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〜あの頃は良かった〜 (109)
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〜あの頃は良かった〜
1 :2005/06/26 〜 最終レス :2013/06/03 って想うこと、俺 〜大学時代は良かったなぁ 四年間毎日ふわふわ過ごしてたよ
2 : >>1 オレもだ。 大学4年間は講義は辛かったけど、友達も多かったし バイトも楽しかったし、いろいろ遊んだりしてホント楽しかった・・・
3 : http://my.minx.jp/torisan
4 : あげとこうか
5 : 闘病生活時代
6 : 今大学生なんだけど、高校時代が懐かしい。 目標があって、わけもわからず勉強して、つらかったけど充実してた。 彼女もいた。受験前に送り迎えするのは大変だったけど、ほんとに好きだった。 今はどうだろ?毎日飲んでるけど、充実感が全くない。 ふと気付くと懐かしいあの頃が蘇る。で、虚無感に襲われる。 死にたくもなってしまう。思い出が重い。 あの頃に帰りたい…
7 : 楽しいことなんか思い出せないけど、何か つらかったこと、悔しかったことばかり
8 : おいおい二十歳ごときが高校生の頃がよかっただって?w 笑わせるなよw おまいの人生歴史がなさすぎ
9 : だよな〜。さっきまでみんなと酒飲んでて、ふとしたら楽しくないんだよ。 何してるのかなぁって思ってしまう。なんだか楽しくないんだよなぁ。 拘束から解かれて何していいかわかんないっていうのかな。ふわふわしてんだよ。
10 : うつ病の人増えたね
11 : 小中高最強に楽しかった。 いじめられたりイヤなこともしぬほどあったけど楽しみのが多かった。 今はもう楽しいことが信じられないくらいない。 そして何故か誰にも責められないのにいじめられてた時より辛い。
12 : >そして何故か誰にも責められないのにいじめられてた時より辛い。 感受性が強いな。がんばれ。
13 : 10代がよかったなんて、よっぽど悲惨な人生だなプ
14 : 今、家には俺しかいない。 広い家に一人きりで電気もつけてないから薄暗くPCの明かりと窓から差し込む光しかない。 外で遊ぶ子供の声が聞こえてきて寂しくなってきた。 窓の外を見ると夕日が海に映されてとても綺麗だ。 異世界にいるような気分になった18のニートでした。
15 : 今こそがいい時期だとでも言いたいのか
16 : 高校時代、行きつけの居酒屋があったな。他のトコも身分証明書とか見せなくても 何とか入れる時代(つっても10年位前)だった。他校の子と合コンとかも やったな〜。明らかにガキ顔の俺たちを見て当時の大人はどう思ってたんだろう。 しばらくして取締りが厳しくなったんだけど20歳以上の先輩と一緒に行って 先輩が身分証明書見せればOKだった。今もかな?
17 : ない
18 : プラ
19 : 短い時間のうちに周りの「大人」が自信を失って、仲間は人生を投げておかしな方向に 進んでいくのを観るのが哀しかったね。。昔あそんでた仲間が、今じゃ腐っちまってもう別人 みたいになってしまっているんだ。ただ過去を美化しているんじゃなくて、本当に社会全体が暗く なって腐っていっているのを感じるよ。寂しくなってくるな…。
20 : 昔中華料理店があったのだが時に紅白を見に行った事もあり 家族で行った思い出がある。(店の近所にも蕎麦屋があった) 今はもう喫茶店になってしまったが餃子のチェーン店が出来たからかも。 ドムドムやネットカフェの思い出もある。 ドムドムはコンビニが進出したので撤退(ダイエー自体が衰退していた) カラオケボックスも家族で行ってたが最近は東映ビーマックスのない 店も増え今は軍歌や新選組の歌などを歌っている。 ネットカフェは本屋の2階にあったのだがとうとう2、3年前に閉店。 小学生時代近所の本屋で小学館の学年誌を買っていたのだが 今は雀荘になってしまっている。 あの頃は神社の近くにも駄菓子屋みたいな所もあった。 今は民家になってしまった。 「小六」は中学受験時期なので私立中学の広告も載っていた。 今は私立中学受験が流行っているが自分も私立中学に憧れていた。 高校時代には戻ってみたい。 中学時代なんかにゃもう戻りたくない。 高校時代は小学生時代の仲間と馬鹿話もした。 (遠足も現地習合現地解散が原則で学校でドリンク類や雑誌を持ち込んでも あまり文句を言われなかった) 電車での他社線連絡切符を買う事も多かった。 (今はICカードの登場でその必要もなくなっている) 電車の中で独り言言っている奴も少なかった。 神式婚儀も当然で作法をきちんと守る若者も多かった。 グローバルなんて言葉はもう聞き飽きた! あの先生の乳房も生で見てみたかった。 グラマーでナイスバディーな大和撫子はいるのだろうか?? プロ野球のセリーグの車輪付き優勝トロフィーはよかった。 今のでは軽すぎる。 阪神の吉田監督の頃はあのトロフィーを赤い綱で引いた物だった。
21 : かわいそう
22 : 中高おもろかった
23 : 人生で学生時代って一番楽しいとおもう
24 : ここなら話せそうだ。 今オレは中三です。。友達は普通にいるが学校たのしくないんです。普通に友達はいるのに。 一人でいるのがスキなのか。 中一のあの頃は良かった。。あの時は笑わせキャラで女子にも学年でも人気大だった。。 でも今は静かになっちゃって。昔みたいになれない。自分が大人になったってことかな。。 あの時は女子としゃべって笑わせ、楽しませるのが得意でいろんな女子としゃべったっけ。 でも今は女子としゃべるのが一番の苦手。はずかしくて、まともに目見れなくて。ぜんぜんしゃべれない。 いまではもう全然女子としゃべれない、、、。それでも一番仲良かった女子がついこの前まではしゃべりかけてきてくれた・・ でもこんな態度だから相手してくれなくなって、とうとう話かけてこなくなっちゃった。。。 あのときゃ学校がたのしかった。学校にいけばバカになれ楽しかった。。 あの頃に戻ってやり直したい。。ああ。おのときは良かった。。このままだとグレちまいそうだ。 ああ。もう・・・。はぁ、
25 : ケツが青いなwwwww
26 : ただ盲目的に「昔は良かった」と言ってる人達 http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/mukashi/1115734096/
27 : 過去に良い思い出はあんまり無いからよく覚えて無い。 いや、ある筈なんだ。よ〜く慎重に慎重に過去の記憶を辿れば それなりに色々ある筈なんだ。いや、確かにあった筈だ。 しかしどうやら俺の頭は過去を振り返る機能に少々障害がある様で 記憶喪失では無い筈なんだが、殆んど思い出す事も無い。 思い出してもかなり断片的で記号に近い。しかも不愉快なのが殆んど。 過去を振り返る事を頭が拒んでるのかもしれないな。 例えば横になってリラックスして瞑想状態で何かを思い浮かべようとする。 と、決まって金縛りみたいな状態になる。 体がガチンと硬直して、多分その時は心臓も止まってる。 で、頭にぐわーっと血が上っていく様な、なんというか、、、ああそうだ、首を絞められてる様な状態か。 で、落ちる寸前で解除。
28 : どこ逝った?晩秋から冬の黒鯛天国
29 : 1991年のCMは面白かった。 今のCMはつまらない物が多い!
30 : 昔のポカリスエットのCMはたいていよかった
31 : そうなんだけど、過去振り返ってもしょうがないから
32 : ポケベル遊び楽しかったなー。 メールなんて最高につまらん。
33 : 80年代に戻りたい
34 : 90年代に戻りたい
35 : >>33 同意
36 : うんこしたくなってきた・・・ ここでしてもいい?
