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2013年08月軍事246: 【戦隊壊滅】疾風 Part18【惨敗戦闘機】 (797)
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【戦隊壊滅】疾風 Part18【惨敗戦闘機】
- 1 :2012/12/09 〜 最終レス :2013/08/05
- 帝国陸軍の大東亜決戦機(主催者側発表)、
そして誰が言ったかわからない日本最優秀戦闘機、
公刊戦史に言う誇大宣伝戦闘機、
終戦直前の名門戦隊壊滅的打撃惨敗で名高い
キ84 四式戦闘機 「疾風」についてのメインスレです。
前スレ
【四式戦闘機】疾風 Part17【誇大宣伝戦闘機】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1348940912/
- 2 :
- 過去スレ
【四式戦闘機】疾風 Part15【誇大宣伝戦闘機】 (実質part16)
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1333218598/
【四式戦闘機】疾風 Part14【日本最優秀】 (実質part15)
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1327127233/
【四式戦闘機】疾風 Part13【日本最優秀】 (実質part14)
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1320300383/
【四式戦闘機】疾風 Part13【誇大宣伝戦闘機】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1320296252/
【四式戦闘機】疾風 Part12【日本最優秀】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1312610434/
【四式戦闘機】疾風 Part11【日本最優秀】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1307873291/
【四式戦闘機】疾風 Part10【日本最強?】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1304126743/
【四式戦闘機】疾風 Part9【日本最強?】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1295658039/
【四式戦闘機】疾風 Part8【日本最強?】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1286755532/
【四式戦闘機】疾風 Part7【誇大宣伝】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1279508073/
- 3 :
- 【四式戦闘機】疾風 Part6【日本最強?】
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1273041780/
【四式戦闘機】疾風 Part5【日本最強?】
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1271082729/
【四式戦闘機】疾風 Part3【日本最強?】 (実質part4)
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1263561358/
【四式戦闘機】疾風 Part3【日本最強?】
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1247132648/
【四式戦闘機】疾風 Part2【日本最強?】
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1244610051/
【四式戦闘機】疾風 Part1【日本最強?】
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1236242120/
【4式戦闘機】大東亜決戦号【疾風】
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1222444125/
- 4 :
- 戦史叢書「陸軍航空兵器の開発・生産・補給」
「四式戦の格闘性能は二式戦より遙かに優れ三式戦にやや劣る程度であった。
その高速性を計算に入れると総合性能としてはまず上々であった。
しかし、この空戦性能も、発動機の調子の良いものでは十分に発揮されたが、
調子の悪いものは全く悲惨であった。
技術の内容を確実に理解せず、多分に希望的観測をした陸軍中央部の幕僚が
四式戦の性能を誇大宣伝し、十分な審査を行わず、その制式化・戦力化を急いだ結果は、
このような結末に終わった。」
- 5 :
- http://www5b.biglobe.ne.jp/~s244f/oshirase_10.htm
五式戦についての思い出 梼原秀見 手塚博文著『最後の一機』より(原文のまま)
第三十戦闘飛行集団参謀から明野教導飛行師団司令部付となった私に対し、
航空総監部から「比島作戦の戦訓を全戦闘隊に普及教育せよ」との命令があり、約二ヶ月あちこち回って四月一日明野に帰りました。
丁度そのとき坂井庵少佐が五式戦をもってきておリ、乗ってみてくれとのことで早速操縦してみました。
すると各舵の調和がとれて効きがよく、発動機の操作も隼と殆ど同じ、特に発動機の信頼性が高いので実戦むきだし、よい飛行機だと思いました。
実戦性能をみたいと五四期の一人に四式戦に乗ってもらって単機戦闘をやりました。
