいになってる
少なくとも、原作は未読でラジオから入った俺はそう思った

819 :
ラジオ版 真悟の声が
野原しんのすけにそっくり

820 :
>>819
あづみれいか+前田悠衣=矢島晶子?
ないないないwww

821 :
わたしはしんご

822 :
産業用ロボットで恋愛サーキュレーション
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm9697186

823 :
今出てるビックコミックスピリッツに楳図先生のインタビューが載ってる
しかも初めてスピリッツで連載した『真悟』の話をしてるね
サラっと凄い事を言ってて、この辺が楳図先生の凄さなんだなあと改めて思った

824 :
情報サンクス!
明日本屋に行ってこよ

825 :
30周年記念のインタビューだったのね。
一人目は誰だったんだろ?

826 :
高橋留美子といわしげ孝の対談

827 :
ありがとう。いわしげって知らないや

828 :
わたしは慎吾のTシャツ欲しいんだけど、ヤフオク
にも出てなかったや。プールに飛び込む絵柄のやつ。
欲しいヨォー!

829 :
ラジオドラマ聞きたいな

830 :
わたしは慎吾は1999年に図書館で1、2巻借りて読んだなw
でっかい本で全六巻のやつだけど。
読んだ後、大急ぎで買いに行ったわ懐かしい。
その当時もすでに絶版で大型本屋にひっそりと残ってて助かった。

831 :
わたしは慎吾と書くやつはファンの資格なし

832 :
>>831
これからもヨロシクです。

833 :
階段でいじけるしずかの前に、悟を訪ねてきたまりんが現れるシーン。
まりんの後姿、特に何のデフォルメもされてないのに、
完全に「色っぽくてキレイなお姉さん」になっている。
傘持って立っているだけのただの後姿なのに、セクシーに見える。
楳図は本当にすごい。

834 :
前半だけは傑作

835 :
>>834
テメーは俺を怒らせた

836 :
後半があのような展開になるのは、楳図先生の中では
強い必然性があってのことだろうけど、凡人のおいらにはわからねえ。

837 :
あの展開はやっぱすごいよ。

838 :
まる

839 :
>>833
あの絵はなんなんだろうな
あのページ何度もめくったよ
まりんの華奢さと気品が現れてる
しかし、古い漫画だと思って読んでたけど、
連載当時を悟のいた時代と考えると、悟は今30半ばか?
俺と同い年くらいだわ

840 :
奇跡は誰にでも一度おきる だがおきたことには誰も気がつかない

841 :
やっぱ、この作品はいいな〜。

842 :
コメディタッチの導入部、
シュール、無機質、闇、退廃した未来、
奇形、核、暴力、病気、毒、人間性など様々な恐怖、
子供と大人、絆、愛・・・
楳図の集大成だな

843 :
子供たちは、さとるとまりん、しずかのように、ロボットに夢や憧れを持ってくれている。
しかし、大人になったら、ロボットのせいで失業した、さとるのお父さんのように、機械が
人間の敵になってしまう。
だけど、ロボットにとっても、人間と敵対し合うよりは、夢や憧れの対象であってくれた
方が、いいに決まっていると思う。
読んでから、ときおり、考え続けています。

844 :
はやぶさが最後に残した写真見て、真悟思い出しちゃったよ。

845 :
果たして自分が上手く地球を撮影できたのか、私には分からなかったといいます

846 :
>>844
うん。自分もそう思ってこのスレに来た。

847 :
同じく…
エンジンには技術者の人が密かに自分の家族(自分・妻・子供2人)の名をつけてたそうですね。
で残ったのが「夫婦」のエンジン…
父と母への思いだけを燃料に
壮大な仕事を務め燃え尽きた真悟を思い出した。

848 :
最後に小さな部品(カプセル、ロボットアーム)だけになっちゃった所もそっくりだな。

849 :
神楳図は偉大な預言者だね
それに比べてレンフォーは
17億の予算を3000万に削減
あの顔みていると『神の左手悪魔の右手』に出てくる影亡者を思い出した

850 :
パーフェクション全6巻揃えて読み終わった。
そのとき
わたしの中に祖父○に対する黒い何かが芽生えた
といいます。

851 :
「アイガハヤルト…ガチカイ」
i-mode,iMac,ippd,ipad
アイが流行ってるね。

852 :
あいがはやると…ガチかい!!

