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今から自分で調律してみる
- 1 :2007/02/10 〜 最終レス :2013/01/14
- ペンチとバールとフェルトとゴムのドアストッパーを用意した
- 2 :
- 大丈夫か〜?
- 3 :
- 音校時代のこと 講堂のピアノがずれてて先輩が調律しようとした
ピアノ科上位で耳のいい先輩だったが、散々な結果にw
早まるな やめとけ
- 4 :
- サイバーチューナーのデモ動画見たけど、最初は弦を一本一本画面指示見て
合わせていってたのが、たまにユニゾンがどうしても綺麗に合わなくてだんだん
イライラしてるのが感じ取れ、時々聴覚でユニゾンを合わせてたのがワロタ。
- 5 :
- 続報キボン
- 6 :
- どお?出来た?
- 7 :
- どーよ?>>1
- 8 :
- >>1大丈夫??
- 9 :
- 弾けとんだ弦が刺さって死んだと予想
- 10 :
- タハー…
- 11 :
- >>1どーなったんだよ?!
- 12 :
- おれもヤフオクで調律セット買ったんだけど、
なんとなく調律はできたよ。
- 13 :
- 毎年2万近くも払ってるのがばからしくなるよね
- 14 :
- チューニングくらい俺もできるようになりたいわ。
今度親切な調律師に教えてもらおう。
彼は親切だから教えてくれる。
- 15 :
- >>1
はやまるなwww
- 16 :
- なんか、今さらなんだけど俺も挑戦しようと思ってる。
PCとマイクで一つ一つ調律していけばいけるはず。
どうせ、オンボロアップライトだ。
http://bubble5.2ch.net/test/read.cgi/piano/1157703449/892
潰れても潰れなくても、同じなら・・・
(潰れても一応、他にDTMキーボードあるし・・・)
粗大ゴミに引き取ってもらうのに数万円かかるんなら・・・・
良い音が出るように賭けてみるぜ!!
そんなチャレンジャーな俺を応援してくれ!!
大学から帰って来てから毎日12本づつ調律と鍵盤調整していけばなんとかなるだろう・・・・
素人考えだけど、中身を見た限り、なんとかなりそうだった。
ネットで調べながらしたら大丈夫に違いない。要はギターの応用でしょ?
- 17 :
- >>16
全体の狂いが大きいと合わせたそばからまた狂っていくんだけどね
ギターの弦をまとめて張り替えたこととか無いのか?
まあ頑張ってくれ
- 18 :
- ちゃんと直せば素材はいいピアノなのにね・・・・
所有者が無知無能で賎しい貧乏人だったばっかりに
可哀想な目にあっちゃうんだな。
_,.. ---- .._
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,..-‐/ ...: ,ィ ,.i .∧ , ヽ.
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|::::/. _rl`': 、_ ///;ト,゙;:::::./ ナンマンダブ・ナンマンダブ
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- 19 :
- >>17
弦の張替えは何度もあります。
調律の仕方も何通りもしたことがあります。
今はPC上でマイク(通常のマイクやコンデンサマイク)などを使って、
精密に周波数を測れますから・・・
がんばってる最中です。
>>18
まだ調べてる途中だよ!
って、AAにマジレスするなんて2ch始まって以来じゃないだろうか・・・
可哀想って決め付けるなYO!
これでも長い付き合いのピアノだし気に入ってるよ。
ただ、ちょっと手を加えたり、売りに出して高く売れたらいいなぁ・・・なんて考えもあってさ。
いろいろあるんだよ・・・
- 20 :
- 手を加えて売れなくなるに100ペリカ
- 21 :
- 古いピアノは渋滞してることが多いからうまくやらないと弦切るよ
ギターとかみたいに張力低いと何も考えずに糸巻き回せばいいだけだから楽だよね
- 22 :
- ゆとり教育世代ってここまでバカだとは思わなかった
- 23 :
- ゆとり教育とか言ってる人は本当にどの世代や学校差や地域差なども考慮してわかってるのかな・・・
教育格差も進んでるし、一概には言えないと思うけど。
とりあえず、調律、調整は読むソースがいっぱいだよ。
チャレンジのしがいがあるね。煽られれば余計にね。
別に失敗してもいいじゃん。どの道、為になるんだから。
上手くいけば10万以上の価値。失敗すれば元の値段(ほとんどタダ)なだけでしょ?
>>21
ありがとう。確かに中身の弦を触ってみてもギターとは別物だったよ。
スティールよりさらに硬い感じがした。とにかく知識不足を痛感した。
ピアノの構造ももう少し、調べる必要がある。
88鍵全部の周波数がわかったら、楽なんだろうけど、それだけじゃ駄目だって、
調律士の意見もあるし、音楽理論の基礎を知ってるくらいやギターの論理じゃ通用しそうにないのかな・・・
・・・今日はこの辺にしとこうかな。時間掛けてマターリやりながらやろうと思う。
- 24 :
- まあマジレスすると仮に調律できたとしても良い音はならないと思うぞ
88鍵の周波数とか言ってるが一音辺り一本じゃないの分かってるか?
一つの音の3本の弦でもそれぞれ周波数違うし
- 25 :
- >>24
一つの音の3本の弦?
3本の弦で一つの音を鳴らしてるって事ですか?
それとも、2種類のペダルの音(減衰・音伸)と通常の音を合わせて3つの音ということでしょうか。
- 26 :
- ピアノは鍵盤が88鍵だが、弦は230〜250本張られている。
意味分かるな?
- 27 :
- 調律にチャレンジ
http://sonatas-web.hp.infoseek.co.jp/c/
調律なんて簡単だと考えているお前ら・・・・プロに任せておけ
- 28 :
- まぁ、廃棄のピアノで遊ぶのはいいが、
素人が調律しても音は安定しないし、ピンズルになったり弦が切れたり、
何も良いことない。
プロの調律師でも下手なやつはたくさんいるしな。
- 29 :
- ホンキートンクに調律しているだけですが何か?
- 30 :
- あぁ…>>25読んでガックリ
- 31 :
- さっきやってたTVでピアノの弦をハイスピードカメラで撮った映像が出てたけど
3本の弦は全部同じに揺れないんだね。
なんて言うかわからないんだけど、sign・cosineで言うところの度数がずれて振動してた。
ただ、周波数そのものは同じだったように見えた。
映ったのは短時間だったから何秒も撮ってたら周波数のズレもはっきりして来るかもだけど。
- 32 :
- 周波数が同じでも波形が違うしな。
- 33 :
- チューナーはSoftTuner
(設定:感度最高、詳しく測るために調律のチェック項目を「基音を探す」以外すべて外す)
もっと、良いチューナーソフトを探してみる。波形測定のソフトはまだ探してない。
マイクはSonyの5000〜8000円くらいのそこそこいいマイク。
マイクは色々試したのだが位置による周波数は関係ないので、
A4(ラ)=約432Hz
角度を変えてみた結果。
座っている位置:431.5 右:431.6 左:431,6
マイクは中央の位置(E4:ミ)に置く。
とりあえず・・・
<基準になるラ(A)の音>
A7: 3475
A6: 1721
A5: 864
「A4」: 432(「本来440〜442」)
A3:216
A2:108
A1:54
A0:測定不能(なぜか30〜400になる大迫力サウンド!)
中身を空けて見てると、弦は
B♭1(シ)が大きな弦で1本
E3(ミ)までが2本
そこ以降は3本という形だった。
>>31
昨日、TVで俺も見たけど、グランドじゃなく最近のアップライトをやってほしかった。
ネットでアップライトの中身の画像探すのもしんどそうだし。
参考までになるべく大きく鍵盤使った曲アップする。
Winのサウンドレコーダーでごめん。wavでサンプルレート22kHzだけど・・・
これ系の良いソフトも探さないと・・・
とにかく、読むURLがいっぱいだよ。
- 34 :
- Yonesuke重過ぎる・・・アップする人増えたんだなぁ。
http://www.yonosuke.net/u/upload.html
>>24 >>26
調律士の人を尊敬します。ホントに。
>>27
参考になります。
このへんも読んでますが・・・
音程について
http://homepage1.nifty.com/toshio-k/inspi/interval.html
< 誰でもできるピアノ調律 >
http://www.ne.jp/asahi/fuji/nob/ongaku/onritsu/12tuning.html
平均律 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%9D%87%E5%BE%8B
調律 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%BF%E5%BE%8B
- 35 :
- http://www.yonosuke.net/u/7a/7a-14458.mp3
音量が小さいし、即興だし曲も短いけど許して。
次はもう少しマシな取り方する。
- 36 :
- ユニゾン狂ってますよ。
ハンマー操作と上げ幅で音の止まりは決まります。
上げ止めだとすぐに下がります。
- 37 :
- >>35 下がってくる時が最高に気持ち悪いw
- 38 :
- あげ
- 39 :
- 保守点検中
- 40 :
- 調律ハンマー買っちゃったし、音色は自分の好きな音にしたいから自分でやるっきゃない。
- 41 :
- パソコンで動くフリーのチューナーソフト
http://www.forest.impress.co.jp/article/2006/07/25/softtuner.html
無駄なお金をかけずにすむようになるね
- 42 :
- ストロボチューナーじゃないときついよ
- 43 :
- 大体合ってればいいんだよ
素人には違いなんてわからない
分かる人は調律師に頼むだろ
- 44 :
- ストロボチューナーソフトとはこんなやつ
http://www.katsurashareware.com/piano/piano-j.html
99ドルとお手頃。MacOSX専用。
市販の調律ソフト
http://www.reyburn.com/cybertuner.html
こいつは値段が1000ドル近くと高い。
MacOSX/Windows用あり。
- 45 :
- 中全音律なら簡単にできた
- 46 :
- >>44
すごいね。感動しました。特に最初のお金払ってみたくなります。
2番目のも高機能みたいだけど、デザインは最初の方がマックらしく
洗練されてますね。
ピアノ以外にピアノ曲の「録音」を聞かせてみて遊んでます。
- 47 :
- CyberTunerのPianalyzerってソフトが倍音表示のソフト
っぽいけど、Piano Tunerの方がなんか見やすいし洗練されてるな。
- 48 :
- 調律代もケチるような貧乏人はピアノやめれば?
- 49 :
- 自分で調律も出来ない一般人は耳が悪いからピアノやめれば?
