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コージーミステリー Part5


1 :2013/09/23 〜 最終レス :2013/10/27
コージー・ミステリ(cozy mystery)
イギリスで第二次世界大戦時に発祥した小説形式で、
当時アメリカで流行していたハードボイルド形式の
小説の反義語として用いられた。
ハードボイルドのニヒルでクールなイメージに対して
家庭で日常的に使われるティーポットの保温カバーを
意味するコージーを使用することにより日常的、平和的な
イメージを表現している。
前スレ
コージ−ミステリー好きな人
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/994253998/
【Cozy】コージーミステリー Part2
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1217212214/
【Cozy】コージーミステリー Part3【mystery】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1278198105/
コージーミステリー Part4
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1284962419/

2 :
代表的なコージーミステリー
<アガサ・クリスティ>
・ミス・マープルシリーズ(早川書房)
<ジル・チャーチル>
・主婦探偵ジェーンシリーズ(創元推理文庫)
・グレイス&フェイヴァーシリーズ(創元推理文庫)
<レスリー・メイヤー>
・主婦探偵ルーシーシリーズ(創元推理文庫)
<ジョアン・フルーク>
・お菓子探偵ハンナ・スウェンソンシリーズ(ヴィレッジブックス)
<ローラ・チャイルズ>
・お茶と探偵シリーズ(ランダムハウス講談社文庫)
<リリアン・J・ブラウン>
・シャム猫ココシリーズ(早川書房)
<ダイアン・デヴィットソン>
・クッキング・ママシリーズ(集英社文庫)
<シャーロット・マクラウド>
・シャンディ教授シリーズ(創元推理文庫)
・セーラ・ケリングシリーズ(創元推理文庫)
<シャーロット・マクラウド(アリサ・クレイグ)>
・ジェネット&マドックシリーズ(創元推理文庫)
・ディタニー・ヘンビットシリーズ(創元推理文庫)
<コリン・ホルト・ソーヤー>
・老人と生活シリーズ/カムデンシリーズ(創元推理文庫)
<ローズマリー・マーティン>
・ベベ・ベネットシリーズ(創元推理文庫)

3 :
>>1
乙です

4 :
通りすがりの者ですが――
>>1コージー・ミステリ(cozy mystery)
イギリスで第二次世界大戦時に発祥した小説形式で、
当時アメリカで流行していたハードボイルド形式の
小説の反義語として用いられた。
この記述って、何か出典があるんでしょうか?
いろいろ釈然としないので、ご存じのかたがいらっしゃれば、ご教示ください。

5 :
>>4
出典といってもこれはwikipediaの記述をそのまま転載したものだから
おかしいとか他の資料と矛盾すると思うならwikipediaの編集者として
書き直すなり要出典・議論ノートを作るなりするといいよ
ミステリー史的には第二次世界大戦前は探偵小説の黄金時代と
呼ばれていて、それが戦争によって廃れた後に出てきた小説群という
ことらしいよ

6 :
コージーは個人的には主人公が警察じゃないのと警察でも田舎が舞台の2つかな
ユーモアミステリとコージーの堺が曖昧な気がする

7 :
>>6
ジョーン・ヘスのド田舎警察の女署長が主人公のマゴディ町シリーズなんて
典型的なコージーだったもんね
集英社さんは3冊しか出してくれなかった…
面白かったけど、邦題と表紙のセンスがアレなせいでクッキングママより売れなかったのかなあ

8 :
前スレより新刊情報転載
【 9月の新刊 】
・原書房 コージーブックス
   10日 「泣きっ面にハチの大泥棒」 ハンナ・リード (はちみつ探偵 3)
・東京創元社 創元推理文庫
   28日 「八方破れの家」 ジル・チャーチル (主婦探偵ジェーン 13)
ヴィレッジブックス
発売日:2013/09/20
犬猫探偵と月曜日の嘘 L・A・コーネツキー

【 10月の新刊 】
・原書房 コージーブックス
   10日 「まったなしの偽物鑑定」 シャロン・フィファー (アンティーク雑貨探偵 3)
・ヴィレッジブックス 
   19日 「(原題:デビルズフードケーキマーダー)」  ジョアン・フルーク (お菓子探偵ハンナ 14)
・東京創元社 創元推理文庫
   22日 「誰がためのラッキー(仮)」 デボラ・クーンツ (ベガスの敏腕トラブルシューター・ラッキー )
 東京創元社のHP更新でクーンツの新刊邦題は「 私の職場はラスベガス 」、発売予定は10/30

9 :
乙です

10 :
>>1
乙です

11 :
>>1
乙です
前スレ>>1000
GJ!