853 :
この漫画最高!
青春の思い出でとして残っています

854 :
どんな青春やねん

855 :
妄想癖

856 :


857 :


858 :


859 :
将来、東京タワーを知らない子供とか出てくるんだな〜

860 :
これの扉絵ポスター売れば高くても買うのに・・・
っていうかどこか作らないものか

861 :
634から飛び移れ

862 :
おとなになった真鈴が出産したら、真悟と名付けてほしい
もちろん、真悟の存在は知らずに偶然で
二人目は女の子でアイ
 
旦那の顔は黒ベタで塗りつぶされてて、悟じゃなくていい
こんな一ページを妄想した

863 :
あっ
偶然同じ頃に悟に女の子が誕生、名前はアイってのもいいな

864 :
マジでそんなつまんない結末がついたら傑作が台無しだな
だってあれはそういう漫画じゃないもん

865 :
信者怖い

866 :
いやー>>862みたいなのはマジ勘弁
真鈴が子ども時代のことを忘れてしまって大人になってしまうのがこの作品の悲しいところなのに、
子どもに真悟と名付けるなんてありえないだろ
(だいたい真悟と名付けたとして、何もそういう事情を知らない旦那がかわいそうすぎる)
「別れてしまったけれど、私の心の中には今でもあなたがいます」みたいな女なんかいないよ
そういうのは演歌の中だけにしといてくれ
なんでも、そういう「オチ」をつけないといけないというのは、すごく気持ちが悪い
テレビドラマの影響かな?
残念ながら、人生はなんでも伏線が回収されたりするものではない

867 :
読後に話のその後を妄想するぐらい、許してやれよ

868 :
「子供の時のわたしたちには会えないわ!」というまりんの叫びは、
もう子供時代というのが永遠に帰ってこない日が来る、
つまり、いつか今の自分とは別人になる、ということへの予感からきた叫び。
だからさとるはその証として「子供をつくろう」って言ったんだろう。
正真正銘の二人の子供=真悟、という過去は選び直せないわけで、
大人になってからできた子供の名前が真悟だ、というのは、偶然にせよ、趣味が悪すぎるよ。
もちろん漫画とか小説の読みに正解というものはないけど、
「それは違うでしょ」という読みというのは、確実に、ある。

869 :
ストーリーを想像するぐらい個人の自由じゃない
 
すっかりこのスレ過疎化してたのに、自分の気に食わない事がちょっとでもあったら、あっという間に出てきて叩くんだな

870 :
>>866>>868は、自分自身の解釈が絶対で、それ以外は認められないんだろう。
それぞれの人の中に、それぞれの真悟があっていいのに。

871 :
>>868です。(>>866は俺じゃない。)
>それぞれの人の中に、それぞれの真悟があっていいのに。
まあ、確かにそうなんだけどね・・・。
でも、まりんが成人して産んだ子供の名前が真悟なんて展開だと、
この作品がすごく矮小化されるような気がしたのさ。
>>866が書いているように、とてもテレビドラマ的。
「勝手に結末を付け足す」ということの罪深さにあまりに無自覚な書き込みには
やっぱりこういう反応をせざるを得ないよ。こう書くと、また反発をくらいそうだけど。
俺もこの件をしつこく引っ張るつもりはないけど、こういう考えを持ってるやつもいるってこと。

872 :
俺はifの話好きだな
 
自由な発想をする芽をつぶすなよ
そういう凝り固まった頭の大人がさとるとまりんを理解できなかったんだぜ

873 :
もうこの件を大きくする気はないけど、>>862には妄想する自由があるのと同時に、それを貶す自由もあると思う

874 :
俺自身も>>862のような展開は明らかに違うと思うし、
この作品が悲しい作品だということにも全面的に同意だが、
>真鈴が子ども時代のことを忘れてしまって大人になってしまう
というのも厳密には正しくないと思う。
子供時代のこと(子供時代に何があったのか)自体は忘れはしないと思うんだよ。
最後のエルサレムで悟の名前を出してるようにね。
まりんが忘れてしまうのは、“子供時代に自分がどんな風に思っていたか”じゃないか?
例えば、悟と東京タワーを見上げた時の感情はもう二度とまりんには戻らない。
悟と東京タワーを見上げたことは思い出せても、その時の気持ちは、
まさにまりん自身が言うように、夢を見ていたようでしかないというか。
ただ、あの後、さとるとまりんが再開することがもしあったとしたら、
それはどんなものになるのかは正直興味がある。

875 :
急に盛り上がってきたなw
子供はいつ大人になるのか?
子供と大人の境界はどこだったのか?
人間誰しも疑問に感じながらも、そんな明確な線引きは不可能と断念せざるを得ないこのテーマを、
ああいう形で表現しちゃった楳図先生の発想と技量は半端ない。
佐渡編のグダグダ感を吹き飛ばして余りある。

876 :
DQN数の暴力
今までスレ見てたくせにネタ投下しないw
叩き要素出たらここぞとばかりに叩くww

877 :
>>873要約
今後も叩き潰す!