高位戦は勿論問題はなく、低位からでも四式戦には殆ど有効な攻撃をかけさせないですぐ反撃出来ました。
そこで四式戦三機編隊と単機で戦闘をやりましたが、高位から終始有利な域闘が出来ましたし、
低位でもだんだん態勢を挽回してゆけるので、すっかりほれこんでしまったのです。
常陸に赴任の途中、航空本部の小森田親玄課長(三四期)と面接し、明野でやった実験を説明し、
「五式戦一機は四式戦三機以上の価値があるので、即刻五式戦の生産に全力を集中して下さい。四式戦では今の戦勢を挽回することは至難です」
といったら、課長から
「梼原何をいうか、四式戦は大量生産に入ってどんどん出来ておる。五式戦は中京地区の工場の状態から今すぐ沢山は出来ない。
君のような戦闘機のオーソリティが四式戦は駄目だなどと言えば、四式戦部隊の士気に大きく影響する。
今後四式戦の悪口など言ったら即刻馘 くびきり だぞ」と叱られたことがあった。
- 6 :
- 四式戦は補助翼が重く、舵のバランスがとれておらず、又発動機の取扱いが複雑で故障が多く出足も悪いので、
これから若い操縦者に乗りこなして戦力を発揮してもらうには不適当だと判断していました。
前年(昭和十九年)夏、飛行実験部の今川一策大佐(二八期)が水戸にこられ、
「梼原、四式戦をどう思うか」ときかれたので、感じたままを言うと
「四式戦にかわるもっとすぐれた戦闘機をつくらん事にはこの戦争は乗りきれん。どうだ、新戦闘機をつくるよう意見具申せんか」
とのことに、
「そりゃいい戦闘機は欲しいが、今から設計、試作、審査、大量生産となると戦局に間にあわんでしょう。
四式戦の改修、性能向上の方がいいのではないですか」
と返事すると、
「いや、今すぐ中島につくらせれば間に合うのだ」
との意見を言われたが、私は今川大佐の言葉には余り乗気ではなかった。
戦後確か昭和二十八年だったと思うが、久し振りに今川少将(昇進しておられた)にお会い出来た。その時に
「梼原、お前が新鋭戦闘機をつくることに反対するから敗けたじゃないか」
と冗談まじりに不満をのべられた。
五式戦は今川少将や私達の気持を察してか、駄目な三式戦の水冷発動機の代りに、
その機体に星型空冷発動機をとりつけた苦肉の策であったが、ほんとに思わぬ拾い物をしたような戦闘機であった。
グラマンと一度空戦をやってみたいと思っていたが、その機会に恵まれなかった。
若しオクタン価九五若しくはそれ以上のよい燃料を使ったら、P51とでもよい戦闘が出来ただろうと思われる次第です。
- 7 :
- 海軍さんの四式戦(?)評価
空技廠 飛行実験部 山本重久少佐の手記
「月光や天雷も操縦してみた。また福生の陸軍航空審査部に、甲部員の小福田少佐とともに紫電二機
を空輸し、交換にもらった陸軍の新鋭戦闘機(名前は忘れた)を追浜にもちかえって、飛行テストを
おこなったこともある。これらの戦闘機のなかでは、紫電改がもっともすぐれていたように思う。」
(参考画像)
http://www.thedonhansenstory.com/lyle/war_stories_4_files/image112.jpg
- 8 :
- 現場のパイロットの評価
第47戦隊 大石正三少尉の手記 より
(昭和19年12月頃:2式単戦から4式戦への転換に際して)
「この改変には別段トラブルは起きなかった。着陸の容易さは前とは比較にならなかった。
何しろ座敷ほどの大きな主翼がついているので失速の心配はなかった。
そのかわり、今度は昇降舵の効きが悪く、どんなに引いても3点姿勢にはなかなかならなかった。
大東亜決戦機と期待された疾風ではあったが、増産機は試作機ほどの速度は出なかった。
巡航速度は鍾馗の方が15km/hくらい速かった。突っ込みも液冷機のようには加速がきかなかった。
操縦桿を押してもせいぜいが20度くらいしか頭が下がらないのである。
プロペラのピッチ変更も今までは米国式の油圧式で故障はなかったが、今度はフランス式の
ラチェの電気式で故障が多かった。B29の腹の下をすりぬけて降下旋回に移った途端に
プロペラのガバナーの調節範囲を越えてしまい、エンジンのシリンダーが一本抜けて、
真っ黒な煙を吐きながら辛うじて成増にたどり着いたことがあった。
また無線機も真空管がパンクして故障だらけで満足に使えたためしがなかった。」
- 9 :
- 渡辺洋二「決戦の蒼空」から
47戦隊パイロットの二式戦から四式戦への乗り換え感想(完全バージョン)
「二式単戦より四式戦のほうがよかった。落ち着いた感じの飛行特性
高高度性能も四式戦のほうが上」47戦隊旭隊長斎藤淳(重爆転科)
「二式戦より四式戦のほうが好きだった。着陸も四式戦が楽。
高速なのと20mmの利点については言うまでもない」旭隊野口博壽
「着速が速い二式戦より四式戦はずっと操縦が容易。皆、楽な
飛行機だといっていた」旭隊吉村實
「四式は重武装、高速で力強いが、機材への信頼感が減った。
航続力が小さな二単は燃料が気になり、四式はエンジントラブルが心配」富士隊伴了三
「水平巡航速度は二単のほうが15〜20キロ速い。航続力は四式戦がずっと上。
ただし四式戦は「両手で引け」と言われたほど昇降舵が重く、利きがいい二単と対照的」富士隊大石正三
「二単は飛行中ピクピク不安定なだけに舵の効きが早かった。
四式戦はどっしりして乗りやすい。悪く言えば鈍重」桜隊一楽節雄
「選ぶなら四式戦。火力が大きく各種装備のレベルが二式戦より
上だし、飛行時間が長いのがありがたい 操舵は重いが」桜隊窪添竜温
- 10 :
- 「七名の回想はお互いに補完し合い、おおむね四式戦を歓迎している。しかし零戦や紫電11型を使っていた
海軍の搭乗員が、紫電改に搭乗して味わった性能差に対する驚き、過大とも思える手放しの賛美とはだいぶ違う。
陸軍にとっての紫電改は、真崎大尉が常陸教導飛行師団に転属後、四式戦との模擬空戦で
「抜群。上昇力も運動性も着陸特性もはっきり上」と感じた五式戦闘機だった」
「大石氏は戦後に三菱重工でテストパイロットを務め、ライセンス生産で完成したマッハ2の
