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◆決定論:脳は物質だから意識は必然に過ぎない219◆


1 :2013/10/20 〜 最終レス :2013/10/22
人間の脳が「物質」であることには、誰も異論がありません。
しかし、脳内には物質以外の「何か」がある(筈)と考える人が居ます。
・・それは願望思考・自己欺瞞という「観念論的誤謬」です。
人間の脳を構成する千億個の神経細胞は軸索を伸ばし、突端ら
分泌する神経伝達物質で、他の神経細胞に情報を伝えるだけです。
勿論、脳内には核分裂のような原子核反応もありません。
分子生物学と生理学の対象分野「分子レベルの現象」が全てです。
「この宇宙」で人間の脳だけが「特殊な物質」であるとする科学的根拠は
全くありません。人間の脳も地球上における「物質の進化」の一過程に
すぎず、人間の脳が造り出す『意識』も何ら「特別」ではありません。
『意識』は『クオリア』を持つ動物全部に生成する現象です。
「何を思うか何を意志するか」は、あらかじめ物理・化学法則により
決定されております。自由(意志)感は文字通り『感じ』にすぎません。
量子論の「不確定性」は意識には何の関係もない「単なる観測問題」です。
以上が「超・大統一理論」=量子論と相対性理論の統一後に残存し得る
『唯一の最終真理(思想)』の輪郭です。全宗教全観念論は徒労です。
前スレ:◆決定論:脳は物質だから意識は必然に過ぎない218◆
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/philo/1381677274/

2 :
前スレの最後で小便漏らして泣きわめいていた
最高位を追い詰めるのはとりあえず保留にしてやろうや

3 :
>>2
お前は、吉本の池野めだかか(爆笑

4 :
独我論を掲げてる奴を、これで論理的に論破してやりたくなってきた、絶対勝てそうだし

5 :
人は常に過去と向き合っている
今見ている月は1.3秒前の月であり、今見ている太陽は8分17秒前の太陽だ
しかも意志、思考、感覚は、意識、知覚に先立ち、本当は過去形であるのに現在と勘違いしている
当然の如く、記憶も過去のもの
今と向き合えるのは、無為に依ってのみ可能な没頭没落だけだ
未来と向き合えるのは、希望に依ってのみ可能な信仰なのだ
おやすみ

6 :
気に入らない人間を理屈で封殺したいだけのやつがいるな
無意味なことを……

7 :
マンネリになると小競り合いが起こる
いつものことです

8 :
健全な野党の存在が求められる

9 :
自由意志など存在できない

10 :
ttp://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B00998
アインシュタインに聞いてみよう

11 :
When reason fails, the devil helps!

12 :
ところでさ、テツガクって何か意義のあることを産み出せるの?
俺個人のテツガク観としてはテツガクは趣味でやれば良い学問モドキであって
何ら生産性やまして国益に寄与しないもの(つまり趣味のレベル)と考えてるんだけど
国からの支援を受けてテツガク科なるものに在籍してた人々はどのように考えているのかな?

13 :
眼鏡のようなもんじゃないかと思うよ。近くばかり見ていると、
近視眼になって遠くのものが見えなくなるし、遠くばっかり
見ていると、近くのものに目の焦点が合わなくなるから、
それを矯正してあげる。眼鏡自体が物を生み出すわけじゃなくても、
眼鏡がないといろいろ支障が生じる。

14 :
そういうおためごかしは結構なので直接、あるいは間接にでも
これだけテツガクは国益に寄与しましたよ!という実績を挙げて貰えると納得出来るのだが

15 :
三権分立、法の支配、国民主権は哲学の産物だね

16 :
そんなわきゃねえだろ、アホかww

17 :
>>15
むしろ「思想の産物」というべきかな。哲学と思想は分かちがたいものではあるが。

18 :
思想?思想とは何ですか?
何を是として思想は優劣を決められるのですか?

19 :
微分積分学の基礎を築いたのも哲学者のライプニッツ。
父親の影響で幼いときから哲学を学び、大学でも哲学を勉強した。

20 :
あのな、哲学者が言ったからテツガクの功績とは限らんでしょ
どの様なテツガク的思考から微積分が生まれたのか言うてみ?

21 :
くだらん内容が多過ぎる
もっとテツガク的に思考した上でレスしてくれることを期待する

22 :
ライプニッツにとって微分積分学と哲学は別々のものではなかった。
分離していたというなら、それを証明するのが先。

23 :
それは哲学的に思考した上で言っているのかね?