12 :
>>1
乙です
コージーブックスのオフィシャルHPより
ランダムハウスからの継続シリーズの刊行予定
★ローラ・チャイルズ著
〈卵料理のカフェ〉シリーズ 4巻
『あったかスープと雪の森の罠』→2014年1月刊行!
★J ・B・スタンリー著
〈ダイエット・クラブ〉シリーズ6巻(完結編)
『カップケーキよ、永遠なれ』 →2014年2月刊行!
★クレオ・コイル著
〈コクと深みの名推理〉シリーズ 11巻
邦題未定 →2014年3月刊行予定!
だそうです。

(個人的にはダイエットクラブがうれしい)

13 :
コーヒーきたー!
他のシリーズも引き受けてくれるといいなあ

14 :
本の街の殺人を読んだけどまた主人公がX1だった
ミステリ専門書店をやってる主人公ってキャロリン・G・ハートのにもあったよね
ちょっとググったら結構なお年なのに本国では去年も新刊出てた
早川のミステリアスプレス文庫から出てたからもう日本では出ないのかな

15 :
>>1
>>14
コージーの主人公にバツイチが多い理由
 ・まったく男にモテないわけではないという証明のため
 ・結婚生活に幻滅して、新たに起業したという理由づけ強化のため
 ・夫の描写は面倒だが、子供の描写はそこそこ入れたい作者の都合のため
 ・前夫(←人間的にはサイテーだが、金持ちでハンサム)が現れ、主人公の今カレと揉めたり
  殺人事件の犯人に仕立て上げられて、主人公が事件に乗り出すキッカケを作るため
 ・独身のキャリア・ウーマン相手では口を開いてくれない事件関係者が
  結婚に失敗して仕事にしがみついている女相手だと、ペラペラと喋ってくれるため
他にあるかなあ?

16 :
大体元夫が碌でもない人で離婚も仕方ないって感じのXの付き方だし
その方が読者が肩入れしやすいんだろうね
でも似たようなのばっかりでしばらく読み進めないと
主人公の背景を思い出せない

17 :
・読者に好感を持って貰うため
 →読者全員が幸せな結婚生活をしているわけじゃないので
  たとえ後から素敵な男性と幸せになるにしても
  一度ある程度不幸せにしておいたほうが読者の共感を得やすいから。
・話を広げさせるため
 →長くシリーズを続けるには出来るだけいろんな種類の人に周囲にいてもらわないといけない。
  子供がいたらそっち関係で話を幾らでも膨らませられるから。
  なので一人っ子に設定した人は後からちょっと後悔しているに違いないw
 
・ラブロマンスが必須なので
 →夫婦のままだと男女間のロマンスが作りにくいから。
   バツイチだと子供もいながらなおかつ複数の男性に持てる女性主人公を作り出せる。
   (しかもこの設定だと読者層の中でも主婦が大喜びw)

18 :
「ああまた前夫の非道によりバツイチになった子持ち女性が
新しく仕事を始めて、周囲に素敵な男性がよってきて
その男性がうまい具合に刑事やら新聞記者やら事件と絡み合う男性で
仲のいい友人はちょっと特徴的だけど魅力にあふれてて主人公を支えてるし
子供たちは生意気だけど基本的には素直ないい子たちで
時々ほろっとさせたりするのよねー…飽きたわ」って思うことある