37 : いいよ
38 : かえりた
39 : 小学3.4年の頃に戻りたい
40 : 戻りたい
41 : 体を売ってたあの頃に戻りたい。 今は誰も寄り付いてくれない。
42 : 小さい頃は〜 神様がいて〜 不思議に夢を叶えてくれた♪
43 : 築地月島極悪 板橋極悪 北千住極悪 新宿極悪 町屋極悪 千駄木極悪 南千住極悪 三ノ輪極悪 浅草極悪 向島極悪 小岩極悪 戸田極悪
44 : 44
45 : 久米宏が楠田枝里子にテレビの本番を悪用して性的関係をもったという 日本テレビおしゃれ事件以前にもどりたい。http://mitume.my.coocan.jp/ なによりも本がたくさん読め、テレビなど全く見なかったので楽しかった。
46 : すはきき
47 : きこす
48 : 戻るなら最後って感じだね。実質2002年でひとつ時代は終わってると思うけど。 2003年の夏がシンボリックでエロゲソング歌ってたKOTOKOと佐藤裕美がWOWWOWで放送のおねがいツインズの主題歌をランティスからsecond flightを出して、 U局で放送されたスタチャと組んだダ・カーポの主題歌がランティス旋風の象徴のサクラサクミライコイユメ、 今まで通りの雰囲気のアニソンのハピレスアドバイスでKSSが崩壊しU局アニメ=KSSの時代の終焉。 KOTOKOは翌年ジェネオンでメジャーになり、佐藤裕美もブロッコリーにくっついて活動してたね。 前年のこむちゃ開始あたりから徐々に盛り上がり始めて、最初にヒット飛ばしたのはcan/gooのまぼろしだと思うけど、 ランティスの流れ星とサクラサクミライコイユメがやっぱ本当の始まりだったんだろうね。このあと栗林みな実もヒットする。 エロゲにあった文学性がヲタシーンの中でも更にメジャーシーンにのしあがってきてストリングスの効いた楽曲でランティスが旋風を巻き起こして、 翌年のセンチメンタルとかgoing my wayの頃には完全にトップの貫禄だった。ビクターはいつも一番濃いことやってくれてるけどトップには来れないね。 でももうそれさえ昔の話で2006年以降気づいたら主題歌にキャラソン当たり前の雰囲気になってたよね。 かつての小室ラルクあたりが好きだった奴が2003〜2005年のアニソンにたどり着いてかは知らんがその層は今何処にいるんだろうな。それでもアニソンか。たまにリフレクティアみたいなのが出てくるからね。 スタチャも2003〜2005年あたり野中とか神田を推してたけど結局2006年から堀江を再び前に出してきてたね。それもさすがに落ち着いたろうけど。 この間、can/gooは非常に頑張っててアンジェラとかもいたけど岡崎律子が死んでメロキュア解体したり辛かったな。その後のmegrockのcloverがかなり良かったのも皮肉だ。
49 : アニメは2002年にキッズステーションの盛り上がり、フジテレビも頑張ろうとはしてたけどキー局の限界を露呈していよいよU局アニメ乱立時代が始まって、 V局とU局の概念から逃れられない関東で露になったのは北関東はマーケットに入ってなかったってこと。 深夜アニメ黎明期から幸福が続いてたのは所詮おこぼれだったってことに気づかされるわけ。 深夜アニメが完全に東名阪に固まった2005年あたりには関東と違い完全フリー状態となっている関西や東海の僻地以下のアニメ視聴状況になった。 ひぐらしやうたわれを関西や東海の僻地で視聴出来てた。あまりにも自由になってレッドガーデンやおおかみかくしが関西ではU局になったりとおかしなことになる時もあるけどね。 声優でいうと2006年以降大量に若手が出てきて知らぬ間にえらいことになってたな。どの業界もどん詰まりの中、気づけば変わってるって状況はすごいと思うよ。 ラムズのことはおいといても、もう、アイム勢は何処?って感じでしょ。今でも極上生徒会のメンツがベストメンバーとか思ってたら笑われるんだもんね。
50 : まあ2004年はNHKがアニメ夜話や今日からマ王の放送を開始してコンテンツ産業の重要さを推し始めたり この業界に限らず冬ソナを地上波で放送した途端韓流や偏向報道がウザくなったり、アジア杯で中国の反日があったり オレンジレンジが旋風起こしていよいよ邦楽のシャッターがしまったり、大塚愛だ倖田來未だ出てきたり、 パケホーダイが開始したりで、いよいよネットの中の境界線がなくなってきて、一般人がブログを始めるようになり、 笑金やエンタとかで一気に芸人が出てきてバラエティーの雰囲気も変わって一発屋芸人の使い捨て消費が始まり、 日テレが土日の巨人戦22時までやるようになってた状況からいきなり球界再編になり、地上波全体が巨人戦の縮小が始まった。 イチローの年間安打記録塗り替えとかこの年にローゼン、なのはが出てくることを考えたらほんとTHE2000年代と思うと同時に時が止まってると感じるね。 そう考えると2003年はほんと戻るなら最後って感じだね。宇宙のステルヴィアはまだこっちではスポットCM入ってたな。 セカイ系の雰囲気はファフナー、舞-HiMEあたりまではあるけど舞乙やヒロイックエイジでは既にもう反発が表れてるね。ゼーガペインももう違うし、グレンラガンはまさにだね。 しかし2007年4月時点で井上麻里奈は来ると思ったけどなあ。結局あの年も釘宮理恵だったか。能登麻美子も2004年は凄かったけどあの人気はなんだったのかなあ。
51 : 昭和脳に何言っても無駄だよ。90年代中盤の急激な変化についてこれなかったんだから。 テレビで名曲集なんかやっててもワイプに映る76年生まれ以前の多くの奴は92年あたりまで盛り上がっておいて93年ぐらいから急に顔を曇らせる。 エヴァを難解だと言って評論家みたいな奴らが自分の好きなように語ってたが俺らからしたらどこが難解なのかわからん。あれで難解だと言ってたら00年前後のアニメは到底理解できんだろう。 95年から3年、98年は文化全体がいよいよカオスに入っていった年だが邦楽が急激にカオス化するのは99年以降だからねw だからJ-POPと他ジャンルのバランスが取れていて最高の年だと言ってるのにそれが理解できないようならもう無理だよ。80年前後生まれだってここらで埋没していく奴が多いんだからw 90年代の邦楽的に95年が最高な年と言う人も多いだろうし現に名曲は多くて売り上げもハンパないが98年の方が幅が広くて盛り上がっているように思う。市場はピークだしね。 翌年のモロカオスな時代に入ったら売り上げは下がる。これは文明の力云々より当事者なら誰もが肌で感じたこと。 80年前後生まれにはその予兆が見える前、バランスを考えての安全パイ的に95年にピントがしっくりくる奴が多いんだろう。 それは昭和的には79年なんじゃないの?まあとにかく無理に話に入ってこなくていいんだよ。80年代なんかとっくに古臭くなってるんだから。俺が気づいた頃には名曲集に80年代は入っていた。 そして90年代、特に後半は未だに入っていない。俺らが聴いていたものは確実に。80年代世代からしてもそう思うんだろうがこっちは売り上げているはずなのに入っていない。 98年なんかどれだけ歪曲されていることか。若者向けの名曲選さえも98年が完成させたチャートを踏みにじっている。まあそれが昭和脳の言う『名曲』ってことなんだろう。