24 :
哲学的でない質問に哲学的に答える必要があるのかな?

25 :
はあ?哲学者はテツガクの意義を哲学的に解明することは出来ない、と。そういうわけですか?

26 :
カントは、哲学を物理学・倫理学・論理学の三つに区分した
解らない事を知りたい疑問、或いは、思想や常識に疑問をぶつける懐疑、こうした疑問と懐疑の探究である「学」そのものが哲学である
凡そ人の知的姿勢は、哲学と思想で構成されている

27 :
現代においては物理学と論理学は哲学と完全に袂を分かってしまった
そもそも数百年昔のおっさんの言葉を持ち出すこと自体が
現代の哲学が無意味であることを象徴しているかのようだねww

28 :
そんな貴方にお奨めの一冊
実践経営哲学 (PHP文庫) [文庫] 松下 幸之助 (著)

29 :
俺が知りたいのは「哲学の意義」そのものではないのよ
哲学を履修している連中が「哲学にどのような意義」換言すれば
「公的に還元できる、どんな目的意識」を持って取り組んでいるのか
それを知りたいのよ
その大義名分を欠いたとき、学問はただの趣味に成り下がる

30 :
じゃあ、物理学や数学の大半はただの趣味ですね

31 :
>>1
>>「この宇宙」で人間の脳だけが「特殊な物質」であるとする科学的根拠は
全くありません。
特別な物質じゃない人間の脳になぜ宇宙の真理が分かるんだい?

32 :
>>29
履修している人達の大半は「哲学研究者」だな
それこそ数百年前のおっさんの言葉を勉強しているってだけ
これら研究者に公的な役目など殆どないww
精々解りやすい解説本を書いたり新たな哲学研究者を育てる先生になるくらいか
この世界に多大な影響を与えるのは常に思想だ
だから俺は哲学というより、哲学的姿勢が、思想の構築に寄与していると考える
疑問+懐疑→納得
前者が哲学、後者が思想
文学ではなく、思想に対する実践的姿勢

33 :
何で質問してるだけの奴がこんなに偉そうなんだ?

34 :
>>32
哲学は思想では無い。思想であってはならない
例え哲学が思想から産み出されたものであったとしても
哲学から思想に還元されたものは最早哲学的では無い

35 :
>>29
その通り
哲学者最高位というコテの哲学者を見なさい
厨二の思い付きのような穴だらけの説明を人に押しつけて、
穴があることを指摘されただけでキレる
そのレベルで俺は世界初の哲学理論を作った哲学者だぞと自己主張をしている

36 :
>>34
疑問及び命題に、どれ程の論証を書き連ねようとも、結論を出したらそれは思想だよ
つまり、哲学は永遠に結論を出せないんだ
役に立つのは常に思想だろう?ww
どうやって納得するのか、思想(納得)への手段の一つが哲学だよ
他の手段として盲信とかあるけどww

37 :
>>36
概ねその通り
だが、哲学で結論を導くことが既に盲信なのだ

38 :
・・・という盲信である

39 :
>>37
数学者や理論物理学者の結論も盲信かいな?

40 :
>三元論者
天然ですか?

41 :
>>39
原理や公理という前提を盲信しているからその通り
哲学とは疑いを遂行し続けるということだから
直接的に役には立たない、立ってはいけない

42 :
>哲学とは疑いを遂行し続けるということだから
>直接的に役には立たない、立ってはいけない
つまりこれも疑わしいな

43 :
>>41
哲学が直接的に役には立たないかどうかを疑い、遂行し続けないといけなくなるなww
役に立たないと断定したら、それは思想です

44 :
>>41
論理を扱うかぎり、そういう前提に縛られそこから抜け出せない。
言葉を扱うかぎり言葉では表せないものも言葉に定義し、
言葉では表せしてはいけないものを言葉にしてしまう。
もっと高度な術を知ってないと42みたいのにたたかれるだけ。

45 :
>>43
まず貴方の説を明確にするように約束した結果すら出さない君は
うそつきである。

46 :
ここから>>44師による高度な術の講義が始まります

47 :
>>45
名無し君と何か約束したっけ?
覚えてないから引用してくれ

48 :
哲学というのは
「世界の本質を知りたい」という欲求だね
そこから、さまざまな専門分野に分かれたわけ
だから全ての学問は、哲学の一分野であると言える
こんなのは、ちょっと考えりゃバカでもわかる事