19 :
そういうのに食傷気味だからリディア&ビルシリーズが好き

20 :
コージーに入るのかわからないけど、フランスの三聖人シリーズの続編は出ないのかなあ
来月はハンナとアンティーク探偵が楽しみだわ

21 :
まれに元夫が結構いい男で、今いい感じの男と三角にしやすいとかもあるな
誰とくっ付くか分からないの苦手なんで、シャーロット・マクラウドの一冊でケリが付くのや
テディベア探偵みたいにラブラブ夫婦もののほうが好き
じりじりと距離を縮めるカップルは嫌じゃないんだけどな

22 :
シャーロット・マクラウド懐かしい
そう言えばコージーという言葉を知ったのはマウラウドだった気がする

23 :
リディア&ビルはいいんだけどとにかくあの表紙が嫌い
というかあのイラストレーターの描く絵が大大大大嫌いなので
それが表紙になってると手に取る気が失せるんだよね
きっと面白いのも見逃してるんだろうなあと思う

24 :
リディア&ビルはコージーじゃないよね

25 :
元々の定義には入らないね
あのシリーズは母娘のコージーにもありそうな描写とかあって
読みやすいから話題にする分にはいいかなと思うけど

26 :
ああうん話題にするのはいいんだけど
リディア&ビルってコージーなのって驚いたもんで

27 :
内容がわかるまえ…というかシリーズ1作目って
タイトルや表紙が印象を左右するよね
クッキングママとか表紙最悪だったし
あと世間的には好評だけど私はシャム猫ココシリーズの表紙があまり好きじゃなかった

28 :
表紙サイアクといえば、ステファニー・プラム・シリーズだな。
書店で並べられた時に目立つようにあえて異質な表紙にしたという話を聞いたけど
購買層の中心の女性は手に取らないよ、あれじゃ。
集英社に移ってからは、女性好みの表紙になったけど、イラストレーターがいかにも内容
読んでいない発言をしていたし。
まあ、それはともかくもう続編は出ないのかな‥‥。

29 :
>>23
作品そのものはよさそうなら書店でカバーをかけてもらうとか
紙ひっくり返して白いカバーにしてもだめ?

30 :
>>29
イヤだから目に入らなくしたいっていうんじゃなくて、
目にした表紙がイヤで購買欲が湧かない、って話だと思う。

31 :
私はジェーンシリーズの絵があんまり好きじゃない
いろいろ中身を盛り込んでて、それなりに楽しげなのはいいんだけど、絵が下手w
「昔、絵が得意でした〜♪」っていう主婦が趣味で描いてるような素人臭さがどうもなぁ。
なぜか「死の拙文」だけは塗りが良くて、いい出来だった

32 :
みんな表紙までよく見てるんだね
コージーのは大体がメルヘンチックかコメディチックなイメージはあるけど
どれがどんなかまでは覚えてないや

33 :
>>15
ああ、家庭内の家事やレシピなどの描写を入れるなら、最初からシングルの女よりは、
家庭があるほうが、確かに自然に混ぜる事ができるからかもね。
読者も自然に自分の置かれてる立場と似ていて、本に入り込みやすくなる
だけど、この味少し塩がききすぎてない?とか面倒な事を言ってくる旦那の描写が入ると、
読んでる読者が自分のとこのもそうだわとイライラしたりするので、余計な事は入れたくないのかもw
>>22
自分も懐かしい
教授のシリーズの方が好きだったけど、最後まで翻訳出なかったなぁ

34 :
>>33
ディミティおばさまシリーズみたいに、家庭もちの主人公が生活にも子育てにも苦労もせず
イケメンによろよろしながら事件に首を突っ込んで、それを旦那が咎めもせず優しく見守る
‥‥というのもイライラしない?()
それだとドリームすぎるので、バツイチの方が好まれるのかも。

35 :
シャンディ教授の、「牛乳配達」が一番最後だよね
「水の中の」もそうだけど読みながら
ああなんかぐだぐだしてるだけだなあ…と思ったのを覚えてる
シャム猫シリーズとぐだぐだだらだら感がすごく似てるっていうか

36 :
ディミティおばさまシリーズは1巻目であっという間に
幸せヒロインになっちゃったからつまんなかった
遺産を相続するまでは苦労してたはずなのにその後の展開が能天気過ぎる