52 : よく92〜97年でくくってしまう人がいるけどやはり92年は古い。 映像を観ていて人を観ていてやはり確実に古いと判断してしまう。プロ野球のユニフォームなんかも古いよね。甲子園のラッキーゾーンはいつまでだったかな? 僕らの世代だと95年頃には「古いな〜」と思ってしまう。しかしそこからはあまり変化がないのでいつまでも92年を古いものとしよくわからない混乱中で時代を過ごしていくことになる。 微かに記憶にある文字が現れたり消えたりヘンテコな絵が描かれる電子版なんかを懐かしいと思うがそれ以上は深く思い出すことは出来ない。こんなことならもう少し早く生まれていればよかったと思う瞬間だ。 団塊の世代あたりだと確実にここで止まっている人が多いと思う。番組で懐かしの歌の映像をゲストが観ていてもこのあたりの時代から顔が曇り始める。76年生まれあたりの人までこの時代にいくと顔を曇らしていることが多い。 今の若い子は80年代も00年代に入り懐かしの歌として70年代とセットで紹介され始めたのだろうと思うかもしれないが、いやいや90年代半ばにはとっくに懐かしのものとして紹介されている。 僕らの世代はもうずっと数年前の映像を懐かしのモノとして観させられ続けてきた。僕らも古臭いと思ってきた。10年代になっても90年代の曲が懐かしの歌となることはないだろう。 あだち充のスローステップという漫画が91年あたりにOVA化されてるがそこに出てくるものもやはり80年代らしいさわやかなアニメであった。出てくる不良少女もまだ古い。 コンクリ事件およびその他あの時代、特に92年あたりで亡くなられた方、すごく損してます。あと少しで古く思われなくなるのに。これから時効になる事件で死んだ方のテレビに写し出される容姿はもう古く感じないでしょう。
53 : 確かにFF5の隕石にはびっくらこいたがFF6に比べればね。マリオカートも確かにあった。B'zの稲葉も確かにBLOWINあたりから機械使ってんじゃねえの?みたいな声になった。 いろいろあるがやはり93年からであろう俺たちの元年は。やはりぷよぷよ、ツインビーレインボーベルアドベンチャーなんかで一皮むけたというか質感がよくなったんだ。 実はこの時代のグラフィックを愛おしく思ってしまう。ゴエモン2も1と比べたらキャラっぽくなってるでしょ。 やはり92年までの世の中は渋かった。劇場版パトレイバー2も1と比べて風格が違う。あの下を向いている日本人は89年とは違う。93年の日本人そのものといってもいい。 経済的には暗くなっていったけど僕ら世代からしたら人の髪の毛やら身なりやら含めて今まで真っ暗な印象。これから垢抜けていくって感じ。 ここらで松本人志の時代になったといってもいいのかな。神経質な笑いは今に至るまで轟いてしまってるね。でもまだ古さは残る時代。 94年は前夜祭だと思ってるけど、ミスチル、ときメモ、FF6でDA.YO.NEもこの年か。弟切草もこの年なんだよね?ドンキーコングもこの年か。ありゃりゃ、前夜祭にしては開けてるね。 人間失格はかなり影響されたね。あと私の運命とかね。すごい暗い。ユーミンの砂の惑星がたまらん。この頃から俺のその気がムンムンだったんだな。 ジュディマリのORANGE SUNSHINEってアルバム聴いた時、うわっ新しい時代が来たと思った。もちろんユーミンのTHE DANCING SUNにも影響を受けた。LUNA SEAのMOTHERもこの頃だな。ミスチルも甘ったるいポップバンドから抜け始めた頃だ。ようよう怪しくなってきたな。 とはいえこの頃まではまだ音楽からトランペットの音がプープー聴こえてきていた。グーニーズ的な低音、信長の野望から聴こえてきた薄っぺらいサウンドがまだ違和感なくとけ込めていたように思う。
54 : 95年、もう言うまでもない革命の年。小室のONLY YOU、CANDY GIRL、もっともっと、コバタケの白いカイト。新しい時代のサウンド。新しい文法が美メロをすり抜けていく。自由自在に転調を繰り返す。 気持ちよかった。明らかにしょぼい曲まわされ始めたTRFを笑ってた。子供は厳しいからね。 あの頃は贅沢な時代になってた。シーソーゲームというタイトルもあのジャケットも許せなかったぐらいだ。ポケビとかもね。 globeの曲はFACEまでは完璧だった。96年はin the futrueとかYou're my sunshineとかもよかった。小室の曲はI BELIEVEとかCan stop fallin'loveなんかは冬の寒さが襲いかかってきて身の回りを暗闇と寒さで支配された感覚になるような力を持っていた。 コバタケもNOW AND THENでは少女思想を思いっきり描いていたね。evergreenとかもよかったし。ヴォーカルの声もよかったし。完全に時代は変貌を遂げた。 もうこの頃には若者が「マジで」「キモイ」なんてことを当たり前に使ってた。学生カバンや帽子なんかももう過去の物になり、みんなスポーツバッグひとつ持って学校に登校。短パン、ブルマからハーフパンツへ。 田舎の中学でも丸坊主、おかっぱ頭の強制が廃止。若者は髪の毛を下ろし、シャツ出し、ヘソ出し、カラーリングも当たり前。 ぱにっくボンバーの透明感のある画質やクリアな音を聴いて本当に新しい時代が来たと思っていた。ロマサガ3のグラフィックは今でも僕の理想である。 というかつい最近まで本当にここから時代は動いていないと考えていた。細かく考えればそんなはずはないがそこまで衝撃な年だったわけだ。 学校であった怖い話もこの年かな。かまいたちの夜とかも流行ってて、映画学校の怪談シリーズも始まりいい具合にそっち関係も進行してる感じだね。 B'zも楽曲や容姿を95年に合わせてノーマルな感じに合わせて完成された感じだね。
55 : その95年を踏襲した時代の96、97年は爽健美茶のCMでとてもいい雰囲気を出していたね。個人的にはこの時代が一番思い入れがあるわけで、この時代のモノを見るだけで心が落ち着かなくなり涙が止まらなくなるわけだ。 最近、ピチカート・ファイヴのメッセージソングが流れていたけどやはりよかった。ここの時代で止まっていても全然OKだった。 GLAYやラルクだってこの時代が思い入れあるしね。特にGLAYは。97年のベスト盤はやはりショックだったけど。売れないバンドもどれもおんなじような感じでよかったね。 でもこのままじゃあ終わらないわけだ。97年と98年は違うという人がいる。邦楽的には99年こそ目に見えて変わったので少し違和感があるかもしれないが、他の文化を見ればまあそうかなと思う。俺の中でもやはり違うかなと思う。 もしかしたら92〜97年でくくる人もそういうことがあるのかもしれない。 97年はこどものおもちゃも単行本でいうところの7〜8巻あたりは本当に暗かった。夏にエヴァの劇場版が公開されている頃ちょうどりぼんでは樹海で羽山が刺されていた。 教授の砂の果実って曲もよかったね。河村隆一のLoveというアルバムはバカにされがちだが「アスファルトの裂け目に咲く花まだ間に合うかな」などと歌っているところなどがあってやはり思春期的な影響は受けるわけである。 さあ98年はGLAYとLUNA SEAかと思い込んでいたら見事に割り込んできた奴らがいた。 俺らの世代が忘れることはないだろう永遠の都98年の象徴となったラルクだ。時代はカオスに向かうことを宣言したのかもしれない。98年を90年代の全盛期にしたいのはあまりにも強烈だからなのか。 ただ、よりカオスに向かうこととなる始まりの年とするなら、いいでしょう、90年代の全盛期と00年代の全盛期の間の時代の元年と定義付けしよう。