- 50 :
- ハンガリー狂詩曲引き始めてから
購入後20年のG3弦切れまくり。
いちいち調律師呼んでられないから、イトーシンで
ミュージックワイヤ買って、自分で張りなおし。
- 51 :
- イトーシンは素人には売らないけど
- 52 :
- 職場が音楽関係なので、その名前で仕入れたのだ。
スズキのワイヤーだけどヤマハのピアノに張って大丈夫なのかな。
道具が揃ってないのでチューニングピンに巻きつけるのが、
かなり面倒だった。
調律師から見れば、かなり問題あるだろうけど、
まあ何とか大丈夫だ。
- 53 :
- ヤマハならスズキでじゅうぶん
- 54 :
- それで弦張り替えて、1日たつと2カ所くらい錆のようなものが。
あわてて拭いたが、こんなにすぐに錆びるものか。
そういえば調律師が交換した弦も2週間位なのに
他の弦に比べて3倍以上に盛大に錆が出ていた。
あまり管理良くねえな
イトーシンから届いたワイヤーは油紙でくるんであったが
これも油断するとすぐに錆びそうだ。
- 55 :
- 結論
部分的な調律は練習して気にならない程度まで
合わせるのは可能だけど、全体の調律は素人には無理。
弦の張替えは、高音部は何とか出来るが
巻き線が切れたらお手上げ。
- 56 :
- 弦は高純度の鉄だからさびる。弦を扱うときは素手でさわらないこと。
調律師は手袋はめて調弦するけど、その手袋もたまに洗わないと駄目。
防錆のために油を塗るのは是非が色々あって結論は出てない。
塗るときはダンパーと打弦点には絶対塗ってはいけない。
錆は表面的には取れるけど裏側や屈曲部までは取れないので
さびないように部屋の湿度・結露などを注意すること。
- 57 :
- 弦を交換して4日目。
まだ下がる。
毎日合わせているが、いつになったら落ち着くんだろ。
高音部なので、ちょっと回すとすぐに音程が大きく動くのでやりにくい。
たったひとつの音合わせるだけでも、3本弦揃えるのがかなり面倒。
腕というより全身にかなり力が入る。
これで88音全部合わせるなど想像も出来ん。
生まれ変わっても、絶対調律師だけにはなるまい。
- 58 :
- 新品の弦は恐ろしいほどよく伸びます
あきらめて何度も音合わせてください
まあ一月もすれば落ち着くでしょう
- 59 :
- 弦を自分で張り替えて1カ月たった。
まあ、とりあえず大丈夫だ。微妙にうなるが、何とか合わせられる。
新品の弦なのに細かい錆が出ているのがわかる。
ほかの弦もよく見ると錆が斑点のようになっている。
こんなにすぐに錆びるものなのか。
話は違うが、
俺の自宅のピアノは昔のG2。
職場のピアノは4年前に購入したC3だが、音は格段にC3の方が悪いな。
ハンマーと弦の間に毛布をかぶせたような、こもった音だ。
「弾いているうちに良くなりますよ」、と言われたが
さっぱり良くならぬ。逆にどんどん高音が鼻づまりになってきた。
他のピアノは知らんが、ひょっとしてヤマハのCシリーズは音色的には
最低ではないのか。
- 60 :
- 音がこもってるのならハンマー表面を紙ヤスリで削ればいい音になります
弦は鉄ですから絶対に錆びます
普通は清潔な手袋して調弦するくらいなので素手では触らないでください
錆びたらスチールウールで磨いて5-56でも塗っておけば多少さびの発生は抑えられるでしょう
- 61 :
- あまり知られてないけど、G-tuneというチューナーソフトがある。
WINDOWS用。
ストロボチューナーなのでレスポンスが早い上、分解能が高いので
弦を一本ずつ調律しても唸りが生じないレベルまで追い込める。
まさにピアノ調律には最適。
下記から35US$で購入できるが、購入しなくても10分間は使える。
10分たつと購入依頼の画面が出るが、
またプログラムを再起動すれば使い続けることができる。
俺はこいつを使って実際に自分のピアノを調律している。
もちろん素人だ。
http://www.jhc-software.com/
- 62 :
- こういう便利なソフトを使うといかに調理師がボッタクリだってことがよく分かるよね
- 63 :
- >>60
「ピアノの音がこもる」っていう現象は本当にハンマーの表面削るくらいで
なんとかなるものなの?
ヴァイオリンなどの弦楽器の場合は「こもる」というのは表板=響板が振動
しにくい状態のこと。
- 64 :
- >>63
ああ、そっちのほうの「こもる」か。
それは弦を全部外してフレームと本体の当たりを調整するなどして
弦が駒にかかる力を調整しないと直らないですね。
あとハンマーが硬すぎてもこもります。
- 65 :
- 張り替えて一ヶ月なのか。
そろそろヒッチピンが勃起してるかも。
- 66 :
- http://www.nisizima.jp/piano3.html
- 67 :
- >>62
流石に整調は無理でしょ
- 68 :
- もっともG-tuneは主に高音部の調律に使うのみで、
中・低音部は市販のクロマチックチューナーで十分。
ただし分解能の高いやつでないとダメで、
俺の場合セイコーのST-767を使っている。
こいつはデジタルセント表示と称して1/100単位で音のずれが判別できる。
最近の製品だとKORGのLCA-120なんかも良さそうだ。
- 69 :
- 自分で調律をするようになってまず驚いたのは、
家のピアノが信じられないほどすばらしい音になったこと。
それまでも何度か調律師にやってもらっていたのだが、
こんなに感激したことはなかった。
これまでの調律師はいったい何だったのか?
イカサマだったとしか思えない。
- 70 :
- もう調律師いらないね
>>67
必要性を感じないけど
- 71 :
- >>61
購入してあげれよ
- 72 :
- フグを自分で調律して食べた女性、心配停止・意識不明の重体
- 73 :
- >>72 ははっ、面白い書き込みですねえ。
素人が自分で調律を始めると仕事がなくなりそうで心配ですか?調律師さん。
大丈夫ですよ。私みたいなヲタが一人や二人いたところで、どうってことありませんって。
それにしてもこの世界は一般人にはわかりにくいですね。
まあ私のようなヲタはともかく、大方の善良なお客さんは何も知りませんから、
調律師がどんな仕事をしてもクレームをつける事など殆ど無いでしょう。
だけど、それを良いことに、きちんとした整音技術はおろか、
まともな調律さえ怪しいような調律師がまかり通っているのが、
あなた方の業界の実態じゃないんですか?
より多くの人が調律という技術をより正しく理解し、評価する目(耳)を持つことは、
ひいては貴方のような優秀な調律師の方々の利益にも繋がることであって、
業界全体にとっても決して悪いことではないと思うんですがね。
- 74 :
- >>72
死んだんじゃなかったっけ
- 75 :
- 私は調律師ですがG-tune良さそうですね。このソフトは最高音部も拾うんですか?
だったらチューナーの示した数値にインハーモニシティの差分をプラス
していけば結構正確にできるかも。さらにWindows Mobileで動かせれば便利ですね。
低音のほうはどうするか・・・
一般の方でもそれなりにうまくまとめる方法はないでしょうか。
いま私は騒音の中で調律するときはRCTを使っていますが、
一般の方が使うには高価なので最低音も拾うチューナーがあればいいですね。
ST-777とかでも試したことがありますが、倍音がよく出ているピアノだと
メーターが振れてしまってわかりにくいです。OT-120も同様でした。
この場合とんでもなく外れますので発信音にあわせるとかしたほうが無難かもしれません。
つまりこのようなピアノの場合は低価格のチューナーではピッチの確認さえできないということです。
もし計算上の数値であるにしても、正確に測定できるソフトがあれば
インハーモニシティ(実際は機種により異なりますが・・・)のサンプルを
当てはめて調律することは可能です。
きちんと音が止まればヘタクソ調律師がやるより余程いいんじゃないですか?
バランス的には。
- 76 :
- ・
- 77 :
- 61>>75 最高音部は難しいですが、NoiseFilterをONにし、レベルを上げ気味にして
(低音を拾わないような)安物のマイクを使うと良好です。
GRAPHをONにすると履歴が残りますから
メーターの針が激しく動く時でも目的のノートとのずれが目で確認できます。
この方法でA7#(86)くらいまで何とかいけますが最高音の2本くらいは未だ成功していません。
スペアナ表示をみても、このあたりになるとピークがどこにあるのかほとんどわかりませんし、
ソフトがどうこうする以前にハード的に判別困難だと思うんですが・・・
でもRCTは最高音までできるんですよね? 不思議です。
- 78 :
- >>61
1秒間に3回くらいで小刻みにKeyを弾いて立ち上がりの部分だけ測定してみてはどうでしょう。
私はPDAで動かしているのですが、RCTも最高音部は一見漠然としているピアノもありますよ。
チューナー専用機なら全域を鮮明に表示するものは存在します。
- 79 :
- >>75 御指導ありがとうございます。一度試してみます。
私自身、最高音部を使って演奏することは無いので
まさに「趣味」の範疇ですがw・・・
余談ですが最高音部を使う楽曲ってどんな曲でしょう?
現代音楽みたいなヤツですかね?
(最低音部はクラシックでもたまに使うみたいですけど)
- 80 :
- >>61
うーんそう言われると・・・クラシックで最高音部の87,88keyを使う楽曲って
どんな曲でしょうね?・・・使わないなら別にいいですかね。(あるまじき発言)
ただきちんとチューニングがあっていればその下の音にも共鳴しますから
色彩感や厚みがでるということはあると思います。
倍音の呼び合いみたいなことがピアノ調律の醍醐味ですかね。
- 81 :
- 某社だと上と下1オクターブは調律しないで終わらせちゃうことあるよね
- 82 :
- >>80
そういえば高音部はダンパーがありませんから、いつも共鳴してるようなもので、
高音部がきちんと合ってないと他の音にも影響しそうですね。
プロの方が素人の私を相手して下さって感謝です。勉強になります。
ところでまた脱線ですが、当家のUPはずっと何年も
背面を壁にくっつけていたのをつい最近、壁から10センチくらい
離してみたところ、あのボンボンとこもったような、UP特有の
いかにも素人っぽい音が一変して、低音のこもりがなくなり、
中・高音はメリハリがきいて、全体に抜けの良いとてもよい音になりました。
大げさに言えば、グランドの音に少し近づいた感じです。
たったこれだけのことでこんなに変わるなんて、もっと早く気がつけばよかったです。
- 83 :
- 10〜15センチ離すのと、最上部のまくり蓋は開けたほうがいいです。
開けないで弾くとどうしてもタッチが強くなるので音が汚くなるし、その分
アクションやハンマーの消耗信仰にもつながります。
後ろ面の響板から壁を通して必要以上に外に音が漏れやすくなる、と
いうことにもなります。
- 84 :
- >>82
会場の都合で竪型を使う場合は下側の板を外すことが多いです。
名称は下前板といいます。鍵盤の下にある正面の板です。
下前板は上は簡単なスプリングまたはツッカイ棒で、
下は3箇所ダボで位置が決まっておりますので、
スプリングを持ち上げて手前に倒せば外すことができます。
機種によって脚が邪魔をするピアノもあります。うまくすり抜けるよう
左右に振って取り外してください。
取り付けるときは押し込みすぎると下前板の手前にスプリングが食い込んで
大変まずい状態になりますので、外す前に正常な状態を認識してから
作業されることをお勧めします。
サスティーンペタルの上についている蝶ねじをまわせば、
止音のタイミングも調整できます。好みでやってみてください。
これも天屋根を開き、アクションを上からのぞいてみて
調整前にペタルをいっぱいに踏み込んだときダンパーが
どのくらい弦から離れるかを確認しておいてください。
何かするときは元に戻すとき必要なデータを常にとっておいてください。
ピアノが自分の意に沿って反応することは大きな喜びと思います。
いろいろ試してみてください。
そうするうちに、もしかしたらあなたも調律師が必要だと
お感じになるのかもしれません。自分がなったりして・・・
- 85 :
- >>83 「まるごとピアノの本」にも上の蓋は開けるべきだ、ってかいてありますね。
ですが、家のUPは、なぜか上蓋を開けると特定の音だけが「ボーン」という感じで
共振してしまいまして、どうにも不自然です。
閉めておいたほうが全体的にバランスがいいみたいです。
日本の一般家庭ではカバーなんかかけたりして上蓋閉めてる人が
ほとんどでしょうから、メーカーもそれを前提に設計している、
なんてことはないでしょうかね?
>>84 音色はかなりいい感じになってきたんですが、実はタッチに少々不満がありまして、
すごく極端に表現するなら、バネをぎゅっと押さえるような感触があります。
ラウドペダルを踏むと改善されますので、ダンパーのバネのせいかと思いますが
・・・GPみたいにスコンと抜けるような感触とは全然違います。
やっぱりUPだから仕方ないというか当たり前なんでしょうかね・・・30年前の代物ですし・・・
(荒れそうな予感がするのでsage進行にしましょう。
書込む時、E-mailのところに sage って入れて下さい)
- 86 :
- >>85
お使いになっているピアノのメーカーはどちらでしょうか。
それは調整で改善しそうですね。アクション整調というやつですね。
- 87 :
- 85>>75 アトラスです。購入はたしか1976年頃です。
実は最近、フロントピン・バランスピンにテフロン塗布してみました。
それほど使ってないせいか、クロス類はヘタってないように思います。
バットッフレンジコードを確認しましたところ全部無事です。
ちょっと気になったのは、レットオフが10ミリ前後もあるので
少しせばめてみたところ、弱く弾いたときに時々ハンマーが弦にくっつく
ようになってしまったのでまた元にもどしました。
本当は2〜3ミリでないといけないんですよね?
また、ハンマーが1/3程度動いた所でダンパーが動き出すので
ちょっと早いような気がしますが、これ調整するのって難しいんですよね?