ロッキードF-104Jスターファイターを次々に飛ばしただけあって、四十七戦隊当時から
優れた操縦感覚を有し、四式戦の重さを歓迎しなかった。
この点、重爆撃機から転科の斉藤氏との感想と好対照をなす。」
- 11 :
- 『悲劇の発動機「誉」』所収 「『航空ファン』1961年7月号「四式戦闘機『疾風』のすべて」 からの引用
談:吉澤鶴寿(元中島飛行機テストパイロット)
「量産型のエンジンでは悪いところが出るというので、結局ブーストを下げて、馬力制限をしたんですね。
そういうときには、また前の試作エンジンを持ってきて飛んでみると、とてもいいんです。
しまいには、試作と量産ではこれだけちがうのか、とあきらめちゃった。(中略)
試作の時百オクタン価をつかってやったんですけども、高度八〇〇〇メートルで、640キロくらい出しましたね。(中略)
量産だと五八〇キロくらいのものだったでしょう」
- 12 :
- wikiより
数字はすべてソース付き
本土での運用時期における可動割合については前述の刈谷正意氏が飛行第47戦隊においては前述の通り在隊機100%、
航空廠修理機を含めて87%、その当時一般部隊においては良好なところで40%、悪いところで20〜0%であると述べている。[9]
また、この時期の陸軍調査の数字としては昭和20年5月20日航空総軍調査の「航空総軍飛行機保有状況」があり、
ここでは野戦部隊・防空部隊あわせて555機保有[注 11]の四式戦のうち状態甲(自隊内にて整備完了。出撃可能機数は同数かこれ以下となる)の
機体は235機となり割合としては42%となる。[10]
9 刈谷正意『日本陸軍試作機物語』光人社、2007年、273頁
10 防衛研修所戦史室『陸軍航空の軍備と運用(3)大東亜戦争終戦まで』 朝雲新聞社〈戦史叢書〉1976年 412頁
11 対象は航空総軍隷下部隊であり、特攻関係および第二航空軍(満州方面:飛行第104戦隊など)は除くとされている
- 13 :
- 台湾沖航空戦で疾風の評価
飛行第11戦隊附四至本廣之丞大尉の回想
「グラマンF6Fの性能は、わが四式戦(キ八四)より優秀であり、
特にスピード、上昇、出足において優れていた。
艦爆は四式戦の良い目標であった。」
(戦史叢書「沖縄・台湾・硫黄島方面 陸軍航空作戦」)
- 14 :
- 黒江の疾風評
疾風を誉める文脈で。傑作機だと言っているのだが何か歯切れが悪い。
・日本航空の底力をあらゆる意味で結晶した傑作機である 。
・昭和20年5月、(黒江氏自身の)B29迎撃においての20ミリと13ミリ近迫射撃の威力を実証
・舵が重いが何となく性能の充実感であるように私には感じられた。
・旋回性能はあの飛行機でこれ以上を望むことは出来なかったろう。
・突進の安定は良かった。
・急降下の出足はFw190に及ぶべくもなかったが、不満足ではなかった。
・もし100オクタン以上の燃料をフルに使い、まとめて何百機か集中運用できるに十分な
後方支援体制を与え、一騎当千のパイロットで運用されたなら、
本機こそ大東亜決戦号であったと今も私は絶対に信じている。
- 15 :
- ・はからずも疾風とFw190を乗りくらべるような形になったのだが、戦闘機としての実力は、
どうもFw190のほうが上だったのではないかという気がする。
・疾風は2000馬力の最新鋭機であったが、Fw190は1700馬力で(日本に来たのはA5型だった)。
すでに完成いらい3年ほどたっている機体だったから、数字的にはもちろん疾風の方がいいに決まっている。
が、軽快さという点ではFw190のほうが上だったと思うし、たとえば信頼性とか操縦性とか、
数字にあらわれない要素も考えに入れると、どうしてもそんなような気がする。
・疾風は2000馬力、Fw190は1700馬力である。ところが、どうも疾風のほうが重い感じがする。
もちろん速度は疾風の方が出る。しかし、翼面荷重や馬力過重などの数字を見るとどうも疾風は重い。
上昇も旋回もFw190(A5)の方が上である、これで格闘戦をやったら疾風が負けるだろう。
・これは、1つには疾風のエンジンが規定通りの力を発揮していなかった可能性がある。しかしそれよりも、
疾風はどちらかというと高速を高空で進入する敵機を迎え撃つような役割の、つまり格闘戦一本槍ではない
戦闘機の必要が感じられはじめたころに計画された機体である。
そして実さいにも疾風の相手はムスタングあたりであったし、
これとはまずまず互角に近い戦闘をしているのだから、それはそれでよいのであろう。
ただ、Fw190は疾風にくら べて大変軽い感じがした、ということで、
それについてはいくらか思いあたるフシがあるということである。
・前に疾風はムスタングとまずまず互角に戦ったと書いたが、逆に言えば、やや分が悪かったということである。
しかし、五式戦ならムスタングと十分に戦えた。
これは、日本に来たムスタングがあまり高高度を飛ばず五式戦のレンジで戦ったということもあろうが、
数字だけを見れば五式戦は、最高速度では三式戦に劣り、疾風にももちろん劣るのである。
結局ものをいったのは上昇力であった。
・空戦では上昇力、旋回中の余剰馬力というものがきいてくる。この点でもFw190は一級品だった。
・それにしても、Fw190の操縦性能は魅力的であった。
by荒蒔
疾風を語るコラムなのにFw190の話ばっかり
- 16 :
- 渡辺洋二「決戦の蒼空」から 自称可動率100%の実態
「いったん根拠飛行場の成増に復帰した四十七戦隊は、沖縄決戦が終盤戦に入った五月二十七日、
濃霧をついて発進し、宮崎県の都城西飛行場に移動。出発時27機の四式戦は、途中の故障・不調で
8機が落伍して19機に減ったが、その後の追及機(遅れて到着した機)が加わって、31機までに増えている。」
- 17 :
- 航空情報 昭和31年3月号 座談会「キ87高々度戦闘機の思い出」
馬場
(前略)4 式戦「疾風」(キ84)では、B-29の邀撃は不可能だったのですか?