878 :
好きに妄想していいし好きに叩いていい
ただそれだけの話

879 :
自分の想像以外は妄想と叩く信者コワイ

880 :
>>874
すごい遅レスだが、>>866に書いた俺のレスよりも、これはずっと確かな読みだな
いやー、まいった、そのとおり
そうなんだよな、子供時代に何があったかは思い出せても、どう考えていたか、という感覚は思い出すことができない
だから子ども時代は、大人の自分とひとつづきにあるものだけど、"わけのわからないもの"になってしまう
子ども時代に描いた絵とか、文章を、「これは本当に自分が描いたものだろうか?」と見る感覚というか
だから、まさに夢のような、わけがわからないけど、切実な何か、なんだよな、子どものときの時間というのはね

881 :
ホテル夕やけの部屋に入って、
「用心しなくちゃ」みたいなこと言ってる時のまりん可愛い
333カラトビウツレを見て工場から逃げてきて息切れしてるまりん可愛い
何気ないコマでかわいかったりするから何度読んでもたのしい

882 :
一連のレスを読んで永井均「マンガは哲学する」のこの漫画について書かれたとこを思い出した
諸星大二郎の短編と一緒に語られてたな…読みかえしてみるか

883 :
永井は、本書で取り上げた漫画の中(めちゃくちゃ濃いラインナップw)でも群を抜いて異様な作品である。
妄想を加工せず生のまま表現してるように感じる。有名な漫画家が、人気のある雑誌に連載してたのが
信じ難いほどと書いてた。子供の時間の終焉のシーンに最も楳図の狂気を感じで共感したそうだ。

884 :
楳図の最高傑作は洗礼だと思ってるそうだ。
ちゃんと、この作品だけは、先に漫画を読んでから自分の評論を読んでくれと
書いてた。さらには親切に、文庫の解説も読むなと書いてたな。

885 :
きのう一気に読了。初楳図だったから、独特の間に戸惑ったよ。
一巻にある、真顔でびしょ濡れの2人が4コマ続く「雨だった!!」の場面がお気に入り。笑いとショックと可愛さがいっぺんに襲ってきた

886 :
初めてで真悟選ぶとはなかなかやるなw

887 :
「14歳」だけは楳図に慣れてからの方が良いよ

888 :
14歳www
今、ちょうど読んでる最中なんだが、大統領の会議室のモニターが剣道の面の形してるのにマジで吹いたw
電車の中でw

889 :
真悟→神の左手悪魔の右手→14歳
の順で読むといい

890 :
俺は
洗礼→真悟→漂流→神悪魔→14歳

891 :
漂流教室と真悟だけ読むとそれで終りになってしまう
もったいないと思う

892 :
自分は
漂流→真悟→14歳→おろち→神手→洗礼
ざっと見て評価の高い順にした

893 :
傑作が多いんだよ。
漂流教室
わたしは真悟
おろち
洗礼
神の左手悪魔の右手
猫目小僧
恐怖
ねがい
イアラ+短編
14歳
まだいくらでもあるしな

894 :
最後まであの美しい扉絵が良かったなと思っていたけど、
まりんの子供時代が終わったのを境に扉絵も変わってるんだね
そう思うと、より一層切ないというか儚いというか

895 :
隔週から週刊誌になって扉絵描く時間がなくなったとかじゃなかったっけ

896 :
あえて作中の要素だけで解釈してもいいとおもうんだ

897 :
めぞん一刻なんか時間の流れ方が変わっちゃったしね。

898 :
池袋リブロ歩いてたら「333のテッペン」という言葉に出くわして、
何かと思ったら佐藤友哉って作家さんの作品だってね。
真悟を直接的にオマージュした作品ってあまり見たことないからちょっと期待してるんだけど
どんな作品なのかしら?内容的・テーマ的に何か関連あるのかな?

899 :
>>898
さっきググってみたけど、直接は関係なさそうだよ。
東京タワーのてっぺんで起こる殺人事件の話みたい。

900 :
佐藤友哉ってそんなのばっかだよな
はっきり言って嫌いだ

901 :
どうせすぐに誰も口にしなくなる泡沫作品だからいいけど
何か穢された気分で嫌だな。

902 :
悟は最後、落ちてる真悟を見つけて
これはモンローだと思ったと思いますか?
そして拾って持ち帰って大事にしたと思いますか?
・・そして、「アイ」という文字は一体なんだったのだろう・・と
一生心にひっかかりながら生きたと思いませんか?