- 88 :
- >>87
そうですか。
・・・白鍵盤が最大何ミリ沈むか測って見てください。
専用工具がなければ普通のスケールでとりあえず測定してください。
ダンパーの始動は専用工具が必要です。そのあたりで大体良しとしましょう。
- 89 :
- >>88 白鍵の沈む量ですね。了解しました。
実は生ピアノは週末しか触れませんので今度ご報告します。
ほかに調べておくことがあったら御指導頂けると嬉しいです。
(アクションの着脱は可能です。
分解まではやったことがありませんが・・・)
- 90 :
- >>89
それではまず、何もしない状態で左のペタルがハンマーレールを突き上げていないか確認してください。
ハンマーレールとはハンマーの枕です。左のペタルを踏むとハンマーを一斉に奥側に動かします。
突き上げロッドとハンマーレールの遊びは約2ミリです。ペタルの蝶ねじで調整します。
ロッドが2ミリほど動いた後、ハンマーレールが動くようペタルを調整してください。
次に、ジャックに遊びがないか確認できたらしてみてください。ハンマーを持ち上げるL字の部品です。
ここはキャプスタンボタンというところを回して調整します。
鍵盤の奥から出ているワイヤーの先端の円柱に穴が開いた部品がそうです。
そこはウイペンヒールを持ち上げています。
工具は、たこやきをひっくり返すやつで代用してもいいですよ。
先端は少し角度をつけたほうが便利かもしれません。
工具カタログをみて同じような形状にしてみてください。
検索キーワードは「キャプスタンスクリュードライバー」です。
円柱の穴に引っ掛けて回します。しっかり奥まで引っ掛けないと破損しますから
注意してください。やってみればあなたなら解るはずです。
キャプスタンボタンを高くしていくと鍵盤をゆっくり戻したときにジャックが元に戻らなくなってきます。
そこからまたキャプスタンボタンを低くしていくとジャックがスッと
ストレスなく戻る位置がありますから88KEYすべてをその位置に調整してください。
それ以上低くしていくとまた遊びができて来ます。まあ、遊びが揃っていれば
好みでつけてもいいかもしれません。
参考までに一般的な竪型ピアノでしたら
白鍵盤の高さ:棚板から白鍵盤上面まで約64ミリ
(実際には中央は棚が少し下がっていますからそれを考慮する必要があります。)
黒鍵盤の高さ:白鍵盤上面から黒鍵盤上面まで12ミリ
バランスピンに入っているパンチングフェルトの下に
同サイズのパンチングペーパーが入っていますからそれを出し入れして調整します。
専用のものが手に入らなければ皮ポンチで作ってください。
厚紙、画用紙、FAX用紙、和紙など薄さの違うものを組み合わせます。
厚いものが下にくるように入れていきます。
鍵盤を外すときはバランスホールを広げてしまわないよう慎重に作業してください。
鍵盤の深さは約10ミリです。同様にフロントパンチングペーパーを
出し入れして調整してください。竪型ピアノは浅いよりは深いほうが
無難かもしれません。
フロントパンチングフェルトは、よく見ると表と裏で面積が違いますから
広いほうが下です。
黒鍵盤の深さ調整は説明が面倒なので
両隣の白鍵盤とのストロークの比較であわせてみてください。
つまり白鍵盤と黒鍵盤を同時に下げたとき、ふたつの鍵盤の奥側先端の段差が
戻したときの段差と同様ならストロークの量も大体等しいという考え方です。
88KEYすべて調整してください。
ここまで調整できたらレットオフをもう一度試してください。
- 91 :
- >>90
御指導ありがとうございました。生ピアノを調べて参りましたが、
いろいろ問題点といいますか疑問点がありますので質問させて下さい。
(1)ハンマーレールとロッドの遊びは4ミリ程度あったので2ミリに調整しました。
ロストモーションにつきましても完璧に調整したつもりです。
鍵盤は測定のみで調整は未だです。
白鍵の沈む量は中央で10.8〜10.9ミリ、高音部9.7〜10ミリ、低音部10.3〜10.5ミリ程度です。
中央部がやや落ち込んでいるようですが、全体的に誤差は1ミリ程度です。
鍵盤の沈む量は鍵盤を押さえる力次第で変わりますので、中々難しいですね。
一定の力で押さえるために、重りのようなものを使用するべきでしょうか?
どの程度の誤差に抑えればよいでしょうか?
(2)レットオフは現在、すべての弦で7〜8ミリ以上になっています。
狭めると弦にくっついてしまうのは、特に中・高音部の58〜69あたりに多いです。
鍵盤をごくゆっくり押した時、ハンマーが弦に最も接近するポイント(レットオフ)を過ぎても
ハンマーが弦からほとんど離れないものあって、こういうハンマーはレットオフを狭めると
弦にくっついたり2度打ちしたりしやすいようです。
全体的に、ハンマーの戻りが悪いような気がするのですが・・・
(3)打弦距離を測ってみたところ、最低音部で50ミリくらい、最高音部で47ミリ程度あります。
最低音部はハンマーレールとアクションブラケットの間にスペーサーを挿入して
2〜3ミリ浮かせてあります。
つまり、高音部と低音部でわざわざ打弦距離を変えているようですが、
そういうものなんでしょうか?
それにしても広すぎる思いますが・・・・
スペーサをとってしまってよいものでしょうか?
(4)ところどころ重い鍵盤があり、よく見るとウイペンの取り付け角度が
わずかに傾いているように見えます。(ほんのわずかです)
つまり、キャプスタンが押し上げる方向に対してウイペンが斜めになっているようです。
これが原因で重いのかどうかは不明ですが、
ウイペンフレンジのネジを緩めればウイペンの角度を調整できるんでしょうか?
素人がここまでやるのは無謀ですかね?
- 92 :
- >>61
1.今回は10.5ミリで深さをあわせてみてください。
その前に鍵盤の高さを調整してください。
わかりにくければ口棒から21ミリとか22ミリでも良いと思います。
深さも高さも誤差は基準に対してゼロのつもりでやってください。
そのつもりでも誤差はでると思います。でもそれは良しとしましょう。
意識しないで機械的にクロスを圧迫しないよう押さえればそんなに
誤差はないと思いますよ。ダンパーペタルを踏んだまま計ると
意外と簡単かもしれません。
黒鍵も高さ12ミリですから約10.5ミリ沈むと単純に約1.5ミリ白鍵盤上面
からでているということで良しとしましょうか。
2.レットオフは他の調整の後にしましょうか・・・
3.スペーサーをとってしまうと打弦距離は広がりませんか?
とりあえずどのように変化するのか確かめるためにとってみてください。
そしてハンマーレールの取り付け部に動かせる余裕があれば左右均等になるよう
ねじを緩めて位置変更してください。位置が決まったらねじを締めてください。
次にハンマーレールクロスを貼りかえるか、またはブラケットとハンマーレールの
間にあるフェルトを延長するように継ぎ足して打弦距離が43ミリくらいになるよう
ハンマーレールを奥側にセットします。やがて何ヵ月後かに継ぎ足したフェルトが
つぶれて打弦距離が目標の46ミリくらいになれば成功です。
そしたらもう一度ペダルロッドとロストモーションを再調整してください。
将来的には突き上げ気味に変化してしまうのでそれは覚えておいてください。
4.ウイペンとキャプスタンの接点をクリーニングしてみてください。
ウイペンのヒールクロスを固めのフェルトなどで擦るように拭いてください。
それだけで結構いいタッチになったりします。
大体終わったらレットオフとハンマーのバックストップ位置を
揃えてください。この工程はバックチェックを前後に動かして
調整します。鍵盤関係の工程とのからみで精度が上がってくれば
バックチェックも連動して揃ってきます。理屈はやってみればお解りになると思います。
バックストップとは打弦してからバックチェックにくわえられて
静止したハンマーの位置です。弦とハンマーの距離は約15ミリで良いと思います。
全部調整しなくても、ひどいところだけでも試してみてください。
打弦距離はどうしても改善する必要があります。
- 93 :
- 鍵盤の深さって10ミリが世界標準って聞きましたけど、メーカーを問わず同じにして大丈夫なんでしょうか?
- 94 :
- >>93
私自身すべてのモデルを把握しておりませんが、モデル別にそれぞれ鍵盤の深さが決められています。
ほとんどのモデルが9.5〜10.5ミリの間に収まっていると思いますが例外もあるでしょう。
- 95 :
- >>92
1.了解しました。まず高さを合わせてから深さを合わせるのですね。
高さは口棒を基準に合わせることにします。
誤差ゼロ目標ですね・・・88鍵全部、大変そうですがやってみます。
3.スペーサーはレールとアクションブラケットの間に入っていて、
外すと打弦距離が狭まります。しかも左端(低音端)だけに入っていて、
右端(高音端)は今でも46ミリ程度ですので、このスペーサを外せば
全体的に46〜47ミリ程度の打弦距離になります。
どうして左端だけスペーサが入っているのか謎ですが、
今となってはメーカーも消滅していて確認しようがありません。
(製作上の誤差修正にしては大きすぎると思います)
ですがこれを外すだけで全体的にほどよい距離になりそうなので
もしかしたら経年変化を見越してこういう作りにしたのかも?
と勝手に解釈して、スペーサーを外すことにします。
さらにフェルトを継ぎ足すとすると、現在レールに貼られている
フェルトの上に重ねて貼り付ければよいのでしょうか?
このフェルトってピアノ専用の特殊なやつですよね?
4.了解しました、クリーニングしてみます。ところで、
(1)キャプスタンの頭にテフロン塗布してもよいでしょうか?
(2)打弦後の弦とハンマーの距離は、鍵盤をたたく強さによって
かなり違うのですが、そういうものなんでしょうか?
具体的には、鍵盤を強くたたいた時はハンマーが弦を強く打弦するので
強い反動を受け、打弦後のハンマーは弦から大きく離れて静止しますが、
ごくゆっくり押していった時はあまり離れずに静止します。
これは正常な動作でしょうか?
- 96 :
- >>61
スペーサーというのはもしかしてブラケットと取り付けボルトの間に入っている
ワッシャーまたは皮のパンチングのことでしょうか。それでしたら、はじめは両方入っていたのです。
ナットを締め付けるときにスプリングワッシャーと組み合わせるのと同じことです。
フェルトの継ぎ足しはアクションの取り付けボルトの下方直線上にブラケットが
ハンマーレールを受け止めているところがありますよね。
両サイドと、弦が交差するところにもう1箇所ついているでしょうか。
そのハンマーレールをブラケットが受け止めるところにクッションのクロスが取り付けられて
いると思いますのでそこを継ぎ足してみてください。それが一番楽です。
ちょっとしたものを3箇所取り付けるだけで済みます。
テフロン塗布はやってみてください。意外にはやく取れてしまうかもしれませんが・・・
でも潤滑剤は後に雑音の原因となる場合があります。
>>4-(2)
打鍵の強弱により変わってきます。耳にやさしい音量の範囲でなるべく強く
打鍵して調整してみてください。
- 97 :
- >>96
>そのハンマーレールをブラケットが受け止めるところにクッションのクロスが取り付けられて
>いると思いますのでそこを継ぎ足してみてください。
・・・・うーん、このあたりどうなっていたかあまり記憶にないので
もう一度よく見てきます。
(ハンマーレールを固定しているネジは3箇所以上あったような気がします)
今週末は時間が限られているのであまり作業は進まないかもしれませんが
またご報告します。
まずは鍵盤のナラシ&アガキですね・・・
- 98 :
- >>97
まず打弦距離を調整してください。
そうするとロストモーションの工程でものすごく遊びが出るはずですから
それも調整、また前回と同様にロッドも調整してください。
ナラシとアガキはそれから調整してください。
- 99 :
- >>98
今週末はあまり時間がなかったのと、色々と疑問が生じましたので
現状調査だけで調整はしませんでした。
すみませんがまた質問させてください。
(1)ナラシの測定結果は以下の通りです。
・フロントレール上面→白鍵上面
中央付近:42.8ミリ
右端(最高音)付近:42.2ミリ
左端(最低音)付近:42.0ミリ
・口棒→白鍵上面
中央付近:21.3ミリ
右端(最高音)付近:20.8ミリ
左端(最低音)付近:20.7ミリ
全般的に中央付近がやや盛り上がっているのが不思議です。
普通は中央が下がるんですよね?
これを調整する場合、以下のa、b、cいずれの方法をとるべきでしょうか?