吉沢
キ84 じゃ難しかったでしょうね。
馬場
戦闘できる高度は?
吉沢
私の経験では8,000m ぐらいまでです。
馬場
一般の人はデータをみて、「11,000m まで昇れるのにけしからん」(笑) 。
もっともな話ですがね。
小山
試作l時代は念入りに作り、あらゆる点を十分整備してやってますがね、
マスプロになるとそうはいかなくなる。それに、ただ昇って行くのと、
戦闘をするのとでは、大分条件は逃いますよ。
試作機だって10,000m以上じゃ空戦はできない。
青木
調布飛行場におったK 隊長の話では、3 式戦「飛燕」 (キ61-1)のほうが、
もっとみじめだったらしい。装備品を全部おろし、機銃の弾丸が片銃50発
だそうです。そして30分前から昇っている。そんなことをしても攻撃はたった1回。
吉沢
キ84でも、宇都宮付近で一撃を加えると、第2撃を加えるのは大洗の海岸あたりになる。
- 18 :
- 馬場
「疾風」(キ84) はよい戦闘機と思われますか?
吉沢
もしも額面通りの馬力が出たら、確かにいい飛行機でしたね。
小山
エンジンが悪いのか、ガソリンが悪いのか。
吉沢
エンジンでしょうね。私は2年近く、そのために苦労した。
青木
この間、馬場さんに見せていただいた米国側のテスト結果によりますと、
大分いいんですがね。
馬場
ガソリンが91オクタン価と140オクタン価では、 大分差がありますからね。
吉沢
しかしね、 試作1、2 号機についていたエンジンは、 とてもよかったですよ。
馬場
中島の「誉」というエンジンは、精密品ですからね。
青木
圧縮比を下げましたね。
吉沢
下げました。はじめは7でしたが、これじゃとてももたぬというので…。
マスプロのエンジンは悪かったですね。
馬場
脚関係が問題だったのではありませんか?
吉沢
脚そのものの故障ではなくて、ミスでしょうね。
会社では、脚が出なくて胴体着陸したのは、ほとんどなかった。
青木
はじめは、ちょっと弱かった。
小山
一度補強しましたね。飛行経験の少ない人が乗るようになってから、
脚の問題が出てきた。
- 19 :
- 吉沢
黒江保彦さん(元少佐)も述べていたようですが、突っ込みがよくなかったと思いますね。
馬場
加速性が悪いのですか?