49 :
オカルト君はアカギが実話だとでも思っているのかな

50 :
>>29
哲学を履修してる人の大半は英雄になりたいんじゃないかな?
特別な人になりたいんでしょ
学生時代の友人は皆、そういうことに興味があったよ
ニーチェの「なぜかくも私は頭が良いのか」みたいな文章に皆、憧れてた
誰もが「天才」と呼ばれ羨望されたかったんじゃないかな
50%ぐらいはいたよ
残りの30%ぐらいはガンダムオタクとエヴァオタクだったよ(当時はエヴァブーム)
で、残りが哲学史の話題をしながらおしゃべりって感じで、
その内容もおちゃらけた話がほとんどだった
哲学史の話題には女の子はまるで絡んでこなかったね
社会人になってから久々に皆で集まった時にラッセルの話題をふったら、皆、興味を失ってた
「哲学はさ、何か実現してから注目すればいいんじゃね?」って友人は言ってた
僕は哲学の話題をふるのをやめた
(学生時代は僕が口火を切るのが常だったから少し寂しかった)
多分、俺だけが観念論好きだったんだと思う
ある先生に遠回しに哲学をバカにされた時、他の人は何も反応してなかったけど、俺だけはなんとなく怒りに満ちてた
「僕はとてもそうは思えない」と言って先生に食ってかかった

哲学は価値あるものだと思う
それでも哲学の価値を皆に知らしめることは難しいだろう
このまま哲学が廃れたとしても僕はそれも人の歴史としてはありかなとは思っている
ほんの少しの人たちがその魅力に気づいてくれればいいんじゃないかな、と。

51 :
見えないものを見えてしまう病ってこわいね

52 :
>>51
ヘレン・ケラーが好きな僕は、
僕の目が見えなくなったところで、世界は変わらず存在すると考える
だから、目が見えなくなることは怖くない

53 :
聞かれてないことを喋ってしまう病もこわい

54 :
ごみげっと〜

55 :
>>52
じゃあ君は、誰に向けるでもないひとりごとをしゃべる病気か?
リアルではその方が異常者だ

56 :
誰に向けるでもないひとりごとに突っ込む病もこわいよね

57 :
実際に僕はひとりごとをする異常者につきあって会話をしたことがある
そしたら40万ぐらい入った札束を「預かってくれ」と言って渡してきた
そのまま彼はどこかに消え去った
警察に届けて拾得者権利は放棄したけど、
僕は警察官が拾得者の権利を読み上げる対応にイライラきてた
「そんな権利はいらん。それより、あんたらはその男のことが心配にならないのか?探したりしないのか?」と。
世の中の嫌な部分を見た気がして、心が荒んだよ
警察に届ける拾得者が皆、拾得者の権利のために届けているかのようでさ。
人を探すには自分が無力だから警察に届けたのに、警察には解決する意思はなかった
あの金もどっかの警官が使い込んでるかもしれん
あの精神異常者はどこかで困ってるかもしれん
それが世の中なのだと、俺はもう諦めているけどね

58 :
ごむつけろよ、くさいんだよ

59 :
>>58
世の中は臭いのだ
そして、臭いものはえてして美味いのだよ
納豆にしろくさやにしろチーズにしろドリアンにしろ臭豆腐にしろ

60 :
見えてないものと話す人ってやばいよね

61 :
>>60
いずれ機械も見えてないものを見るようになるさ

62 :
壊れているのに気付かずに
お大事に・・・

63 :
無為夢中

64 :
哲学史をかじって、役に立つとか役に立たないとか(笑
人間は「世界の本質を知りたい」という哲学的な思考ができる知能を持っていて
そして、あらゆる角度から探求してきたから
その結果として、さまざまな学問は生まれ
現代社会を形成するに至っているのにね
功利主義でしか、思いが至らないとしたら
それは人間としては、ちょっと知能が低いんじゃないかな

65 :
話は変わるけど、
哲学の出した成果って言われて、ウィルソン大統領が感銘を受けてつくった機関を思い出したんよ、最初
でも、その機関への加入は国益を損ねるということで議会の圧倒的反対を受け
提唱した国が加盟しないという事態が起きた
そう考えると、哲学が実現したものはあったわけだけど、
それは国益をもたらすものではなくて、国益に反するものだったんだよね
じゃあ国益になる哲学というと
プロイセン国家の力を強めることに使われたヘーゲル?
ソ連や中国が成立する原動力となったマルクス?
ナチスの美化に協力したハイデガー?
ポルポト政権の樹立の原動力となったフランス現代思想?
そんなものになるんかねぇ?