(今後使い込むと下がるのであればa案を実施するのはどうかと思うし、
両サイドが正しい値だとするとb案には抵抗があります。)
a.両サイド付近はほとんど使っていないので設計(製造)当初の正しい値とみなし、
中央付近を下げる方向であわせる。
b.中央付近はそのままで、両サイドを高くする方向で調整する。
c.中央付近は弾き込めばいずれ下がるので、
全体的な修正はせず、個別のデコボコだけを微調整する
(2)打弦距離について
ハンマーレールはアクションブラケットに直接3箇所のネジで止められている他、
アクションブラケットに取り付けられたステー(支柱)に1箇所、
合計4箇所のネジで固定されています。これらのネジを一旦緩めて(外して)
締め直すことにより、打弦距離はいかようにでも調整できることはわかったのですが、
調整するにあたり、打弦距離を正確に測るにはどうしたらよいか、
テクニックを教えて頂けないでしょうか?
現状は適当にものさしをあてがって計っているだけなので誤差が大きいです。
(3)58番のウイペンを正面から見るとわずかに傾いていたので
垂直になるように慎重に手で直しました。また傾いてこないか心配です。
アクションを外してウイペンフレンジスクリューを締めなおしたいのですが
何か注意すべき点はありますでしょうか?
やはりプロにまかせるべきでしょうか・・・??
余談ですがウイペンの間隔が全体的に不揃いです。目で見て明らかにわかります。
他のピアノのアクションを見たことが無いのでよくわかりませんが、
こんなものなんでしょうか? やはり二流品ということになるんでしょうか?
ヤマハやカワイだとビシっと揃っているんでしょうか??
- 100 :
- YもKも納品の時に何もしないでおくと案外不揃いですよ。
基本的にはフレンジの間隔と部品の間隔と両方とも等間隔なのが理想です。
- 101 :
- とりあえず>>75氏の指示があるまではスクリュー緩めて間隔変えたりとかしないほうがいいかも
- 102 :
- >>61
まず打弦距離を調整してください。
各セクションの両端を直線距離で45、46ミリで大体あわせてください。
ものさしをあてて測る程度でいいですよ。
実際のハンマーの動きは円運動の一端です。まず大体均等に揃えてみましょう。
「鍵盤をゆっくり動かして、レットオフの位置をすぎてさらに最も離れた位置から
またほんのわずかに弦方向に戻る」
という動きを作ってください。これがミソです。
何ミリかということよりこの動きに集中してください。
鍵盤ならしは「b案」でやってみてください。
抜き取るパンチングペーパーがないなどの理由で低くできなければ
口棒から22ミリで全体を調整してみてください。
黒鍵盤は前にご説明したとおりです。
ウイペンの間隔調整は自信があるなら挑戦してみたらいかがですか?
無理に曲げると破損しますので注意してください。
調整後にジャックの位置が正しいことを確認しながら作業することと
ダンパーを破損しないように十分気を配って行ってください。
ウイペンの位置が変わればそれに伴いキャプスタンボタンの位置調整も必要です。
とりあえず打弦距離をなんとかしてみてください。
- 103 :
- >>100 そんなもんですか・・・
当家のピアノだけではないとのことで安心しました。
でも何とか直してみたいもんです。
>>102 回答ありがとうございます。また週末にやってみます。
「鍵盤をゆっくり動かして、レットオフの位置をすぎてさらに最も離れた位置から
またほんのわずかに弦方向に戻る」
の意味ですが、「わずかに弦方向に戻る」というのはバックチェックがハンマーを押し戻す
という理解で良いですね?
ここの「UP整調」の「打弦距離」のところにそれらしき話が書いてありますが・・・
http://www.piano-clinic.net/
- 104 :
- >>61
そうですね。とてもわかりやすい説明ですね。
こちらを見ながら調整していけば良いのではないでしょうか。
わかりやすくきれいですね。
前に申し上げましたが、ハンマーの動きは円運動の一端ですから
全体的に見たときに部分的に長いシャンクのところで基準取りしたら
それはどういうことになるのかということを考慮してください。(まあどうでもいいですかね。)
「わずかに弦方向に戻る(働き)」は実際に体験することでご理解いただけるはずです。
働きとはジャックの脱進を完結するための「働き」であり「余裕」であります。
打弦距離を基準より狭くとって判りやすい状態を作り体験してください。
どのくらい戻るかは各部が磨耗しているでしょうから2度打ちを避けるために
バランスを考慮しつつ現物合わせになると思います。
働きが大きいとタッチがゴツゴツした感じになってきますから
狭くても45ミリくらいまでが限度でしょうか。
働きは鍵盤のストロークと密接な関係がありますので、
打弦距離、ロストモーション、鍵盤ならし、あがき、は並行して見ていく必要があります。
ただ今回は打弦距離が大きく外れているようですのでまずなんとかしてみましょう。
- 105 :
- >ハンマーの動きは円運動の一端ですから
>全体的に見たときに部分的に長いシャンクのところで基準取りしたら
>それはどういうことになるのかということを考慮してください。
上記の意味は、ハンマーは円運動するから、
本当にハンマーが移動する距離(真の打弦距離)は
ハンマーと弦との間の直線距離よりも長いので、
真の打弦距離を46ミリにしたいのなら
直線距離はそれより短く、45ミリくらいにしなければならない
ということですか?
ところで「ピアノの構造・調律・修理」という本によると、
ハンマーと弦の直線距離は(1+7/8)インチすなわち
47.625ミリとなっていますが、ずいぶん長めですね。
古い本なので、現代とは基準が多少違うのでしょうか?
- 106 :
- >>61
・・・さすがPヲタの方だけあって(失礼!)すぐご理解いただけますね。
そういうことです。それとモデルによっては弦の交差するあたりの
シャンクが長いものがあり、そこはストロークが異なりますから
基準には不向きということです。
打弦距離1と7/8インチという基準のモデルは存在します。
前にあがきの基準についての書き込みがありましたが、
それと同様にモデルごとに基準があります。
興味があれば数種のモデル基準値をまとめたものがありますので
ご覧ください。ピアノアクションハンドブックという書籍です。
残念ながらアトラスは掲載されておりませんが、
今回はとりあえず2度打ちの原因が何かということが
ネックになってくると思うので、まず働きが十分でるのかどうかが心配なのです。
もし解決しなければ他の原因を突き止めなくてはいけません。
そんなわけでまず、あがき10ミリ打弦距離47ミリよりは
あがき10.5ミリ打弦距離45ミリにしてみてそれでも働きがでなければ
別の原因があると考えられるかと思うのですがいかがですか?
- 107 :
- >・・・さすがPヲタの方だけあって(失礼!)すぐご理解いただけますね。
どうも恐れ入りまして御座います。
我ながらディープな世界に踏み込んでしまったと思っております。
何しろアマチュアにとりましては実に情報収集が困難な領域でして、
掲示板で質問しても「素人は止めとけ」みたいな事言われるし、
道具や部材を入手しようにも、大抵のお店は「ピアノ技術者様専門」
などと謳っていて素人には近寄りがたい雰囲気があります。
調律だけは以前にお店で手ほどきを受けたことがあるのですが、
趣味で自宅のピアノをいじってみたいだけだと言っても信じてもらえず、
プロになりたいのか、さもなくば業界の回し者(スパイ?)かと疑われる始末です。
どなたか存じませぬが毎々丁寧に御指導頂き深謝しております。
シャンクの長いのがあるんですか!これは要注意ですね。
弦の交差するあたりということは中音部の下のほうの
細い巻き線・2本弦のあたりでしょうか。
その件も含めまして、また週末が近づいてきましたので
御指導いただいた点、可能な限り調査して参ります。
ピアノアクションハンドブックは洋書みたいですね。
当家のピアノのデータは無いとのことですが、
それでも持っていると役に立つものなんでしょうか?
- 108 :
- >>道具や部材を入手しようにも、大抵のお店は「ピアノ技術者様専門」
などと謳っていて素人には近寄りがたい雰囲気があります。
そうですか。それではパンチングペーパーは自作するしかありませんね。
かなり面倒なことですが頑張ってください。(って簡単に言っておりますが・・・)
レットオフが正常で2度打ちしているところだけでもなんとかしなくてはなりませんから
鍵盤が低くなっているのが原因なら簡単ですが、まあ頑張ってやってみてください。
ついでにジャックストップレールがジャックの脱進を妨げていないかご確認ください。
- 109 :
- >>108
毎々、お世話になります。
今回は割と時間があったので色々試してみました。
まず打弦距離の調整ですが、
わずかに変えただけで相当音質が変化するのには驚きました。
このピアノは音量は十分ですが強く弾くと音が割れて汚くなる傾向があり、
改善したい点の一つだったのですが、
打弦距離を短くすると上品できれいな音になる一方、迫力に乏しく、
弾いていて「つまらない」ピアノになることがわかりました。
ですのでスペーサーの代わりに厚紙を挟み込んだりして何度か微調整し、
結局左端で45.5ミリ、右端で46ミリ(直線距離)としました。
ナラシは全体的に口棒から21ミリで調整しましたが、
ペーパーの都合で細かいレベルではまだ誤差がありますので
これは今後微調整するつもりです。
(ナラシの調整には相当薄いペーパーが要るんですね・・・)
そこでレットオフを先に調整しようとした所、問題が発覚しました。
長くなるので一旦切ります。
- 110 :
- (続き)
「鍵盤をゆっくり動かして、レットオフの位置をすぎてさらに最も離れた位置から
またほんのわずかに弦方向に戻る」件を確かめようとした所、
鍵盤をゆっくり下げていった時、ハンマーが弦に接近し、レットオフをすぎても
そのままほとんど戻らないハンマーがあることがわかりました。
ジャックが脱進した後ハンマーがフリーになった状態で、手でハンマーを前後させてみると、
バットスプリングがほとんど(全く?)利いていないように感じます。
バットスプリングがハンマーを押し戻す力はどの程度が正常なのか、
私には全くわかりません(素人の悲しさ・・・)が、
スプリングが強いと鍵盤が重くなるし、
ハンマーにある程度の勢いがあればスプリングの助けが無くとも自然に跳ね返るので、
スプリングの力は極く弱くて正常なのだろうと想像しております。
従い、ハンマーが戻らないのはバットスプリングの異常ではなく、
センターピンの動きが渋いのが原因ではないかと思いますが如何でしょうか?
- 111 :
- >>61
だんだん良くなってきましたね。
スティックが原因かも知れないとのことですので
バットフレンジのスティックの確認方法をご案内します。
1.ハンマーレールを手でいっぱい奥に押し込んでゆっくり戻します。
2.戻らないハンマーや動きの鈍いハンマーはスティックをおこしています。
3.センターピン交換したいところですが、ドライヤーで温風をあててみてください。
ハンマーレールを時々動かして改善したか確認してください。これは意外と長時間かかる
ことがあります。戻るようになってさらに温風をあてるとまた戻らなくなることがあります。
そしたら再度戻るようになるまで温風をあててください。
ちなみに樹脂アクションにはこの方法は向いていません。
ロッドの外れがないか最後に確認してください。
- 112 :
- 61>>111 コテハンつけてみました。
なるほど、そうやればスティックが確認できるのですね。今度やってみます。
ドライヤーですか・・・・
熱で接着剤がはがれないか心配ですが、大丈夫でしょうか??
ところでアガキのことですが、黒鍵は白鍵より短いので、
鍵盤の先端部分でアガキを比較した場合、
白鍵より黒鍵のほうが少ないのが正解ですよね?
黒鍵と隣の白鍵を同時に押し下げ、ウイペンの位置を比較すると
わかりやすいのですが、このやり方で何か問題ありますでしょうか?
- 113 :
- >>112
>黒鍵と隣の白鍵を同時に押し下げ、ウイペンの位置を比較すると
>わかりやすいのですが、このやり方で何か問題ありますでしょうか?
さすがですね。
ウイペンの位置を1直線に揃えておいてからハンマーのバックストップが
揃うように黒鍵あがきを調整すれば鍵盤のストロークも揃ってきます。
ドライヤーは除湿が目的ですからあまり高温にならないよう加減してください。
- 114 :
- >>113
今週はほとんど時間がなかったのですが、
ご指示頂いた件試してみました。
ハンマーレールを手で弦側に押し倒すと
ハンマーを弦に接触寸前まで近づけることはできますが、
レールを戻すとハンマーがブライドルテープに引っ張られて
全部のハンマーがきれいに戻ります。
何かやり方が違うような気ががしますが
これで正常ということなんでしょうか??