吉沢
つまり、 突っ込みますと、昇降舵に応えて重くなり、 押さえがきかなくなってしまう。
だから、機首が持ち上がってしまう。
小山
あの時の思想としては、ある程度突っ込んでいったら、
機首が起きるほうがよいと記憶しています。どんどん突っ込んでいったら、どんなことに
なるか分からぬ。そういうことを審査員が心配されたので、 意識して「昇降舵は速度を
増してくると重くなる」といっていましたよ。
吉沢
敵がどんどん逃げたら、どうしょうもない。
小山
そう、逃げる者は当時としては追わぬ、戦闘機パイロットの思想としては…。
内藤
結局、戦法が変わっちゃったのだから…。
(以下略)
小山悌 元中島飛行機太田製作所技師長
森重信 元中島飛行機三鷹研究所製造部長
青木邦弘 元中島飛行機三鷹研究所設計部長
内藤文治 元中島飛行機三鷹研究所計画課長
吉沢鶴寿 元中島飛行機陸軍関係テストパイロット
馬場一夫 航空情報(司会)
- 20 :
- 比島決戦直前(昭和19年4月〜10月)の、
陸軍航空輸送部による内地〜台湾/比島間補給機空輸時の落伍率
小型機
一式戦 4%
三式戦 13%
四式戦 20%
九九襲 7%
中型機
二式複戦 9.5%
九九双軽 5%
百偵 6.5%
双発高練 6%
大型機
九七重 4%
百重 16%
落伍率とは大破、行方不明、故障に依る長期残置機等の全空輸機に対する比率とす
- 21 :
- 昭和19年11月20日 第二飛行師団飛行機現況表
保管 状態甲 割合
司偵 26 12 46%
一式戦 42 31 74%
(うち 第24戦隊 5 3 60%)
(うち 第31戦隊 26 20 77%)
(うち 第54戦隊 11 8 73%)
複戦改 50 20 40%
三式戦 41 6 15%
(うち 第17戦隊 41 6 15%)
(うち 第55戦隊 %)
四式戦 45 16 35%
(うち 第22戦隊 16 6 38%)
(うち第200戦隊 29 10 34%)
九九襲 6 2 33%
双軽 12 5 42%
計 222 92 41%
- 22 :
- クラークは戦力回復拠点であると位置づける記述がいくつかあるためクラークとパコロドを分離してみた
昭和19年11月20日 第二飛行師団飛行機現況表
パコロド クラーク
保管 状態甲 割合 保管 状態甲 割合
四式戦 35 11 31% 10 5 50%
(うち 第22戦隊 13 4 30% 3 2 67%)
(うち第200戦隊 22 7 31% 7 3 43%)
クラーク到着補充機(全形式:4機)
昭和19年11月21日 第二飛行師団飛行機現況表
パコロド クラーク
保管 状態甲 割合 保管 状態甲 割合
四式戦 35 15 43% 32 13 40%
(うち 第22戦隊 13 5 38% 5 4 80%)
(うち 第71戦隊 10 6 60%)
(うち第200戦隊 22 10 45% 17 3 18%)
クラーク到着補充機(全形式:9機)
- 23 :
- 昭和19年11月22日 第二飛行師団飛行機現況表
パコロド クラーク
保管 状態甲 割合 保管 状態甲 割合
四式戦 30 14 47% 27 20 74%
(うち 第22戦隊 16 7 44% 5 4 80%)
(うち 第71戦隊 10 6 60%)
(うち第200戦隊 14 7 50% 12 10 83%)
クラーク到着補充機(全形式:4機)
昭和19年11月23日 第二飛行師団飛行機現況表
保管 状態甲 割合
四式戦 48 25 52%
(うち 第22戦隊 19 7 37%)
(うち 第71戦隊 6 6 100%)
(うち第200戦隊 23 12 52%)
クラーク到着補充機(全形式:28機)
※71戦隊は11/24の第二次航空総攻撃まで消耗を避け分散秘匿、迎撃も禁止、
11/23夕刻クラークからパコロドへ前進
※27戦隊(二式複戦)、31戦隊(一式戦)の例ではクラークでは戦力回復
- 24 :
- テンプレ以上です
議論をお楽しみください
- 25 :
- またテンプレと称して全敗の紫電改厨の連投コピペか
疾風への妬みは高まるばかりだな
- 26 :
- まあ貴重な資料のはずの米軍のテスト結果や実戦部隊たる22戦隊の報告は消して
謎の自費出版本や一部の個人的感想ばかりな時点でねw
僕の好きなコピペ集にしかなってないという
- 27 :
- 史実は史実
資料は他人依存の疾風厨の皆さんもがんばってゆきましょう
- 28 :
- っていうかせめてスレタイのどっかに四式って入れないと検索にもかかりずらいだろ
このアンチは真性の馬鹿だな
- 29 :
- >>27
で、どうして米軍のテスト結果はけしたの?
そんなに都合が悪かったのかいwww
- 30 :
- 惨敗戦闘機にはこれくらいが丁度よいのです
それに常連ばかりですから検索するまでもない
これからは「惨敗戦闘機 and 疾風」で検索して下さい
- 31 :
- >>29
疾風厨の皆さんにオイシイところを残しておいたのです
他人依存のソースをどうドヤ顔して出すか?
例の出鱈目戦果コピペもどう扱うか
見たいものです
- 32 :
- ということで以後、疾風厨の疾風ヨイショコピペです
さあどうぞ↓
- 33 :
- 必死に誤魔化してるけど結局恣意的に選択された好みのコピペなのは否定できないのか
- 34 :
- >>33
コピペしないのですか?
- 35 :
- >>33
それからお伺いしたいのですが
疾風の米軍評価資料なら国会図書館に複数存在しますが確認には行かれないのですか?
疾風厨の強力な論拠にもなるし
疾風研究にも大きく寄与します
ぜひよろしく
- 36 :
- スレ立て乙…と言いたいところだがまた例の紫電改厨が立てたのか
- 37 :
- >>36
>スレ立て乙
恐縮です
疾風厨がウスノロなもんでスレひとつ満足に立てられないんですよ
どうにかならないもんですかねえ・・・
- 38 :
- まだ前スレがだいぶ残ってるのに宣言なしでRスレ立てして
しかもタイトルから四式が抜けちゃったりする無能が立てたよ
- 39 :
- >>37
普通に>>980くらいまで待てば誰か立てると思うよ
まあそうなるとスレタイとか戻されちゃうだろうし思うようにコピペもできないから焦って早くに立ててるんだろうけど
どうせ次も早く立てるんだろうけど自分の都合でやってるのに疾風厨が立てないみたいな責任転嫁はみっともないぜ
- 40 :
- >>38
>>39
あとからグダグダ言うのが疾風厨なんですね・・・
自分のトロさを反省しないと今後もこのパタンですねえ
アンチに協力を求めるという図式がみっともないという自覚は無いのでしょうか・・・
さすがは他人依存!