66 :
 二十世紀の後半になって、自然科学が新しい思想状況を生み出す条件を作り出したが、
哲学は自分の置かれた条件をまだ見据えていない。日本で書かれるほとんどの哲学論文
は、英米型の経験論の立場に立った思想の紹介であるか、あるいはヨーロッパ型の観念
論思想の紹介であるかのどちらかである。二十世紀の後半の脳科学の進展は、経験論が
最終的な根拠としてきた「白紙論」(生まれ落ちたとき人間の心は白紙状態である)の
間違いを確証した。それによって経験に先立つ知・アプリオリの知に再び光が当てられ、
ヘーゲルの再評価が起こっている。しかし、同時に観念論が前提としてきた「身体から
離存する知」の可能性も消滅したので、十七世紀以来の西洋哲学世界の対立の構図が一
変する可能性が生まれている。しかし、この可能性は哲学そのものが消滅する可能性で
あるかもしれない。
 哲学は、当面、生命倫理学、環境倫理学等々という応用倫理学で生き延びている。こ
れらが哲学者のための失業対策事業であることはたしかなのだが、実際に世界が直面し
ている課題の大きさを考えると、応用倫理学にこそ哲学本来の課題があるということが
できる。たとえば、二十世紀後半に起こった生命領域への技術の展開は、過去のいかな
る文化のなかにも前例を見出すことができない。それは「近代とその超克」という時代
の尺度をはるかに超えるスケールの問題である。そのような領域で行為の正当性という
概念をどのようにして維持していくかという課題を、生命理倫理学は引き受けている。
(加藤尚武「哲学原理の転換」より)

67 :
>>64-65
それは極論。
「誰でも世界の本当を知りたいんだから俺様哲学の幼稚な理論でもいいんだ、
役に立つことを考えるとナチスになってしまうから駄目だ」
という極論で自分の幼稚な説明を正当化するなよ。

68 :
>>66
さすが尚武、ヘーゲリアンだからなぁ、ヘーゲルを評価してやがる
でも、この人のマッキーの翻訳は分かりやすかったから個人的には好き

69 :
>>67
国際連盟って国益になるの?国益に反するの?どっちなの?
国際連盟が国益になるなら、国際連盟はウィルソン大統領がカントを読んで感銘を受けて提唱した機関だよ

70 :
>>67
キミは極端に読解力が低いな

71 :
でも、それ(国際連盟)が国益に反するなら
ヘーゲルとかが国益になるんじゃね?
実際にヘーゲルの思想は国家のバックアップを受けてたからね
プラトンが教会の権力を強化するのに利用されたように
ヘーゲルは国家の権力の強化するために、当時の大学でやたら奨められてた背景がある

72 :
で、現代における哲学の意義は見つかったの?

73 :
>>72
未来における意義もあるんじゃね?

74 :
この議論はあまり意味なくないか。
そもそもウイルソンの国際連盟はカントの政治的思想の影響かもしれないが、
超越論的観念論やら物自体やらアンチノミーやらと何の関係もないだろう。
ハイデガーの存在をめぐる思索とその政治的姿勢ともあまり必然的関係はない。
そもそも個人あれ国益であれ人類益であれ、たとえばキリスト教やイスラム教
やマルクス主義や近代思想や何やかやはそういうものにいい影響を与えているのか
悪い影響を与えているのか、誰にも一概に断言できない。
「フランス革命は間違いであって、起こるべきではなかった」と主張する歴史家もいる。
「そもそも民主主義が根源的に間違いなのだ」と考える思想家もいる。中東の現状など
考えると、それも一笑に付すことはできん。
しかし、そんなことを言っても仕方ないのであって、要はそれこそ「歴史の必然」
としてキリスト教もイスラム教も近代思想も民主主義もマルクス主義も
みな現に起こってしまったということ、それを踏まえて考えるしかあるまい。
哲学というより「大文字の思想」がすべて行き詰まって効力を失っていることが
現代社会の閉塞感をもたらしていることは、確かだろう。

75 :
>>74
なんかの思想が欲しいの?
それが哲学の意義になるんかねぇ?
でもま、言うと、
カントの信念は「平和のような超越的な観念はただの空疎な観念ではなくて、現実を変革しうる実り豊かなものだ」と言うもので、
その理屈はカントの超越論的観念論と深いつながりがあるんじゃないかねぇ

哲学がただの抽象的な無意味な議論に思えるならそう感じないかもしれないけど、
俺にはさ、現実の諸問題を解決するためのOSみたいなものに見えるからさ
まったく役に立たないとはとても思えないわけ