37 :
ディミティおばさま、ここで評判読んでてあまり好みじゃないかな?と
スルーしてたんだけど、今丁度読む本ないしと図書館で借りようと思ったら
最初の1冊しかなかったorz
勢いで、近所のブックオフとか中古書店何軒か回ったけどコージー自体ない。
いつか電子書籍で出たら読むことにする。
縁がなかったということで。
他にもコージーの場合中古などにあまり出ないから、
絶版になったようなのって読むことが難しいね。

38 :
図書館ってそこになくても他の図書館から借りてくれるんじゃないの

39 :
リクエストかけてそこに無い場合、近隣の図書館同士融通して提供してくれると思う
諦めずにリクエストしてみたら?
>>34
確かに共感出来ないっていうか、本閉じそうwだが、
・バツなしの若くきれいな独身ふんわりスウィーツ()な女主人公(趣味は自分磨き→毎回小ネタ有)
・自主的に首を突っ込んでないのに毎回事件に巻き込まれる
・毎回違うタイプのイケメンが「僕に任せて!」と王子のように現れる
・だけど最後の最後で気の緩みでピンチになるが、スウィーツ()の機転で解決!
・吊り橋効果でイケメンが告るも、「ええーそんなつもりじゃないのに…困るわ?」とカマトトぶって袖にする
・自作は違ったタイプのイケメンが現れる
・毎回この調子で振ってるのに、「どうして私は彼氏が出来ないのかしら?」
こんなコージーも売れないよね。

40 :
>>12
デブファイブの続きはもう読めないかと思ってたからうれしいよ
1巻の主人公の暗さは半端なかったのに、幸せな結末になりそう

41 :
()ってどういう意味?

42 :
>>41
中に笑の文字が入るものの省略形だったと思う

43 :
>>42
ありがとう
おばさんなものでそういうの疎くて

44 :
(笑)の笑をとってるから「失笑」の意味だと聞いたことある

45 :
>>39
売れないかな? 自分はそういうの読んでみたい。
シリーズ最終巻で、金持ちで性格の良いブサメンとゴールイン! も追加で。

46 :
>>39だけど、シリーズ最後にそんなの待ってたら読みたくなるw

47 :
>>39みたいなの読みたいけどなー。
ブリジット・ジョーンズの日記とかレベッカのお買い物日記とか
好きだったから、自分磨き()に必死の主人公物読みたい。
それでミステリー絡んでたら最高。
図書館って隣の市とかからも借りてくれるものなんだね。
リクエストって一度もしたことないんだけど
結構気軽に出来るものなんだね。
ディミティおばさまってとこが、またちょっと恥ずかしいwけど
頼んでみます。
教えてくれてありがとう。

48 :
>>47
恥ずかしい記憶がよみがえってきた
図書館のカウンターで「貸出期限切れている本があるのですが」と言われて
「すみません。なんてタイトルですか?」って聞いたら
老人と生活シリーズの『メリー殺しマス』と読み上げてくれた
けっこうな羞恥プレイだったよ

49 :
あのシリーズ結構好きだったな
あとがきに作者の消息がわからないってあったけど
かなりのお年だったみたいだからな・・・

50 :
「本の町の殺人」読んだ。
で、私は×1よりも、お人好し過ぎるのが苦手だなーと再確認。
今回で言うとお姉さんなんだけど、結構傍若無人な親とか知り合いの
言うことをなんだかんだ聞いちゃう主人公も多くない?
むしろその傍若無人な人が主人公の方がスッキリしそう。

51 :
アガサ?