- 41 :
- 「あと」も何も前スレまだ生きてるんだけどね
言い訳にもなってないよ
- 42 :
- 開き直った荒らしは処置無し
>>980とった人が〜みたいなローカルルール作ってもどうせ荒らしは守らないから放っとくしかない
- 43 :
- ということで
あまりに無能な疾風厨、これではさすがに疾風が気の毒です・・・(泣)
よって私が以後疾風側に立ち、
疾風バリバリリスペクトスレタイはじめ
アンチ排除、資料提示等
その他ご協力させていただくことをご提案いたしますがいかがでしょう?
- 44 :
- というわけで、とか言っちゃて流そうとしてもRスレ立ての件はごまかせてないから^^
ほらもっと言い逃れしてみせてよ
- 45 :
- >>44
>Rスレ立ての件はごまかせてないから^^
何か勘違いされているようですが、誤魔化すなどとんでもない・・・
今後もガンガンスレを早く立てて疾風厨のウスノロを嗤うだけです
- 46 :
- >>44
前スレが残っていますよ
こんなとこで時間を潰してないで
ウスノロならウスノロなりに何か話題振ってちゃんと埋めてくださいね
- 47 :
- >>45
もう居直っちゃって正当化する気もないんだな
まあそういう人間がスレ立てしてるんだと後から読んだ人もわかるだけでも収穫かもしれんが
- 48 :
- 腹に据えかねるなら運営なりなんなりの裁定に委ねれば良いと思うのですが・・・
なぜこんなとこでグダグダやっているのでしょう?
- 49 :
- >>47
>>44
>>Rスレ立ての件はごまかせてないから^^
>>44の人間把握のおめでたさ、ユルさがよくわかりますね
- 50 :
- まあ恩讐は男らしくサッパリと水に流して
>>44
>>47
>>43のご提案についてはいかがでしょうか?
- 51 :
- >>47
>まあそういう人間がスレ立てしてるんだと後から読んだ人もわかるだけでも収穫かもしれんが
残念ながら私の経験では
検索キーワードでレスにたどり着くので
スレ立ての経緯とかそんな細かいことは気にしないですね・・・
それはそれとしてあなたの希望が叶うことをお祈り申し上げます
- 52 :
- 疾風厨の皆様にあらためてお伺いしたいのですが
疾風の米軍評価資料なら国会図書館に複数存在しますが確認には行かれないのですか?
疾風厨の強力な論拠にもなるし
疾風研究にも大きく寄与します
いかがでしょうか
- 53 :
- こいつ前スレで論破されて悔しがってんのか
そろそろコテハン付けろよ
- 54 :
- ロンパって一体誰がしたんでしょうか・・・?
- 55 :
- ドイツでは通用しないP-38も日本機には無双
- 56 :
- > ドイツ空軍のカイザーさん
> 「P-38ライトニングはBf109Gと互角の性能を持ち、
> 航続距離ははるかに大きく、格闘戦では強敵だった」
- 57 :
- ペロハチw
- 58 :
- ドイツでは最初から強敵だったが日本では最初ペロ八とか呼ばれる始末
- 59 :
- 呼んだだけで実際にはごく初期を除いて負けてるんだろ
- 60 :
- 米帝様ですら、最初のうちは旋回戦にこだわっちゃってたからな
でもその後の切り替えの早さが流石というのか
- 61 :
- _____________
|| |
|| ちょっと待て . . .|
|| . |
|| その無所属は . |
|l -――- |
'"´: : : : : : : : :`丶 . 帰化鮮人|
':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ______|
/.::.::./.::.::.::.:j.::.::.:|.:ム;ヘ.::.:ハ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,'.::.::.::i.::.::.::.:/|.::.:: l/ `|.::./7
:.::.::.::j:|.:!.:_:/´|_.::_」 くV <|
|:ハ_::_ル'´ /⌒丶 j//V|
|:::::::::i x==ミ _ 〈/.:|.::|
|:::::::::i:'" ´ ゙̄Y}!.::.l.::|
八:::::::圦 、' _ "/_ノ.::,'.::j
/⌒ヽ::::ト{\ _,.ィ__/.::/l:./
/ 丶∧::| 丶 `ニ´ 彡// :厶|∧
{/ 丶ヘ| ノ / |:/ (こ ハ
/ }ヽ、 ∧ / 'x┴〈 }_ゝ、
/ \∨ ∨ / ニW } )
〈 _ノ∧ 厶=7 ,.-、) 人ノ
- 62 :
- 陸軍としては疾風でようやくP-38Jに対抗可能な戦闘機を手にしたわけで
この意義は大きい
- 63 :
- 64戦隊の記録とか見るに隼も健闘してるけどね
- 64 :
- 日本陸軍のある撃墜王の話
http://www.warbirds.jp/truth/ace.html
- 65 :