76 :
哲学がなければ全員盲目の働きアリのようなもの。
暗黒すぎる。

77 :
全く逆だ。「哲学者の思想やその政治的影響と哲学的意義は別だ」
と言いたい。超越論的観念論を信じる国際平和主義者もファシストも
軍国主義者もノンポリも、いて何もおかしくはないのだ。
ポパーはプラトンを「全体主義の起源」と名指しで批判しているらしいが、
政治思想的にはそれも一理はあるのだ。しかしプラトンの研究家の
藤沢令夫はそれを「プラトンの哲学の本質を理解していないたわごと」だと
一笑に付していた。まあ、こちらにも理由はあるのだろう。
ヘーゲルについてもマルクスについても、似た話はいくらもある。
ラッセルは平和運動や反核運動に熱心だったし(世間知らずだと嘲笑する
人も多かったらしいが)、ウィットゲンシュタインは一切の社会運動とは
距離を置いていたが、そのことと彼らの哲学の意義(あるいは無意義)
と結びつける人は、あまりおるまい。

78 :
夜道を歩くのに、蝋燭とかペンライトなんかより遠達性の高いライトがほしくなるのは当然のこと。

79 :
で、OSの違いみたいなものを感じる時は多々あるよ
よく飲みに付き合う東大卒の友達とかはさ
、結果主義みたいな思考をしてるよ
「罰金を払えば犯罪をしてもいい」とか平気で言うからね
「払う義務のない過料だけが制定されてる罪は罪じゃないの?」とか質問すると
「そんなの無意味な法律」とか言うし
俺は笑いながらふざけて笑い話にして流すけど
ま、OSが違うんだろうな、とは思うわけさ
ちょうどこないだ飲んでて、こんな会話をした
「知り合いの老人に隠し財産の管理を頼まれたけど、断ったら、その人、脳卒中で逝っちゃったよ」
「もったいない。引き受けてたら自分のものじゃん」
「さすがに自分のものにはしないけどね」
「おまえ、バカだな」
「いいじゃん。かっこつけて生きたいんだよw」
「それをしていいのは誰にも迷惑かけてない人だけ。税金も人より納めてないお前にかっこつけて生きる権利はない。
今のお前がそんな発言したところで、ただのかっこ悪いバカ」って言われたりした

彼は哲学畑じゃないから「その理屈は〜」などと僕の方からは言わない
「そういう考え方もあるかもね。俺はあんま好きじゃないな」って感じで流すけど、
東大卒でもそういう考えの人はいるわけで

多分、それはマジョリティなんだと思うわけさ

でも、その思考の上に国際連盟を建てることはできないだろう
国際連合の方は可能だろうけど

80 :
日記は自前のブログでお願いできますか?

81 :
不謹慎に生き切れるものならそうしたいわ。
全員存分に不謹慎に生ききれる社会。
哲学にはそういうものを目指してほしいね。

82 :
>>77
平和主義?
軍隊を認め、兵器の使用について書いた本が、平和を賛美する甘っちょろい本にはとても見えなかったよ
カントは政治家でも政策家でもないし、当時の時代背景もある
国際連盟なんて具体的なアイデアはウィルソン大統領のもので、カントのものじゃないでしょ
でも、カントの理屈
「実践理性は最高善を要請する」と
「平和は空疎な概念ではない」ってのは、同じ構造を持った理屈だよ
思考のフォーマット(OSよりこっちの方がいい表現かもね)、
に合わせて概念が組み立てられてるだけだ
そのフォーマットが有効な働きを見せるようなシステムを考える時
現実に国際連盟のような具体的なアイデアが出るんじゃないかな?

それと、ポパーは誤読がひどかった人なので、ポパーのプラトン批判はかなり無視していいレベル
後年のポパーはプラトンを再評価しており、その時期ならば違った評価をくだすんじゃないかと考えている
で、プラトンが独裁を唱えたかというと実は違う
「哲人政治」を唱えながら実際の政治制度で民主制を挙げている
すると哲人政治ってのは政治の話題ではなくて、哲学の話題ってことになる
哲人政治を現実に可能にするような具体的な制度を考える時、民主制が挙げられる
(場合によっては独裁を挙げることもできるだろう)
それは理念を現実に落とし込む際に起きることであって
まったく無関係ではない
なぜならば、いかなる具体的な制度であろうが、どんな理念フォーマットの上にでも建てられるわけではないからだ