56 : 98年の邦楽チャートは凄まじいことになった。始まりからロックナンバーがチャート上位を占めていく。ありきたりなラブソングや青春ソングなんていらない。糞ラップなんぞまだありゃしない。 B'zの連続1位記録も危うくなった。00年あたりまではB'zを確実に倒せるアーティストが常に4組はいた戦国時代だった。B'zは空いているところにヒョイと現れて逃げ回るしかなかった。 それでも一回のガチンコ勝負で勝ってしまったことがあったので結局はどうにかしていたのかもしれない。01年頃にはまた敵は少数になったことでもう大丈夫。今更記録は途切れることはないだろう。 それにしてもこの年のラルクは凄かった。まあいろんな曲をチャートに送り込み続け、花葬や浸食がチャートに居座り続ける様は異常であった。 アニメでも平日にはロードス島で奇跡の海が流れ、他にLight of loveなどがあり、菅野よう子もこの時代を彩っていた。日曜の朝っぱらからはガサラキのEDで雄叫びが聞こえていた。lainはいうまでもない。ありゃあ98年そのものだ。 眠れる森のオープニング、最終回のエンディングでアンサーが行われていたが、あの感じ、あの感じなんだよ。あの考察心くすぐる感じが今の時代ない。 hideの死で遺された曲のキーワードについて、ラルク三枚同時シングルについて、あの頃は日夜考察していた。
57 : ジャパンホラーもあった。精神異常だ。自殺者も沢山出た年だ。日本人が日本人であるべく究極を突き詰めたんだ。 あの頃の日本人はどうかしてたんだろうけどそれがデジタル技術とあいまって柔軟性があって多方面からいろんなもんを取り入れようとしたクリエイターによって日本人にしか出せない究極のモノを生んだ年だった。 その価値もわからず海外に安売りするなど…国によって保護されていない文化は自らの価値がわからない以上そういうことになってしまう。いまだにこれは解決されていない。 ナデシコの劇場版だってテーマソングを聴いただけでどんな雰囲気の作品かわかったはず。チャートは下半期になっても冷たい花、Wanna be a Dreammaker、forbidden loverみたいな曲が1位を獲得する。 小室もカオス化していく時代を待っていたかのように「海とあなたの物語」や「all night long」みたいな狂気や空虚、貴種流離幻想を思わせるような曲を作っていく。 こうして邦楽史上、いや地球史上、異常な年間チャートTOP100が完成した。しばらくこの時代が続くだろうと思われたが、しかしもうお分かりの通り翌年邦楽は早くも脱線気味になる。またアメリカによって日本は殺されたことになる。邦楽市場は急降下していく。
58 : もちろん今にしてみれば狂気の時代は続いていたといえる。19なんかもわかりやすそうに見えてすごい厨二病的ヲタク心をドキッとさせることをいとも簡単に書き連ねていた。 宇多田も特に世紀を跨いだ後に危うい雰囲気の歌を歌っていた。Dir en grayなんかも、デビュー曲でモロをやってしまったがそのモロを抽象的にメタファで軽やかな旋律で届けてほしいという願いからは逸脱していると言うしかない。 98年の刑而上学の域に達成していた邦楽世界とはもう違ってきていた。まあ今からしたら更に突き詰められた刺激的な時代ともとれる。 歌詞も多くの曲を聴いてみれば、やはり97年までとは違う、98年以降の世界がある時期まで突き詰められていってたのかもしれない。そういうことからも98年はナイスなバランスだったわけだ。 邦楽以外ではというと飲料水のCMなんかは癒し音楽とと言ってしまえばいいのか雰囲気のいい曲に少女がどこか見つめているような映像を届けてくれていたし、冬のチョコレートのCMも非常に幻想的であった。 CCさくらも98年に衛星で放送開始していたがお茶の間で広く知れ渡ったのは99年からで、これまたいい感じで特にさくらカード編はまたそれっぽさが増して我々は女の子が小学5年生になることの意味を重く考えざるをえなかった。 Megamiマガジンも99年、iモードも99年 から。他にも99年から始まっているものも多い。 邦楽界に俺らの居場所がなくなっても98年にはONEという泣きゲという方向性を固めた作品が出てきていた。少女漫画を読んでた連中もこっちにシフトしたであろう。 小室のI BELIEVEなんかは非常に泣きゲに合うのではないか。
59 : 98〜02年とくくるならポストエヴァの時代。アニメージュでは少女マンガ原作作品がグランプリを獲り続けていたがその中にもそういう要素は含まれていたものもあったであろう。 この時代をどう位置付けるか。結局は03年以降の文化は現在も同じで97年までの時代の劣化の途中の時代か、03年以降のミニチュアなのか。まあいろいろ考えればいろいろな面からいろいろ見えてきたわけだが。 ひとつ定義するならセカイ系全盛期。邦楽がおかしくなっても(この評価も考えるべきかもしれない)アニメはまだその世界を続けていた(むしろこの時代に突き詰めていたんだな) 「僕は自動的なんだよ」「僕は僕のことが知りたい」「僕はここにいる」などと言っていた。実は2004年までそんなことを言っていた。「あなたはそこにいますか」と。 アニメ界は実に昭和70年代を通し言い続けた。当時、舞-HiMEを観てると90年代に帰りたくなったが、今から考えると地続きで同じ時代だったんだと思える。 LUNA SEAの影響はすごい。LUNA SEAのビデオクリップを観ればMOTHERまでの映像はエヴァ以降のアニメ界のすべてといっていい。 そして浜崎あゆみもだ。この人も松本人志とエヴァがなけりゃあ存在していないだろう。もちろん野島の影響もあるだろうけど。この人も98年において透明感のある美意識があった。 ブレイクしてからも実はかわりはしないがいろんなメディアに登場したことで他者から見える2Dの自分とアーティストである3Dの自分に本人も苦悩していくことになる。 上の世代からしたらしょうがねえじゃねえか、ぜいたく言うなとなるだろうが多感な時期にあった人たちは自らの苦悩とダブらせながら浜崎あゆみという人間、創作物を考察していたであろう。 そして多感な時期を過ぎて一度離れ避けるようになってたいしたことないじゃないかと思ったとしても今また向き合ってみれば形にすることの偉大さなり、更なるひねくれ妄想をネタとして楽しめるようになっているのかもしれない。 それは完全に多感な時期を過ぎ去ったことを意味するがしょうがないことですな。