- 米軍も大陸にはあまり力入れてなかったからなぁ
- 66 :
- >>1->>24そんな低性能戦闘機四式戦にボコられた米軍機…
44/8/28〜9/1中国大陸 22戦隊の疾風、隼 P-40を7機撃墜5機撃破、P-51を1機撃墜、
損失は疾風喪失3機、操縦者の戦死3名(米側損失記録による)
44/10/4梧州上空 85戦隊の疾風はP-51を4〜5機撃墜(米側損失記録)、85戦隊機は被弾なし
44/10/13フィリピン(マニラ)上空 B25とF6F計70〜80機を52戦隊の疾風が迎撃
損失なしでF6Fを8機撃墜(米側損失記録は3機程度)
44/10月末 24戦隊の疾風が数度にわたるP-38、B-24の来襲を排除しレイテ島上空の制空権を奪回
多号二次輸送作戦を成功させる
44/11/1 パゴロド基地上空で51戦隊の疾風は損失なしでB-24を5機撃墜(米側損失記録)
44/11〜12月フィリピンで疾風部隊と戦った第五航空群戦闘機集団(P-38主力)は月100機づつ消耗 。
米陸軍航空隊史「レイテとミンドロをめぐる戦いでわが陸軍航空隊は高い損失を出した」
44/11/11衡陽上空 25戦隊の疾風、隼はP-51を4機撃墜(米側損失記録)損失なし
44/11/23フィリピン上空 第二飛行師団(疾風主体)は米第110戦術偵察飛行隊のP-40Nを6機撃墜
(米側損失記録)
45/1/7 71戦隊福田軍曹の疾風が米陸軍航空隊第二位のエース、マクガイア少佐機のP-38を撃墜
45/2/16〜17関東上空 51戦隊の疾風は損失なしでF6Fを12機撃墜(渡辺洋二推定で実数は3〜4機)
- 67 :
- ボコられるってーかまぁお互い様だろ
>>64の人も「空戦は飛行機よりも状況で決まる。性能よりも高位につくことが大切。」って言ってるしな
- 68 :
- P-38wikiより抜粋
珍しい事に、日本の双発戦闘機月光に遭遇、昼間に撃墜された機もあった(皮肉なことに月光は夜間戦闘機である)
- 69 :
- >>66
例のコピペそのまま・・・
アンチのいやがらせ?
- 70 :
- 疾風ではないが、この鍾馗の写真って、未発表では?
◆ディスカバリーチャンネル 特集:日本の戦争
http://japan.discovery.com/anthology/index.php?a=%E7%89%B9%E9%9B%86%EF%BC%9A%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%88%A6%E4%BA%89
- 71 :
- 鍾馗三型の詳細って一切語られて無いんだが誰か詳細知ってる人いる?
- 72 :
- 計画だけでは
- 73 :
- 少数配備されたという情報もあるがどうなんだろう?
- 74 :
- >>1->>24
あらゆる状況が悪化する戦争末期の新型機の可動割合なんてそんなもんだよ。
FW190Dの可動割合(1945/4/9:ミリタリーエアクラフトより)
保有 可動機数
Stab/JG26 4 3
T/JG26 44 16
U/JG26 57 29
W/JG26 35 15
合計 140 63 可動45%
- 75 :
- >>74
フィリピンの60%とか47戦隊の100%を知らんのか
無知乙
- 76 :
- 交換部品と潤滑油が十分にあれば稼働率は高かった
ただ他国の航空機に比べ過剰な整備が必要だったかもしれないが
- 77 :
- ブラウ作戦時のソ連空軍機も可動40%くらいだったしな
バグラチオン作戦開始時点でのドイツ中央軍集団第4空軍の
戦闘機隊の可動割合は10%くらいだった。
四式はまだ動く方だったのかも
- 78 :
- フィリピンの前線基地で運用された部隊でさえ六〇%以上の可動機/保有機比率を維持できた
四式戦闘機「疾風」は、まだ我慢できる存在だった。
劣悪な条件の前線基地では欧米機でさえ可動率は低下し、精強を誇ったドイツ空軍でさえ
前線での作戦中は可動機/保有機比率は五〇%を割ることがしばしばだったことを考えれば
うなずける話である。(決戦戦闘機疾風)
- 79 :
- 比島到着までに20%が落伍してそのうち後方のクラークで50-80%、前線のパゴロドで40%前後
海軍機はどうだったのだろう?
- 80 :
- >>78
前線のパコロドでは60%切ってるような。
- 81 :
- テンプレ、本土での機種別稼働率無いぞ
あと海軍機のをつけろ能無し
- 82 :
- これもないな
13 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2012/09/30(日) 02:59:20.99 ID:???
米軍のテスト結果
http://www.wwiiaircraftperformance.org/japan/Ki-84-TSFTE-2001.pdf
643 名前: 名無し三等兵 [sage] 投稿日: 2012/08/30(木) 03:02:44.73 ID:???