83 :
機械氏は自由感が「感じ」に過ぎないとおっしゃるが、自由感というのは、字を見ても
実際の印象からも、「感覚」なわけで、視覚、触覚、味覚、嗅覚、聴覚等の感覚と同等
である。その感覚が物質には備わっていないわけで、感覚を否定するのに、
それが「感じ」に「過ぎない」というのは、根拠になっていない。存在するとまさに
感じることが、どのような機構であるかということを、その初歩でいいから指摘しないと
感覚否定はできない。自由「感」というものが感じられるということが、なぜなのか、
二項対立を仮定して一項の肩を持つという論法は、氏の印象と一緒で胡散臭い。

84 :
最高位氏は馬鹿だけど頭は悪く無い。
ゲーム氏は頭はいいけど論法が古い。

85 :
>>80
すまんすまん
最後の2行が本題
まぁ若者に考えて欲しいものもあって長々と書いた

86 :
「善」という名詞があれば「善」というものがあると錯覚してしまう。
これは、実はかなり良くないことだと思う。

87 :
「善」なるものを目指すことが「良いこと」だと完結してしまう。
当の問題は本質的に改善されぬまま相対的である「善」が免罪符のような機能を持ってしまう。

88 :
建前であっても規範は必要というのはもっともな事だけどね。

89 :
贅沢な悩みだらけだ。

90 :
>>88
建前じゃなく、本音で規範が必要なんだよ
規範が無意味なものだとするとね
闘争の解釈しかできなくなるんよ
すべては嘘と策略のなすものになって信頼関係がなくなってしまう
信頼関係が壊れるともうどうしようもなくなってしまうでしょ?

人が人である以上、争いは絶えないよ
なぜなら利益の衝突は普通にあることだからね
そこでケンカすることもあるよ
もうしょうがない、人である以上。
でも、信頼関係を損なうケンカはチキンレースと一緒だ
二人とも自滅への道を辿るだけだ
このチキンレースを「しょうがない」と見て、それを人の本性と見るか
「いやいや、人はチキンレースをしないぐらいの知恵はある」と見るか
チキンレースを「しょうがない」と思ってる人は、チキンレースしちゃうでしょ
だって、人の本性なんだから。

91 :
哲学の真理は、
日常生活の利害から離れたとこで、
突然、地平線の向こうに浮き上がるように
姿を現すんだよ。

92 :
何が一体「善」なのかはっきりしないという現実において、
とりあえず「本気で建前が必要」なのだと思うわ。
「善」とか持ち出すと、下手すると、何が「善」で争いが起こっちゃうからね。

93 :
哲学は馬鹿まで救済しなくていいと思うんだよね。
馬鹿は馬鹿なりのものしか受けつけることが出来ないからね。

94 :
民主主義的プロセスで政治が動いている限り、常に規範は善に傾く
善という明確な概念は存在しないが、その時々の大衆の善なる意志は存在する
善という方向性がどの様な物であれ、最低限の建前である綺麗事以下の醜いものではないはず
例え本音が醜いとしても、他国の信用を割らない建前を守り通す必要があるのは90の言う通り
もちろん他国の信用には絶対の価値があるのは言うまでもないこと

95 :
何というか、哲学が語るに足る「善」とは程遠い状態ですな。

96 :
国家を枠組みとした世界である以上、善とは時々の世界情勢あるいはその大衆が作るって事だな

97 :
善悪は俺らが決める。

98 :
善悪とかほんと要らないプレゼントもいいとこだ。

99 :
哲学の真理は自分の無知を知ること。畢竟哲学を究めても一周回ってくるだけで何も変わらんよ。

100 :
それは数ある哲学的真理の一つだけだけどな

101 :
哲学全般の中では確かに数ある一つの真理にすぎないが人生哲学の真理はこれだと思っている

102 :
思うのは簡単、複雑なものを割り切り単純化するのはもっと簡単、

103 :
どれだけ先に進んだつもりでいてもつねに「いま、ここ」にいるわけだから、
所詮は、回し車の中で走り続けているネズミのようなものだ。

104 :
そういえば860とかいうクソ野郎は逃亡したの?

105 :
>>92
善を理解するなら。「儒教の徳」と「儒教の義」の成り立ちと背景を考えたまえ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3#.E5.84.92.E6.95.99.E3.81.AE.E5.BE.B3
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%A9#.E5.84.92.E6.95.99.E3.81.AB.E3.81.8A.E3.81.91.E3.82.8B.E3.80.8C.E7.BE.A9.E3.80.8D
善となる行為や行動に着目するのではなく、善と成す存在、情況、
いかに善い人間になるべきか、に焦点を当てるべきである。

106 :
>>104
自己愛のパーソナル障害者じゃね?