- 115 :
- どうしても気になるようでしたら
そのKEYのブライドルテープをはずしてから
確認してみてください。
そしてスティックが原因でないとします。
鍵盤をゆっくり弾いたらレットオフ付近で停止してしまう。
これだけでは原因がわかりませんね。
それでは次は鍵盤を無視してウイペンをもちあげてみてください。
これでジャックが抜けるなら鍵盤のストローク不足ですね。
そして鍵盤を調整しました。
まだ改善されません。
何故でしょうか。
ジャックの接触部分が磨耗しているのが原因で抜けきらないのが原因でした!ということもありえます。
となればバットをはずさなくてはなりませんから、ちょっと心配です。
それが原因なら、あきらめて調律屋に修理を依頼してください。
ということになります。
というわけでまず鍵盤の調整を完了してください。
- 116 :
- >>115
回答ありがとうございます。
実は打弦距離をもう一度いじってみたいので、
その後再度ロストモーションおよび鍵盤の調整を行いたいと思います。
並行してハンマーの問題も調べてみます。
(一度に全部やれれば良いのですが、まとまった時間がとれませんので・・・)
問題のハンマーですが、鍵盤をゆっくり押した時、
レットオフ後のジャックが抜けた状態でも戻らないので、
(バットスプリングが働かず、ブライドルテープに引っ張られなければ戻らない)
やはりスティックの可能性が高いと思いますので
先般御指導いただいたドライヤー作戦を実行してみます。
尚、ジャックとバットの接触部分は見た目では特に異常なさそうです。
すみませんが一点確認させてください。
> ウイペンの位置を1直線に揃えておいてからハンマーのバックストップが
> 揃うように黒鍵あがきを調整すれば鍵盤のストロークも揃ってきます。
上の意味ですが、ウイペンの位置を一直線に揃えるのは
鍵盤が押されていない状態で、ということですか?
- 117 :
- >上の意味ですが、ウイペンの位置を一直線に揃えるのは
>鍵盤が押されていない状態で、ということですか?
そうです。
その前に白鍵盤のならし、あがき、ハンマーバックストップまで完了してください。
そうすると白KEYのバックチェックが1直線に揃いますから
黒鍵盤は逆にそこからストロークの最適量(あがき)を調整することになります。
バックストップが白KEYより狭ければパンチングを入れて
バックストップが揃うまで黒KEYを浅くしてください。
広ければその逆です。
なんとかうまくできそうですね。
- 118 :
- >>117
>その前に白鍵盤のならし、あがき、ハンマーバックストップまで完了してください。
>そうすると白KEYのバックチェックが1直線に揃いますから
すみません、この「バックストップまで完了」・・・の意味ですけど、
鍵盤をゆっくり押し切った時にハンマーが止まる位置が揃うようにバックチェックを前後させて
調整するという理解でよいですか?
- 119 :
- >>118
そうではありません。
ハンマーバックストップはしっかり音を出すよう打鍵してください。
ハンマーが弦を打って戻ってきた所をキャッチャーとバックチェックが
かみ合って止まる、という動きです。
このとき弦とハンマーの距離は約15ミリを目安にしてください。
打鍵の強さでこの距離は変わってしまうので同じ強さでしっかり弾いてください。
狭ければウイペンをしっかり持ってバックチェックを手前に引っ張って調整します。
広いときはその逆です。
調整後にブライドルワイヤーがバックチェックワイヤーに接触したままだと
雑音の原因になりますのでご確認ください。
- 120 :
- >>119
> 打鍵の強さでこの距離は変わってしまうので同じ強さでしっかり弾いてください。
打弦の強さでハンマーの停止位置が変化するのは正常なのですね。
一つ疑問が解けました。ありがとうございました。
ところでスティックの件、ドライヤー作戦を実行してみたのですが
いま一つ効果が上がりません。熱し方が足りないのかもしれませんが
あまり熱すると変形するのではないかと心配で、加減が難しいです・・・・
「ピアノの構造・調律・修理」によると、
センターピンの両側にベンジンを一滴ずつつけると直る場合がある、
とのことです。手元にベンジンではなく「プロテックCLP」がありましたので
これを先の長いスポイトでバットとフレンジの隙間にたらしてみた所、
見事にスティックが直りました!!
打鍵感覚も何となくスムースになった感じです。(気のせいかもしれませんけど。)
ですがこれを全部に実施してしまって本当に良いのか、
少々不安になりまして、数本に試した所で中断しております。
如何なものでしょうか???
- 121 :
- >>120
私はセンターピンを交換してしまうのであまり使いませんが
CLPは以前試したところ問題もなく良好でした。
ただ潤滑剤は塗布直後は調子がとても良いですがやがて埃がついてべた付いたりすることがありますし、
次回使うときは前に塗布した潤滑剤をよくふき取ってから使用する必要があります。
使い方としては、センターピンに薄く塗布して使う程度が良いと思います。
フレンジに垂らして使うのはあまり良い使い方とは思いませんが、数本のスティックをご自身で
なんとかしようという場面では仕方ない(同業の方には怒られそうです)かな!と思います。
というわけで、最小限に留めておかれることをお勧めいたします。
- 122 :
- >>121
> ただ潤滑剤は塗布直後は調子がとても良いですがやがて埃がついてべた付いたりすることがありますし、
> 次回使うときは前に塗布した潤滑剤をよくふき取ってから使用する必要があります。
そうですか・・・やはり色々難しそうですね。
まあ今度ダメになった時は専門家に依頼して大々的にオーバーホールかとは思いますが。
(素人がいじり回したピアノは嫌がられそうですね・・・)
ところで先般、黒鍵のアガキは白鍵より少ないのでは?
なんて書きましたがバランスキーピンの位置が違うから
アガキは同じでよいのですね。自己解決しました。
実は、手元の電子ピアノの鍵盤を調べてみたところ、
黒鍵のアガキは白鍵より約1ミリ少なくなっています。
もしかしたら電子ピアノの鍵盤は「支点」
つまりバランスキーピンに相当する部分の位置が
全鍵同じで横一直線に並んでいるのかもしれませんね。
いや、きっとそうなんでしょうね。
だから黒鍵と白鍵でアガキの量を変えることで
鍵盤の動きを読みとるセンサー側の運動量を
合わせているんでしょうね。
こんな所に拘って、支点の位置を黒鍵と白鍵で変えてみたところで、
コストが上がるだけでほとんど誰も気がつかないだろうし、
所詮は電子ピアノですもんね〜
- 123 :
- 素人でここまでがんばってやってるやついるんだな。
感心した。
それと同時にピアノの奥の深さを考えさせられた。
文章ではピアノのことのほんのわずかしか、ひとつの作業(調整)にしたってほんの表面しか伝え切れない。
まだまだ奥が深いのでがんばってくれよ。
あと素人(素人並みの技術の調律師)がいじくりまわしたピアノほどウザイものは無いw
これはこっちが仕事でやる以上、時間の制約なんかもあるし仕方がない。
何を言われても耐えてくれよw
- 124 :
- >>123
どうも恐れ入りまして御座います。
最初は興味本位で調律の手ほどきを受けただけだったのですが、
自分の手で音を変えられるという感触を知ってからハマってしましました。
どこか少し(たとえばバックチェック)をわずかに動かしただけで
音が変わってしまったり、毎回驚きの連続でして、
素人ながらに奥の深さを・・・・いやいや、
深い奥の入り口を恐々覗いているといった感じです。
ただ、プロの皆様と違って、時間的制約はありませんから
長期間かけて、少しずつ根気よく仕上げていくことができれば、と思っております。
ご声援ありがとうございます。
- 125 :
- さて今週の作業ですが、件の本を参考に
ベンジンを入手し、動きの悪いハンマーの
バットフレンジにつけてみました。
ベンジンなら揮発性があるので埃の付着の心配もなさそうです。
結果は、全然効果無しです。
揮発油なのですぐ乾いてしまい、何もしないのと同じです。
そもそもベンジンでなぜスティックが直るのかよくわかりません。
何かやり方が違っているのかも・・・・?
仕方ないので、やはりCLPを使うことにしました。
中・高音部は全体的に動きがよくなかったので、
結局、中音セクションの全部と高音セクションのダンパーがある所全部に
使用してしまいました。
結果・・・非常に良好です。
レットオフを3ミリ程度まで近づけても2度打ちしないし、
鍵盤のタッチに抵抗がなくなって、軽く滑らかな感触になり、ppが非常に出しやすくなりました。
限りなく弱く打弦すれば、限りなく小さい音が出る・・・といった感じです。
只、以外なことに、ffの連打はむしろ重いというか、何とも言えない重厚感を感じます。
これは想像ですが、連続打弦の場合、
フレンジの動きが渋いと打鍵直後ハンマーが弦から十分に離れず、
次に打弦する時は宙ぶらりんの状態のハンマーを再び打弦するため、
打弦距離が短くなって軽々しく打弦できていたのが、
スティックを軽減したことでハンマーの戻りがよくなり、
連続して打弦する時も定位置に近い位置まで戻ったハンマーを
再び打弦することになるので打弦距離が長くなり、
重厚感を感じるようになったのではないかと思います。
むしろ、従来は電子ピアノ的なフィーリングだったのが、
本来のピアノのタッチに戻ったといえるのかもしれません。
- 126 :
- それでは残りの工程を完了してください。
どのように変化したかを感じながら調整していけば
理解もさらに深まるはずです。
そしてそのあとに調律をしたら、
調律と整調の関係がおわかりいただけると思います。
- 127 :
- >>75先生 了解です。
白鍵のナラシはほぼ完璧に仕上げたので、次回は黒鍵のナラシを見直します。
市販品をまねて黒鍵ナラシ定規を製作しようと思っています。
(いつの日か、手製のパンチングペーパーが入ってるのを技術者が見たら
たまげるでしょうねwww)
あと、一本だけCLPで直らないハンマーがあるので
どうしたものか思案中です。まあ演奏していて特段支障はありませんが・・・
- 128 :
- >あと、一本だけCLPで直らないハンマーがあるので
気になりますね!
もしダンパーのついていないKEYでしたらアクションをはずして
バットプレートスクリュー(バットプレート=バットフレンジのセンターピンとバットを連結しているところ)
に半田ごてをしばらく当ててバットプレートスクリューから熱伝導でセンターピンを温めると治るかもしれません。
ダンパーのついているところでもコテが干渉しないようにできれば、上手くいくと思います。
- 129 :
- その本って福島琢朗著だよね。
漢字が旧書体で、今の本なら接着すると書くところを膠着すると書いてある。
なつかしいな、20年前は持ってたけど引越しを2回するうちどこかにいってしまった
すでに絶版になっていて、16年前のイトーシンのカタログには載っているけど
今のカタログには無い。
いつ、どうやって手に入れたの?
- 130 :
- >>128 御指導ありがとうございます。
時間に余裕のある時、慎重にトライしてみます。
機械いじりには自信がありますが、
さすがにアクションを解体するのは一大決心です・・・あはは。
(プロの方にはなんでもないことでしょうけど)
壊さないよう慎重には慎重を期して臨みたいと思います。
確認ですが、アクションをバラす手順は
1)ウイペンフレンジスクリューを外してウイペンを外す
2)ハンマーバットフレンジスクリューを外してハンマーを外す
でよいでしょうか?
今回のケースではバットプレートスクリューは緩めないのですね?
参考までにお伺いしたいのですが、
下の「UP整調」の「ネジの確認」の写真では
ウイペンはそのままでハンマーだけ外れておりますが、
これはバットプレートスクリューだけを緩めて外したのでしょうか?
http://www.piano-clinic.net/
>>129 これ絶版なんですか・・・
当方が入手したのは10年以上前だったので普通に買えたのですが。
- 131 :
- >これはバットプレートスクリューだけを緩めて外したのでしょうか?