60 : 2002-2003年がなぜ、最後のひだまりの時代なのか。 2004年からパケ・ホーダイが開始されパケット代を気にすることがなくなった。同時にパケ死などという言葉もほぼ死語に。 2004年が一般人にとってブログ元年。2チャンからアングラ感が抜けていった。それまでは2チャンと個人サイトには境界線があった。 2チャンをやっていることは恥ずかしいことであり個人サイトなどで草を生やしたりすると「なにしてんの」とひかれていたであろうし現実社会で2チャンのことを口に出したりすることはなかった。 2004年にORANGE RANGE、大塚愛、倖田來未の台頭により邦楽の時代がかわった。 2004年に突如球界再編の波が訪れ球界初のストが行われたりチームが合併したり新たなチームが誕生したり交流戦を行うことが決定した。 この頃は日テレが巨人戦の土日の試合を21:54まで延長したりしていたが2004年以降視聴率不振で地上波全体で巨人戦の放送が縮小されていった。 2004年冬のソナタがNHK総合で放送されると韓流ブームが起きそれに従い異常な偏向報道が散見されるようになった。 2004年笑いの金メダルが放送されるなど、くりぃむしちゅーの台頭、青木さやか、劇団ひとり、カンニングなどが出てきてお笑いブームが起きた。 この頃、U局アニメが増えつつあったが、U局アニメの元祖KSSがまだハピレスやらいむいろ戦奇譚を放送していた。 2004年にはローゼンやなのはといった2000年代に多くの信者を持つ作品が放送される。ちなみにプリキュア、ケロロ軍曹、BLECHのアニメも2004年スタート。 2002-2003シーズンをもってUEFACLの二次リーグが廃止された。
61 : 97年って90年代だったけなあ。97年の最初の方はまだそうだろうけど、怪しかったような。今でこそ90年代ヅラしてるけど、当時の見解では90年代は96年に終わってたような。 97年に入って96年に全盛期だったアーティストが糞曲連発してたのがダメな印象を与えてたんだろうけど。春以降また新しいアーティストが出てきて盛り上げてたから、そりゃあ凄い時代だったんだけどな。 ZARDの君に逢いたくなったらは発売が待ち遠しかったけど、その前のDon't you seeは嫌いだったし、風が通り抜ける街へも永遠でさえもそんなよく思ってなかったと思う。 錆びついたマシンガンも好きじゃなかったし、今宵の月のようにも今聴くとたまらんけど当時はたいして良いと思ってないな。非常に曲にたいして厳しい要求をしてた時代だったんだな。
62 : 95年革命の時は93年あたりから予兆はあったので災害は関係なかった。 下一桁1の魔力は半信半疑だったが今回の災害は世界を変えるか。日本が変わるというか、日本発信で世界が変わる。日本が世界であるということに気づけば日本人は変われる。 それでも、この状況においてもかの国の電波支配から抜け出せない。電波支配から解き放たれた時日本は潤い大国になっていく。それはもうずっと前から用意されていること。 日本に期待し続けてくれている海外の人達の期待に応えるために解き放たれろニッポン。
63 : モーニング娘。は昭和回帰の始まりだろ。 90年代(93年あたりから)の退廃的雰囲気が98年にピークを打ったとしたら99年は既に終わりの始まりでもある。 しかしコミュニケーション文化ひとつとっても廃れたようで新しいモノが生まれないから、当時の言葉が今でも通用するようだぞ。「V系」とかもそのまま残ってるようだし。 昭和の時代はよくわからないけどメディアの力が強く流行った期間は短くても廃れてたいして経過しないまま死語遊びみたいにして出てきた。 96年前後限定の流行り言葉があるけど駆け抜けたようでますますよくわからない時代になるな。
64 : 21世紀初頭にテレ東の深夜アニメで6局で放送されたのが小学舘枠以外にもあって、 シスプリre pureと宇宙のステルヴィア(この二つのアニメは時差ネットといってその日のうちに全局で放送するという深夜アニメ史上でも類のないこともやっていた)まではCM中にスポットCMが入っていて クロマティ高校は15分アニメだったけどそれ以降はスポットが入らなくても埋まるようになった。 ネギまの時は特撮の番宣が入っていたので少しでも関連しそうなものを入れることによって見映えに気をつかったのだろう。深夜アニメの定着を感じるね。 2004年以降はキー局(テレ東)と同じようにそのアニメ枠の後番のアニメを放送するようになっていって、テレ東系地方局のアニメ枠が増えていったけど、 できるだけヲタ臭くないものを放送し始めて、だから地方の枠が増えたのか、地方枠が増えていくからヲタ臭いアニメが寄りつかなくなったのか、いろいろ考えるけど、 テレ東はマガジン系のアニメが増えてキー局(テレ東)の視聴者は不満だったかもしれないが 元々ヲタアニメの元祖ともいえるテレビ局なのに萌えアニメ黎明期には既に規制を敷いてキャラデザインで媚びたりパンチラするようなアニメは放送してこなかったのだからね。 2008年頃にはやっと自局のポテンシャルの有効利用に気づいたのか女ヲタ向けのアニメを大量に放送してたが長く続かなかったね。やはり女ヲタだけでは駄目か。
65 : 話は戻って、必ず後番を放送していたけど、新枠を作って上位局(東名阪)だけで放送するという下位局からしたら残念な事例も出てきて、 その一番象徴的な出来事はビクターがARIA the ANIMATIONを放送していた6局ネット枠のかしましの後番にARIA the NATURALを持ってこずに.hack//Rootsを持ってきたこと。 二つを比べてヲタ性の強いARIA the NATURALを新枠を作って上位3局だけで放送したあの出来事は突破口を開いて世に知らしめる事件だった。 まあ、テレ東だけじゃなくU局にしても色々と語る事柄はたくさんあるけど深夜アニメが定着してしまったら何でもありになってきていちいち語ってても仕方なくなってきた。 まあ、ビクターの厳しさとキングレコードの優しさは今に至るも変わらないが。 2007年4月なんかはかなりヲタ性の強いラインナップが揃い踏みしてテレ東系6局で放送されてたと思う。そしてその後テレ東系地方局のアニメ枠は減って、今ではまたスポットCMが入ることが多くなっている。
66 : 俺の中ではこの年がTHE90年代ってことになるのかな。 邦楽的に小室絶頂期にマイラバがいて、ミスチル、スピッツがいて、GLAY、ラルクが台頭してきてSPEEDも出てきてZARDも頑張ってユーミンやサザンがこの年まで頑張ってるのをみると。 玉置とか松山とか近藤とか松田が一発当ててるのはいかがだが。もちろん80年代なんか遠い昔の90年代仕様の見栄えはしてるけど。 でもTOP100を見たら邦楽バブルの他の年(95、97、98年)と比べていまいちな感もあるという。まあ贅沢な話だが。 95年革命の後、コギャルも定着してて、テレ東夕方アニメ絶頂期もこの年だ。俺の中にあるゲームとしてのポケモンも唯一この年だけだ。 ゲーム黄金期、まあスーファミ全盛期なんだがそれもこの年までだな。