107 :
>>106
駄目だよ、そういうこと言ったら。wwwwwwwwwwwwwwww

108 :
860君は、そんなにヒドいとは思わなかったね。アタマもよく、勉強もしている。
彼と比べて、Bボックス君は多少“狂気”を宿していたけれども。
860君は、因果的決定論を“実在的・真”とみなしていた。そこを疑うのが哲学。w
彼に、そこを質問したけれども結局、その答えは納得できるものではなかった。
彼は去ったので、これ以上(妊娠と核分裂についてはw)突っ込まないが。

109 :
アタマが良い悪いというのはよく分からないが、哲学的センスは壊滅的だったように思える
自分でひねり出した考えが一つもない、どこか借り物思想のパッチワーク
そしてそれを疑うこともない
お勉強ばかりしているとああなるんかねえ?

110 :
仮に決定論が真実で、ラプラス的な能力があれば未来を完璧に予想できるとしても
人間にはそれ出来ませんし。結論は出ないやろ。
解答を正解と照合できないテストみたいなもんでしょ
実際には決定論だとしても、自分が人間である限り絶対に非決定論的であり続ける。

111 :
「死とはなんぞや?」という哲学最大のテーマに通じるところがあるよね

112 :
また、俗流似非哲学に逆戻りか。わざと永久ループさせてるだろ。

113 :
ループが螺旋になることを祈るばかりです

114 :
未来を完璧に予想できたら、予想のとおりになる
それもまた決定事項である

115 :
860君は、俗にいう“ミクロ”を捨象して語っていた。
そこにも一意因果的的決定論が適合するのか、訊いて見たかった。
もう一つは、心的領域。
彼は予測不可能ゆえの“選択の自由”が持論だったが、それは「決定していたことを事後的に知る」
運命論に似ていなくもなかった。“自由感”という思い違いにすぎないのか、それとも「心」は自由
なのか、もう少し語ってほしかった。

116 :
このスレになってからの流れの方がよっぽど似非哲学だと思うけどな

117 :
>>115
心が自由なんて当たり前なんだぜ?お前の心は全部お前のものなんだから。
免許無くても庭では車を操縦できる、っていう比喩はちょっとまずいけど、
ようするに、だ、他人の批判から目をそらさずに、心のグレーな領域を
ちょっと思い出し、思い直して、認識することだけだよ。無意識と意識を
上手く交差できるようになれよ。
トリップつけて本気モードにスイッチ入れたんだろ?いい加減変われよ、
ゲーム氏。俺はお前が好きだから気になるんだよ。

118 :
俺の心は俺のものじゃないぜ
あの女に奪われちまった

119 :
よっぽど綺麗なんだな、女も心も。

120 :
そんな話はいらねんだよバカヤロウ…
女、大事にしてやれよな…

121 :
しかし、体だって俺のものだが、自由にはならんぞ。

122 :
女に奪われたって・・・
またストーカーかよ(苦笑

123 :
また板おちてた
原発は毎日のように作業員のケアレスミスで事故ってるとニュースで問題視されてたけど
まあ一応台風とかちょっとした外部要因が引き金なんだから多少はりかいできるけど
この板は過疎ってんだから外部要因なんてないんだから
やっぱり『ありもしない仕事の捻出のために』板を落としてるのかなあ?
典型的な官○思考だよ、これ

124 :
中韓から日本を守れよ

125 :
板落とし(『ありもしない仕事』)って1回何万なんだろうね?

126 :
まあ、正確には落とす値段というより落とした後の復旧作業の値段の話だけどね、とこれは余計なこといったかな

127 :
>>117
>無意識と意識を上手く交差できるようになれよ。
その「意識(の動き)」に「前提となる無意識(の動き)」が
0.3秒ほど(時間的に)先行する・・というのがベンジャミン・リベット
の実験だったかと思います。左脳に磁場をかけた場合右腕を動かす率が上がった
とか(この場合「磁場」ですから、全く無感で、本人は「左右は自由に決めた」
と思い込んでいた…等の実験があったかと思います。
 要するに「意識」なるものは「無意識が決めた様々な反応のモニター装置」
として、脳に備わっている・・というのが「脳科学的実験の結果」であった
・・ということです。

128 :
>>127
自覚することのタイムラグということだよね
リベットの使っている無意識という言葉には自分としては抵抗があって
無意識ではなくて無自覚なんだと思う