そうですね。
ブライドルテープをはずして、プレートを緩めてはずします。
ですが今回ご提案したスティックの改善策はアクションを解体する必要はないのです。
アクション外すの意味は、バラすのではなくて本体から外すだけです。
そしてダンパーフェルト側からバットプレートスクリューにコテをあててみるという方法です。
そうすれば、取り付けたままでセンターピンに熱が伝わりますから
それがブッシングクロスに対してアイロンの役目を果たして改善されるだろうという意味です。
コテの温度が上がってからプレートスクリューに当てればおそらく20秒以内に
改善されるのではないかと思います。
もしダンパーレバーに干渉する場合はアルミホイルを当てるなどして焦げないように
作業してはいかがでしょうか。
- 132 :
- >>131 うむむ・・・そういうことですか。
これはまさにプロのテクニックといいますかノウハウですね。
(教えて頂いちゃって良かったんでしょうか・・・なんて)
こて先の長めのものを用意したほうがよさそうですね。
もう一度現物をよく見て作戦を練ります。
(もしアクションを分解するなら
先にブライドルテープをはずさないといけないわけですが、
何しろ30年前のピアノゆえ、
ブライドルテープも劣化してるでしょうから
下手にいじると切ってしまいそうで・・・)
ところで先週末は黒鍵ナラシを調べました。
市販品の写真を参考にコの字型の治具を作ろうとしましたが、結局、
使用済みプリペイドカードから2×3センチ程度の長方形を切り出し、
角に四角い切り込みを入れただけのものになりました。
これで白鍵からの黒鍵の高さを測定してみたところ、一つ問題が・・・
一部の白鍵の上面が傾いていることが判明しました。白鍵が傾いていると
この治具では黒鍵ナラシが正確に測定できません。
白鍵の傾きはバランスキーピンで直すのだそうですが、
これ、専用の工具でやらないとマズいですよね?
(手でやったら途中から変に曲がったりしそうです)
それに、この傾きはバランスキーピンが傾いているのではなく、白鍵自体の仕上げ精度の問題
なのではないかという気も致します。
白鍵の傾き精度というものはどの程度なんでしようか?
少なくとも肉眼では全くわからないレベルまで平らになってないといけないんでしょうか??
(他のピアノ、それも新品を一度見てみたいところですが、
販売店で鍵盤をジロジロ見るのも何ですしww)
- 133 :
- 参考動画リンクです。(要RealPlayer)
白鍵深さ調整
http://www.yamaha.co.jp/product/pi/man/mov/man-008-300.ram
1:10〜
鍵盤傾き(バランスピンの傾き調整)
http://www.yamaha.co.jp/product/pi/man/mov/man-007-300.ram
0:45〜
ヤマハの工場だと鍵盤正面を整えるために使うナラシ定規の短辺で
ピン押してますね。
私が出たライバル会社の調律養成所では、キースペーサーという
道具を使ってバランスピンを押すよう習いましたが、手が痛くなければ
木の板状のものでもいいかも。
- 134 :
- 間違えました
×鍵盤正面
○鍵盤上面(指を押さえる部分)
- 135 :
- >>134
見てみました。
微妙な調整だからピンを軽くたたく程度でよいのですね。
今度トライしてみます。
この作業者の方は鍵盤がはまったままピンの頭を上手にたたいてますが
慣れてないと鍵盤そのものをたたいてしまいそうなので、
鍵盤を外してやる事にします。
この動画面白いですねえ。man-100から順番に全部見てみました。
とても参考になります。ナラシはレーザーで測定するんですね。
やはり誤差ゼロに限りなく近づけるべきですね。
- 136 :
- >>135
鍵盤は外さないでやってください。
ピンの頭が覗いているバランスホール部の上面は、思ったより堅いので傷の心配は要りません。
木の板状のものを限りなく水平に当てて軽く叩けば大丈夫ですから。
鍵盤が無い状態で叩くと変にピンを曲げてしまう恐れもありますし。
- 137 :
- >>136 そうですか・・・わかりました。
- 138 :
- ところでスレタイの調律はどうなってるんだ?
- 139 :
- 一般からみれば調整も調律のうちです
- 140 :
- そうなんですか。
- 141 :
- 調律だけして整調しないで一万数千円も取るなんてぼったくり
- 142 :
- >>136
バランスキーピンの調整やってみました。
鍵盤がはまった状態でピンの頭をたたこうとすると、どうしても
狙いが定まらないので、短い木片をピンの頭にあてがって、
その木片を長い木片でたたくようにするとうまくいきました。
ハンダゴテ作戦の下調べなんですが、
ダンパーレバーの間隔は中音セクションで約5.3ミリ、
そこから目的のネジまで約26ミリありますので、
こて先が特別に細長いはんだごてでないと無理そうです。
目的のキー付近のダンパーレバーを2〜3本外せば
普通のハンダゴテでもできそうですが、それをするくらいなら
いっそウイペン&ハンマーを外したほうがよいかと思っております。
- 143 :
- コテの先端に釘のようなものを針金で固定するのはどうでしょう。
- 144 :
- 釘を針金で固定ですか、うーむ・・・
先端部分で必要な温度を得るためには、
元の方はかなり高温にしなければならないかも?
・・・となると温度調節が難しくなりそうな気が・・
ダンパーレバーを焦がしてしまったら一巻の終わりですし・・・・
気持ち的にはアクション分解に傾いているのですが。
とりあえず、他の作業の方を先にすすめます。
まだまだ改善したい点はありますが、今の段階でも
CLPの効果で全体的にタッチの感触は非常によくなり、
不思議な重厚感があって弾いていて気持ちがよいです。
自分で調整したピアノを弾く快感は格別のものがありますね。
(演奏技術のほうは下手っぴーです、どーでもよいですが)
- 145 :
- こて先を同じ太さの長い金属棒に交換すればいいんじゃないですか?
半田ごてってたいていねじ止めですし
- 146 :
- >>145=143ですか?
そうですね、検討してみます。
- 147 :
- 145は私ではありません。
- 148 :
- >>75先生
今週はあまり進展ないですが、近況です。
使用済みプリペイドカードを使って作成した黒鍵ナラシ定規と同様のものを
白鍵用に作成しました。
これで口棒を基準に白鍵のナラシが非常に正確に測定できるように
なりましたので、さらなる精度向上を図って参ります。
調律のほうは昨年秋に実施をして以来、
ずっと寒い季節で音程が上がっていましたが
最近は暖かくなってだいぶ下がってきましたので
そろそろ再実施しようと思っています。
- 149 :
- 先生なんてとんでもないです。
私はそんなにたいした技術がありません。
調律がんばってください。
- 150 :
- >>149
・・・・御謙遜なさらなくとも・・
色々御指導頂いとても助かっています。深謝致しております。
ところで雑談ですが先日、
楽器店のレッスン室でGPをレンタルして弾いてみたのですが、
酷使されているせいか非常に弾き難いピアノでした。
タッチは摩擦抵抗が大きくガサついた感じで、
PPは音が抜けるしFFはやたら強い力がいるし、
その割に音量の幅が狭く、GPらしい迫力は全くありません。
調律も少し乱れているようで、音も何となく濁っているし、
はっきりいって電子ピアノのほうがよほどマシです。
GPはUPよりもタッチが敏感で表現力に優れているもの
とばかり思っていましたが、
きちんとメンテされていなければ電子ピアノにも劣るのですね。
ピアノの整調の大切さを改めて認識致しました。
- 151 :
- 調整調律の狂ったグランドは調整調律の狂ったアップより劣ると思う
- 152 :
- >>75様
今回は鍵盤調整はお休みし、調律をしました。
調律カーブはHP等を参考に自己流で怪しげなものを作ってやってます。
春になったことですし(?)少々派手目のカーブを意識したところ
家人にも音がよくなったと好評です。
ところでチューニングピンの手ごたえが妙に軽いものがあるんですが、
こういうのはピンを太いのに交換しない限りどうしようもないんでしょうか?
ハンマーで叩き込んだらどうかと思うんですがダメでしょうか??
- 153 :
- 音高の保持が困難なほど緩いのでなければ、そのままにしておいたほうが
いいかもしれませんね。
チューニングピンをハンマーで叩き込むこと自体は応急処置で行うことも
ありますが、経験上また緩くなることが多いです。
緩いピンの本数が多いのなら太いピンに交換するのがベストですが、数本程度なら
ピンを外して詰め物をして穴の径を狭める修理をすることも出来ます。
参考書をお持ちなのならチャレンジしてみてもいいと思いますが、なるべくなら
一般の方は触らないほうがいいでしょう。
弦を張るための特殊な工具をいくつか入手しないといけないかったり、張る手順とかが
結構面倒かもしれません。(綺麗に張らないと音が狂いやすくなります)
- 154 :
- >>145様
やはり叩き込むのはあまり得策ではなさそうですね。
ピンの緩い所が実際に音が下がりやすいのかどうか、
確認したわけではないので、しばらく様子を見ることにします。
回答ありがとうございました。
- 155 :
- 2回引越ししたオッサンです。
ベテランのPヲタ(敬意を込めたほめ言葉)だったんだね、
なるほどと思った職人も多いはず。
その本について誰も語らないけど、ここは若い職人が多いんだろうな
他に持ってる人いる?
調律の道具はどうやって手に入れたの?
もしかしてそれも自作?
- 156 :
- >>155
チューニングハンマー、ミュートなどは昔、
調律を教わったピアノ工房で入手しました。
今はネットの通販で素人でも普通に入手できるみたいですが。
その本って「ピアノの構造・調律・修理」のことですか?
貴重品になってしまったみたいですね。
- 157 :
- >ことですか?
って、2回引越ししてどうなったか覚えてないの?
敬意を込めて損した。これは冗談。
その本は、調律師として仕事をするのに最低限必要なことが
一通り書いてある。
それぞれのトラの穴が独自に作っている教科書とは別に
市販でそのような本は、その絶版によって和書では
存在しなくなった。古いけど大切にしてね。
- 158 :
- >>157 ピアノ技術全般を網羅したような本ですね。
後ろのほうに「アップライトの寝かし方」とか
「グランドピアノの足の外し方」なんていう項目があって、
リアルな記述で興味深いです。
- 159 :
- >>157
日本語でOK
- 160 :
- 調律の状態をチェックしました。
2週間前に調律したときは、今後気温が上昇することを見越して
5セント程度高めにしておいたのですが、
既にマージンがほとんど無くなっていました。
季節の変わり目なので、こんなもんでしょうか。
もう少しマージンを大きくとっておくべきだったかも・・・。
例の、ピンの緩いところですが、
特段他より音が下がっていることもないようです。
- 161 :
- 訳あってピアノレッスンを再開することになりました。
家のUPとレッスン室のGPはタッチが全く違うので困惑します。
UPのタッチに慣れているとGPは大変重く感じます。
むしろ電子ピアノのほうが適度な重さがあって
GPに近いといえるかもしれません。
電子ピアノもあなどれませんね。
これまで自分のUPの弾きやすさばかり追求してきまして、
独学を続ける限りそれでよかったのですが、
事情が変わってしまいました。
UPのタッチをGPに近づけることはできないものか、
検討してみたいと思います。
- 162 :
- 電子ピアノの機種にもよると思う。
あとどう頑張ってもUPをGPに近づけるのは無理でないですか?
可能ならそんなピアノをメーカーが売り出しているはずですし
(アポロにSSSあるけど)
- 163 :
- GPでも軽いタッチのピアノもあるよ。
- 164 :
- そもそもGPで重いのは接点部分の整備不良やアクションの調整不良
- 165 :
- age
- 166 :
- ヤマハのピアノのフレンジブッシングがガタだったので
貼り替えのために剥がしてみたら、ピンに接する部分に
黒い物が塗ってありました。
黒鉛塗ってから接着するんでしょうか?
ハンマーシャンクの捻れ修正に電気ヒーター付きプライヤーの他にアルコールランプの
炎で直す方法があるらしいですが、それぞれの長所と短所を教えてください。
- 167 :
- ここもスレチだな。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/piano/1140941789/l50
- 168 :
- ヤマハGPなんですが、アクション引き出そうと思って蓋と拍子木外したんですが、
口棒の外し方が判りません。両端をもって上に引き上げても、なんだかバキっと行きそうで怖いです。
正しい外し方はありますか?