適当に関係ありそうなとこ訳してみた
間違ってたら直してくれ
1. 導入
〜
全体としてパイロットが同意するところによれば、疾風の運動性は
零戦52型より若干劣るものの水平速度は遥かに速く、同速度では
振動が少ない(?)。操縦に要する力は大抵の米軍機よりは軽いが、
エレベーターは零戦52型よりは重い。
3. e. 各速度帯での操作性と操縦性
全般に疾風の操作性と操縦性は明らかに米戦闘機より優れている。
特に低速ではそれが顕著である。しかしながらロール率と旋回角は
僅かに零戦52型に劣る。操縦感覚は良好でラダーとエルロンは軽く、
よく連動し素早く能動的に姿勢を変更できる。エレベーターはラダーや
エルロンよりは重いとはいえ悪くなく、特段軽減されずにGがかかる。
〜
C. 結論
疾風は卓越した運動性と操縦性を備えた戦闘機であり、良好な
上昇力を持つ。荷重の軽さ?と操縦力は見事であるが、パイロットの
保護に欠陥があり、また現代の軽量戦闘機としてより短距離の離陸
能力が望まれる。
- 83 :
- エレベーター重いっすか
- 84 :
- >>81
>テンプレ、本土での機種別稼働率無いぞ
1945.5.20現在の 航空総軍飛行機保有状況 によれば
戦闘分科所属機については野戦部隊、防空部隊あわせて
一式戦 411
二式戦 325
二式複戦 430
三式戦 312
四式戦 555
五式戦 58
キ102 7
キ109 5
合計 2103
一応、同条件での機種別「甲」の割合。
一式戦 40%
二式戦 57%
二式複戦 60%
三式戦 37%
四式戦 42%
五式戦 72%
キ102 14%
キ109 80%
もちろん、資料はこれだけではないので、多面的に検証する必要がある。
- 85 :
- 大戦末期の時期において、主力機としては、疾風は零戦に次いで数が多かった
はずだから、この数字は、さほどひどい状況だったとは思えない感じがするが・・。
- 86 :
- 修理する前にどんどん落ちては新しいのが補充されるからね
- 87 :
- 妄想乙
- 88 :
- >>12にも数字があるが刈谷さんいわく、良いところで40%なのか。
- 89 :
- いいとこじゃなくて全体の平均だろ
- 90 :
- 疾風が平均40以下だったとしても、零銭も50%程度にまで落ちていた。
特別疾風の稼働率が悪かったわけではない なんてレスを以前の軍事板で
見たことがある。
- 91 :
- よく知らんが>>84のが平均じゃないの
これだと42%で隼の40%よりも高いが
- 92 :
- 前スレ>>960
↓の零戦本末尾の米軍の日本機評価のソース元は以下3点
"RAF Flying Review" Apr. 1957
"Air International" Jan. 1967
William Green "Famous fighters of the second World War" 1957
921 名前: 名無し三等兵 投稿日: 2012/12/08(土) 23:28:12.11 ID:A6pSdNKJ
昨日の立ち読みした本に、米軍のテストパイロットの疾風評が載ってた。
要約すると、P51、P47より速度はやや劣るが、上昇力は優れ、旋回性能はかなり優れてる。
それまでの日本機に共通の弱点だった脆弱さはだいぶ改善されたけど、
それでも急降下速度は劣るので、緊急時は急降下すれば容易に離脱出来る。
F6Fとの比較では、旋回性能は劣るが、その他はすべて疾風が上回る。
だ、そうだ。
- 93 :
- 264 :名無し三等兵:2012/06/24(日) 09:46:38.72 ID:???
お、可動機の話題か。疾風スレで恐縮だが参考ということで
302空の要務士が記録したデータを見つけたので書かせてもらおう。
19年12/1
可動機 整備/修理機 合計 可動率
雷電 21機 22機 43機 49%
零戦 25機 16機 41機 61%
月光 14機 5機 19機 74%
銀河 4機 2機 6機 67%
極光 1機 1機 2機 50%
彗星 7機 9機 16機 44%
彩雲 1機 1機 100%
20年6/30
雷電 45機 16機 61機 74%
零戦 21機 6機 27機 78%
月光 17機 11機 28機 61%
銀河 12機 5機 17機 71%
彗星 12機 5機 17機 71%
彩雲 4機 2機 6機 67%
雷電の45機には他部隊への派遣機(約20機)が含まれると思われるので
実情は60%というところ。
ひと月毎の数字や99艦爆や練習機、輸送機など補助機材の数字もあるけど割愛
- 94 :
- 全体のはないのか?
- 95 :
- あるよ
- 96 :
- そうか
わかった
- 97 :
- 終戦時の米軍への引き渡しリストなんかも、程度の上下が書いてあって興味深い
- 98 :
- >>82
アメリカ基準では隼同様の軽戦扱いか
- 99 :
- 388 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2012/12/09(日) 12:23:45.94 ID:8XEDPTxF
/´⌒⌒\
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i / ━ |/|/━ ! | 橋下
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| u (__人_) | 投票まであと1週間か
_\ ∩ノ ⊃ / 巻き返しできるかな?
( \ / _ノ | |
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\ /___ /
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