52 :
アガサも意外に弱い
最初にボグル夫妻を連れ出したときは、全部自腹だよね
気の毒なリーマンからタクシー奪うのは平気なくせに

53 :
お人好しなのも共感を呼ぶんじゃない?
勝手な母、姉、妹に振り回されてる人って結構多そうだから
そういえば女きょうだいがいる事が多いね

54 :
ジェーン・ジェフリイ新作読んだ。
何か、アメリカでよくある(日本でも?)有閑マダム用の文化センター・シリーズ
みたいになってきた。作者がそういう講座に通っているのかな。
前も自分史講座の話があったけど、前作・今作ほど習ったばかりの単語をずらずら並べ立てた
という押し付けがましさがなかった気がする。
それから今回、ジェーンが数学好きだったことが暴露されたけど、確か子供の数学の宿題を
手伝うのが悪夢だとか、小切手の計算するのが憂鬱だとか言っていなかったっけ?
これも作者が最近、初心者向けの数学講座でも取ったのかなあとゲスパーしちゃったわ。

55 :
ジェーンの自分史講座で架空の人物を作り上げていくやつ、
「まるで何かが乗り移ったように」的な描写が何度も出てきて
中二病くさくて読んでてこっちが恥ずかしかった記憶がある

56 :
ドイツのメルケル首相の写真みたとき、あれっアガサ…?っておもた。

57 :
ジェーンも含めて一介の主婦が毎回毎回殺人事件に関わるのって設定がすごく大変だよね
だから旅行に行かせてみたり特別なお祭りで人を集めてみたりしなきゃいけないw

58 :
新たな人物たちを登場させないと
被害者or犯人として知人がどんどんいなくなっちゃうからな

59 :
ハンナのとこは家族が犯人なのに人目を気にして引っ越したりしなくて
のんきないい町だよね

60 :
シリーズだとほのぼのした所に殺人事件の異様な高発生率自体が
突っ込みどころではあるよね
ミスマープルなんて顕著だけどそこは見ないふり

61 :
>>55
シャム猫シリーズの主人公が披露したがる五行詩とか
ハンナシリーズのリサの独演会とかは平気?

62 :
>>53
お人好し、共感呼ぶんですね〜。
私はそういうのがイライラしちゃうので、なんでこんな言うこときく??と
思ってました。

63 :
>>48
同じく恥ずかしい目にあった。
角川の電子書籍が半額フェアーだったので
店員さんに尋ねたら、電子書籍の店頭購入って珍しいらしく
何度もタイトル連呼を・・・。
図書券が使えるのでリアル書店派なんですけど、
今度から恥ずかしい本を買うときはメモを出すことにしよう>いや恥ずかしい本はミステリですけど

64 :
>>61
最初、あの五行詩ってなんぞ?とぽかーんとしたのを思い出したw
この際毎回主人公の地位が、同じ町内(?)で移っていく方式なら新鮮に読めるかも?
・毎回舞台だけは同じ、出てくる人物達もおなじみのご近所さん達だから入り込みやすい
・だが主人公ポジは毎回別の人になる
・各人の性格ごとに考えてることも、行動パターンも違うから新鮮
・そして前回の主人公含め隣人を、該当回主人公目線で見て感想とかが出てくるので、
狭い町の中で、誰と誰がいがみあってて、仲良しと思っていても実は?とか人間模様が楽しめる
・前の主人公のハマってるのとは別の趣味(?)の薀蓄を拝聴できる
案外新鮮かも知れぬ。

65 :
>>17
亀レスさせて。もろクッキング・ママ指してて笑ったw
一人っ子だった主人公の息子→異母弟現れる
シリーズ十何巻も出ていて今頃、現在の夫との間に子供を作ろうとしている。

66 :
>>64
フェイス・フェアチャイルド・シリーズであったよね。
主人公の友人が主役になる一編では、主人公の別の顔も見られて面白かったw
>>54
ジェーンが主婦というより有閑マダム化してきて、そろそろ飽きてきたわ。
子供は手がかからなくなって、PTAもボランティアもしなくなって、
お金に余裕が出来て好きなものを買って、余った時間でシェリィとレストラン
行っちゃいいもの食べて、年下の彼と付き合って。
はたから見たら羨ましいかぎりなのに、「このままつまらない人生送りたくないの!!」と
主張されてもなあ。
それで次回作はいよいよ作家になる話らしいし。うーむ。

67 :
ジェーンが有閑マダムになったら魅力はないよね。
頭ボサボサで必死のパッチで家事をこなしまくり、
娘にはチクチク責められて、犬猫にギャーギャー言って、
そのドタバタっぷりが楽しかったのに。
でも設定上、子供達が成長してるってことはジェーンも歳を取ってるわけで
アラフィフになろうかって未亡人が、そんなカオスな日常って無理か。
いやまださすがにアラフィフでは無いけども。

68 :
>>66
あるんだ!それ読んだことないから読んでみる。教えてくれてありがとう!