67 : 90年代末のV系は10年前の昭和ヤンキー時代とは違う、耽美と狂気が表沙汰になった90年代中盤を通った後だったから新しい文化の確立と思えたけど、 青春パンク、メロコアとかは、おいおい今更そんなもんが流行んのかよって感じだったし。 宇多田ヒカルが出てきてからは今に至るもオーディション番組とかで女が歌ってるの観ると全員が全員置きにいくような歌い方ばっか。 ほんとその前の時代で止まっておけばよかったのにと思う瞬間だわ。99年にはSPEEDもあんな歌い方になってたし、 あんな透き通ったイメージの爽健美茶のCMの歌い方もおかしくなるし、ちょっと前に流れてたバージョンはほんと集約したような酷さだった。
68 : 80年代後半以降は「あちら側」「こちら側」の世界がなくなっていき、松本人志が出てきて決断のない美意識は進行した。 浜松あゆみは肯定と否定もない世界を描きアウフーヘーベンは一般に浸透した。今では政治の世界でさえ決断力のない時代。 流行りの歌の歌詞はいつの時代も基本愛だ恋だ青春だ会いたいだの痒いだの言ってると思う。 90年代後半はセカイ系が広まっていて、もちろん音楽にもそれは入ってきてて、LUNASEA(河村隆一)とか聴き始めた後にラルクや浜崎あゆみの全盛期が来た。 それは、自分の内面思想や恋愛感情と世界の状況がまったく同じ重さで綴られていた。 キミとボクの思想、行動ががその世界の行く末や完結に繋がっていた。本来、その間に入るはずの社会が一切描かれず、生活感溢れる単語などほぼ入ってこない。出てきても電話くらいか。 特にラルクなどの系統は退廃的なものに耽美世界を突き詰めてるからほとんど出てこない。そういうセカイに俺は没頭していたわけだけども。 おそらく音楽シーンのメジャーな位置でそんなことが起こっていたのは後にも先にもあの時期だけではなかろうか。 アーティストの思想がそのまま活動になり、メジャーになれば時代の長となり放浪もされるがそれがまた活動そのものになっていく。 ファンもそれをアルバム毎の変化や雑誌のインタビューを隅々まで熟読し追っていき自らも変化していく。それが成り立っていた。 アニメの世界ではエヴァ以降、主人公とその周辺の人達と世界との繋がりを描いた後、主人公を描ききれずセカイ系は崩壊し設定だけを淡々と遂行させるアニメが流行っている。
69 : 91年的93年と95年的93年でいえば、俺が子供として過ごした93年は95年に向かい始めた93年の方なので、まだこんな感じだったかって感じだ。 91年要素が残ってる93年ってのを味わえた。まあもちろん95年を知らない人が作ってるから当たり前だが。 作品じたいは東京ラブストーリーならぬ小学生が描いた高知トンデモ物語だったが。1人部屋でFMで東京(?)と繋がってるって描写は高野文子の漫画で見たことあるけど、そう考えたら断然現代より80年代後半に近いわけだ。 子供の世界ではストUターボとか流行ってて80年代なんてもう遠い昔だったし。光GENJIももう過去のグループだった。 最近、わけのわからない時代になってきてとうとう黒ぶち眼鏡やドット柄なんてものまで身に付けてる人がいるけど、それを懐古するのは93年ではなく91年までは遡ると思う。微妙だよ93年って。
70 : 98年はかっこよさとビジュアル系などの精神的なものも究極に来て徐々にちょっと変なのも混ざってきて危うさ満載だが青春ソングや糞ラップはまだないしJ-POPのメロディーは崩壊してないという神がかりな年 そんなバランスはずっと続くわけもなく翌年崩壊してしまうから危うさゆえに97年にとどまりたい気がするが明るさと暗さが同居したこの時代にいたいと思わせる。2年間ループし続けられるなら97〜98年がいい 97年賑わした連中がそのまま頑張ってラルクがバリエーション豊かな曲連発して小室がまだ終わらんよと良曲連発して99年ブレイク組が密かに佇む 99年ブレイク組以降めぼしいスターは出てきておらずその人たちの勢いがとりあえず落ち着く2002年で92年以降続いてきた脈は消えることから凄くピンポイントで貴重な年
71 : 98年は95年に一気に時代が変わってから抽象的、精神的なもんが究極にきた年。 平日の夕方にはロードス島で奇跡の海が流れ深夜にはserial experiments lainが放送され日曜の朝にはガサラキのEDで激しい叫びが聴こえていた チャートには花葬や侵食みたいなのが長いこと居座ってた。落ち目の小室も海とあなたの物語やワナビみたいなのを作ってた。 映画ではDearestみたいなのが流れてて、「僕は自動的なんだよ」とかいうコピーの付いた本が流行ってた。 hideが死亡であの三枚の考察などあり中2病にとっての題材が溢れかえっていた。 一般的には翌年の99年に開き直りが始まって文化が急速に劣化していくから98年は特別な年だ。ただたんに楽しいことが多いのは97年だが
72 : あらゆるものがもう98年をこえることはない。 93年からアニメでいえば無責任館長タイラーやBLUE SEED、邦楽でいえばEZ DO DANCEやミスチル、ジュディマリの登場など前兆があったが一気に時代を変えさったのは95年のエヴァやFeel Like danceやJoy to the loveやマイラバだ。 98年はそれらの世界観が成長した究極なのだ。アニメ番組の子供向けの作品群の周りをマニアックな作品、serial experimentsのような濃い作品がうまく囲い込んでいるラインナップ、 チャートに疾走感あるJ-POP、それでいて抽象的な歌詞、転調、心にフッとくる感覚、浸食のような曲が存在する狂気。 裏でなにやら変なムーヴメントの前兆が来ているらしいがまだJ-POPは崩壊していない。97年に更に音レベルと狂気を増した98年。アニメージュの表記が英字になるくらいスタイリッシュ志向に溢れていた。 しかし翌年メロディーは崩壊しアナログの時代になり疾走感のあるJ-POPは消え、チャート上で音の向上が意味をなさなくなった。浜崎あゆみが空虚や狂気を受け継いでアーティストを追いかける楽しみを持続させてはいたが他はサッパリとなった。 11年前の11年前はありえなかった。常にかっこよくなっていく時代を生きてきた世代はこの10年呆気にとられてきた。過去がかっこいい時代が来てしまったんだと。もう98年をこえることはないと思うと残念である。
73 : 10歳か。プリクラがまだ出始めの頃でクラスの奴らに見せたらビックリしてたな。 前年の暮れにドンキーコングが出てんだよな。木曜の怪談やglobeやマイラバのデビューより前とは。ゴエモン3もその頃だったけど、2の方が完成型っぽくて、3はシュールだった。 学校であった怖い話のタイトルが出る前の感じが好きで今でもたまにスーファミで何回も観たりする。影が出てタイトルが出たらなんか普通のありきたりな感じになってしまうんだけど。
74 : まったく懐かしくないな。今週のランキングよりかっこいい。好きな時代ではないがこれくらいが今週のランキングであってほしい。坂本真綾もハチポチの頃の方がいいし。 椎名林檎は99年と00年ド頭限定の人って感じ。ここにいる全員が98年5月の時点でラジオから流れてきた幸福論をスルーしてるだろ。あの時点でハマってた奴に会ってみたいもんだ。南条あやも知らなかったんじゃないか?