- 169 :
- 国産なら普通に上に持ち上げれば外れるはずですが。
金属のダボが錆び付いて棚板に固着してるのかな。
素人なら見よう見まねで引き出さないほうがいいですよ。
ハンマー上がってるのに気づかずに引き出そうそして
シャンク折っちゃて、修理で呼び出されるのはゴメンです。
UPでも興味本位でアクション外して装着するときに
ダンパーフェルトを変形させ止音出来なくして泣きついてくる
ユーザーさんたまにいるし。
- 170 :
- サイレントなんですけど、関係ありますかね。。。
- 171 :
- グランタッチというオチ。
- 172 :
- >>170
サイレントなら素人は絶対触ってはいけません
- 173 :
- >>1
ギターじゃないんだから・・
- 174 :
- >>172
なんでですか?
- 175 :
- 教えてください。
今日、ピアノの鍵盤の蓋の上にエアコンのリモコンを
置いていたら、蓋を開けたと同時に、蓋の隙間から内部に
落ちてしまったそうです。(息子が申します)
向かって左端に落ちたので、低音部分が引っかかって・・・。
調律師さんみたいに鍵盤を外したいのですが。
どのようにしたらいいですか?
ちなみに、年代物のニューヨーク・スタインウエイです。
お知恵を拝借したいです。
- 176 :
- 壊しても良いなら自分でやっても良いけど
- 177 :
- 1.鍵盤の手前の口棒と呼ばれる部品を両手で引っ張って取る。
2.鍵盤両側の拍子木を取る。棚の下からネジ止めされているので、ネジを緩めると取れる。
3.鍵盤蓋と拍子木が一体になっているので、そっと持ち上げて外す。
以上
- 178 :
- >>177
確かに手順としてはその通りなんだけれども、
(ヤマハなど他のピアノと違って、拍子木を外さないと鍵盤蓋が取れない)
その説明だけだと、蓋を持ち上げる際に拍子木が外れて床に落ち、
角が凹んだり塗装が剥がれたりする危険性がかなり大きい。
年代ものなら、下手したら両側ともバネが付いてないだろうし・・・
敢えて素人がするのなら、家人や友人などに介添えを頼み(両側で待機)
もし外れて落ちても、ちゃんと受け止められる体制を
予め作っておくようにするべきだと思う。
もしどうしても一人でするのなら、ピアノの下に布団やクッションなどを敷いて、
十中八九、起こる(落ちる)であろう事態に対処するところまで
書いておいてあげないと・・・ (^^)
- 179 :
- >鍵盤蓋と拍子木が一体になっているので
よくわかりません!
- 180 :
- じゃあやめときな
後悔するのはアナタだからどうでもいいけどさ
- 181 :
- 自分で調律やろうと思います。チューナーなんですが、
ピアノ最低音から最高音まで全部測れる3000円のと
ピアノ最低音から最高音まで全部測れる11000円のがあるんですが
良いのは11000円のに決まっていますが、精度としてどれくらい違いがあるんでしょうか?
出来れば3000円で済ましたい・・・
3000円のチューナーhttp://item.rakuten.co.jp/sakuragk/bosstu80/
11000円のチューナーhttp://item.rakuten.co.jp/sakuragk/bosstu12bw/
「ちなみに素人の調律はやめろ」っていうのはお断りです。
- 182 :
- じゃあ答えるのもお断りだ
- 183 :
- 先にミュートを買え
- 184 :
- まず、楽典〜理論と実習〜(音楽の友社)を買って来て
『序奏 音・純正律と十二平均律』を勉強してから質問しましょう♪
- 185 :
- どんなに高額な高性能チューナー買っても同じ音に三本張ってある弦をぴったり合わせるのは無理
- 186 :
- 調律なんてバカでもできる
と言って1万円のコルグのチューナー買って
自分で調律している元中学の音楽教師なら知ってる
- 187 :
- そもそも音は耳で聴くものなのに目で見て調整しようってのが間違ってる
- 188 :
- >>185
一般的な調律は同じ音の複数の弦を全く同じ周波数には合わせない
- 189 :
- 素人のシッタカは結構です
馬鹿丸出し
- 190 :
- >>188
数十万円以上するチューナーの測定に出ないレベルのずらしだから素人には不可能な芸当だな
- 191 :
- サイバーチューナーのデモ画像で、画面表示見てユニゾン弦一本一本
合わせようとしてもミニョ〜ンって合わないもんだから結局律だけ
画面表示見てユニゾンは耳で合わせてたのが笑える。
- 192 :
- >>本当に全域測れるか確認しましたか?
- 193 :
- 改正
>>181
本当に全域測れるか確認しましたか?
- 194 :
- サイバーチューナーってWindows7でも動くんですか?
- 195 :
- アルコールランプってどこに使うんですか?
- 196 :
- 調律やる前に景気づけに飲むんだよ
- 197 :
- 燃料用はメタノール
- 198 :
- うわ〜、自分で調律なんて…。まっ、いいか!どうしようもなくなって、どうせ依頼くるし!修理費獲得!どんどん自分でやってみてね〜。
- 199 :
- 2007年かよ…
どうせなら純正律にあわせろ
- 200 :
- プロの調律師の調律直後に高性能チューナーで音程を測定したことがあるが、
3弦は同じ音程に合わせてあったし、調律曲線通りではなくほとんど平均律
だった。現実はこんなもんだね。それで十分きれいに聞こえる。
- 201 :
- >>199
どの音を基音にして純正に合わせるんだ?
- 202 :
- >>200
>調律曲線通りではなくほとんど平均律
だった
お前が何を言っているのか解らん。
- 203 :
- 連投すまん
要するにA4が440Hzの時、A5が880Hz, A6が1760Hzで、
いずれもプラスマイナス0セントだったって事か?
だったとしたらその調律師は相当の腕前だよ。
もしそうだとしたら、わざとやったんだよ。
なぜか?何となく解るわw
そして、その調律では使い物にならない位狂った状態。
それすら解らないレベルだという事ですよ。あなたの耳は。
高性能チューナーってどんなの?
まさか1〜2万円のとか言わないでね。
- 204 :
- 周波数だけ合わせて音楽的に美しく響くピアノは稀
平均率は和音に唸りを生じる妥協の産物、それを踏まえて綺麗に響くように
音階を合わせなければならない。(全4度、全5度は許せる範囲だが...)
中音部は全4度、全5度、長3度、長6度、は、干渉波が聞きやすいので唸りの連なりは揃えやすい。
ところが体外のピアノは高音になるに連れて倍音が干渉し始め平均率に周波数が合っていても不快な唸りを
生じてしまう。そこでわざと周波数を微妙にずらして和音を整える。と言っても1セント以下の極小の高低最差。
高音部はオクターヴの唸りが出ないように合わせていくと数値的(12回掛て2に近くなる数)≒1.0594632)よりは
オクターヴが広がるがそれでよい。(それで人間の感性では合っている様に聴こえる)。
最低音部の数弦は音の減衰までに1唸り合った方が音に膨らみが出る(とされている...)
そしてこれらは個体差が大きい、よってピアノごとに音楽的に響く周波数がセント単位で微妙に異なる。
自分で使用するピアノを調律をするのなら全4度、全5度 オクターブが合っていればとりあえず使用できるから
計器調律も有効。
長3度、長6度 10度 まで唸りの連なりを揃えたければヒヤリング調律を覚えてください。
- 205 :
- そもそも平均慄で音は狂いまくってるんだから、
細かい事言うなら曲に合わせて毎度調律やるべきだわな。
- 206 :
- お前等何言ってんの?釣りか?
- 207 :
- >>201
ウルフトーンもなかなか味があるよね
- 208 :
- >>204
しったかおじさん、お元気そうでなにより
- 209 :
- 某掲示板でも嫌がられてた人に似てるけど同一人物か
- 210 :
- おれ一度自分で調律やってみたさ
なんか面白そうだとおもってね、専用の道具もみんな揃えて、
結果、かなり鋭い調子に仕上がった。
おいら、それで満足してひいてたんだがね、
2、3日で音がばらばらになっちまった。
直すの面倒でね、調律師呼んだんだよ、
自分でやったことは内緒にしてね、
そしたら、「あ、これはもうピン板がだめになったようですね、
大修理が必要です」なんていわれてしまった
ま、調律師をなだめて大修理はしなかったんだけど、
かなり高いものについたね
- 211 :
- >>210
それが本当なら一気に5度とか回したんだろう。よほど古いピアノかハンマーを
こじらなければそんなに簡単にピン板がだめにはならない。
- 212 :
- これは酷いwwwwww
http://ameblo.jp/szopen/theme-10011921708.html
- 213 :
- いいんじゃねヤマハとかカワイなど国産なら
某サイトでそういうことをスタインウェイでやっちゃう人がいるって書いてあった
- 214 :
- 今日鍵盤を全部はずしてバランスピンとフロントピンをみてみたら昨日の一部見たのとは違ってバランスピンが思いのほか錆びていました。
フロントピンは摺れるところはぴかぴかだし、そんなに目立った錆もなく鍵盤を横に振るとちゃんと適度な余りがあるのでOKとしても、ちょっと鍵盤を上げると落ちてこないので原因はやっぱりバランスピンですね。
このまま放っておいたら全部交換になってしまうので、4時間かかってピカールでぴかぴかにしました。
まだ一部ピンの太さが変わってすべりが悪いところがありますが、金管楽器用の研磨剤か金属用の強力な研磨剤のラ・モールで調整しようと思います・・。
苦労の甲斐あって、これだけでもタッチが一変したよ〜
調律士さんの限られた時間ではなかなか手間をかけられないよね。
それより時間を使うなら一層音作りに専念して欲しいし、そのためにはメカ部分のメンテは出来るところはやっておいたほうが本当は好ましいんだろうけど・・・・
道具やパーツもホームセンターや一般の楽器店では売ってないし、YAMAHAが製造番号で管理してる情報も一般には公開してない上にネットで調べてもピアノ内部のメンテ情報は英語ならいくらでもあるけど、日本語のは見つかりませんでした。
仕事を守るのは分かるとしても、細かすぎて手が回らないなら情報公開してくれれば状態の良いピアノが増えるだろうに・・・。
ウィペンやフレンジ、ダンパー、キャプスタン、レットオフ、ハンマーやハンマーシャンクなどアクション全般を自分で調整できるようになりたいなぁ・・。
防錆には何を塗ったらいいのかな?
乾性油は劣化すると鍵盤側のフエルトが硬くなっちゃうだろうし、半乾性油は劣化するとベタベタになって滑りが悪くなる上にオキサイトラジカル(周りを次々に酸化させる遊離脂肪酸)を大量に含むから余計に錆を呼びそうだし・・・・・??
6Bくらいの鉛筆の粉は潤滑には良いだろうけど防錆効果はどうなんだろうか??
- 215 :
- 何も塗ってはいけない。ついでに言うと、鍵盤を持ち上げて落ちるか落ちないかではなく、持ち上げた時に手に感じる感覚を揃えていく。ネットに転がっている情報は素人さんにわかりやすく書いているだけ。実際はそんな単純ではない。よいか、誰にも言うでないぞ。
- 216 :
-
それと調律士じゃなく調律師な。
- 217 :
- 音の止め方が悪いんですよ。ワイヤーの有効振動部分以外の箇所
(チューニングピンとプレシャーバーの間、ピッチピンとベアリングとの間)に
張力の滞りが生じるからそれを考慮して音を止めないと音程はずれてしまいます。
それと折り返して張ってあるワイヤーは半音の1/2以上絞るか緩めるかすると
隣の弦に影響が出ますね。
ピンブロックがだめになった?
ルーズーピン程度ならどの技術者も治せるはずです。
剥がれたり亀裂とかだったらもうダメですね。 ピアノを買い換えてくださいw
金属部分(フロントピン バランスピン スプーン)には油など塗ってはだめです
ブッシングからで出る粉が固まって鑢状に成りさらにブッシングが削れてしまいます
塗るなら練り黒鉛くらいにして下さいな
>>204
12回掛て2に近くなる数)≒1.0594632
その数値を暗記するのに ”市丸行くよロクさんに” って語呂合わせで覚えた
市丸ってのは昔の鶯芸者の名前です
- 218 :
- >215、216、217さん
ありがとうございます☆
214です。
やはり何も塗らないが正解だったんですね!