69 :
【 11月の新刊 】
・原書房 コージーブックス
   10日 「貧乏お嬢さま、古書店へ行く」 リース・ボウエン (英国王妃の事件ファイル 2)
・東京創元社 創元推理文庫
   20日 「おめざめですか、アイリーン(仮)」 キャロル・ネルソン・ダグラス (アイリーン・アドラーの冒険 2)

70 :
最初から作家とかならともかくねえ…
まあネタにつまってきたところもあるんだろうけどさ

71 :
残り3巻、アメリカでも評価下がりまくりらしいしね
好きなシリーズだっただけに残念だ

72 :
来月は貧乏お嬢さまくるのか、嬉しいな。
原題がらみだからしょうがないけど、
お話にはあんまり絡まない王妃さまがシリーズタイトルになってるのに違和感。
そして貧乏お嬢さまと、チャーチル閣下の秘書を続けて読むと
お嬢さまの前途がちょっと心配になってくる。
ふたつの世界大戦の間の、まだ平穏な時期にあんだけ生活苦なんだから
いざロンドン空襲ってなったら、お嬢さま大丈夫か。
そして、SF要素も入ってくるけど
コニー・ウィリスの「ブラックアウト」「オール・クリア」二部作は
ロンドン空襲下のコージー・ミステリとしても結構面白いと思う。

73 :
貧乏お嬢様、今手元にないんだけど、表紙では金色でショートっぽい長さの
髪だったよね。
そのつもりで読んでいたら、赤っぽい髪でまとめられるほどの長さだったので
あれ?と混乱した。
今回も前作と同じヘアデザインだから、自分が勘違いしているのかなあ?

74 :
本国の貧乏お嬢様も金髪だね
ttp://ecx.images-amazon.com/images/I/514x2HiJqxL._SS350_.jpg

75 :
>>74
ありがとう。やっぱり私の勘違いだったのか。
しかし、ディズニーのお姫様みたいな絵だねw

76 :
アイリーン・アドラーの冒険って何で私買ってないんだろう?と
アマゾンで調べたら、表紙の絵で買ってなかった本だったw
黒猫ルーイは好きだったし、紹介文見たら面白そう。
読んだ方、感想を聞かせてください。

77 :
アイリーン・アドラーの冒険は先にホームズ読んでからがいいんか悩んで手をつけてないや

78 :
>>69
乙です
創元推理文庫の警察署長ブルーノシリーズが2年連続で11月に出てたから
今年も11月にくるかとちょっと楽しみにしてたんだけど無いんだね…
>>72
確かに王妃様って、前巻でも序盤と最後にちょこっと出てきた程度だもんね

79 :
今年はクッキングママ出るのかな?
私は主人公の友達が好きなパターンが多い。
クッキングママもジェーンも親友の何でも言える気の強さと
お金に困っていない感じが。
コーヒーシリーズのマダムとか。

80 :
クッキングママのマーラ好き
敵に回したくはないけどw
コージーのシリーズ物は話の内容よりも登場人物に愛着があるから読み続けてる

81 :
>>77
読んでなくても楽しめるとは思うけど、やはり本家を読んでからをおすすめする。
思わずニヤリとする場面があちこちにあるから。
「おやすみなさい、ホームズさん」っていうタイトルも
内容を知っていれば即アイリーンが主役とわかるつけ方だし。
>>31
あの人の絵自体は嫌いじゃないんだけど、ジェーンシリーズで知ったせいか
日常のよしなしごとを描いた作品の印象が強くて
「ジョナサンと宇宙クジラ」の表紙を見て違ーう!と叫びそうになった…
もっと壮大なイメージの絵にしてほしかったよ。
スレチでごめん。

82 :
クッキングママは子犬のラストがおとぎ話みたいな締めだったから
最終巻になるのかとドキドキした
まだ続くのね
息子もやっと落ち着いてきて、読みやすくなったわ

83 :
ジェーン読んだ。
自分は楽しんで読めた。
あとがきみると、もう6年ジェーンシリーズが出てないみたいだけどもう完結してるの?