75 : 11歳だな。チン毛はとっくに生えてたが、声変わりしてワキ毛が生えて精神病にかかったのがこの歳だ。 アニメなんか観なかったのにテレ東のアニメだけ観まくり、主題歌CDを買いまくり、アニメ雑誌を買い、りぼんを買い全サも応募し単行本も買った。 今までは所詮流行りのJ-POPばかり聴いてたけど、バンド系も聴くようになった。生涯で一番多くバレンタインチョコを貰ったのもこの歳だ。
76 : 96年までは印象に残るブームとかあってよかったな。 91→93年 F1ブーム、Jリーグブーム、ジャンプ黄金期、スクウェア黄金期、マリカー、ストU、ぷよぷよ 94→96年 小室ブーム、ミスチルスピッツ全盛期、GLAYラルク台頭、学校の怪談ブーム、次世代ゲーム機戦争、パワプロ、ときメモ、ポケモン、野島ドラマ、金田一、テレ東アニメ黄金期、オリックス黄金期
77 : 俺が10代の頃エヴァとかファフナーがあった。10代らしい10代を送れたと思う。音楽もV系ブームに浜崎の全盛期だったし。 モンパチで一気にしょうもないことになったけど、アニソンでは同時期に坂本真綾がいて、岡崎律子やsee-sawなんかが出てきたから上手く補完できた。
78 : 今のアニメは人間が出てないから観にくいんだよ。キャラクターが窮屈そうで可哀想でしょ。 ハナッから設定を植え付けさせられ自由には動けない。 そのことを「キャラクター」じゃなく「キャラ」と呼んでる人がいるけど設定だけ与えてそれを動向するわけじゃなく、そこで満足してしまう。 四人なら四人が感動というゴールがあったとして、その四人のキャラが動いたとしても場所をかえることなく回りながらゴールにたどり着くだけで、けして、個々が有機的に動くことはない。 それは設定を植え埋め込まれたまま何もかもがテンプレ通りにそこに向けてのみ遂行されるわけで、成長が描かれることはない。 ドラえもんと一緒なんだよ。今やってる深夜アニメは全部たちの悪いドラえもんなわけ。別にこっちは詰め込み作業のドラえもんを観たくて深夜アニメを観始めたんじゃないんだよ。
79 : 96年春まで論者がいたが、俺もその周辺世代だけど、その頃といえば安室のDon't wanna cryとパワプロ3が同時に浮かぶ。ならば俺はもう少し前に時期をずらすことが可能に思えてくる。 96年上半期下半期境界線論を説く人は多いけど、それなら俺はやはり95年こそ上半期と下半期で違うと説く。 だから96年春ではなく、その時期を95年までずらせる。革命後の美味しい時期もいただいて逃げるというせこい形にはなるがね。だが、そこまで96年春までの意味を見いだせない。 ロマサガ3でゲーム業界も詰んだと思ったし華原のI BELIEVEや安室のchase the chanceが最新曲であっても俺は何も困らない。 ミスチルも名もなき詩はもう違うしジュディマリもそばかすはもう違うしB'zもミエナイチカラはもう違う。 次世代ゲーム機戦争が実質終結したのは96年春だが、それならば、完全終結までの97年1月が見えて来るし、テレ東アニメ関連でいえば春まで到達してしまい、そうすれば、劇場版エヴァないしV系ブームが本格化する夏まで見通せてきてしまうんだよ。
80 : 11歳だったな。実はこの年の最初の方で邦楽終わったかもと思うところがあった。にわかには信じられんだろうが。 年間通じてオリコンで1位獲った奴が95年にピークだった奴ばっかで糞すぎる印象をもたらしている。明らかに送り込んだ曲に質の低下を感じていた。 毛嫌いするサザンだけどなかなか気に入った愛の言霊とけっこうハマってた涙の影は買わせてもらいましたがね。 94年に遊んで一般人に引かれそうになったところを95年の革命の年に合わせてメロディーと風貌を整えて素晴らしかったB'zだったが96年にもういいだろってな感じになり以降好き勝手やり始めた。 B'zのシングルずっと買ってたお姉もミエナイチカラを最後に買わなくなった。ぶっちゃけミエナイチカラ買った時に端から観て「えっ!?買うんだ…」って感じだったけど。 ミスチルは前年のシーソーゲームからタイトルとジャケットが気に入らねえな、桑田の悪い影響かと思っていたが、 名もなき詩はさすがに発売前に買ってジャケットは気に入らなかったけどすぐに給食の時間に流させてもらったが、 その後も花とかマシンガンとか当時は本当にわかりやすくてポケビとか同様嫌だった。後々にアルバムとかヒストリーを感じて噛み締めて聴いたら聴けたけど。 ちなみに96年のスピッツはいまだに食わず嫌い。ハチミツはいいと思ってるけどさてこの先聴いて気に入ることはあるのか…。 小室に関しては96年の時点で後半と言わずともフラッグシップであるglobe筆頭に華原、安室にはどうにかそこそこの曲を提供していたが、 他といえばhitomiのin the futrue以外にめぼしい曲は見当たらず、前年に比べて既に全体のレベルは低下以降にあった。後々ラルクに対抗して作ってた98年秋頃の曲群の方が今となっては良いくらい。 ちなみにTRFは既に前年の後期からビッグ3の影響を受けてまともな曲をまわしてもらってはいなかった。 マイラバはALICEは微妙であったがNOW AND THENはかなり良かったのに次のYESで完全に一般人を引かせてしまった。 翌年のShuffleなんかはなかなかよかったとは思うが一度失った信頼は取り戻せなかった。その翌年のDESTINYはもう完全にイレギュラー感が漂っていた。 この年は昭和のベテラン勢が一発当てちゃってるのも90年代の邦楽流行において印象がよろしくない。
81 : この年は極地上位だけ見てるとろくなことない。98年を99年の前夜ととらえると嫌になるが98年単体ではやはりなかなかよい年である。96年は逆で97年前夜ととらえてこそ価値がある。 やはりGLAY、ラルクの台頭であろう。この二組はこの年に第一段階ブレイクを果たしている。GLAYに関しては二段階ぐらいあったが。 ラルクが翌年活動休止せず、全盛期を前倒ししていたらえらいことになってたぞ。そんなことになったら98年の雰囲気が想像つかなくなって恐ろしいから考えないでおこう。 95年がまさに90年代のバランサーで邦楽の年としたら、97年はJ-POPとはこの年のことを言うのであって他の年のことをJ-POPとは言うなと言うくらいのJ-POPの年、 98年は怪しい影は潜んでるがまだまだ大丈夫な狂気とデカダンも盛り込んだPOPROCKの年、99年は言わずと知れたカオス突入のJ-POP崩壊の年。んで、96年は97年前夜ということでよろしいかな。 にしても、GLAYのグロリアス〜ここではないどこかへの間の曲で「a boy〜ずっと忘れない〜」が一番忘れられてるのは気のせいか…。
82 : そりゃあ、日本は英米や南朝鮮みたいに国をあげて文化侵略してないからだろ。日本は国の保護受けてないのに世界中に文化発信してるぞ。 本当に海外に向けて発信し始めたらどうなるかわかってんのか?本当に良い音楽なら勝手に売れていくと思ってんのか?海外の音楽聴くっていっても英米の音楽しか聴いてない奴ばっかだが、所詮そこにいる奴も人間なわけで耳が肥えてるなんて妄想は勘弁してくれ。 日本の音楽はこんなになっても未だに市場は世界2位なわけで、そこで売れてりゃあもう世界で売れてることになるんだよ。 そんなことも理解せずに南朝鮮の侵略を許してるわけだからね。世界2位の市場を荒らされてることも気づかないままま。 世界中の音楽好きが「半信半疑だったが日本のチャートを席巻出来るなんてやっぱ南朝鮮の音楽はすごいんだな」ってなるんだよ。 南朝鮮の狙い通り、世界への文化侵略に向けて市場を提供して強力にアシストしてんだよ。 まあ日本は90年代に音楽を国をあげて全面的に発信しなかったのは本当に馬鹿だったね。日本にも物事を俯瞰的に観られる指導者がいるといいね。