903 :
アームは真悟の製作者たちが持ち帰った描写があるので
悟はそのまま港を去ったことになる
あのアームだけみても「モンローだ」とは気づかないだろう
せいぜい「あれ、これどこかで…」くらいじゃないか?
「アイ」は一瞬引っかかったかもしれないけど、いずれ忘れ去ったと思うよ
だからこそ「奇跡は誰にでも一度起こる だが起きたことには誰も気づかない」
という言葉が活きてくる
悲しいけどね

904 :
>>903
久々に、わたしは真悟見返してみてその通りでした。
・・悲しい話ですね。

905 :
真悟のラストは楳図マンガの中でも一番アートな感じだね。
何度も読み返したくなる。

906 :
子供の頃漂流教室読んで、まあ有名な人だし普通におもしろいな程度の印象しかなかったけど、
尼がやたら薦めるからわたしは真悟読んだら衝撃を受けた
なんかもう話の内容以前に絵とか魅せ方とか漫画として読ませるパワーが凄すぎてもう何といっていいか…

907 :
トラウマをありがとうよ

908 :
ニンゲンデス

909 :
プログラム不要「考えるロボット」鶴岡高専チーム開発
ttp://www.asahi.com/science/update/0129/TKY201101290363.html
アーム型のロボット。ちょっとモンローっぽいな。

910 :
全然モンローっぽく無かった

911 :
公式サイトにあるこの画像は好き。
ttp://umezz.com/wp/wp-content/uploads/2011/02/singo.jpg

912 :
保守。

913 :
TVドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』の第8話で
「全部なくした後に愛だけが残ってる」てセリフが出てきた。
まさか、ドラマ観てて『真悟』のネタバレに遭遇するとは…。

914 :
保守△

915 :
5 26 38 △ 123 66 ○ 48
44 412 ○ 611 443 25 12 X3

916 :
ウワーッ!
こんなスレがあったのですね?
いま電車なので、おぼろげな記憶ですが、二人が駈け落ちする公園シーンで、まりんの前髪が強風でウズを巻いて乱れている絵が大好きでしたー?

917 :
>>916
ヒイー!
誤って!が?になっておるー

918 :
大好きでしたー?
と、聞いちゃってるなw

919 :
919

920 :
1000まで保守するといいます。

921 :
同意したといいます…。

922 :
狂信者はくたばればいいのに

923 :
大人になったら悟はDQNで真鈴はメンヘラになってそうだな。
ただ悟はなかなか賢い。
パズルとか機械学習のアルゴリズムを組むとか、うまくいったら将来は有名な学者かもな。

924 :
>>923
結局どっちなんだよw
下げたり上げたり忙しい奴だなw

925 :
真鈴は中川翔子に、悟はひろゆきに、なった、らしい、といいます。

926 :
時代的にみて、悟はITベンチャーでのし上がれば、
まりんと再び釣り合うようになるんじゃないかなと。
イアラ短編の頃の楳図先生ならばそういう話を書いたかもしれない。

927 :
文庫版全巻買って今3巻まで読んだ。はっきり言って面白い。
しかし話は変わるが新刊の文庫本全巻そろえると5000円ちかくかかるのにBOOKOFで
コンビニ版の中古全巻800円で手にはいるのはやはり出版不況の元凶では?

928 :
(´・ω・`)

929 :
>>924
十中八九DQNだが、わずかに成功する可能性があるってことだろ。
大人になった悟と真鈴は、相性悪そうだと思うのは俺だけか?

930 :
>>927
そもそもブックオフの中古と新品の文庫本を比べてるのは少しおかしいが、
俺、コンビニ本はそんな悪い存在とは思わない
読者が新しい作品に入るとっかかりにもなるし、ブックオフに金が入るよりはマシだろう

931 :
四角
コンピューターはただの四角だ
誰もいない
このスレにも、2chにも、インターネットにも、本当は誰もいないんだ
あるのは 寒々と吹き抜ける電気の風だけ なんだ

932 :
そこまで効率よくないから電気の風は生暖かい

933 :
さっき『漂流教室』の文庫第5巻読んでたら、
謎の地震と大津波で人類が滅びる下りが出てきた。
その後で主人公が東京駅の地下に行くと、大きな水道管のせいで地下火山が大噴火をはじめる。
高松くんは叫びはじめる
「管(かん)が邪魔だ!管(かん)をどけてください!」
…これは、凄い予言だなと思ったわ

934 :
>>933
そんなシーンあったっけ?w
読み返してみるわ

935 :
>>933-934
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14580474
動画あった40秒〜ぐらい

936 :
sageておくといいます。

937 :
データー

938 :
アイ

939 :
いまさらながらもうしわけないのですが
なぜモンローは333カラトビウツレという回答をしたのでしょうか? バグ的な偶然ですか?