84 :
完結してるよ

85 :
コージーって食べ物が楽しみの一つなんだけど、最近のジェーンは雑だなあ。
マイクが大学行っちゃったから?
小説書くからって、夕食を宅配ピザにしちゃったり(子供は大喜び)
ビュッフェで取ってきた食べ物を散々貶した挙句残しちゃったり
(しかもビュッフェは高齢者のたまり場と嘲笑)。
逆に、高級レストランの描写はどんどん増えていくから、何だかなあって思う。

86 :
ジェーンの今のところ最終巻のはアメリカのファンがこんなのしか書けないなら筆を折れって凄いね

87 :
おっかねえ

88 :
ジェーンの、高級レストランの描写が増えるのは大歓迎なんだけど
それがたいした描写じゃないのが残念。
もう少し具体的にこんな感じみたいなのが書かれてたら
アメリカの田舎の高級レストランではこういうメニューか〜みたいなのが
わかって面白そうなんだけど。

89 :
>>81
「ジョナサンと宇宙クジラ」アマゾンで見てみた
うーむどうしてこう素人臭い絵を表紙にするのか。
続けて仕事があるってことは人気があるのか、コネがあるのか。
やっぱりどうも好きになれない。
でも本の方は面白そうなので買って読んでみる。
物知らずなもので全然知らない本でした、情報ありがとう。

90 :
ジェーンシリーズの絵の人って
育児漫画でデビューした主婦が
ちょこちょこって描いたような絵だよね

91 :
>>90
でも一作目から少しは、まだがんばって書いてます感があったよ。
作数が重なるごとに塗り絵っぽくなってきたよね。
後書きで、原作者が日本の文庫の表紙を楽しみにしていると書いてあって
嫌味かと思ったわ。

92 :
ハンナの新刊はノーマンの例のアレの話がでるのかしら?
英語読めないからどういう展開でくるのかわからんけど。

93 :
ノーマンって2つくらいなんかあったっけ?
あれ?1つは解決したんだっけ?
すっかり忘れてる・・

94 :
蔵書まるごと消失事件読んだけどんんんん・・・
表紙とか移動図書館とか壷だったんだけどなぁ

95 :
>>94
本当にアイルランド人はあんなに気性が激しいのか
なんであんなにお金の持ち合わせがないのか
主人公のドンくささはともかく、悪態をつくから更に状況が悪化する
あの主人公がどうやってハイレベルの彼女作ったんだ
読後、女性のほうが生きやすいなあと思ってしまう
カツカツ人生の転職シリーズのヘレンでも7千ドルは持ってるし小奇麗

96 :
>>94
2冊で止まってるね。
そういえば、ヘレンのシリーズまだかな。
あのシリーズは出てくるレギュラー全員が好きな珍しい作品なんだよな。
あ、老人シリーズもだ。

97 :
大家のマージョリー大好き
あの下宿先そのものが、アメリカのドラマの舞台になりうるよね
めちゃくちゃ年季入ってるみたいだけど

98 :
>>89-90
ジェーンシリーズではあの素人っぽさがプラスになったのかもしれない。
平凡な主婦が作家を目指すって設定に合ってたのかなと。
でも壮大な宇宙の話にはどう考えても似合わないと思うんだよね。
一応SFだけど、科学・情報系苦手な人でも読みやすいと思うからよかったらどうぞ。
と宣伝してみる。

99 :
浅羽さん訳の頃までの表紙は結構好きだった。
長い休眠期間を経て、
それからのが塗り絵みたいというのは心から同意。

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核都市広域幹線道路
西日本高速道路サービス『社員専用』