83 : 関西方面だが、2002年以降いよいよ邦楽に目も当てられなくなってきてたときに、安物のSONYのラジカセをひねってたらアニソンのチャート番組を見つけた。 そこから流れてきたのはストリングスの効いた俺好みの曲達だった。それからNHK第一よりも更に左の558につまみを合わせてこむちゃを聴く日々が始まった。まさに俺にとってのレフト・オブ・ザ・ダイヤルだったわけだw あの頃ラジカセの左隅に合わせないと聴けなかった音楽が一般チャートの上位を席巻するようになるなんて00年代前半の俺に言っても信じないだろうなw でもそれと同時に残念な知らせもしなきゃならない。質はあの頃の方がよかったからだ。広まっていくといろんなことが絡まって駄目になる。それが先細りした業界だったら尚更。
84 : 00年代初頭までは古めかしかった。的なスレが出来そうだな。 ナース、看護婦→看護師 スチュワーデス、スッチー→キャンビンアテンダント、客室乗務員 女性を低く扱うような呼び方がなくなっていった。 スナック菓子までスイーツと呼ぶ始末。授かり婚なんてのも必死で広めようとしている。 そのわりには、JKなんかエロサイトの隠語だと思ってたんだけどw まあ広めたというより広めさせられて可哀想なこってw ネットから伝わる女子高生用語は10年遅れるよなw
85 : 怪我する前に戻りたいな
86 : 萌えキャラじゃなく普通の絵ってのは今はもう叶わないのか。アマガミとかちょと古臭い90年代末にあったオムニバス的な感じだけど。 当時の中学生の美意識に今の若い子がついて来れるのか。ある一定では残ってるだろうし、いつの時代にも通ずるとは思うが物事に結論を求めたり執着しない美意識にイライラする人は多いだろうな。 上の世代はそういう美意識に当時イライラしてたんだろうけど、当時の世代がこれを観ると年齢を重ねた観点からのイライラ(といってもその感情すらそう沸かないくらいの年齢になってしまったが)と、 萌えキャラと、確かにアリプロは退廃的ではあるが直接的過ぎていまいちだし、アリプロ自体使い古されてるしで、情報が歪んでることでの二重苦三重苦になってしまっている。
87 : I'sが1番良かった いつきちゃん
88 : 2期観てないけどディーオはキャラクター見た瞬間1期みたいな感じだと当時の時代の雰囲気を知っていればすぐわかる。だから2期見ただけ、2期単体で考えると宝の持ち腐れで居る意味がなくなる。
89 : 俺たちが今動画で振り返ってよみがえってくるあの夕方のなんとも言えない感じや、ドラゴンボールのサラスパやロートこどもソフトと共によみがえるお風呂の匂いが今の子は感じられないんだよな。
90 : この時代はブロッコリー全盛期と見せ掛け実際は落ち目か。ラムズが必死だった。声優はアイム勢強しの時代。 2002年はsee-saw復活、メロキュア結成、ROUND TABLEがninoを迎えて渋谷系とアキバ系が融合したりとにわかにアニソンが盛り上がり始めた。 キングからcan/gooとかアンジェラなんてのもいたが2003年からはCooRieやyozucaや栗林などのアニソン歌手がU局アニメ激増期と相まってブレイクして完全にランティスの時代。 その頃スタチャは野中と神田を押しまくってたがいまいちぱっとせず後々結局堀江頼みに戻る。 アニメ自体はまさにU局お家芸のエロゲ、ラノベ原作の1クール完結アニメが増殖し割合を強めていった。深夜アニメといえばデカダン系じゃなく萌え系だというのがこの時点で覆ってしまったね。 26話ファンタジーアニメ全盛期が終了してたこの時代の12、3話アニメでも今とはちょっと違うかな。1クールないし2クールの中に1話くらいあった大詰め前の最後のパーティー的な回を今のアニメは全編やろうとする作品が多いよね。 「感動」とか「郷愁」までも定型化してしまって経験してもないことをさも解ったように先に口に出してしまうのは最近の若者の傾向でもあるかも。 AKBのメンバーとかもこの先のことについて言及するよね。わざわざそんなこと言わなくてもいいのにさ。 この時代でもかなりメタレベルが進行してたけど、もうそれさえ前に出てきてしまってるからとりあえず口に出すことになるんだろうね。これ以上日常の定型化が進んだらどうなるんだろうか。
91 : 96年はまだアニメディアの地方ネット表を見ていてわくわくするな。98〜00年にかけてアニメ文化が衰退した感じだな。 この春に高校卒業する世代はアニメというものにまったく親しんで来なかった世代だ。
92 : ずっと2本だったから2本縛りルールがあると思い込んでたが、前々クール、前クールと着実に増えて勢いに乗って5本に到達した2004年10月期の時はとうとう時代が来たと思ったもんだ。 ピークは2007年7月期の8本かな?らきすたとかのだめも同時にやってたから地上波で深夜アニメが10本観れたわけだ
93 : 小4くらいになったらZARDのCDの裏ジャケがスラムダンクとかダサくて嫌だったけどな。 小5になったらテレ東アニメ主題歌全部買うくらいヲタになったけど、やはりゴールデンのアニメはダサかった。ZARDのCDがドラゴンボールGTの時は裏ジャケが取りかえ可能なカード式になってたのはナイスアイディア。
94 : 27の俺も小5だったけど、冒頭の夜空にセリフが読んだ時に得たいのしれない感覚を心に植えつけた。 思春期真っ只中だけど、もう終わっていく感じがした。 実際もうピークは過ぎてたかもしれないが、GLAYのBELOVDを聴きながら読んでると特に後半のあのシンクロした感覚を経験したのは初めてだったと思うから、やっぱ真っ只中と言って差し支えなかったはず
95 : 今年もビーチボーイズの夏が来たな。当時もう12歳で思春期も終盤だったけど、気づけば、広海どころかとうとう海都とおんなじ歳で迎える夏になっちゃったよ。 来年は二人とも年下か・・・。はぁー、あのまぶしい太陽の夏に戻りたい。学校行事は嫌だけど
96 : 00年代半ばのお笑いブームとオタクブームでテンプレネタアニメ化したのは間違いない。今やってるアニメはほとんどがただの楽屋落ち素人アニメ。 思いついたことを情報みたいに並べてるだけでテレビだろうが動画だろうが関係ない。作品を観せようとしてない。 今のアニメは中身ぺらっぺら。キャラクターじゃなくキャラになった。今からこみっくパーティーとかハピレス観たら全然違う。まだ人間が喋ってる。ちゃんと作品をつくろうとしてる。
97 : 本当に無味無臭時代があるとしたら2001〜2003年だろう。もちろんなんもないからこそのその後の本格的に胡散臭くなっていった時代に比べてマシではあるんだが。 けれども文化的にもまったく印象に残らない、ただただ過ぎていった時代。この時代を多感な時期に過ごした人が可哀想に思うぐらい。 2004年はアジア杯のブーイングとかすげー最近に感じるんだが、 オレンジレンジや大塚愛や倖田來未の全盛期や NHKが民法化していって、急に地上波でナディアやCCさくらの再放送を始めたりメジャー開始させたり、 BSでアニメ夜話を開始させたり、今日からマ王を放送したり、ヲタコンテンツによりいっそう力を入れ始めた。 翌年に電車もあるし、まあ2004〜2006年が00年代の中心にあったのは間違いない。新アニメの数は2006年の4月期が脅威の93本で前後と比べても飛び抜けてる。NHKでいえばちょうど同時期に始まったサラリーマンNEOが民法化を象徴してる。 2001〜2003年はほんとどうあてはめればいいかがわからない。その10年前の1991〜1993年は時代的にどっちつかずなとこはあるけど、みんな大衆的な文化を楽しんでて何より。93年にはマニアックな時代に突入する雰囲気はあったけどね。 そう考えると来年あたりに次の時代の予兆が現れたりするかもしれんので注意しとかんとな。まあ後になってみないとわからんだろうがな。 ちなみに今のところ2011〜2013年は古臭くつまらない、悪い意味でカオスです。
98 : 漏れも。 今でも時々こうして見に来てるぜ。 こんな過疎板においても残ってるのが確認できると安心しちまうぜ。 2007年なんて最近だよな? 5周年の同じ木曜日の同じ時間にレスってみた。
99 : 80年代生まれがおっさんになっていく。いつまでも若いはずなのに いつからこんな感じになった…広末涼子がさんまのまんまに出た辺りからか バブルへGOが5年前か。最近だろ まだ若いはずだ
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