ホッとしました。
ピンを磨いた後は、きれいなウェスで拭き上げた後に溶剤の残りや手の油がついているかも知れないので、無水アルコールでピンの表面をクリーニング(脱脂)して鍵盤を元に戻しました。
もうひとつ分からなかったところは、アップライトなんですがとにかく鍵盤が重く、1秒間に17回の連弾は最初の5回程度で音がでなくなってしまいます。実は調律師さんに相談したら何も答えていただけませんでした。
考えられる原因は複雑なのでしょうか??
よろしくお願いします☆
- 219 :
- それはアップライトピアノだからだよ
グランドでも1秒間に17回の連弾?は無理
せいぜい14回くらいじゃないの
- 220 :
- >219さん
ありがとうございます。
やっぱりアップライトの限界なんですね・・・。
昔、ピアノを習っていた頃の後期には全弦張替えで全ヘッド交換のオーバーホール済みYAMAHA のGPが弾きたくて、わざわざ合唱部に所属し、部員として毎日昼休みになると部室(音楽室)にこもってGPをひいていたのがなつかしいです。
顧問の先生が音大のピアノ課を専攻された方だったので、本当のタッチと反響音の気持ちよさはそこで教えていただきました。
また、予談ですが、合唱部で自分の体を楽器として全力で歌ったり音をピアノと合わせたりをしたことは幼少期のソルフェージュよりも何倍もためになりました。
その頃のピアノの音と音楽室の反響音、軽い鍵盤に微妙なタッチはとても気持ちよく今でも身についたまま覚えているのですが、自分のアップライトときたらピアニッシモはGPと同じタッチをすると鍵盤がカクッとして音が出ないですし、微妙な音色の変化も表現できません・・・。
・・・なんとも悩ましい問題です。
- 221 :
-
こないだに続いて今日は88本のフロントピンを磨きました。
やっぱ錆びてるの気持ち悪いから磨いちゃった・・・。
タッチは・・・・
そりゃこないだのバランスピン変えたときより変化が大きくて、想像以上に鍵盤がかる〜くなりました。
あと、1つ気になったところがあって、キャプスタンボタンがウイッペンヒールクロスの一番奥に当たってるんだけど、もうちょっとボタンを前に出して真ん中に当たるようにすると、もう少し鍵盤軽くなるのかな???
- 222 :
- >221
バランスピン変えた=磨いた
の間違えでした・・・・すみません。m(_ _)m
- 223 :
- 巻き弦だけ、4月に取替えてもらったのですぐ下がってくる。
で、変えない中音からのオクターブでチューニングしてみた。
まあ我慢して弾けるくらいにはなった。またそのうちやってみるわ。
- 224 :
- Tunelabなるアメリカの調律ソフトを買ってチューニングしてみた。
PCとマイクとFAST TRACK PRO準備して。
疲れた。これから月一回くらい自分でやることにする。
xx774さんありがとうございました。参考になりました。
- 225 :
- 1セント単位で測れるフリーのソフトありませんか
- 226 :
- >>225
つTUNELAB体験版
- 227 :
- 学校出てない素人でも2級くらい受かっちゃう人出たりして
- 228 :
- 227
そもそも受験資格が無いだろう。
- 229 :
- ニッピみたいに従事5年以上で会員の推薦が無いといけないとか
そういうのはおかしいね
TPP導入して自由化すべきだ
- 230 :
- すでに自由化されてるよ。今年の9月から(社)日本ピアノ調律師協会は
ピアノ調律技能検定試験(国家検定)の厚生労働大臣指定試験機関だから
勝手に会員の推薦が必要とは言えない。
こんな迷惑スレageるなよ!
自分の手に負えなくなった時だけ電話してくる客がいる。
本当は客と思ってないのに行ってしまうのは
親に虐待されてる子供を見過ごせないのと同じこと。
- 231 :
- >>230
真面目に質問なんだけど、
自分でできること自分でやってみて
やっぱりプロに頼まなきゃって部分に当たった時点で
依頼するというのはそんなに許せないものなの?
そういうの調律に限らずよくあると思うんだけど…
- 232 :
- 手遅れの場面に呼ばれてどうしろと
- 233 :
- >>231
2行目の正解は
「自分でできると勘違いしていることを自分でやってしまって」
です。
余計な虐待をされると本来しなくてもいいケアまでしなければならず、
なによりも問題なのは虐待をしている本人が虐待してる認識がないことです。
5行目の「よくある」は具体例を挙げなければ説得力がありません。
もっとがんばりましょう。
- 234 :
- 確かに、何の知識も技術も無い奴が興味本位だかなんだかで調律試みるのって、正直楽器大切に思って無いんだろうね。
お願いですから音楽辞めて下さいってレベル。
ギターと違ってなんで調律師が居るのか考えればわかるよ普通w
俺にも手術出来るかもって言ってメス買って手術始める様なものだろw
まぁ、人間は調子に乗る生き物だけど。
- 235 :
- 調子はよくても調律がズレてるんだろうな、人間の
- 236 :
- アップライトピアノで、弱音ペダルの部分って外すのって
抵抗がありませんか?分解して狂ったらどうしよう、とか。
- 237 :
- 狂ったところで弱音が利かなくなるだけでピアノが壊れるわけじゃないから大丈夫だよ
- 238 :
- みんなで実践
http://www.ongakunotomo.co.jp/catalog/detail.php?code=124070
- 239 :
- つか調律の良い技術書無いよな
- 240 :
- 国家資格できたのはいいけど結局協会に入ってないと受からないんでしょどうせ
- 241 :
-
http://www.youtube.com/watch?v=465pQlUN2Ps&list=UU5qZ8rtYa0iILUqc23g3tVQ&index=10&feature=plcp
- 242 :
- いろいろパーツ交換したいんだけど、
特にフェルト。
使っている接着剤など情報が全く無い。
何か読んどくと良い書籍無いですか?
- 243 :
- ボンドかニカワでし
これらはアイロンで熱を加えたりヤカンの蒸気を当てるとはがせます
ハンマーパンクでは瞬間接着剤を使うこともありますが
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%89%88-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%93%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97/dp/4636851706
- 244 :
- ふつうの木工用ボンドだと硬化乾燥まで数時間〜半日くらい時間がかかるので
くっつくまでの固定も面倒ですが
パワーエース透明アクリアってのが固定は10分くらいしとけばずれませんし
一時間くらいで乾燥するので便利です
- 245 :
- >使っている接着剤など情報が全く無い。
膠と湯せんできる膠鍋が必用
>何か読んどくと良い書籍無いですか?
ホワイト
- 246 :
- やはりニカワですか、難易度上がるなー。
ペダル窓のフェルトが虫喰いと湿気で失われたのでトライしてみます。
>>243
早速取り寄せてみました
- 247 :
- 知人が戦後一度も調律されてないピアノを持ってるんで、
ネジ締めなおして鳴らない音だけでも修理してやろうかと思ったけど
このスレ見てたら怖くなってきた…
- 248 :
- ペダル窓のフェルトなら木工用ボンドでじゅうぶんだよ
ハンマーシャンクや鍵盤ブッシングフェルトなどアクション系の接着なら絶対ニカワ
メーカーの学校の修理実技ではちゃんとニカワの使い方を教えるべき
部位構わず何でもかんでも木工用ボンドで接着とか手抜きすぎ
- 249 :
- このニカワ使ってるやついる?
http://calamel.jp/go/item/47128644?ref=g
- 250 :
- >>249
それ気になってました。
ニカワのような特性を持った接着剤だと、何処かに説明書きがあったよーな。
- 251 :
- 接着部位によっては寒冷紗も必用
- 252 :
- 象牙鍵盤の貼り方の概要は学校で教えるけど
さすがに実技実習はしないね
- 253 :
- 何十年かたって半音くらい音が下がってたピアノを全部じゃないけど自分で調律してみた。
調律はシロートな仕上がり具合、高音部残り1オクターブで力尽き。
他の修理も必要なので、調律師さんへバトンタッチしてしっかり合わせてもらった。
うなりを聴くのに苦労しました。
聴ける人にうなりに合わせて手を振ってもらったりなんとなくこれかなーて感じ。
うなりを聴くのに何かコツってありますか?
- 254 :
- 唸りってユニゾン?オクターブ?割り振り?検査音程?
- 255 :
- 割り振りの4度や5度のうなりです。
あと3度のうなり(これはさっぱりだった)
何となく1オクターブ作ったら、オクターブで合わせていって、少し広がってきたら12の調のスケールで怪しいところチェック、てな感じで合わせました。
ユニゾンはもっと適当で一つの音になったなーくらいで切り上げ。
- 256 :
- サイバーチューナー使えば半音低下でも調律時間短縮出来る
- 257 :
- >>253
実は415Hzに調律されてたとか?w
- 258 :
- 半鉄骨のピアノだったとかってオチか
- 259 :
- 半鉄骨ピアノってなんだ?
ちなみにカワイのBL
>>257
だからカラオケで歌う時もピッチ低く歌うのかΣ(゚д゚lll)
- 260 :
- カワイのBLだと61とか71は気をつけないと鉄骨がヒビ入ることがある
- 261 :
- 弦磨きは表面しか出来ないから駒ピンの屈曲部とかベアリングの接してる部分は
どうしたものかと思うけどチューニングピン一本一周緩めて弦外して磨いてまた
張力元に戻して次に取り掛かるのを繰り返せばいいのか
折り返し弦だったら実質二本磨けることになる
でもアグラフのピアノだと弦が通ったままだから穴の掃除が出来ない・・・・・・
- 262 :
- 個人ではそこら辺が限界では?
緩めてまでの弦磨きは諦めでしょう。後、
低音弦のクロスして隠れているところも。
- 263 :
- ピンの穴に入れなおしてまた締め上げればいいだけでしょ?
- 264 :
- こじりすぎてピン緩んじゃうかもよ?
弦も真っ直ぐ引き直せるかも疑問。
最悪音が合わせられなくなることもあるし。
ピアノによっては、廃棄品になることもある。
- 265 :
- ピアノ調律やったったo(^▽^)o
ついでにハンマーのファイリングもやったった。
バックチェックが不揃いなのが気になるんだけど工具買わないとだめ?
それから、鍵盤のタッチがモフモフなんだけど、何処治せば良いのだろうか?
- 266 :
- >>264
国産メーカーで教えてる弦の張替え方法で三周緩めるって方法がありますが
あれこそピン穴こじって緩くするだけ
欧米楽器の弦張りかえでそんな方法なんて考えられない
- 267 :
- チューニングハンマーを使うコツはありますか?
ネットで調べると、始め目的のピッチより高く回してから、下げて止める人もいれば、その逆もいるようです。
また、音域によって逆にしている人もいるような。
下げてから上げるほうが長持ちしやすいと書いてある人もいますが、いかがでしょうか?
それと、私の調律をしていただいている方は、最後にグッと押し込んでいたような気がします。
これはピンに角度をつけて、長持ちさせる工夫なのでしょうか?
- 268 :
- >ネットで調べると、始め目的のピッチより高く回してから、下げて止める人もいれば、その逆もいるようです。
理屈が理解できればその逆とかありえないことが分かる。
張力が80kgぐらいかかってるから上げ幅は必要。ギターやヴァイオリンとは違う。
>チューニングハンマーを使うコツはありますか?
チューニングピンが素直に回るような力の加え方をすること。
少しでも違うベクトルに力がかかると音が合わなかったり狂いやすくなる。
- 269 :
- バイオリンも上から音を合わせると習いました。
その方が長持ちすると言ってましたよ。
- 270 :
- >>268,269
ありがとうございます。
上から下げて合わせてみます。
- 271 :
- 上げないで下から合わせるのは渋滞の時
- 272 :
- もう少し詳しく!>渋滞
- 273 :
- アグラフやカポダストロバーやベアリングやワイヤー押さえに弦が食い込んで
チューニングピン回しても弦の張力が変えづらい状態
- 274 :
- 30年経って、鍵盤の隙間があいて、ガタついてきたのですが、
ブッシングクロスを張り替えず、針か何かでフェルトをほぐして上げて、
治すという調律師の方がいたのですが、この方法はアリですか?
- 275 :
- それお前の事だろ?
- 276 :
- ageるなって言っただろ!
ドシロート!!
- 277 :
- 上げるなと言われたら上げたくなりますね
いやなら謝れ
- 278 :
- 知能が低い人は
好きにすればいいよ。
- 279 :2013/01/14
- 今日も天気がいいですね
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