940 :
>>939

941 :
キカイの出した答えに、何があるというのでしょう!?

942 :
身も蓋もない考えをすれば、まずあるのは333っていう数字のインパクトだろうね。
あと、さとるとまりんにとっての"今だけの子供時代"が最高の煌きを見せるその舞台装置として、
東京タワー以上に映える建造物はなかったんじゃないの?

943 :
なるほどねぇ
この漫画すごすぎる
これだけ読み込んでれば ほかの漫画がゴミにおもえるほどの
インパクトがある

944 :
先日全部読んだけど、モーターのような形をした謎の兵器や、佐渡島での混乱を引き起こした犯人は、工場で隣にいたリーだという解釈でいいのかな。
本当は、意思を持ったロボットで愛の力で動く神のような真悟と、憎悪によって動く悪魔のようなリーという対決が描かれるはずだったけど、
何かの都合でそれが描かれなくなってしまって、ラスト近くの意味が分からなくなってしまったということで。

945 :
なにをどう読んで、どんなソースがあったらそういう解釈で決めつけられるんだ?

946 :
絶対に違うと思うわ

947 :
リーにスポットライトを当てるなんて新しい解釈だね。

948 :
何かの都合で描かれなくなって、とか
無駄に大人の事情を邪推するから変な憶測も通ると考えちゃうんだよ
そんなの持ち出したらいくらでもどうとでも言えちゃうだろ
例えばサトルとマリンは宇宙人で
産業用ロボットを改造して地球侵略の兵器に使う、という話の予定だったが
何かの都合で描かれなくなって愛を育む話になっちゃった、とか言えちゃうじゃん

949 :
サトル ワタシハイマモ アナタガスキデス マリン
↑この言葉って真悟の妄想なの?
何回も読み返したけどマリンはこんなこと一言も言わなかったよね?

950 :
嘘をつく事を覚えたって説明があったと思う、知能が低下して嘘をついてるのを忘れたけど

951 :
真悟がまりんから最も聞きたかった言葉がそれだったのに、
実際はモンローだと気付いてもらえないどころか、ひっとかキモがられちゃうところと、
にも関わらず、その聞くことが叶わなかった言葉を
実際に聞いたものとしてさとるに届けようと奮闘するものの、
それもやっぱり叶わないところがこの漫画の醍醐味の一つだよな。
思い返しただけでたまらんよ。

952 :
でも最後に例の2文字が残ったんだから全く意味の無い行為では無かったと思う、思いたい

953 :
絶対に笑ってはいけない空港24時に楳図が出ててワロタw
そんなに元気なら漫画描けよw

954 :
そこは逆に考えるんだ。
漫画描いてないから元気なんだと。

955 :
今から長編を描き始めて完結前に...なんてことになったら辛いな。

956 :
信者キモすぎる

957 :
みんなあまり言わないけど、このマンガってけっこう陰謀論をチラつかせているよね
当時のイギリスの対日感情とか、
佐渡に侵攻してきたのは時期的にソ連か北朝鮮?みたいな疑惑とか

958 :
連載時期は1982年〜1986年か
ファミコンがやっと発売されたくらいの時期なのに
まだ存在してないはずのネットで意思疎通してる的な描写もあったりして
やっぱ楳図は天才だと思うわ

959 :
ネットってずっと前からあるんよ
ttp://www.densan.net/doc/0107_2003.html

960 :
一般人がインターネット使い出すのって90年代だもんな
星新一が声の網を書いたのが70年代ってのもすげーが、あちらは黒電話網だから

961 :
パフュームのSpring of LifeのPVはわたしは真悟に影響されてる?
アンドロイドが機械的から人間的になったり、画面のLOVEの文字とか。最後も、なんとなく。

962 :
何度読んでもロビンが気持ち悪すぎる

963 :
>>962
初対面のまりんに、好きだ!愛している!
でぐわっと襲いかかろうとしたとこワラタ

964 :
全巻大人買いして読みました。子供時代、サンデーのまことちゃん読んでからの楳図ファンだったのに、これは未読。皆さんの評価が高いので、買っちゃった。内容はギョエ〜!でした。

965 :
ロビンは確かに気持ち悪いが
まりんがかわいすぎるから
魔性に見せられたんだよ。

966 :
キモい

967 :
965が?

968 :
わたしはマルになった

969 :
ロビンはタフすぎ 機関銃で撃たれまくったのにピンピンしとるし
の生命力たるや凄まじい

970 :12/04/25
データー
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