129 :
>>128
その「無自覚」は「意識が作り出した」わけではなく、「意識」を作り出した
のが、その「無自覚なる(脳の)動き」である・・という「順番」が問題なのです。
そういう意味で「ネーミングの問題ではない」と思います。
 本日は脳内睡眠物質の蓄積により就寝させて戴きます。

130 :
>>127
免許とれば公道で車走らせられるだろう。磁場も慣れ次第だ。慣れれば自由に
動かせるようになる。つまり、磁場は脳に影響を及ぼすが、その影響さえ、自由な
意志によって、自然現象の実体である磁場を意味付けられる、すなわち自然は
人間の意志に左右されるから、全く決定的でない、と言える。

131 :
>>130
「自由意思で決めた」と被験者が信じ込んでいた・・というところが
キモなのです。
 あなたが被験者として「磁場の影響を排除して決めた」と信じて
やったとしても、そもそも「左右どちらの脳に磁場がかかっているか」
知らないで、「右を動かそう」「左を動かそう」と「決め」なければ
ならないので、実験結果が変わる(変えられる)とは考えにくいですね。
 本日は就寝させて戴きます。

132 :
つまり、私が>>117を書いた要因は、倫理的要請を擁護しようとしたことであり、
機械さんが決定論を主張する「要因」はこれまた倫理的要請であろうから、
行動の要因は常に主観的な意味である「倫理的要請」であるから、
そのことからこの議論における決定性は「決定である」理由を
自然にではなく倫理観(これは自然ではないと仮定したが、異論は認めることも
できるが)においているので、決定であるという主張はその主張に
反故があるのである。

133 :
>>129
だからネーミングの問題では無いよ
「自分である」ということもこれはひとつの自覚行為なわけです
どうように何かを「しよう!」と思うことを自覚するのはその事後的な意志の自覚だから
やはり「無意識」ではなくて「無自覚」から「自覚」へと「行為の意志の自覚」へと移行したということでしょう
そういう意味ではリベット氏の書き方も良くないところがあると思いますよ

134 :
>>131
磁場が脳内に影響をおよぼすのなら、その事自体が、影響は脳の無意識に映っていると
いうことを表し、脳はその影響を感じるということなのだから、「左右どちらの脳に磁場が
かかっているか」を意識的ではなくとも影響的に感じ取って、「無意識の意志」によって、
影響をコントロールできる(結果を変化させる、つまり左右どちらを選ぶかの確立が、
慣れによって次第に影響されることを少なくするから、そのことは自然現象を
脳の意志がコントロールしているということになり、自由意志による行動が立証
されるので、決定論は否定される。

135 :
>>134
な〜んか、ちょっと無理があるような気もw

136 :
>>134の訂正。
五行目の、「少なくする」のあとにかっこを付け足す。
少なくする)と読んで欲しい。

137 :
>>134
リベット氏というのが実験したのは、その「無意識の意志」で左右を選ばされて、それが「意識」に報告されるだけという意味ではないの?

138 :
コントロールできないから「無意識」なんじゃないか?

139 :
>>132
機械にとって倫理なんて観点は全くないよ。自由意思の存在を否定してるわけだから、
犯罪者の罪についても「必然」だと言うと思うよ。

140 :
【音楽】メタリカ 南極大陸でライブ開催の模様
1 : ◆YKPE.6U.2. @ゆきぺφ ★:2013/10/22(火) 23:27:28.76 ID:???0
メタリカ(Metallica)が南極大陸でコンサートを開く模様。「コカ・コーラ ゼロ」の
南米コロンビア版のサイトによれば、コカ・コーラが後援するイベントとして
12月2〜15日に行われる模様。
メンバーと旅を共にする船旅フェスのようなものになるようで、「コカ・コーラ ゼロ」
のラベルを集めて送ると抽選で当たるプレゼント企画のようです。
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1382452048/-100

141 :
>>137
意識と無意識は重なるところがあるくらい接している脳作用だと思っているのです。
>>138
僕の場合は、無意識と意識は相互に書き換え可能なものであるという考えです。

142 :
>>139
機械さんはケセラセラで達観したいという倫理観だと思う。

143 :
>>141
あんた、宗教関係者だから自由意志の存在については何が何でも、
それこそ、白を黒と言い張っても否定できない立場なんでしょ?

144 :2013/10/22
自由意志で南極に行くのか
因果的決定で南極に行くのか
それが問題だな
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